エンジニア、プログラマーになるために最適なキャリアとは? | プログラミング入門ならWEBCAMP NAVI
【11月枠も残りわずか】転職保証コース

エンジニア、プログラマーになるために最適なキャリアとは?

階段を上る男

エンジニアとプログラマーってどう違うの?

タイピングシステムエンジニアとプログラマーは混合されがちですが、両者は当然異なっています。

プロジェクトにチームで参加するのですが、その役割が違います。システムエンジニアがプログラマーも担い、またその逆も実際の現場では起こっていることですが、今回は、その両者の違いを出来る限り明確にしながら、それぞれの人にとっての最適なキャリアについて考えていきたいと思います。

エンジニアとプログラマーの違い

ではさっそく両者の違いを見ていきましょう。端的にいえば、システムエンジニアはシステムの設計をする人で、プログラマーはその設計を元にして実際にコードを書く人です。

少し具体的に仕事内容を見ていきます。まずシステムエンジニアですが、顧客との打ち合わせにおいて要求分析・要求定義が業務としてあります。それを元にして基本設計・詳細設計を行なっていきます。それを元にプログラマーが書いたプログラムの動作テストをします。それが一連の流れです。

要求分析・要求定義ですが、それは顧客がどのようなシステムを欲しているのかを聞き取ることになります。そのヒアリングを元に、顧客の求めるシステムの開発をどのように進めていくかと決定する工程です。予算や開発期間なども検討材料になります。基本設計ですが、顧客の求めるシステムの設計を行う工程になります。システムにどんな機能を持たせて、どのように動作させるのかなどを決めていきます。詳細設計ですが、基本設計で決めたシステムの機能や動作などを具体的にどんな技術をで実現させるかを決めていく工程です。プログラマーがプログラムを書くことが出来るように設計していきます。そしてプログラマーが書いたプログラムをテストします。

プログラマーはシステムエンジニアの設計を元にプログラムを書くのが仕事です。システムエンジニアが工程全般に携わるのと比較すると、開発工程に特化して仕事に携わることになります。詳細設計を元に書いたプログラムは自らテストをしてチェックするなどします。その後にシステムエンジニアのテストへと移ります。

つまり、上流工程をシステムエンジニアが担い、下流工程をプログラマが担うということになります。プログラマーもシステムエンジニアも一括りにエンジニアと呼ばれたりしますが、彼らのキャリアパスはプログラマー、システムエンジニア、プロジェクトリーダーと一般的には登っていきます。つまりシステムエンジニアはプログラマーの上級職とも見ることができます。しかし、プログラマーを経ずにシステムエンジニアになることもできます。

プログラマーが下位の職業のように見えなくもないですが、プログラマーからキャリアを始めた方が選択肢が広がると見ることもできます。プログラマーはシステムエンジニアにキャリアアップするという選択肢だけではなく、プログラミングのスペシャリストを目指すことも出来るからです。スペシャリストになることで、高い技術を持つプログラマーとしてフリーランスで活躍することも可能になります。一方、システムエンジニアは顧客とのやりとりを多くこなすことになりますので、コミュニケーション能力の向上が見込め、また様々な人との出会いなどがあり人脈も獲得でき、将来的には企業の中枢で働くことも可能になってきます。自由度はプログラマーよりも下がりますが一定以上のスキルがあれば独立も可能です。どちらが良い選択肢であるかはそれぞれ人によって異なってくるはずです。

エンジニアとプログラマーの平均年収比較

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、平成28年の全国のシステムエンジニアの平均年収は550.8万円で、プログラマーは414.6万円でした。システムエンジニアは経験を積むと、プロジェクトリーダーへキャリアアップなどが見込めるため、プログラマーよりも年収が高い傾向にあるようです。

プログラマーが年収を上げていくには、まずシステムエンジニアへキャリアアップする方法があります。システムエンジニアは一般的にはプログラマーの上級職となっているのでそれよりも給料が高く、また役職が付いている場合も多いです。またプログラマーであれば、フリーランスという働き方も可能になってきます。優秀なフリーランスであれば年収1000万円を目指すことも可能だと言われています。それにはプログラミングのスペシャリストになるだけではなく、顧客とのコミュニケーション力なども問われてくるので相当な努力が必要になってきます。

システムエンジニアが給料アップを狙うのであれば、プロジェクトリーダーへの昇格が妥当な方法になるはずです。それには、顧客の要望をしっかりと把握するためのコミュニケーション力、プロジェクトのメンバーを取りまとめるリーダーシップを身につける必要があります。

【徹底解剖!】日本のエンジニアの平均年収は高いのか?低いのか?

