【最強マニュアル】フリーランス プログラマ―への近道はコレだ

「プログラマー」や「フリーランス」という言葉を耳にする機会が増えています。
しかし、なんとなく「フリーランス プログラマ―」という言葉をわかっているつもりでも、一体どのような仕事なのか、具体的に想像できないですよね?
フリーランスという働き方にも様々な形がありますし、プログラマ―という職業にもいくつものタイプが存在します。
今回のWEBCAMP NAVIでは、「フリーランス プログラマ―」の基本情報から、今までプログラミングに触れたことが無い方にも「フリーランスプログラマ―を目指す方法」をわかりやすくご紹介します!
そもそも、フリーランス プログラマ―って何?
上記でも説明したとおり、「フリーランスプログラマ―」といってもその形や種類は様々です。
このセクションでは、「フリーランス」と「プログラマ―」について説明していきます。
フリーランスとは
フリーランスとは、特定の企業や会社に属さず自分のスキルや知識を活かして仕事を契約する人を示します。
元々海外で広まった言葉で、アメリカでは、なんと5,730 万人が既にフリーランスとして働いているのです。
日本も例外ではなく、ここ数年でフリーランスとして仕事をする人は増えています。
皆さんの身近にもフリーランスとして働く人が増えているのではないでしょうか?
(参照:ランサーズ「フリーランス実態調査」)
こちらのデータによると、2015年からの3年間だけでも200万人以上のフリーランスが誕生していることがわかります。
フリーランスとして契約を結び仕事をする人が増えている背景として、独立や副業のハードルが大幅に下がったことがあります。
具体的には、ビジネスチャットやビデオチャットの存在により、時間や場所にとらわれず仕事が出来るということです。
フリーランスの種類
「フリーランス」と一口に言っても、その種類は一つではありません。
フリーランス協会によると、フリーランスは大きく2つの傾向に分けられます。
①独立系フリーランス

- 法人経営者や個人事業主が業務委託などで仕事を請け負う
- フリーランスとして生計を立てる
- 努力しだいで高年収の可能性も
②副業系フリーランス

- 基本的に本業があり、スキマ時間を使って個人の名前で仕事をする
- リスクが低く、始めやすい
- 家事や育児の合間に働く主婦・主夫も
フリーランスの職種

フリーランスの職種は多岐に渡ります。一般的にフリーランスの職種に決まりはなく、あなたの身近にも実はフリーランスとして働いている人がいるかも知れません!
数年前には、「ドクターX」というテレビ朝日のドラマで、あの米倉涼子さんが特定の病院に属さずに活躍するフリーランスの女医外科医を演じ話題になったりもしました。
ベテランフリーランサー
上記ではユニークなパターンを紹介しましたが、実際にフリーランスとして多い職種はどんな分野なのでしょうか?
ズバリその答えは、プログラマ―やエンジニアを指す「IT・クリエイティブ系」です。
プログラマ―とは
プログラマ―という職業は、主に各種のプログラミング言語を使ってコードを書いている姿が思い浮かびますよね。
「各種の言語」と言ったように、プログラミング言語の種類は数え切れないほどあります。
例えば、みなさんがインターネットでショッピングをする際に「目に見えている」ような表面的な部分を作っているプログラマ―もいれば、「目に見えない」仕組み(WEBシステムなど)を作っているプログラマ―もいます。
使いこなせるプログラミング言語により、その需要の高さや年収も変わってくるのです。
プログラマ―未経験者の方は、まず自分にはどのプログラミング言語が合っているのかを考えることで、フリーランス プログラマ―としてのデビューに大きく近づくでしょう!
【プログラミングについてもっと知りたい方におすすめの記事】プログラミングとは料理と同じ!?初心者でもあっという間に理解できる
【プログラミング言語についてもっと知りたい方におすすめの記事】[令和最新版]初心者が学ぶべき将来性のあるプログラミング言語は?
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フリーランス プログラマ―は案件が多く、年収1000万円も夢じゃない!?
みなさんも一度は、「IT業界は稼げる職業」と耳に聞いたことがありますよね。
その通りで、世界には、メジャーリーガー並の報酬で企業と契約を結んでいるプログラマ―も少なくありません!
プログラマ―の人材不足が深刻化。フリーランスにも多くの案件がある。
プログラマ―の収入が高い理由にはきちんとした理由があります。
もちろん、技術的なお仕事ということもありますが、プログラマ―の年収が比較的高額な背景として「プログラマー不足」が挙げられます。

