本日も開いてくださり、
ありがとうございます!
前回は自力で行う就活の
危険性についてお話ししました。
どんなに身近な人からでもいいので、
周りの社会人を頼るようにすると
思ってもみなかった発見が
きっとあるはずです。
さて、今回は現役のアドバイザーが
おすすめする就活の方法について
解説していきます。
1. 現役アドバイザーがおすすめする就活対策は◯◯!
答えから言うと、
おすすめの対策は就活塾に通うことです!
就活塾とは、
カリキュラムにもよりますが30万円ほどで
✅自己分析の仕方
✅ESの書き方
✅SPIや玉手箱などの試験対策
✅GDや面接の練習会
など就活で難しいとされることを
サポートしてくれるサービスのことです。
これを聞いて、
🌧「就活塾ってなにそれ?初めて聞いた」
🌧「結局、就活塾なのかよ…」
などと思う方に向けて、
就活塾に通うメリットを
5つに分けて解説していきます。
メリット①:就活にそもそも必要な知識を身につけることができる
昨日もお話した通り、
ネットには濃い情報というものが
落ちていません。
就活は情報戦です。
知っているか知らないかで
かなり大きな差ができてしまいます。
この知識量の差はESや面接で
簡単にバレてしまうので、
知識がないということは
それだけでチャンスを
逃してしまうことがあります。
実際、ES選考では
凄そうな実績を書いていても
プロセスが分からなければ、
その実績の凄さや本人が
どんな人なのか分からず
落とすこともあります。
これって実績よりもその過程の方が
人事の人は見てると言うことを知っていれば
対策できることですよね?
そんな大事な知識を就活塾では
✅業界/業種の理解のための方法
✅自己分析の効率的な方法
✅受かるESの書き方
✅企業分析の仕方
✅面接対策研修
など全てインプットすることができます。
自力でやると
何が正しい方法なのか
分からないままだったり、
どこまでやったか分からなくなったり
してしまいがちですが、
カリキュラム化されていることで
必要な知識を漏れなく学習できるのです!
カリキュラムの存在により
先の計画が立てやすく、
最終目標までの逆算も簡単にできるので、
効率的な学習をすることもできます。
メリット②:第三者の視点で自己分析やESを見てもらい、添削してもらえる
全て自分で行う自己分析には
どうしても限界があります。
みなさんもこういった経験が
あるのではないでしょうか?
💡仕草の癖や口癖を他人に指摘されて
初めて気づいた
💡作文やレポートで見直したはずなのに
誤字脱字があった
💡何度も見直したはずなのに
指摘されるまで簡単な計算ミスに
気づかなかった
こんなに簡単なことでも
自分で気づくことって結構難しいので、
自己分析やESなんてなおさらです。
しかし、社会人に見てもらうことで
自分では気づかなかったところに
アドバイスをもらうことができ、
完成度を一気に高めることができます!
そのアドバイスをもらう社会人が
プロとなると、より人事の人に
好印象なESを作成することが
できるのです。
また、人間はアウトプットに対して
フィードバックをもらうことで
初めて成長することができます。
添削というフィードバックをもらうことで
ES自体の完成度が上がることはもちろん、
自分の文章力やロジカルシンキングの
能力も鍛えることができ、
その他試験や面接にも間接的に
いい影響を与えます。
メリット③:いつでも分からないことや悩みを相談することができる
初めてのことで人生にも
大きく影響を与えるイベントなので、
不安や疑問はつきものです。
不安や疑問をそのままにして
放置していると、
ずるずると誤った方向に進んでしまったり、
モチベーションがどんどん
落ちていってしまったりします。
このようになってしまうと、
一生懸命に取り組んでも
上手く結果に繋がらないことや
準備不足のために悔いの残る
結果が出てきてしまいます。
これを解決することができるのが
就活塾です。
プロに悩みを聞いてもらい
即座に不安や悩みを解決することで、
効率的に準備ができるようになります。
その結果、十二分に対策を行い、
自信を持って就活に臨めるので、
悔いや失敗のない就活を
することができます!
アドバイスをもらうことで
自分では気づかない発想を得ることができ、
選択の幅が広がることもメリットです。
メリット④:早期選考に参加することができる
ゴールを明確化することで
いつまでに何をやらなければならないかが
明らかになります。
最終地点が明確になることで
長期的な計画が立てやすくなり、
就活対策をする習慣ができ、
その結果準備を万全に
できるようになります。
早めの対策ができるようになると、
早期選考に参加することが
できるようになり、
そもそものチャンスを
増やすことができるんです!
その他にも長期インターンに
参加することができたり、
面接やGDの実践経験を
積むことができたりします!
そのまま早期内定をもらうことができると
気持ち的に楽なことはもちろん、
内定者インターンとして早めに
仕事に取り組むことができ、
同期の人と差をつけることができます。
メリット⑤:どの業界にも有用なスキルを身につけることができる
スキルを身につけることで
就活の成功率が一気に上がります。
学部生の就活では出来事から
何を学んだかを聞かれることが多いです。
それは学部生の段階では、
現場で役立つレベルまでの技術を
持っていないことが多いためです。
これを裏返すと技術を持っているということは、
それだけでかなり他と差をつけることが
できるということです。
実際NECパーソナルコンピュータ株式会社が
実施したアンケートでは
大学生全体で90%以上が自分のPCを所有し、
同様に95%以上が
「資料作成のPCスキルの必要性を感じている」
と回答しています。
一方で、70%以上の大学生は
「自身のPCスキルに自信がない」と
回答したというデータもあります。
新卒採用を担当する社会人にも
就活生のPCスキルの出来について
アンケートしたところ、
全体の57.2%が
「PCスキルの不足を感じる」と回答し、
学生のスキル不足を裏付けています。
実際私たちも、
数々のインターン生を見てきましたが、
初めの段階からPCスキルの差が
激しいと感じています。
また、3ヶ月以上の
長期インターンに参加した
就活生の割合は全体の3%未満という
データもあります。
スキルの必要性は感じつつも、
自身のスキルに自信を持っている学生の割合
は全体の3割近くしかおらず、
ましてや自分から長期インターンに参加して
スキルを磨こうとしている人の割合は
3%にも満たないのが現状です。
つまり、スキルを取得したり、
長期インターンなどの実践的な経験で
自分のスキルを磨くことができれば、
それだけで他の人と
差別化をすることができ、
就活の成功に大きく近づくことが
できるのです!
2. 本日のマガジンのまとめと次回予告
本日は就活塾が就活の対策として
おすすめな理由について解説しました。
正直ここまでできれば内定を取れない
ということはありません。
しかし、以前も話した通り
社会人としての基礎を形作る
ファーストキャリアは非常に重要なため
ただ内定を取れればいいという訳では
ありません。
そこで明日のマガジンでは
自分の望む企業、
より上のランクの企業の内定を
もらうにはどうしたらいいのかを
解説していきます。
明日もよろしくお願いします。