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【エンジニアとは】エンジニアの定義について徹底解説

緑と机

2020年問題、というのを耳にしたことがあるでしょうか。2020年と言えば東京オリンピックパラリンピックですが、その開催後に日本経済に大打撃が来るという予想です。それと同時に、2020年は学習指導要領に変更が加わり、プログラミングが小学生の必修科目になる年でもあります。今後の日本にエンジニアが必要であり、と同時に現在のままでは深刻なエンジニア不足が発生することを見越しての変更であるといわれています。
こうして需要が高まるエンジニアという職業ですが、そもそもエンジニアとはどんな職業なのでしょう?何を求められ、何を行う職業なのか、その明確な定義を説明できる人は少ないと思われます。この記事ではそのエンジニアの定義から仕事内容、種類まで解説していきたいと思います。

エンジニアとは? エンジニアの定義を詳しく説明

パソコンをうつ男

エンジニアとは何なのでしょう。漠然とした知識では、IT関係の技術者がそう呼ばれている印象があると思います。しかしその仕事内容は多岐にわたっており、一口で説明するのは難しいものです。

定義

まず、エンジニアとはどういった意味の言葉なのでしょうか。

もともとの意味では「工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識やスキルを持った人材」のことをさしています。つまり工学の専門家であれば、建築家でもエンジニアということになります。専門知識を持っていることをさす名称なので、日本以外の国ではエンジニアを名乗るには大学の卒業資格などが必要とされることも多いです。しかし日本では特に資格のいらない名称です。

基本的に現代日本ではインターネット関係のITの専門知識やスキルを持った人材に限ってエンジニアと呼ばれています。もともとが工学という理系の言葉から生まれた職業名なので理系という印象が強いですが、国語力やコミュニケーション能力も重要視されるため、文系出身者がエンジニアになることも多く、知識と実績さえあれば学歴や年齢は問わない職業であるといえます。

文系がエンジニアになるためのポイントは下記の記事をご覧ください。

https://web-camp.io/magazine/archives/19686

おおまかな仕事内容

エンジニアの仕事はIT関係の設計から細かいプログラムの書き起こし、実際の機材の組み立てまで多岐にわたります。

IT関連の問題で困っている顧客の話を聞き、その問題を解決できるシステムを構成して設計します。その問題の解決手段はWebアプリケーションのような一般人でもよく目にする物の場合もあれば、データベースやサーバーなど普段目にする機会の少ないものを使ったシステムである場合もあります。

大まかに言えば、顧客のニーズをコミュニケーションによって把握し、問題を分析し、それを解決できる手段を考え、その手段を実行できるものを作り上げて納品するということになります。

手段がIT系であるだけで、基本的な流れはほとんどのサービス業と変わりありません。

コンピューターの仕組みやプログラミングへの関心が高いだけでなく、毎日変化していく技術の勉強を欠かすことのない努力家が向いている職業です。大変な職業ではありますが、しかしシステムを作り上げることができる喜びや人の役に立てるという楽しさのある職業でもあります。

エンジニアの種類解説

ポーズする男

エンジニアは前項でも説明したとおり、工学関係の専門知識やスキルを持つ人をさしています。

このためもともとの意味に沿えば建築家などの設計者や大工などの技能者も含めてエンジニアですが、IT業界に限っても様々な種類に分かれます。さらに会社によって同じ名称を使っていても業務内容が異なることもあり、一概には言えないところもあります。おおまかにエンジニアの種類を見ていきましょう。

① システムエンジニア

システム開発において、提案から設計・開発・テストを行うのがシステムエンジニアです。
まず顧客から抱えている問題点とどのような方向で解決したいかをヒアリングするため、コミュニケーション能力が重要になります。そして顧客の要望を聞き、要件定義書に整理したのち、顧客の状況に合わせた提案を行います。
それをもとに設計書を書きますが、もちろん技術的、時間的にできないことはありますし、できないとはいかないまでも難しいこともあります。顧客の予算もあるので、そういったものすべてを加味してお互いが満足できる落としどころを発見することがシステムエンジニアの腕と言えるでしょう。
そしてこれを実現するにはコミュニケーション能力だけでなく幅広い知識が必要とされます。
そして作成した設計書をもとにプログラムの作成を個々のプログラマーに切り分け、作成されたプログラムを一つのシステムとしてまとめて、テストを行った後納品します。
要件定義書や設計書など重要な文書を多く作成する必要があるので、文章力や論理的な思考力も同時に求められます。

② プログラマー

プログラマーは前項のシステムエンジニアが作成した設計書をもとにプログラミングを行い、実際の機能をつくっていくことが仕事です。
プログラミング言語でコンピューターにやってほしい仕事のマニュアルを作る仕事と言えばわかりやすいでしょうか。
コンピューターは人間が通常使っている言語をそのまま理解するのは難しいので、やってほしいことをフローチャートに落とし込み、それをプログラミング言語に翻訳する必要があるのです。
このプログラミング言語で書かれたものをコードというので、コーダーという名称もあります。
システムエンジニアが作成した設計書はそこまで細かいものではありませんので、指示をもとに自分であらゆる状況を考え、コンピューターがエラーを起こさずに動作できるようにしなければなりません。
また、設計通りにプログラミングしてもシステムがうまく動かないというようなケースも存在します。
その場合システムエンジニアが作成した設計自体の不備を見つけ、指摘しなければなりません。
自分が使用しているプログラミング言語の知識も当然重要ですが、チームの仲間との連携やシステムエンジニアの指示を正確に把握するための質問力なども当然重要になってきます。

