【ライフコーチ】松本遥香「二人三脚で伴走しながらも、時には砂利の上を引きずってでも前に進む」

ライフコーチの松本さん

DMM WEBCAMPでは、現在の仕事を続けながらプログラミングの学習を行い転職を目指す、就業両立コースを提供しております。

しかし実際に働きながら学習を行うとなると、「仕事が忙しくて学習時間が取れないのでは…」、「モチベーションを維持して学習できるか不安…」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、就業両立コース受講生の学習継続のサポートを行うライフコーチに直接お話を聞いてきました。

「具体的にどんなことをしてくれるの…?」

「ライフコーチってどんな人がやってるの…?」

などDMM WEBCAMPのサポート体制が気になると言う方はぜひ最後までお読みください!

PROFILE

松本遥香

松本遥香

大学を卒業後、新卒でブライダル業界に就職し、約9年ほど働く。 結婚を機に、個人事業主として仕事をスタート。家業の習字教室の運営を始め、様々な仕事をしながら、DMM WEBCAMPでライフコーチを務めている。

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なぜライフコーチになろうと思ったのか

ライフコーチの松本さん

ーまず最初にお名前を教えてください。

はい、ライフコーチの松本遥香と申します。

よろしくお願いいたします。

松本

ーよろしくお願いします!松本さんの簡単な職務経歴について教えていただけますでしょうか。

大学を卒業してから、ブライダル業界という結婚式に携わる業界で新卒から約9年ほど働いていました。
そこではドレスコーディネーターとして、結婚式でウエディングドレスやタキシードなど、参列する方の衣装のお手伝いをさせていただき、約800組ほどのお客様の担当をしてまいりました。

結婚を機に個人事業主として仕事を始めまして、家業が習字教室をやっているんですけれども、今はその習字教室の運営に加えて、私自身も小学生に教えたりしています。あとはSNSマーケティングとフリーランスのモデル、そしてこのライフコーチの仕事をしております。

松本

ー様々なことに取り組まれてるんですね。そんな中でライフコーチになろうと思ったきっかけはどのようなものだったのでしょうか。

前職のブライダル業界では、半年間かけて結婚式の準備をお客様と共に何もわからないところから始めて、最後当日を迎えていくというお仕事をしていました。
このライフコーチという仕事も、約半年間かけて、受講生のプログラミングの学習から最終的に転職に向けてポートフォリオを制作するという大きな目標に向かって、一緒に伴走していくんです。

新郎新婦様と一緒に伴走していくことと、このライフコーチの仕事というのは、1つの何かの目標に向かって一緒に頑張っていくという点が、すごく共通する部分だなと思ったんです。

松本

ーなるほど。前職のドレスコーディネーターというお仕事と、ライフコーチという仕事の役割に通ずる部分を感じたんですね。

はい。元々誰かを応援したりとか、誰かと一緒に伴走するということがすごく好きだったので、業界ややっていることは違うかもしれないですが、今までのことを生かして1人の人を応援したいと思い始めたことがきっかけです。

松本

ライフコーチは「受講生と一緒に成長できる仕事」

ライフコーチの松本さん

ー実際にライフコーチとして働いてみていかがですか

すごく楽しいです
理由としては、様々な受講生の悩みや不安に寄り添って問題解決をして、その方が成長していくところを見れることが、私自身の個人事業主としての成長にも繋がっていますし、すごく楽しいなという風に感じています。

松本

ー松本さんにとって、ライフコーチの仕事とはどういったものになりますか

私にとってライフコーチの仕事とは、受講生と私たちライフコーチが一緒に成長できる仕事かなと思っています。

松本

ー松本さんは普段、ライフコーチとしてどの様なことを行っているのでしょうか。

具体的な仕事の内容としては、半年間かけて、受講生がプログラミングを学ぶところから、最後ポートフォリオを作り終えて転職活動していくまでのサポートをするというものになります。

その中で私が1番大切にしていることは、受講生がどうしたいかというところに寄り添うことです

松本

ー受講生さんのサポートとは、具体的にはどういった事をされているんですか?

