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【プロが解説】未経験からプログラマーとして就職するためのステップ

▼本記事について
本記事は、『たった1ヶ月で未来を変えられる』初心者向けプログラミングスクール「WebCamp(ウェブキャンプ)や、未経験者でも3ヶ月の学習でエンジニアに転職・就職ができる「WebCampPro(ウェブキャンププロ)」を運営してる株式会社インフラトップが提供しています。

突然ですが、未経験からプログラマーとして転職したくはありませんか?

IT技術が普及した現在、プログラマーは手に職を付けたい人が真っ先に浮かぶ職業です。
持っているスキルに応じた年収とキャリアを築くことができるので、年功序列で給料が上がっていくのではなく、実力に応じて待遇がよくなっていきます。
そのため、未経験の人でもプログラマーへの関心をもつ人が増えてきています。

今回は未経験でもプログラマーとして就職するため、システムエンジニア(以下SE)とプログラマーを経験したプロが、具体的にどのようなステップを踏めばよいか解説していきます。

SEとプログラマーの違いとは?

まずはSEとプログラマーではどのような違いがあるかお話しします。プログラマーの人がSEに転職することもあり、覚えておきましょう。

SEは業務担当部分が非常に多い

SEの担当業務は以下の工程になります。

1.企画
2.要件定義
3.基本設計
4.詳細設計
5.プログラム設計
6.プログラミング
7.単体・結合テスト
8.システムテスト
9.運用テスト
10.運用保守

見ただけで「多い!」のではないでしょうか?

これだけある、ということだけイメージしてくださればOKです。この作業を全て一人でこなすことは不可能に近いので、それぞれの工程で別のSEやプログラマーと一緒に仕事をします。例えば1や2は営業さんと一緒に顧客先へ行ったり、4~7はプログラマーと一緒にやったりとすることが多いですね。システム開発の工程全般に関わることをSEは行っているのです。

では、プログラマーはどのような仕事になるのでしょうか?

プログラマーはSEが作った仕様書に従ってプログラミングする

プログラマーはSEが3~5の工程で作った仕様書に従ってプログラミングをします。仕様書はプログラムの完成形について書かれており、この内容についてプログラマーが口出しすることは少ないです。

ただし、複数の人が関わっているため仕様書にも「間違い」や「矛盾」は存在します。仕様書はしっかりと読解して疑問点はSEに確認をすることが大切です。

プログラマーはテストを実施することも多い

プログラマーはプログラミングするだけでなく、プログラムの動作を確かめるテストを担当することがほとんどです。テストは正常に動作するか確かめる工程であり、大抵は作った人とは別の人がテストを担当します。

これはテストの目的が「バグを見つけ出す」ことであり「正常に動作することを保証する」ことではないからです。(当然、その保証も必要ですが)

テストでバグを見つけた場合バグ票を書く

バグを発見できた場合、そのバグについて「バグ票」と呼ばれるものを書きます。
これは行った手順やログを添付して、「こんな風にいじったら画面が動かなくなった」ということを具体的に記述するものです。

作成したバグ票はほとんどの場合、プログラミングをした人に渡して修正してもらいます。

テストでバグが見つかった場合、コードを修正する

自分が作ったコードにバグが見つかった場合、そのバグの修正をすることになります。先ほど述べましたとおり、バグの修正もほとんどは作成者が行います。バグ票に書かれた内容を読んでプログラムを修正します。

以上がプログラマーの仕事内容になります。

技術的な部分よりもチーム開発で柔軟に対応できることが良いプログラマーの条件です。

未経験からプログラマーに就職するためのステップ

それではプログラミング未経験者がプログラマーに就職したいと思ったとき、具体的にどのようなステップを踏めばいいか、解説していきましょう。

最終学歴卒業後の既卒扱いで難しいのでは?

