【動画撮影に最適】YouTuberならカメラはどう選ぶ?おすすめの12選を解説
「YouTubeに動画を投稿したいが、どんなカメラが良いのかわからない」
「人気YouTuberが使用しているカメラや、動画編集ソフトが知りたい」
と悩んでいませんか?
YouTubeに動画を投稿しようとしても、カメラ選びから編集方法まで気になってしまいますよね。
では、人気YouTuberはどのようなカメラを使い、動画を編集しているのでしょうか?
そこで今回は、
- 撮影したい動画に合わせたカメラの選び方と、おすすめの機種
- 人気YouTuberが今まで利用していたカメラ
- カメラとあわせて購入したい4つの周辺機器
について詳しく解説します。
この記事を見れば撮影したい動画に合わせたカメラの選び方と、YouTuberが利用しているおすすめの機種がわかります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
YouTuberが使うカメラの選び方を5つの場面で解説
ひとことでYouTuberが使っているカメラと言っても、さまざまな種類があります。
それぞれのカメラにはメリットとデメリットがあるので、どんな撮影に適しているのかしっかりと把握しておきましょう。
これから一般的に使われている、5つのカメラを紹介していきます。
- スマートフォン
- コンパクトデジタルカメラ
- ミラーレス一眼
- ビデオカメラ
- アクションカム
このように、YouTuberが利用しているカメラにはたくさんの種類があります。
撮影に使うカメラを選ぶ際には「自分がどのような撮影をおこないたいのか」で選ぶと失敗しないので、5つのカメラの性能を詳しく解説していきます。
1.初心者で気軽に始めたいなら「スマートフォン」
持っていない人はいないと言えるほど身近な存在のスマートフォンは、気軽に動画撮影を始めたい人に最適です。
とくにiPhone7以降の機種は光学式手ブレ補正に対応しているので、誰でもきれいな動画撮影がです。
画質面だけでなく、スマートフォンが初心者におすすめの理由はほかにもあります。
- フルHD画質の動画も撮影できる
- 人気YouTuberのなかにはスマートフォンで撮影している人もいる
- さまざまな動画編集アプリがあり、編集しやすい
このように、スマートフォンであれば専用のカメラを購入しなくても動画の撮影ができるため、初心者にもっともおすすめのカメラです。
無料アプリで簡単に編集もできるので、あっという間にプロのような動画が仕上がります。
2.軽さを求めるなら「コンパクトデジタルカメラ」
コンパクトデジタルカメラ、通常「コンデジ」はカメラ本体とレンズが一体になっているデジタルカメラです。
そのため、レンズ交換ができませんが、レンズの知識がまったくなくても気軽に動画撮影がおこなえることが最大のメリットです。
誰でも気軽に扱える点以外に、以下のようなメリットがあります。
- コンパクトで使い勝手が良い
- 一眼レスに迫るほどの高画質
- 比較的安い値段で購入できる
機種によってはメイン機として利用できるほど高性能なものも発売されているので、コンパクトだからとあなどれない性能です。
また、一眼レフとは違いレンズの使い方を撮影前に考えなくても良いので、迷わずに撮影が始められるのもおすすめできる点にあげられます。
3.多彩な機能をコスパを重視するなら「ミラーレス一眼」
画質にこだわるYouTuberにおすすめのミラーレス一眼は、レンズ交換が可能なため高画質な動画を撮影できます。
一眼レフよりもサイズが小さいため扱いやすく、持ち運びやすさと性能を重視するYouTuberから支持を得ています。
機能とコスパの両方を重視しているYouTuberが愛用していますが、ミラーレス一眼は以下の点がメリットです。
- スマートフォンよりも高画質で撮影できる
- 動画撮影機能を強化したモデルも登場している
- 初心者にも使いやすい操作性で簡単に扱える
一眼レフよりも小型で持ち運びやすいだけでなく、レンズで角度を変えられる機能性も充実しているミラーレス一眼。
ただし、バッテリーが小さいため長時間の動画撮影には向いていませんが、こまめに電源をオフにすれば撮影時に困ることはないでしょう。
4.旅行や長時間の撮影がしたいなら「ビデオカメラ」
ビデオカメラは動画の撮影するために開発されたものなので、片手で扱えることもあり長時間の撮影に向いています。
また、片手で利用することを前提として作られているため、手ブレの補正機能が標準で装備されている機種が多いです。
誰でも扱える点がメリットのビデオカメラですが、それ以外にもメリットがあります。
- 動く被写体も簡単に撮影できる
- レンズ交換の手間がなく、誰でも撮影できる
- バッテリーの駆動時間が長く、長時間の撮影に向いている