エンジニアになりたい!でもプログラミングの知識って必要?

プログラミングでは、はじめからシステムエンジニアを目指す人はプログラミングの知識はいらないのでしょうか。

プログラマーの上級職という位置付けにもなっているからにはやはりプログラミングの知識も避けては通れないように思われます。では、どれほどの知識が必要で、どのように役に立つのでしょうか。

エンジニアがプログラミングを使う場面

システムエンジニアは、プログラマーがプログラムを書くための仕様書を作成する仕事なので、プログラムの基本は知っておかなければなりません。

設計の段階で、動作するように仕様書を書けなければプログラマーがプログラムを書くことができないからです。

ユーザーが使いやすいように設計するのはもちろんですが、内部のプラグラマーが実現可能な設計をすることも求められるのです。詳細設計の段階では、コードを書く直前の工程になるため、プログラミングの知識は必須だと言えるでしょう。プロジェクトの進行を管理するプロジェクトリーダーにキャリアアップしようにも、プログラマーがどれほどの時間で必要なコードを書くことが出来るのか見当がつかなければ、チームを管理することなどはできません。

エンジニアがプログラミングを学ぶメリット

そのように考えると、システムエンジニアがプログラミングを学ぶメリットは大きいでしょう。仕事の役割分担が異なるからといってないがしろにはできないはずです。

プログラミングを学ぶことで、プログラマーからの信頼も得ることができます。プログラマーが作業しやすいような仕様書を作成できるということは、プロジェクトの進行にも大きく影響してきます。ユーザーの要望だけを反映させて、実際にプログラムを組むプログラマーのことを考えていないような仕様書では作業効率もチームワークも低下してしまいます。

プログラマーになりたい!でもエンジニアの知識って必要?

では、プログラマーにとって、システムエンジニアの知識を得ることはどれほど必要になってくるのでしょうか。

システムエンジニアへキャリアアップするにせよ、プログラミングのスペシャリストを目指すにせよ、プロジェクトの仕事の質を高めるためには必要な知識であるのは言うまでもないでしょう。

プログラマーがエンジニアの技術を使う場面

建築現場で例えれば、システムエンジニアは建築士でプログラマーは大工だと言えるでしょう。

建築士が設計した図面を元に大工が家を建てていきます。そのため、基本的にはプログラマーはシステムエンジニアに従い作業を進めていくというスタンスになります。

しかし、現場の声というのはとても大切なものです。そして現場から声をあげていくためには、ユーザーの要望やシステムエンジニアの設計に対して意識を向ける必要があります。仕様書をしっかりと理解して、その意図を確実に読み取れるようになれば、実際の仕事に生きてくるだけでなく、プログラマーの立場から提案することも可能になってくるでしょう。

プログラマーがエンジニアの技術を学ぶメリット

プログラマーがシステムエンジニアの技術を学ぶことで、プログラミングに強いシステムエンジニアへとキャリアアップすることが可能です。

もちろん、プログラムを書くことが好きで、その仕事に喜びを見いだすのであればシステムエンジニアへキャリアアップすることもないでしょう。しかし、プログラマーとして年収をあげていくのであれば、システムエンジニアの技術をプログラマーの時から身につけることを意識していくのも一つの手です。

プログラマーを経たシステムエンジニアの方が、プログラマーに優しい仕様書も書くことができるようになるでしょう。キャリアを積んでいきたいのなら、プロジェクトリーダーへの道も開けてくるはずです。

スキルアップしたいプログラマー必見!未経験者におすすめの勉強法も

まとめ

いかがでしたでしょうか。プログラマーとシステムエンジニアの違いがお分りいただけたと思います。

システムエンジニアは顧客寄りの業務が多く、責任が伴うため年収はプログラマーよりも高めです。しかし開発工程に特化して業務に携わるプログラマーは「手に職」をつけることができ、フリーランスへの道も比較的歩みやすいと言えます。それぞれの違いを明確にすることで、自分の目指すべき方向が見えてくるのではないかと思います。

ただ両方に言えることですが、お互いの技術をお互いが共有して身につけておくことが、業務をスムーズに遂行する確実な方法となります。違いを理解した上で、お互いをサポートし合えるような関係になることがベストだと言えるでしょう。

11月枠も残りわずか!!

エンジニア転職を目指すなら…

転職保証付きプログラミングスクール

で未経験からエンジニア目指そう

 

✔︎未経験からの転職 ✔︎会社の将来が不安 ✔︎給与や待遇に不満がある

 

転職保証コースは質の高いカリキュラムで転職成功率98%