ベンチャー企業とは?定義の違いから向いている人、探し方まで紹介! | WEBCAMP NAVI
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ベンチャー企業とは?定義の違いから向いている人、探し方まで紹介!

ITが普及し、同時にITベンチャー企業も一気に増えてきました。
InstagramやUber Eats、Netflixなど毎年新しいサービスがどんどん出てきますよね。

しかし、ベンチャー企業とは何なのか正しく認識していますか?
ベンチャー企業に興味があると思っていながらも、具体的にどの企業のことを指すのか把握できていない人は意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ベンチャー企業の定義から活躍できる人の特徴、オススメの探し方まで解説していきます。
この機会に正しく認識し、今後のキャリアに役立てていきましょう!

ベンチャー企業とは?

ベンチャー企業とは、アイデアや知見を使って新しいサービスやビジネスを作っている企業のことを言います。
小・中規模の会社がほとんどで、主に東京や大阪など大きい都市に多く存在します。

革新的なサービスを持つところも多く、最近ではオンラインミーティングに使われるZoomビデオコミュニケーションズ、自動で家計簿をつけてくれる株式会社マネーフォワードなどが該当します。

中小企業との違いは?

「ベンチャー企業と中小企業は何が違うの?」という声を聞くことがありますが、定義がそもそも異なります。

中小企業の定義するものは、資本金額と常時従業員数です。
つまり、株主から出資された額と働いている人数によって決まります。

例えば製造業では、資本金3億円以下か常時従業員数が300人以下のいずれかを満たしていれば、中小企業という扱いになります。
サービス業では資本金額が5,000万円以下、常時従業員数が100人以下のいずれかです。

ベンチャー企業の定義はあくまで事業が新しいものかどうかなので、企業の大きさは関係ありません。
LINEやサイバーエージェントなど、大企業でベンチャーというところもあります。
規模の大きなベンチャーを「メガベンチャー」と呼ぶこともあります。

ベンチャー企業の種類と例を紹介!

ここまでベンチャー企業の定義と中小企業との違いについて説明してきましたが、次はベンチャー企業の中での違いについて紹介していきます。
企業の状態によって呼び名も変わってくるので、「こんな言い方もあるんだな」程度に理解してみてください。

成長段階によって呼び名が分かれる

出典:VEC『ベンチャー白書2018』

ベンチャー企業は成長段階によって呼び名が変わります。
シードがサービスの開発段階で、成長していくごとに アーリーエクスパンションレーター と変化していきます。
この先まで成長し、大きな組織となった会社がメガベンチャーと呼ばれます。

あまり気にしない人も多い点ですが、どの成長フェーズに入るかで得られるものは全くと言っていいほど違います。
シードの段階からマーケティングでお金を使うのはかなり厳しいですし、本当に色んなことをやらなければいけません。
逆にエクスパンションやレーターの状態で入ると、専門スキルをフルに活かしながら仕事することができますが、シードに比べ上の立場に行きにくいというデメリットもあります。

その他の呼び名が違うベンチャー

他にもベンチャー企業には様々な呼び名があります。
その中でもよく使われる言葉を3つほど紹介します!

スタートアップ

スタートアップとは、ベンチャー企業の中でも立ち上げフェーズにいる企業のことを指します。
シードアーリーと呼ばれる成長段階にいる企業をスタートアップということが多いです。

スタートアップの段階でインパクトのある事業を開発できると、投資家からも一目置かれることができ、大きな出資を得ることも可能です。

社内ベンチャー

社内ベンチャーはその名の通り、既にある企業が設立したベンチャー企業のことを言います。

これを行なっている企業の代名詞といえば、先ほど紹介したサイバーエージェントです。
毎年いくつものベンチャーを立ち上げ、基本的にサイバーエージェントが100%資本で出資しています。

個人で会社を立ち上げる場合は株主を募るために営業したり、銀行に掛け合ったりする必要がありますが、社内ベンチャーだとその必要がほぼなくなるのがメリットです。
出資側も事業が成長すればリターンで儲かるので、資本を多く持っている企業がより成長するために行なっていることが多いです。

ジョイントベンチャー

ジョイントベンチャーとは、2つ以上の企業間で一緒に立ち上げたベンチャーのことを言います。

またサイバーエージェントを例に出しますが、AbemaTVを運営している会社「株式会社AbemaTV」は、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同出資しています。
社内ベンチャーのメリットに加え、両企業のノウハウを活かしながら成長させることができます。

ベンチャー企業の例

ここまでベンチャーの定義について詳しく説明してきました。
次は実際の企業を見ながら、どの分類に当てはまるのかみていきましょう!