ビデオカメラにはズーム機能が備わっているものの画質が荒くなってしまうため、近くの被写体を長時間撮影することに向いています。
三脚を利用すれば自撮りでもブレずに撮影できるため、釣りなど長時間長回しの撮影も1人でおこなえるでしょう。
5.臨場感あふれる動画を撮影したいなら「アクションカム」
これまでカメラが苦手としていたアウトドアやスポーツの場面で活躍するアクションカムは、防塵防水性に優れたビデオです。
すべてのアクションカムに防水機能が搭載されているわけではありませんが、今まで撮影できずにいた場所でも臨場感あふれる動画が撮影できるようになりました。
アクションカムは以下のような使い方ができるので、迫力のある映像を撮影したい人におすすめです。
- ヘルメットの上に装着して山を登る
- 自転車のハンドルに装着して走行風景を撮影する
- 泳いでいるシーンを撮影する
今までは撮影者の手ブレが目立ったシーンもアクションカムを利用すれば上手に撮影できるため、臨場感のある動画が簡単に撮影できます。
ただし、コンパクトな性能なのでバッテリー駆動時間が短いため、長時間の撮影には不向きです。
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【種類別】快適に使えるYouTuberおすすめカメラ機種12選
せっかく動画を撮影するのであれば快適に使えるものがいいと思っても、どの機種を選べばいいのか悩んでしまうのは当然のことです。
そこで、YouTuberが利用しているカメラの中でもとくにおすすめの12機種を紹介するので、利用したいシーンに合わせてカメラを選びましょう。
それぞれのカメラにはメリットとデメリットがあるので、どの特性を重視するのかでカメラを選べば失敗しないです。
それでは、おすすめの機種を紹介していくので、それぞれの特徴を把握しカメラ選びの参考にしてください。
1.アクションカムおすすめ機種
アクションカムはマウントを利用すれば自転車のハンドルやヘルメットに装着できるため、両手が使えない場面でもダイナミックな動画を撮影できます。
動きながらの撮影を想定しているため、激しい動きの撮影にも耐えられることがアクションカム最大のメリットです。
おすすめのアクションカムを4つ紹介するので、それぞれの特性をしっかりと把握しましょう。
- GoProHERO8
- GoProHERO9
- OSMO ACTION
- Pocket2
コンパクトな構造のため長時間の撮影には向いていませんが、アクションカムは動きながら撮影をしたい人におすすめのカメラです。
数あるアクションカムの中でも、とくにおすすめの機種を4つ紹介します。
1-1.GoPro「HERO8」
GpProHERO8は4つのレンズが搭載されているため、さまざまな視野角が選べます。
また、撮影した動きに合わせて映像の速度を調節する「TimeWarp 2.0」という機能が搭載されているため、ほかのカメラでは撮影できないような動画が撮影できます。
名称 | HERO8 BLACK CHDHX-801-FW |
メーカー | GoPro |
発売日 | 2019年10月25日 |
大きさ | 66.3×48.6×28.4mm |
重さ | 126g |
映像のブレを補正する機能が備わっているので、ダイナミックな映像が撮影できるでしょう。
重さが126gと体に取り付けても重さを感じないほど軽量化されているので、激しい動きを1人で撮影したい人におすすめです。
公式サイト:GoPro「HERO8」
1-2.GoPro「HERO9」
大型のセンサーを搭載し5Kの撮影にも対応しているGoProHERO9は、初心者でも安定した動画撮影ができるほど操作性に優れています。
フロントカラーディスプレイで映像を確認しながら撮影できるため、自撮りに最適なカメラです。
名称 | HERO9 BLACK CHDHX-901-FW |
メーカー | GoPro |
発売日 | 2020年9月16日 |
大きさ | 71×55×33.6㎜ |
重さ | 158g |
従来のシリーズよりもバッテリー容量が30%もアップしたため、長時間にわたりダイナミックな映像を撮影したい人におすすめです。
公式サイト:GoPro「HERO9」
1-3.DJI「OSMO ACTION」
OSMO ACTIONはコンパクトな見た目に反し、静止画で1200万画素のセンサーを搭載しているためカメラとしての使い勝手も良いです。
電源ボタンを押してから2秒で動画の撮影を開始できるため、ビデオカメラの使い勝手にも優れています。
名称 | OSMO ACTION |
メーカー | DJI |
発売日 | 2019年5月17日 |
大きさ | 65×42×35㎜ |
重さ | 124g |