(参照:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」)
IT業界の人材不足はここ数年で大きな問題になっており、経済産業省によると2030年には約59万人のIT人材が不足するのです!
この背景には、IT人材の需要の拡大に加え、若者のIT離れなどが挙げられます。
これはフリーランサーにも無関係ではなく、フリーランスプログラマ―向けの案件も多くあります。

(※企業でフリーランス人材に仕事を依頼したことがある10人を対象に調査)
WEBCAMP NAVI独自の調査でも、企業がフリーランスに仕事を依頼する理由として「社内でのリソース不足」が多いことがわかりました。
この結果から見ても、会社に所属せず働くフリーランスの可能性は今後も高まっていくことが考えられます。
フリーランス プログラマ―の実態!平均年収は〇百万円!?
固定給を受け取る会社員とは違い、案件を自ら獲得する必要があるフリーランス プログラマ―の年収には、バラつきがあると言われています。
「独立行政法人情報処理推進機構」によると、30代以下のフリーランスエンジニアの約28%が、年収300万円から500万円未満です。
その一方で、30代の年収において、700万円以上が約9%、1000万円以上も約9%と、フリーランスプログラマ―には夢があることもわかります。
実際にフリーランス プログラマ―として現在仕事をしている人の年収を見てみても、その挑戦性と大変さがわかりますよね。
また、フリーランスプログラマ―として独立後は、国民健康保険や国民年金などの社会保障が自己負担になるのでしっかりと下調べをした上で決断することをおすすめします。
IT人材不足だからこそあなたもエンジニア転職のチャンスがある!
上記でも、説明した通りIT人材が今後ますます不足していくと考えられます。
不足しているとはいえ、「未経験ではプログラマ―転職なんて…」と思ってしまいますよね?
確かに、エンジニアはスキル職なので全くの未経験ではなかなか転職をすることは難しいです。
しかし、DMM WEBCAMPで3か月間プログラミング学習をすることで、未経験でもエンジニアとして活躍できる人材になることができます。
在宅でも稼げる!?フリーランス プログラマ―の「時間の使い方」とは。

フリーランス プログラマ―が注目され始めた要因として、その働き方における自由さが挙げられます。
フリーランス プログラマ―は、「時間」に縛られず働ける!
フリーランス プログラマーの1番の魅力は、場所と時間の制約から解放されることです。
会社に所属しないフリーランス プログラマ―は、どこで仕事をしようが、何時から仕事を始めようが、全部自由です。
人によって集中できる場所や時間は異なりますから、この2つを自分で決めることができるというのは仕事をする上でとても大きなポイントですよね。
在宅案件が増え、家事や子育てをしながら自宅でも稼げる時代へ!
場所や時間にとらわれずに働けるということで、自分の都合が良い時間に仕事をし、時間が無駄になることが少なくなります。
外で働くのに体質が合っていないという人も、夜の方が仕事がはかどるという人も、育児、家事、介護などと両立しなければならないという人も、プログラマーやエンジニアになりたいという夢をかなえることができます。
最近では、インターネットで案件を仲介してくれるサービスも多数あり、それらを活用し働くママエンジニアや主夫エンジニアも増えているのです。
毎日、満員電車にのり通勤している方にとってはとても魅力的な働き方ですよね。
DMM WEBCAMPなら、最短”1ヶ月”でスキルを習得!
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フリーランス プログラマーへの道は様々。
フリーランスプログラマ―について紹介してきましたが、「一体どのように目指すの?」という疑問を持った方も多いでしょう。
フリーランス プログラマ―への道は大きく分けて3つあると言われています。
1つ目は企業で経験を積んでフリーランスプログラマ―になるパターン、2つ目はプログラミングスクールで得たスキルを活かし卒業後すぐにデビューするパターンで、最後に独学からフリーランスを目指すパターンがあります。
今回はそれぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介していきます!
パターン①:企業でエンジニア経験→フリーランス プログラマ―
- 堅実派。しっかりと経験を積んでから独立したい人。
- 企業時代のコネクションを使い案件を獲得できる
- 信用を得やすい
- トラブル時に会社側がしっかりと守ってくれる
- 独立までにある程度時間を要する
パターン②:プログラミングスクール卒業→フリーランス プログラマ―
- リスクを気にせず、時間や会社に縛られず自由に働きたい人。
- 効率よくプログラマーとしてのスキルを身につけられる
- 挑戦しがいがある
- 自分らしく働ける
パターン③:独学→フリーランス プログラマ―
- 学生など「時間」に余裕がある人におすすめ
- お金がかからない
- 自己解決力がつく
- ポートフォリオ(成果物)を自力で作成しなければならない
未経験からフリーランス プログラマ―を目指す上でのポイント

