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【初心者向け】Javaの資格ってどんなものがあるの?徹底解説!

Javaは登場から長年経った今でも第一線で使われている人気のプログラミング言語です。

もちろん仕事へ直結することも多いことから、スキルを証明するための資格試験の種類も多くなっています。

「Java SE 8」が2015年7月にリリースされ、このバージョンに対応する資格受験者が急増しました。一部では「プログラミングの資格ブーム」とまで言われています。

今年2017年9月21日には「Java SE 9」のリリースも控え、ますますJava資格の需要は高まっていきそうですね。そんなブームもあり、Javaの資格、ひいてはプログラミングの資格について調べている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんなJavaの資格について解説していきたいと思います。これからJava資格を取ろう!というプログラミング初心者の方でもわかるように説明していきます。

Javaの資格とは?

「Javaの資格」は2つの種類に分けられます。

Oracle(オラクル)が提供する「オラクル認定試験」の「Java認定資格」と「サーティファイ」が提供する「Javaプログラミング能力認定試験」の「Javaプログラミング能力認定資格」の2通りです。
資格の中でいうと、「民間資格」に分類されます。

JavaはSun MicroSystems(サン・マイクロシステムズ)が1990年代に考案したオブジェクト指向型プログラミング言語であり、現在はサンを買収したオラクルがその主導権を握りながら進化を続けています。

この記事では「オラクル社」が提供する「Java認定資格」を説明します。

資格をとるメリット

そもそも「資格を取るメリット」は何でしょうか。

はっきり言って、「Javaの資格を持っている」からと言って、収入に結びついたり、就職や仕事に有利になったりするものではありません。間接的な要因としてなら大いにありえますが、直接的な要因としてはないですね。

これは、資格全般、特に民間に言えることでもあると思います。

ここで、一つ考えておきたいのは、Javaを「きちんと使える」とはどういうことなのか?ということです。

それには「知識」と「経験」が両立していることが求められます。多くの開発者は、年数を経ることで経験を積み重ねてきています。しかし、エンジニア個人の経験だけでJava技術のすべてを網羅できるかというと困難であると言わざるを得ません。

いままで経験してきた業務に未知の技術要件が加わったら?そのとき経験不足を補うのは知識なのではないでしょうか。認定資格は、エンジニアが対象の技術について網羅的かつ体系的にまとまった知識を習得していることを証明することができる客観的な指標です。

つまり、Java認定資格は、エンジニアがJavaを「きちんと使える」ことを知識の側面から証明する指標と言うことができます。

未経験からJavaを勉強して就職

現在学生であったり、IT業界にいない状態からJavaを勉強してエンジニアになりたいという人は、資格を持っているとスキル証明に関して有利かもしれません。

決定的な要因となることは難しいかもしれませんが、プログラミングの採用試験があるならともかく、結局は経歴や面接で判断する場合に、客観的な資格の方がアピールしやすいです。

転職活動

一定のキャリアがあり、他の言語が得意だったが、今後のためにJavaを扱っている職場に転職したいという人にも資格は有用です。資格取得によって、転職後期の給料が変わる企業もあります。

スキルアップ

長年エンジニアをやっていると、スキルアップのモチベーションがだんだん落ちてきます。ただ闇雲に新しい技術といってもなかなか時間もやる気も維持できません。

そんな時に、資格試験はいい材料になり得ます。具体的な目標が見つかることでやる気が維持できるだけでなく、新しい技術を使えるということのアピール材料となり、仕事の幅も広がる可能性があります。

資格の種類

では、Java認定資格の種類はどのようなものがあるのでしょうか?
OracleのJava認定資格は「Oracle Certified Java Programmer」と呼ばれ、「OCJP」と略されます。

OCJPで今回ご紹介する主な資格は以下の三つです。

・Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8
・Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8
・Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8

これらはわかりやすく「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」と呼ばれます。

各資格の難易度と対象者レベル

入門レベルのブロンズ

プログラミング開発の経験がなく、Javaによるオブジェクト指向プログラミングの知識を持つプログラマ向けです。

まずは入門レベルの資格としてBronzeが設定されています。言語未経験者向けのビギナーレベルの資格ですが、Javaプログラミングの基本的な知識をしっかりと押さえていないと合格できません。
多少プログラムに心得のある人であれば、まずはJavaに関する入門書を読みながら実習的にプログラミングを学び、ある程度慣れてきたら試験対策本を参考にすれば問題なく合格できます。

試験内容はJavaプログラミングに関する読解が中心で、処理内容が理解できているかを問う問題や、コードの穴埋めなどが大半を占めます。
60問の出題で、60%が合格ラインの目安とされていますが、配点等は非公開となっており、合格ラインが変更される事もあるため、余裕を持って得点できるレベルまで十分学習を進めてから、チャレンジするのをお勧めします。

国際資格のシルバー

Javaアプリケーション開発に必要なプログラミング知識を持ち、上級者の指導の下で開発作業ができる開発者向けです。

ブロンズの上位資格で、開発初心者向け資格とされているものです。ブロンズと比べると格段に難しくなっています。
基本的に、自分でJavaプログラムが組める程度の理解度が必要になります。