撮影中に「スローモーション」「タイムプラス」「カスタム露出設定」を選択できるため、ビデオに慣れていない人でも簡単にプロのような動画が撮影できるでしょう。
公式サイト:DJI「OSMO ACTION」
1-4.DJI「Pocket 2」
さまざまなアクションカムと比較しても小型のPocket2は、ミニカメラなのにもかかわらず4K撮影に対応しています。
ただし、バッテリーは内蔵されているため交換はできませんが、USBで充電しながらであれば撮影は可能です。
名称 | Pocket 2 |
メーカー | DJI |
発売日 | 2021年7月8日 |
大きさ | 124.7×38.1×30㎜ |
重さ | 117g |
メーカーによると「バッテリーが140分しか持たない」とのことなので長時間の撮影には向いていませんが、短時間であれば誰でも簡単にダイナミックな映像が撮影できます。
公式サイト:DJI「Pocket 2」
2.ミラーレス一眼おすすめ機種
ミラーレス一眼はさまざまなレンズを用いることで表現の幅が広がり、ほかのカメラでは撮影できないドラマティックな映像が作り出せるところです。
液晶画面で被写体を確認しながら動画の撮影をおこなえるので、まさにYouTuber向きのカメラだといえるでしょう。
そんなミラーレス一眼の中でもとくにおすすめの機種を3つ紹介するので、それぞれの性能の違いを確認してください。
- LUMIX GH-5
- α6400
- OM-D E-M5 MarkⅢ
レンズを揃えるとコストがかかってしまいますが、レンズの数だけ表現の幅が広がるのも事実です。
短時間の動画撮影に向いているミラーレス一眼ですが、その中でもとくにおすすめの機種を3つ紹介します。
2-1.Panasonic「LUMIX DC-GH5」
LUMIX DC-GH5は動画撮影に特化したミラーレス一眼で、世界中の動画クリエイターからも注目されている機種です。
4K60pが無制限で撮影できるだけでなく、1600万画素相当の6K30pも無制限で撮影できます。
名称 | LUMIX DC-GH5 |
メーカー | Panasonic |
発売日 | 2021年6月25日 |
大きさ | 138.5×98.1×8.74㎜ |
重さ | 725g |
ワンタッチで撮影モードが切り替えられるため動画の撮影がしやすく、ミラーレス一眼の中ではコンパクトボディなので持ち運びにも最適です。
公式サイト:Panasonic「LUMIX DC-GH5」
2-2.SONY「α6400」
α6400は瞳を検出してピントを合わせる瞳オートフォーカスや、液晶画面の角度を上下に変えられるチルト可動式液晶モニターを搭載している高性能な機種です。
高速オートフォーカスで動く被写体も素早く撮影できるため、初級者から上級者まで腕前を問わず利用されています。
名称 | α6400 |
メーカー | SONY |
発売日 | 2019年2月22日 |
大きさ | 120×66.9×59.7㎜ |
重さ | 403g |
さまざまな人に愛用されているα6400ですが、手ブレ補正を搭載していないため、気になる場合は手ブレ補正内蔵のレンズを利用しましょう。
メニューから設定をおこなえば被写体を自動的に追いかけるトラッキングが作動するため、動画撮影時もブレずに撮影できます。
公式サイト:SONY「α6400」
2-3.OLYMPUS「OM-D E-M5 MarkIII」
防塵・防滴だけでなく-10度低温設計のため、場所を問わずに持ち運びができる点も人気がある理由の1つです。
バッテリーの持ちは、ほかの機種に軍配が上がりますが、予備を持ち歩けば長時間の撮影でも困ることはないでしょう。
名称 | OM-D E-M5 Mark III |
メーカー | OLYMPUS |
発売日 | 2019年11月22日 |
大きさ | 125.3×85.2×49.7㎜ |
重さ | 414g |
キャンプや登山などさまざまな場所へ気軽に持ち運べるため、屋外で動画を撮影したい人におすすめです。
公式サイト:OLYMPUS「OM-D E-M5 Mark III」
3.コンパクトデジタルカメラおすすめ機種
コンパクトデジタルカメラは、その名の通り小さいため持ち運びやすく場所を問わずに撮影できる点がメリットです。
レンズ交換の必要がないので、スマホのカメラと同じように瞬時に撮影できます。
コンパクトデジタルカメラは携帯性に優れているため、これから紹介する3つのカメラは外出先での撮影が多い人にもおすすめです。
- VLOGCAM ZV-1 / ZV-1G
- DSC-RX100M7G
- HC-VX1M
人によっては「スマホのカメラで十分」と感じてしまうかもしれませんが、コンパクトデジタルカメラならではの良さもあります。
どのような点が良いと感じるのか、おすすめの機種とともに解説していきます。
3-1.SONY「VLOGCAM ZV-1/ZV-1G」