優秀なエンジニアの定義

考える人

エンジニアについては、大まかな流れで言ってしまうと通常のサービス業と変わらないものです。顧客の要望を聞き、それをかなえる商品を開発して提供する。そのツールとして何を使うかということで、ITエンジニアはサーバーやデータベースやプログラムを使って顧客の要望をかなえます。

このため優秀なエンジニアは顧客の要望を正確にくみ取り、技術面金銭面時間面の適切な落としどころを見つけ、エラーの少ない商品を期間内に納品できるエンジニアということになります。

どの職業でも同じ、コミュニケーション能力と調整力と責任感が大切です。しかしIT系エンジニアには詳しく見ていくと特有の優秀さの要素もあります。

技術の高さ

まずエンジニアに要求されるのは、技術者として当然ですが、技術の高さです。
これは具体的に言うと、
①特定のプログラミング言語やフレームワークに詳しいこと
②インフラからアプリケーションまで幅広く対応できるということ
③最新のプログラミング言語を使うことができること
④使うことがでいるプログラミング言語の種類が多いこと
⑤プログラムを書くスピードが速いこと
などです。
できることが多く、そして正確であれば高く評価されます。
そしてこれらはすべて、単純に言うと「日々の勉強」に集約されます。
とくにIT関連は技術や研究の進歩が著しく、付いて行くだけでも大変です。毎日研究成果をチェックして、自分の中に使えるスキルとして落とし込んでいく必要があります。そしてそれには終わりは存在しません。
たとえばIT系の資格の場合、とって2~3年で効力が切れてしまうことが多いです。そのくらい技術の進歩は著しく、最新技術はすぐに古びます。
もちろん古びないものも多くあり、一度学ぶ中で鍛えたフローチャートを作成する能力や論理的な思考力はいつまでも有用です。
最新技術の情報を打よりも早くゲットする方法は下記の記事に詳しく書かれております。

マネジメントの観点

ではそうして勉強を続けていけばエンジニアとして活躍し続けることができるかというと、そうとは言い切れないのが現状です。
ひとつのことができていれば幸せというひとももちろんいますが、エンジニアとして活躍し続けることを望んだ場合、自分の今後のキャリアを見据えて個々の仕事や自分自身の能力をマネジメントしていくことが大切になります。
例えば、複数のエンジニアをまとめるチームリーダーとなった場合、この視点に欠けるとプロジェクトが失敗に終わってしまう可能性すらあります。
プロジェクトの成功を考えた場合、エンジニアとしての個の視点以上に全体を見据え、何が最も重要視されるのかを把握し、時にそれ以外を捨てることが必要になります。
この時捨てられるものは時に作り手の抱く品質を高いものを作りたいという欲求であったりします。
つまりプロジェクトにとって重要なのはエラーの少ないことだけではなく顧客の要望を満たすことです。そして顧客によってはエラーは多少出てもいいから早くたたき台を作ってほしいという場合もあるのです。
マネジメントではつねに理想を掲げつつ現実をシビアにみる必要があります。
次々と変化していく現実を冷静に見定め、自分のできることを明確にする厳しさもエンジニアとして活躍を続けるためには必要です。

ゼロから生み出す

そして優秀なエンジニアとして究極的には、ゼロから何かを生み出せる能力が必要となります。
エンジニアは、就職した先で教育を受けることがほとんどです。そしてその教育をきちんと受けてさえいれば給金はもらえますし、割り振られた仕事をこなすこともできます。企業として最初から何もないベンチャー系でない限り、一度雇った社員を何の教育もなく放り出すようなことはあまりしないでしょう。
しかしそれではただの企業の歯車です。
あらかじめ作ってあるものや下された指示を参照して何かを作り出すことは、ゼロから自分で何もかもを作り出すことに比べれば簡単であるといえます。
価値のある能力というのは、厳しいことを言ってしまえばだれにもできないことをできる能力です。
もちろん誰にでもできることを肩代わりして生活していくというのも選択としてはありうるものです。
ですがものを生み出す仕事に就く以上、ゼロからものを生み出したいと考えるのは当然の欲求です。
それをかなえられる実績と自身を身に着けることが優秀なエンジニアの条件と言えるでしょう。
もちろんそれは簡単なことではありません。
個人で企画して製品を作ったり、先ほど話に出たベンチャー企業などで開発に身を置くといった厳しい経験が必要になります。
しかし現代ではそれに対するハードルは以前と比べてずいぶん低くなりました。
支援してくれるサイトなども探せばいくらでも存在しています。優秀なエンジニアになるためには、自分が真にしたいことは何かを問い続け、それにこたえていく必要があるのです。

まとめ

エンジニアの需要は今後ますます高まります。

ここでいうエンジニアとは本来の工学の専門知識やスキルを持つものという意味ではなく、もっと狭い意味で、IT関係の専門知識やスキルを持つもの、それを使って顧客の要望を満たし、サービスを提供するものという意味です。ITが今ほど浸透していなかった一昔前の社会では、エンジニアは前者の意味でしたが、今はほとんど後者の意味で使われます。

そして優秀なエンジニアとは、勉強をつづけ、自身を磨き続けるもののことです。

この勉強とはIT分野の技術的なものだけではなく、もっと広いマネージメントや0から何かを作り上げるための努力をさしています。エンジニアは進歩が著しいだけに、技術的なものに限っても他の業界と比べて勉強し続ける労力は大変なものです。

その中でさらに自分の真にやりたいことを探し、実践し続けることが優秀なエンジニアには課せられ続けるといえるでしょう。

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