毎週30分の面談をしているんですけれども、1週間ごとに目標を立てていて、その目標がどうだったか・達成できたかなど、ざっくりお伺いします。その方のお話を聞きながら毎週お顔を合わせていると、お顔や話の声色だけで「今日なんかテンション違うな」とか「今週なんかあったな」というのがすごくわかるんですね。そういった受講生のその日のモチベーションや雰囲気を見て、今の状況を察して声がけをしたり、次への目標を考えたり、今悩んでいることの問題解決をしていくというのを、日々行っています

松本

「将来どうなりたいか、今何のために学習しているのかを明確に」

ライフコーチの松本さん

ー受講生さんとの面談の場ではどの様な悩みや相談が多いのでしょうか。

学習に集中できないだったりとか、未来を描けないという相談、あとは挫折しそうになるという相談が多いです。

松本

ー受講生が挫折しそうになる理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

就業両立コースの受講生さんは仕事と学習を両立していくので、やはり仕事が忙しく学習時間が取れなくなってしまう、であったり、学習を始めた時に想像していた以上の難しさに挫折しそうになるという受講生さんもいらっしゃいますね。

松本

ー初学者の誰もが経験する難しさですよね…そのような相談をされた時は、どのように声をかけるのでしょうか。

その人にあった声がけをしてるんですけど、1番はやっぱり将来どうなりたいか、今何のためにやっているのかというところを、もう一度考えてもらうようにしています。

受講生の皆さんは、学習を始めると、目の前にある課題や次にやらなければいけないことなど、目先の目標にとらわれてしまうことがすごく多いんです。

松本

ー目の前のことで手一杯になって、本来の受講の目的を見失ってしまうということですね。

そうなんです。

今やってることはもちろん難しいけれども、エンジニアの仕事は一生学び続けなければいけないものです。なので、この難しさが仕事としてやっている中でずっと続いていっても、それでも本当にやりたいのかを、受講中の半年間で精査する必要があるんじゃないかなと思っています。

 

本当にやりたいと思って受講し始めたけれども、やってみて違ったら、それはそれで私はいいんじゃないかなと思うんです。将来に向かってこの難しさをずっとやり続けて成長し続けていきたいのか、もしくはやっぱり違うなと思ったらその次のまた新しい人生を考えていく時間にもなるので、そこを問いかけています。

松本

ーありがとうございます。受講生と関わる時に松本さんが大切にしていることってあったりしますか?

私はライフコーチとしてのあり方というものは、寄り添って伴走・並走する人であると捉えているのですけれども、私自身が受講生の伴走者に徹することです

私はライフコーチであって、メンターでもなく、職場の上司でもなく、先輩でもなく、家族でもない存在です。ですが、例えば1人暮らしをしている方だったら、もしかしたらご両親やご家族に会うよりも、毎週1回30分会うことはすごく多い機会になるかもしれないので。

松本

ー伴走者に徹するとは、どういう事かもう少し詳しく聞いてもいいでしょうか。

私は初回の面談の時に、皆さんに「2人3脚したことありますか」と聞くんです。

私は伴走者なので、例えば誰々さんが仕事でなかなか学習ができなかったりとか、もう嫌だなちょっとしんどいな離脱しそうだなと思った時には、私も一緒にしゃがみますという風に伝えています。

基本的には私の方が1歩先に足を出していくので、それに一緒について歩いていきましょう。でも時には、目標に向かって進み続けなければいけない瞬間があると思うので、誰々さんがずっとしゃがみ込んでいても、もしかしたら私が歩き続けて砂利の上を引きずらせることもあるかもしれません。そういった意味で一緒に伴走していきましょうという風にお伝えしてます。