プログラマーを目指すときに気になる部分ですね。接客業からプログラマーになった人もいますが、既卒扱いで未経験だと厳しいのでは?と思う人も多いのではないでしょうか。

企業によっては卒業後3年以内なら新卒として応募可能

大学を卒業してアルバイトをしながらプログラマーを目指す、そんな人も企業によっては新卒扱いで採用してくれるところもあります。新卒扱いだと「未経験」であることが当たり前なので、入社後の社内教育を受けることができます。いきなり現場で覚えることは確かに早く覚えますが、不安な人はそういった仕組みがあることを覚えておきましょう。

いずれにせよ就職するなら早いほうがいい

新卒扱いはしてくれたとしても、履歴書の空白は何かしら理由を作らなくてはいけません。空白期間が増えれば増えるほど、就職するのは不利になります。そのため、プログラマーとして就職したいと思ったらすぐにでも就職活動を開始しましょう。

就職活動のスタート地点は、就職サイトに登録することです。

就職サイトに登録する

まずは「リクナビ」「マイナビ」といった就職サイトに登録するところから始めましょう。登録するにはメールアドレスが必要ですが、無料ですので気軽に登録しましょう。

一つだけでなく複数の就職サイトに登録する

就職活動をする前に注意していただきたいのは、複数の就職サイトに登録することです。プログラマーの求人を見ていると、未経験でも歓迎する企業が多いと感じる人も多いはずです。
プログラマーは常に人手不足なので、求人は多く売り手市場です。しかし、その求人すべてが良い求人であるとは限らないので、安易に就職してしまうとプログラマーとしてのキャリアを考えたときにマイナスになってしまう可能性もあります。

エージェントに相談する

そこで就職サイトにいる「エージェント」を活用しましょう。エージェントはあなたの就職活動をサポートしてくれる人です。プログラマーになりたいと意欲的になることは大切ですが、勤務地や給与面、フレックス制度があるか、など待遇の希望があるでしょう。

あなたの希望に沿った会社を紹介したり、履歴書や面接の相談など就職するためにエージェントはいます。自分の感覚だけで求人を判断するのではなく、エージェントは積極的に活用しましょう。

志望動機は明確にすること

企業が未経験者に求めているのは「熱意」と「やる気」です。そのため、何故自分がプログラマーとして、この企業で働きたいのかを明確にしましょう。同じ未経験者を採用するなら「御社の技術力に惹かれて」と「レジのPOSシステムに興味があり、自分も開発に参画したい」と言われたら後者のほうが説得力はありますよね?具体的に明確な志望を持ったほうが、企業側も良いイメージを持ちやすいです。方向性が噛み合えば、積極的に採用してくれるでしょう。

複数の企業に面接しに行くこと

内定を貰って就職活動を終わらせてしまう人がいます。安心するのは分かりますが、面接は複数の企業を受けましょう。プログラマー未経験の人は、プログラミングを覚えることが必要です。IT企業では実際の現場の雰囲気を見せるために、面接後に現場を見せてくれる企業もあります。自分がプログラマーとして成長できるか、確認するためにしっかり現場は訪れましょう。成長するための環境も大事な要素です。

以上がプログラミング未経験者の人が、就職するための具体的なステップとなります。

入社前に行っておきたいこと

続いて入社前に行っておきたいことを解説いたします。大きく分けて2つで、PCの使い方を覚えることと、プログラミングの自習をしておくことです。

基本的なPCの使い方は覚える

IT企業に就職する場合、基本的なPCの使い方はマスターしておきましょう。社内システムで勤怠を記録したり、メールの確認をしたりと入社してから覚えるよりも自分で覚えることが大事です。今までスマホやタブレットしか操作したことない人は、Office付きのノートPCを購入することをオススメします。

Word、Excelはプログラマーでも使う

すでに学生時代やビジネスを通して使用している人はその重要性を理解していると思いますが、Excelは誰もが使用する可能性が高いです。特にExcelはスケジュール管理や、バグ票のフォーマットで使われていることが多いです。最初からVBA(*)まで覚える必要はないですが、表の作成や印刷レイアウトの設定、簡単な関数については覚えておきましょう。

*VBA…Visual Basic for Applications。Office製品で使うことのできるプログラム言語の一種。

PowerPointはプログラマーが使う機会は少ない

PowerPointについてはプログラマーが使う機会はほとんどありません。しかし、将来的にSEになることを考えてプログラマーになる人はPowerPointも覚えて起きましょう。コードを書くだけの仕事から、企画や要件定義のように、顧客相手に見せる資料を作る場合、PowerPointで作成する場合が多です。

ただ、覚えていて損はありませんが、まずはExcelやWordの使い方を覚えることが優先です。

独学でプログラミングをする

プログラマーになりたい場合、独学でプログラミングをすることも大切です。プログラマーとしてスキルを磨くには、プログラミングをして数をこなすことです。独学でプログラミングをする方法について、それぞれ解説していきましょう。

