今回は、DMM WEBCAMPの卒業生の飼手さんにインタビューしました。
エンジニアへの転職を決めたきっかけや、DMM WEBCAMPを受講した感想、転職活動のあれこれを教えていただきました。
転職を意識してプログラミングスクールを受講
―これまでの経歴を教えてください。
高校卒業後、大学ヘは進学せずに自分でインターネットを用いたビジネスをしていました。
生活に必要なお金を稼ぐことはできていましたが、これ以上大きな成功をすることは難しいと感じました。元々、高校卒業後の2年間を区切りにしようと考えていたこともあって、20歳をむかえエンジニアへの転職を決めました。
―なるほど。自分でビジネスをしていてそこから転職するのが20歳という若さだなんて凄いですね。
はい。しかし、エンジニアへの転職をするうえで、この「若さ」が弱点になると感じました。まだ大学を卒業していない20歳という年齢で未経験のエンジニアへ転職するのは、書類選考の面で不利になり、簡単ではないと自分でも思いました。
そこで、転職市場におけるアピールポイントを作るためにも、エンジニアとしてのスキルをすぐに身に着けるためにも、早い段階でプログラミングスクールの受講を決めました。
―では、多くのプログラミングスクールの中からDMM WEBCAMPを選んだ理由を教えてください。
自分は、プログラミングスクール選びにあたって「転職活動に強いスクール」かどうかを重視しました。そこで、まず転職に強いと評判のスクールのいくつかに候補を絞り、詳しい話を聞くために説明会に足を運びました。
「転職までしっかり面倒みます!」というアピールをするスクールが多い中で、DMM WEBCAMPは「転職後のキャリアを考えてそれぞれの人に会った転職先を考える」と説明していて惹かれました。また説明会では、エンジニア業界の良い点も悪い点も包み隠さず教えてくれました。
真剣に向き合ってくれる印象があり、DMM WEBCAMPを選びました。
同期やチームの仲間と切磋琢磨
―実際にDMM WEBCAMPを受講してみていかがでしたか。
3ヵ月間の勉強期間は、本気でエンジニアになろうとしている仲間とともに学べる素晴らしい環境でした。スクールに通われる方は、自分でお金を出してプログラミングを学ぼうとしているモチベーションの高い方ばかりなので、切磋琢磨することができたことを覚えています。
特に受講2か月目のチーム開発では、チームの仲間と協力してアプリを作る素晴らしい経験ができました。
―チーム開発ならではの苦労はありましたか。
複数人で1つのものを作るので、完成像にズレが生じたりすることもありました。そのため、チーム内で話し合ったり、タスクを振り分けたりと潤滑なコミュニケーションをとることが大切だと実感しました。
スクール外でもチームの仲間と集まって作業したりして、ともに乗り越えていくことができました。
―DMM WEBCAMPを受講するうえで苦労したことはありますか?
ほとんど知識のない初学者だったので、始めのうちはプログラミングの勉強は苦労しました。ただ、メンターの方々がとてもフレンドリーで質問しやすい環境が整っていたので助かりました。初学者ならではの初歩的な質問でも丁寧に答えてもらえたので、分からない部分をすぐ解消することができました。
徹底した自己分析と面接対策
―転職活動を振り返っていかがでしたか。
「キャリアサポート」が最強でした。キャリアアドバイザーの方との面談の中で自己分析を徹底した結果、これまでの自分への理解が間違っていたことも気づくことができました。
例えば、プログラミングを学んでサービスやアプリを開発したいという思いの動機は、承認欲求にあると思い込んでいました。しかし、キャリアアドバイザーの白井さんと一緒に自分の強みや弱み、やりたいことを深掘りする中で、「一人でも多くの人の人生を豊かにしたい」という欲求を持っていることが分かりました。
他にも面接対策が充実していました。「面接は印象で決まる」と教えていただき、面接ではいかに好印象を与えられるのかを考えました。また、書類や面接での自分の魅せ方を一緒に考えていただきました。
―ここからはキャリアアドバイザーの白井にも話を聞いてみたいと思います。飼手さんの自己分析ではどのようなお話をされたのでしょうか。
DMM WEBCAMPのキャリアサポートの大きな強みが自己分析にあります。自分自身を分析するというのは困難な作業ですが、DMM WEBCAMPではゼロから作り上げたコンテンツでサポートしています。
そうした自己分析のカリキュラムと我々アドバイザーとのコミュニケーションの中で、本当の目的は何かを考える中で飼手さんの本質的な欲求が浮かび上がってきました。
―どうして自己分析を重視しているのでしょうか。
未経験の方の採用は、即戦力ではなく、教育が必要な中長期的な人的投資という側面があります。そのため、未経験者採用では早期退職が最大のリスクです。そこで、最初の教育期間を乗り越えることができるマインドがあるかを重視します。面接の際に、そのマインドを聞かれたときに言語化して説明するために自己分析が大きな役割を果たすと考えています。
―ありがとうございます。再び飼手さんにお伺いいたします。こうしたキャリアサポートを経て、どういった軸で転職活動をされたのでしょうか。
DMM WEBCAMPでプログラミングを学ぶ中で、バックエンドで土台の部分の仕組み作りをする仕事に適性を感じました。そこで自分のやりたい仕組みに触ることができる仕事を探しました。
―転職活動で苦労した点はありますか。
自分は20歳という若さで書類選考が通りにくく苦労しました。そこで白井さんと相談し、高校卒業後に行っていたビジネスを盛り込んで、アピールの仕方を工夫しました。
―これからの目標を教えてください。
世の中を豊かにするサービスやアプリを作ることができるスキルを備えたエンジニアになりたいです。転職先で働きながら、エンジニアとして成長していきたいと思います。
そして、将来的にはTwitterのような誰もが知っているようなサービスを作ることができればと考えています。街中で隣の人がスマホで自分の作ったサービスを使っている光景を見るのが一つの夢です。
まずは一歩目を
―これからプログラミングを学び、エンジニアを目指す方にメッセージをお願いできますでしょうか。
エンジニアになるためには、勉強することも多く大変かもしれませんが、まずは一歩を踏み出してみて欲しいです。
効率的に勉強したい方や転職を意識している方は、プログラミングスクールも有効な手段です。
そして、プログラミングスクールの受講を考えている方は是非、説明会に参加してみてください。ネット上の評判だけで判断せずに、実際にスクールの方の説明を聞いて自分にあった環境を探してみることをオススメします。
―飼手さん、本日はどうもありがとうございました。
DMM WEBCAMP について
DMM WEBCAMPは、3ヶ月で未経験からプログラミングを学習し、エンジニアとしての転職を保証するコースです。
プログラミング完全未経験でも、エンジニアになるための効率的なカリキュラムや、受講生のニーズに寄り添ったキャリアサポートにより、転職後の離職率は1%(2019年4月実績)です!
「プログラミングを学んでエンジニアになりたい」
「将来性のあるスキルを学び、手に職をつけたい」
「ルーティンワークではなく、クリエイティブな仕事をしたい」
以上にあてはまる転職希望者の方は、ぜひこの機会に無料カウンセリングにお越し下さい。
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