LINE

LINE

LINEといえば、今やほとんどの人が使っているアプリですよね。
最近ではコミュニケーションツールとしての事業だけでなく、QR決済や保険など、ライフスタイルにまつわる事業も数多く展開しています。

もちろんLINEはメガベンチャーに当たるのですが、実は東証だけでなくニューヨーク証券取引所にも上場しています。
他のメガベンチャーでもニューヨーク証券取引所に上場することは簡単ではないので、かなり珍しい会社です。

Retty

Retty

Rettyはグルメアプリを開発している会社です。
ちょうど2020年の今年で黒字化しています。

グルメサービス「Retty」決算公告(第9期)

Rettyはまだ未上場ですが、サービスとしてはかなり成長しているのでレーターに当てはまるでしょう。
今後上場する可能性も考えられる、注目の会社です。

スマートニュース

smartnews

スマートニュースはテレビCMでもよく話題になりましたよね。
ニュースのキュレーションメディアです。

スマートニュースはかなり高い業績を誇っていて、創業年が2012年と新しく、未上場にも関わらず時価総額が1,000億円以上あります。
このような未上場で創立10年以内、時価総額が10億ドル以上あるベンチャーをユニコーン企業と言います。

また、優良なベンチャーを100社紹介しているベストベンチャーというものもあります。
毎年発表されているものなので、興味がある人はぜひ見てみて下さい。

参考 ベストベンチャー100 一覧公開ベストベンチャー100

どんな人が向いてる?ベンチャー企業で活躍できる人

次に、ベンチャー企業に向いている人はどんな人なのか説明していきます。
自分が当てはまるかどうか考えながら読んでみてください!

裁量権を持って仕事したい人

一つ目は広い裁量の与えられる環境で仕事したい人です。

裁量権とは、自分で意思決定する権利です。
ある意味では自由に働ける権利でもあると言えます。

しかし、裁量権にはデメリットも存在します。
例えば自分の意思決定で会社が損失を被った場合に責任が発生しますし、正しい意思決定ができるかはその人の実力次第でもあります。
失敗を恐れずにトライし続けられる人は裁量権があると楽しめるでしょう。

変化を楽しめる人

二つ目は変化を楽しみながら仕事できる人です。

ベンチャー企業は組織が急成長します。
組織が急成長するということは与えられる仕事もその時々で変わりますし、一緒に働く人もどんどん増えます。
そういった常に新しくなる環境を楽しめるかどうかも、ベンチャー企業の適性があるかの判断軸になるでしょう。

やりたいことが明確な人

三つ目はやりたいことが明確にある人です。

これはあるとより楽しく仕事できるという理由から入れましたが、ベンチャー企業だと任せられる仕事の責任も大きい場面が多いです。
また、成果を出さないと潰れてしまうことも往々にしてあるので、絶対に結果を出すという気概も時には必要になってきます。

そんな中、仕事をする目的がブレてしまうと「何のために頑張るのか?」が分からなくなり、モチベーションが保てなくなる場合があります。
一貫性を大切にする人は特に、自分がなぜこの会社に入るのかを明確にしておくことで、苦しい時でも頑張ることができるでしょう。

ベンチャー企業へ入社するのにオススメのサービス

それでは最後に、ベンチャー企業を探すのにオススメのサイト・エージェントを紹介してきます。
就職か転職かで分けて紹介しますので、当てはまる方を参考にしてみてください!

Wantedly

Wantedly

【引用】Wantedly https://www.wantedly.com

まず就職・転職どちらにもおすすめなのがWantedlyです。

Wantedlyはベンチャー企業の多くが登録しているのですが、その理由は「採用コストがかなり低く抑えられるから」です。
基本的にかかる費用は掲載料のみで、一人採用しても追加の料金がかかるわけではありません。
そのため採用ブランディングの一環として登録している企業も多く、企業をよく知る上でもおすすめできるサービスです。

Goodfind

Goodfind

【引用】Goodfind https://www.goodfind.jp

次は新卒向けで、厳選した企業だけを紹介している Goodfind がおすすめです。
コンサル出身の経営陣が将来性や経営者の人柄を見て判断し、企業をかなり絞って紹介しています。

サイトに載っていない企業も多数存在するので、エージェントについてもらうのも良いでしょう。
自身の就活軸に合った企業を紹介してくれます。

キャリトレ

キャリトレ

【引用】キャリトレ https://www.careertrek.com

転職したい人向けにおすすめなのがキャリトレです。
転職サービスで有名なビズリーチが運営していて、CMも見ていた方も多いのではないでしょうか?

キャリトレはAIによるレコメンド機能がついていて、良いと思った企業に「♡」を送ると、それに近い企業をおすすめしてくれます。
20代をターゲットにしているのでベンチャー企業も多く、手軽に探せるので時短で良い企業を見つけることができます。

まとめ

いかがでしたか?
ベンチャー企業の種類は様々ですが、成長フェーズによって得られるものは全然違います。

とはいえ、どのフェーズにいても変化はとても早いです。
50人だった組織が1年後には100人になってる・・・なんてこともあります。
だからこそ、自分が変化を楽しめる人間なのか、どんなことがしたいのか振り返りながら、企業を探してみてください。