松本

DMM WEBCAMPでは「確かなスキルを得られる環境と、支えてるくれる人が周りにいる」

ライフコーチの松本さん

ー松本さんの思う、DMM WEBCAMPを利用するメリットについて教えてください。

半年間の中で確かなスキルが得られること、そして計画的なスケジュールを支えてるくれる人が周りにいることが、すごく大きなメリットかなと思っています。

私自身もコロナ禍に1度、同じようなオンライン教材で学んだ機会があったんです。大体DMM WEBCAMPと同じぐらいの値段の教材のものを受けてたんですけど、それは1人でやり続けなければならず、挫折してしまいました。得られるものも本当に少なかったです。

松本

ー松本さん自身が、ひとりで学習を続ける中で挫折の経験があったんですね。

そうなんです。そう思うとDMM WEBCAMPでは、わからないことがあった時に、メンターが答えではなく考え方やプロセスを教えてくれます。それをいつでも気兼なく質問することができるんです。

自分が逃げそうになる瞬間でも、ライフコーチのような伴走者がいて毎週面談があるので、頑張り続けなければいけない理由ができます。明日面談だからやらなきゃいけないなと思うような、そういう機会があるというのもすごく大きい部分です。

あとはキャリアサポートですね。異業種から始める方も多いので、エンジニア転職は他の業界とは違った転職活動になると思うのですが、そこへの手厚いサポートがあります。自分1人ではなく、たくさんの人たちが関わってくれているというのが大きな強みかなと思っています

松本

受講を検討している皆さんへメッセージ

ライフコーチの松本さん

ー最後に、受講を検討している皆さんにメッセージをお願いします。

今受講を検討されている方の中には、DMM WEBCAMPでエンジニアを目指してプログラミングを学んでいくのか、もしくは他の教材で学ぶのか、独学で頑張るのか、転職をせず今の会社にいるのか、今の人生のまま進むのか、という風に考えている方もいらっしゃると思います。

私は人生に正解はないと思っていて、手法や進み方というのは人それぞれです。私の人生のモットーは「人生1度きり」なのですが、自分の選択に自分で責任を持つというのがすごく難しく厳しいところではありますが、やはり人生1度きりだからこそ、プログラミングの学習じゃなかったとしても、1回やってみたいなとか挑戦してみたいなと思ったこと、興味があることにはトライしてみて欲しいです

 

その中でも、エンジニアという職業はこれからもっともっと伸びていく職業だと思います。正直、私はエンジニアという仕事に無知だったんですけれども、受講生を担当していくうちに、プログラミングの面白さだったり、エンジニアの魅力だったりがわかってきて、私自身もプログラミング学習をしてみたいなと感じるようになりました。そう思った時が始める時だと思います。私も、今の仕事の傍ら、少しですがプログラミングの勉強を始めました。

始めたことで、やっぱり違うなとか、これからも続けてみたいなとか、スタートに立ってるだけでは感じることができないことを感じられます。半歩でも1歩でも足を踏み入れた時に、ようやく自分がそれをやっていくのかどうか、楽しいのか、難しいのか、やり続けたいのかというのが見えてくるんじゃないかなと思います。ぜひ人生においても、DMM WEBCAMPの受講においても悩んでいる方は、まず挑戦してみるところからやってみてほしいです

松本

ー松本さん、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!!!

この記事では、ライフコーチの松本さんにライフコーチとしてのサポート内容や、DMM WEBCAMPを受講するメリットについて聞いてきました。

独学によるプログラミングの挫折率は9割を超えると言われています。

挫折してしまう理由には、「学習した先が不透明」「学習手順がわからない」「エラーの連続で自信がなくなる」など多岐に渡り、こういった障害を一人で全て対策するには限界があるのではないでしょうか。

DMM WEBCAMPでは、受講生が挫折しないよう学習を全力でサポートする体制を整えて日々受講生さんと向き合っております。

より詳細なカリキュラム内容や学習方法、ライフコーチの雰囲気などもっと詳しくお話を聞きたいと言う方は、無料カウンセリングを毎日実施しているため、この機会にぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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