日常の様子を動画で残すVlog(ブイログ)に特化したデジカメで、カメラ上部の目立つ位置に録画開始ボタンが搭載されています。
ワンタッチでさまざまな機能が切り替えられるので、直感的な操作が可能です。
名称 | VLOGCAM ZV-1 / ZV-1G |
メーカー | SONY |
発売日 | 2020年11月20日 |
大きさ | 105.5×60×43.5㎜ |
重さ | 267g |
動画が撮影できるだけでなく、PCやスマホに接続するとWebカメラとしても利用なため、さまざまな用途に利用したい人におすすめです。
公式サイト:SONY「VLOGCAM ZV-1 / ZV-1G」
3-2.SONY「サイバーショット DSC-RX100M7G」
デジカメとアクションカメラの要素を兼ね備えたVlogカメラで、手軽に印象的なボケ味のある「背景ぼけ切り替え」ボタンを搭載しています。
また、商品レビュー用設定ボタンが搭載されており、顔と商品のピントを瞬時に合わせることが可能です。
名称 | DSC-RX100M7G |
メーカー | SONY |
発売日 | 2019年8月30日 |
大きさ | 60×105.5×43.5㎜ |
重さ | 294g |
カメラ前面に録画ランプが搭載されているため、自撮り中でも録画できているのかを一目で確認できます。
公式サイト:SONY サイバーショット「DSC-RX100M7G」
4.ビデオカメラおすすめ機種
ビデオカメラは今回紹介しているカメラの中でも1番動画の撮影に適しているため、長い機種では10時間以上の連続撮影にも対応しています。
動画撮影に特化しているため手ブレにも強く、誰でも動く被写体を追うシーンの撮影もおこなえます。
そんなビデオカメラの中でも特におすすめの機種を3つ紹介するので、ビデオカメラ選びの参考にしてください。
- HC-VX1M
- FDR-AX60
映像の細部にまでこだわる人には物足りないかもしれませんが、撮影初心者でも扱いやすい点が最大のメリットです。
最近は高画質のビデオカメラが多数存在しているため、とくにおすすめの2つの機種を紹介します。
4-1.Panasonic「HC-VX1M」
4K画質30pに対応した高画質のビデオカメラで、激しく動く被写体でもスピーディーにピントが合わせられます。
上下左右だけでなく縦や水平の回転であっても手ブレを自動補正する「5軸ハイブリッド手ブレ補正」が搭載されているため、長時間にわたる撮影でもブレが軽減できます。
名称 | HC-VX1M |
メーカー | Panasonic |
発売日 | 2019年7月26日 |
大きさ | 68×77×142㎜ |
重さ | 430g |
夕方や曇りの日など天候がすぐれない日でも明るく鮮やかな動画が撮影できるため、時間や天候を問わずに撮影したい人におすすめです。
公式サイト:Panasonic「HC-VX1M」
4-2.SONY「FDR-AX60」
強力な手ブレ補正が搭載されているFDR-AX60は安定した動画の撮影が可能で、とくに縦揺れに強く歩きながらの動画撮影にも適しています。
「マイボイスキャンセリング」という機能が搭載されているため、撮影者の音声のみ軽減してくれる機能もあります。
名称 | FRD-AX60 |
メーカー | SONY |
発売日 | 2018年2月9日 |
大きさ | 73×80.5×161㎜ |
重さ | 535g |
撮影した動画にBGMを流してくれる機能も搭載されているので、編集時にBGMを選ぶのが面倒だと感じている人におすすめです。
公式サイト:SONY「FDR-AX60」
人気YouTuber4名が撮影で使っているカメラを紹介
さまざまな種類のカメラが発売されているので、人気YouTuberがどんな機種を使っているのか気になるのではないでしょうか。
画質や音声にまでこだわる人気YouTuberとなるとカメラにこだわりを持っているため、新しいカメラへと交換していっています。
ただ、憧れの人気YouTuberが使っているものと同じカメラを利用すれば
- HIKAKIN
- はじめしゃちょー
- カズチャンネル
- フィッシャーズ
今回は人気YouTuber4名が使用しているカメラを紹介しますが、それぞれのコンテンツに合った特性を持つカメラを利用しています。
1.HIKAKIN
日本で1番知名度の高いYouTuberといっても過言ではないHIKAKINは、初期から中期までSONYのCX550Vというカメラを使用していました。
当時利用していたのはミラーレスカメラで10万円ほどで購入したようなので値段は高くありませんが、動画の撮影に適したカメラを利用していました。
中期以降には以下のような高価なカメラを利用するようになり、よりクオリティの高い動画を配信しています。
- SONY「NEX-VG30H」