また、シルバーとブロンズの大きな違いは、ブロンズが国内だけで有効な資格であるのに対し、シルバーは国際資格とされている点です。
もともと、米国Oracle社の認定するCertified Java Programmerには、シルバーとゴールドしかなく、日本では主にビギナーを対象とした資格としてもう1ランク下げたブロンズを設けたという背景からこのような資格の状態となっています。

そのため、国際的に通用する肩書を得るためにも、シルバーの合格を目標としてお勧めします。

最上位資格のゴールド

Javaアプリケーション開発に必要な汎用的なプログラミング知識を持ち、設計者の意図を正しく理解して独力での機能実装が可能な開発者向けです。シルバーを持っている人でないと受験できません。

ゴールドはOCJPの最上位の資格で、シルバー同様に国際資格とみなされています。難易度も大幅にアップし、構文を理解して組めるようになるのはもちとんのこと、いろんなAPIの使い方や並列処理などの高度なプログラミングへの理解を問われます。

デザインパターンと呼ばれるプログラムの設計パターンなどについても理解が必要となります。そのため、単にプログラミングとしてのJavaを学ぶだけの知識ではなく、実務経験のある中・上級者向けの資格といえます。

ゴールドは転職市場での評価も高く、経験者としての求心力も非常に高いです。

Javaの学習を進める方は、ブロンズ/シルバーとステップアップをまずは目指しましょう。そして、数年後の中期的な目標にゴールドの合格を置いて学習してみてください。

どれを取得するべきか

まず、「どのバージョンで資格をとるのか」というところですが、それは圧倒的に現状最新の「Java SE8」が人気です。

そして、もっともおすすめなのが「シルバー」です。「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8」です。

ゴールドを取れればもちろん一番良いですが、ゴールドはシルバー資格所持者のみが受験できるので
まずはシルバーを目指すのが良いかと思います。

ブロンズでは、入門者レベルという位置付けで、資格といってもシルバーよりは価値が薄く、しかし受験料は同じであるため、あまりお勧めはしません。

しかしシルバーならブロンズを所持していなくても受験可能 なのでおすすめです。シルバーを持っていれば、上級者の指導のもとで開発できるという資格ですし、国際資格ですので、今後につながります。

その他のJava認定資格

Oracle Certified Expert, Java EE 6 Web Services Developer

Javaを用いたWebアプリケーションのプラットフォームであるJava EEに関する認定資格です。
Expertと呼ばれるだけあって、難易度は「ゴールド」よりも遥かに難しいものとなっています。

WebアプリケーションはJavaの活用シーンとして最もメジャーなものであり、そのプラットフォームも交えて理解をすることも重要であることからとても有用な認定資格です。

Oracle Certified Master, Java EE 6 Enterprise Architect

こちらはプログラマというより設計者向けの認定資格で、難易度としては上記のExpertとゴールド間に当たる資格です。
ゴールドを超える難度に加え、受験方式が英語のみとなっている点も、日本人にとってはハードルを上げてしまう要因になっています。

設計技能を向上させることも、プログラミングスキルを上げることと同様に重要な要素ですので、機会があれば挑戦してもいいかもしれません。

勉強方法(シルバーの場合)

具体的には以下のステップで勉強すると効果的と考えます。
一般的な勉強と同様に、一気にやらずに毎日1,2時間の継続学習でしっかり積み重ねていきましょう。

知識を習得(まずは可能なかぎり読み込む)

「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8」という風に、Java認定資格にはそれ専用の参考書が存在します。それをを一通り読みます。

このとき、演習問題は解かずにとにかく知識を習得します。不明なところ、重要そうなところは付箋でメモを残しておきます。

知識を定着させる

再度、参考書を読み直します。このときは知識の定着を心がけます。

演習問題をしっかり解き、間違えたところは解説ページのみならずそこを説明している個所に戻ります。また、本だけでは解決できない問題はネットを検索したり、コミュニティを利用するなりして、解決しておきます。解決した内容は付箋なりでメモをきちんと残しておきましょう。

問題集を解く

「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 スピードマスター問題集」を使って問題演習をします。
ここで間違えたときは問題集の解説にとどまらず、参考書である「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8」にも立ち戻って確認をします。
ここでも本だけでは解決できない問題は先ほどと同じくネット検索などで解決しておきます。

「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 スピードマスター問題集」

「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8」

前日に参考書を一通り読む

資格試験はプログラムを見て解答するものですが、用語などが抜けてしまっていると思わぬミスにつながります。いわゆる詰め込みを前日にも念のためやっておきましょう。

まとめ

Javaは次世代のコンピューターテクノロジーには欠かすことのできない技術です。IT企業はもちろん、一般企業でもまだまだ現役で注目を集めています。

資格取得は「Java技術を使いこなすことができます」という手っ取り早い証明になります。実務経験があれば一番ですが、場合によっては下手な実務経験よりも確固たる証拠になる可能性も大いにあります。

この機会に、資格取得を考えてみてはいかがでしょうか。プログラミング学習の具体的な目標は実力をうまく向上させる絶好の機会でもあります。ぜひ挑戦してみてくださいね。

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