Webサイトや書籍を見て自分でプログラミングする

ほとんどの人は、まずここからスタートするでしょう。例えば「Java プログラミング 初心者」で検索をすると、学習サイトがたくさん出てきます。ここから学んでいくのも手です。
ちなみに、プログラマーとして働き始めても「検索する」ことは非常に重要なスキルです。「APIドキュメントを確認する」などといった作業(ある公開されている情報を習得していくこと)などの、インターネット上から必要情報を習得するスキルは今後も必ず必要になるので、早い段階で「検索するクセ」を身に着けておきましょう。

お手本をそのままキーボードで入力する

これは検索したコードをコピーして貼り付けるのではなく、サイトや書籍を参考にしながら入力する、ということをしてください。「写経する」という作業です。特に初心者は心がけてください。コピー&ペーストすれば、たしかにプログラムは簡単に動かせる場面も多いですが、実際にタイピングして体が覚えることが基本です。また、入力ミスやうまく動かなかったときに調べるクセがつきます。

スポーツでもうまい人のフォームややり方を真似をして上達します。プログラミングも同じです。まずは手本を真似して覚えていき、その後に応用することを考えます。応用するのは手本を覚えてからでも遅くありません。

プログラマーのSNSを利用する

若干ハードルは上がりますが、プログラマー用のSNSを活用するのも選択肢に入ります。例えば「Qiita」のようなコミュニティですね。一番のメリットは具体的にやりたいこと(例:特定の文字列を見つけて並び替える)に対してコードの記述や環境を構築するための方法が書かれていることです。現役プログラマーたちの温度感を感じることができるため、その後働くモチベーションにもなるでしょう。

自分の力だけで解決できない内容を共有できる

「Aの処理の後にBとCを並列で動かそうとしてうまくいかない」といった内容を自分で投稿して、他の参加者に解決策を募ることもできます。投稿の書き方によっては辛口な意見もあるでしょう。しかし、プログラマーが解決策を他の人に相談する場合は辛口な意見の情報が必要になります。具体的には「バージョン情報」「環境変数」「権限」あたりはキーワードとして多いです。

他の人の情報を見ているうちに「アドバイスするためにはこんな情報が必要なんだな」と分かるようになってきます 。

プログラミングスクール経由で転職する

スキルを身に着けてから良い条件で就職できる

先程までは、自分で転職サイトに登録し、エージェントに未経験の状態から採用まで支援してもらうやり方をご紹介しましたが、「スキルを身に着けてから良い会社に就職したい」という方の場合は、プログラミングスクールに行くのもおすすめです。プログラミングスクールでは、先程の例で独学で学習していたことが、プロのプログラマーや講師から教えてもらえます。独学との大きな違いは挫折のしにくさです。プロから教えてもらうのでスキル習得まで最短距離を教えてもらえ、一人では解決に時間のかかる疑問をすぐに解消してくれます。

就職支援のプログラミングスクールが増えている

「スキルを学んで終わり」ではなく、「スキルを活かす場」として就職支援をしているスクールがたくさんあります。また、最近では「転職保証」つきのスクールも続々登場していて、スクールの定めた学習条件を満たしたのに転職できない場合は全額返金するスクールもあります。未経験からいきなり転職するのではなく、スキルをつけてから転職するほうが良い会社に出会える可能性は当然高いため、本気で転職を目指している方はスクールに通ってみるのも一つの手かもしれません。

まとめ

今回はプログラミング未経験者が就職するために、SEとプログラマーを経験した立場から具体的に必要なステップを書かせていただきました。誰でも始めは未経験者です。大切なのはプログラマーとして明確なビジョンを持ち、自分は何をすべきかを考えられるようになることです。

「熱意」と「やる気」があれば、後は「どういうやり方をとるか」ですので、自信を持って第一歩を踏み出して貰えればと思います。

WebCamp・Webスクについて

WebCampは1ヶ月でプログラミング・Webデザインスキルを学ぶ通い放題のプログラミングスクールです。Webスクは半年間で未経験から即戦力エンジニアを育成する転職保証付きのプログラミングスクールです。

2つのサービスを運営するインフラトップでは、「学びと仕事を通して人生を最高の物語にする」という理念で会社を経営しています。

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