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CSSを使用する時に行間を調整できることは基本となっています。

今回の記事では行間の調整の仕方を解説します!

line-heightプロパティを使う

文章の行間調整は、長い文章の場合、行間が詰まっていると読みにくくなるためとても重要です。CSSでそのあたりを調整するのは、行高を調整するためのline-heightプロパティを使用します。

書式

line-height: 行間の値(正確には行高。つまりフォントサイズと上下の余白合計値になります。)

行間の値の単位

%指定

ブラウザの文字基準サイズに対する%の値を指定します。

基準サイズに依存するためレイアウトや行間は流動的になります。

em指定

ブラウザの文字基準サイズを1emとした時の値。

基準サイズに依存するためレイアウトや行間は流動的になります。

px指定

ピクセル指定します。ブラウザの状態に関わらずピクセルにもどつくのでレイアウトは調整しやすいです。

その代わり、レイアウト変更に対して柔軟には対応はできません。(都度調整が必要です)

行間の単位の使い分け

どの値でも問題はありませんが、文字サイズの値を指定している単位を、行間でも使用することをお勧めします。そうしておけば、ブラウザの表示メニューから文字の大きさを変更した場合でも、行間がうまく調節されます。

px指定は、文字の大きさを変更しても、相対単位ではないので文字の大きさや行間は変わりません。商業用ページで複雑なレイアウトを組んである場合、レイアウトが崩れないようにしたい場合はpx指定にした方が管理しやすいです。

値を1より小さくすると重なるので注意

line-heightプロパティの値に1.0よりも小さな数値を指定すると、上下の行が重なってしまいます。例えば「0.7」を指定すると、行の高さは「1文字の高さの0.7倍」になるため、上下の行が0.3文字分ほど重なってしまいます。フォントサイズとの兼ね合いで思いがけずそうなってしまうこともあるため、よく確認してサイズ指定してください。

実は数値のみの指定がベスト

ここまで値と単位について説明してきましたが、実際に使う場合は、「1.5」のように数値のみで記載するほうが望ましいです。

なぜかというと、数値のみを指定した場合には、子孫要素へ、「計算結果ではなく記述した値(倍率)」が継承されます。

対して「1.5em」と記述したときには、「計算結果」が継承されます。「1.5em」と書いた場合でも倍率を継承してくれれば良さそうなものですが、そうはなっていません。

また、line-heightの値に割合(%)を使った場合はどちらになるかというと残念ながら「計算結果」が継承されます。割合指定なので、「値」の継承でもよさそうですがそうはなっていないようです。

こういった動作になっている理由というのは定かではありませんが、スタイルシートの「仕様」として理解しておく必要があります。

サンプル


<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>line-height</title>
<style type="text/css">
p.content1 {line-height: 40px;}
</style>
</head>
<body>
<p class=”content1″>
文章を書くときに行間を考えるのは大切なことです。<br />
せっかくの文章も行間が詰まりすぎていたり、必要以上に空いていたりすれば読み手側が辟易してしまいます。<br />
気持ちよく読んでもらうために適切な値を設定しましょう。
</p>
</body>
</html>

まとめ

初心者の方向けに行間の調整の仕方を紹介していきましたが、いかがでしたか?

行間を上手に調整できることはWebサイトを作成する上で基本となる部分ですので、しっかり基本を抑えてくださいね!

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