どの分野においても、未経験でフリーランスとして独立することは難しいとされています。
この理由は簡単です。
もし、みなさんがカフェのオーナーでお店のHPをを作りたいというとき、「大企業でHP制作をしていたフリーランスプログラマ―」と「一度もHP制作を行ったことのないフリーランサー」どちらにお金を払い契約を結びたいと思いますか?
大半の方が、大企業でHP制作をしていた経験あるフリーランス プログラマ―に依頼したいと答えるでしょう。

(※企業でフリーランス人材に仕事を依頼したことがある10人を対象に調査)
WEBCAMP NAVIが、フリーランスに仕事を依頼したことがある10人を対象に行なった調査でも、全体の7割の人が、「企業での実務経験があるフリーランスが望ましい」と回答しています。
この結果からも、フリーランスには「企業という看板」が無い分、会社員以上に確かな信用と豊富な経験が求められることがわかります。
ということで、今回はフリーランス プログラマ―として成功するための一番の近道を紹介します!
ポイント①フリーランス プログラマ―として稼げるスキルを習得する
上記でも挙げたように、フリーランス プログラマ―としてしっかりと稼いでいくためには、案件を定期的に獲得する必要があります。
そのためには、クライアントを納得させ、「この人にお願いしたい」と思わせる、確かなスキルは欠かせないのです。

(※企業でフリーランス人材に仕事を依頼したことがある10人を対象に調査)
実際にフリーランスに仕事を発注している7割の企業が、「仕事を依頼する際にスキルが重視する条件である」と考えています。
フリーランス プログラマ―、会社員プログラマ―どちらを目指す上でも、最低限の経験と技術を早い段階で身につけておきましょう。
プログラミング学習も、「お金をかけず独学で学ぶ方法」から「プログラミングスクールに通い数ヶ月で確実にスキルを得る方法」など多種多様です。
自分の性格や時間と相談しながら、自分にあった方法を見つけていく必要があります。
【プログラミング独学が不安の方におすすめの記事】プログラミングの独学は成功できる!未経験から始める学習方法とは
ポイント②独立前にプログラマ―としての実務経験を最低数年積む
今の段階でプログラミング未経験であったとしても、数年の実務経験を積むことでフリーランス プログラマ―して活躍出来る可能性は非常に高い確率で有り得ます。
もちろん、フリーランスとしていち早く独立し多くの案件をこなすことで、実務経験を積むことも不可能ではありません。
しかし、現在国内で活躍しているフリーランス プログラマ―の多くが大企業や有名企業でエンジニア職に就いてから独立をしているのが現状です。
これは、有名企業の看板を得るということだけが重要ということではありません。
企業では、個人で請け負う案件以上に、大きいプロジェクトや開発に携わることができます。
そんな環境で磨いたスキルや経験は、独立後に他のフリーランス プログラマ―には負けないアピールポイントへ確実になるのです。
【独立に向けプログラミングスクールについて調べたい方におすすめの記事】プログラマーとしての就職支援のあるプログラミングスクール4選
まとめ【フリーランスプログラマ―への道を目指そう】
いかがだったでしょうか?
今回のWEBCAMP NAVIで解説してきたことを下記にまとめました。
- フリーランスとは、特定の企業や会社に属さず自分のスキルや知識を活かして仕事を契約する人
- IT業界の人手不足は、経済産業省によると2030年には約59万人にのぼる
- フリーランスプログラマ―への道
パターン①:企業でエンジニア経験→フリーランス プログラマ―
パターン②:プログラミングスクール卒業→フリーランス プログラマ―
パターン③:独学→フリーランス プログラマ― - フリーランスプログラマ―への近道
①フリーランス プログラマ―として稼げるスキルを習得する
②独立前にプログラマ―としての実務経験を最低数年積む
フリーランス プログラマ―を目指す方向けに「一番の近道」を紹介しましたが、プログラマ―の世界では毎日のように言語や情報がアップデートされています。
インターネットでの情報収集ももちろん重要ですが、プログラミングやエンジニア転職に詳しい人から生の声を聴くことは絶対にしておくべきです。
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友達と気軽に参加できるものもありますので、積極的にこのような場を活用しましょう。