- GoPro「HERO7」
- Panasonic「LUMIX GH-5」
現在はSDカードが2枚入るPanasonicのLUMIX GH-5を利用しており、映像や音質にとことんこだわるカメラを利用しています。
2.はじめしゃちょー
はじめしゃちょーが利用しているのはYouTuberの中でも人気のあるPanasonicのGH5Sという機種で、ミラーレス一眼を利用しています。
超スーパースロー映像も撮影できるため、さまざまなコンテンツを撮影できる高性能なカメラです。
GH5Sは動画クリエイターから評価されるほどのセンサーが搭載されているため高性能ですが、そのほかには以下の2つのカメラを使用していました。
- EOS「C100 MarkⅡ」
- Panasonic「GH5」
現在メインで利用しているGH5Sは全記録方式なので無制限記録を実現し、定点観察にも利用されるほど長時間の撮影に対応しています。
3.カズチャンネル
レビュー系YouTuberとして知られているカズチャンネルのカズさんは、さまざまなカメラを動画内で紹介しています。
そのため「メイン機として使っているのは何だろう」と気になってしまいますが、以下の4つを主に使用しています。
- Panasonic「LUMIX GH5S」
- SONY「RX100M5」
- SONY「α6400」
- GoPro「HERO7」
とくにPanasonicのLUMIX GH5を利用していることが多く、30万円で購入したと動画内で紹介しています。
レビュー系YouTuberだからこそ使いやすいカメラを利用しているため、カメラ選びに悩んだ際にはカズチャンネルを参考にすると良いでしょう。
4.フィッシャーズ
2010年に結成された人気クリエイター集団のフィッシャーズは、さまざまなエンタメ動画を登校しています。
鬼ごっこなど躍動感のある動画を得意とし、GoProを噛んで撮影をおこなっているのを見た方も多いのではないでしょうか。
GoProのようなアクションカムだけでなく、以下のカメラも状況に応じて使い分けています。
- GoPro「HERO 10」
- Canon「iVIS mini X」
- SONY「FDR-AX-700」
- SONY「α9、α7SⅢ」
- Panasonic「GH5M2」
- SONY「FS5」
このように、フィッシャーズは撮影ジャンルにより撮影機材を使い分け、さまざまな動画の撮影をおこなっています。
撮影だけでなく、メンバーのマサイさんはCGや映像を専門学校で学ん技術を活かして編集作業をおこなっているため、プロ顔負けの動画が投稿されているのも納得です。
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プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
YouTuberが使用している動画編集ソフトはほぼ2択
どんなに性能が優れたカメラを使用しても、動画編集がいまいちでは再生回数が伸びません。
最近ではスマホで手軽に動画編集ができますが、プロのYouTuberは動画編集ソフトを利用して高度な編集をおこなっています。
ときには1日に数本の動画編集をおこなうこともあるので、YouTuberは以下の作業効率が良い動画編集ソフトを利用していることが多いです。
- AppleのFinal Cut Pro
- AdobeのPremiere Pro
無料で動画編集がおこなえるソフトも数多く存在しますが、クオリティにこだわるのであればこれから紹介する2つの動画編集ソフトがおすすめです。
なぜ無料よりもおすすめするのか、1つずつ性能を詳しく解説していきます。
1.Apple:Final Cut Pro(ファイナル・カットプロ)
Final Cut ProはMacユーザー向けの動画編集ソフトで、無料で搭載されているiMovieの高性能版という位置づけです。
2002年にはプライムタイム・エミー・エンジニアリング賞を受賞するほど全世界に愛用者が多く、数多くのYouTuberが動画編集に利用しています。
価格 | 36,800円(アプリケーション購入) ※月額払いも選択可能 |
無料体験 | 30日間 |
対応OS | MacOS |
関連ソフト | Motion(エフェクト作成) Compressor(エンコーディング) |
プロも愛用するほど本格ソフトですが、非常に操作しやすいため動画編集に慣れていない人でも簡単に扱えます。
Macに搭載されているiMovieと共通点も多いため、よりハイクオリティな編集を求めてFinal Cut Proに挑戦し始めるYouTuberも少なくありません。
2.Adobe:Premiere Pro(アドビプレミアプロ)
PhotoshopやIllustratorなどで有名なAdobeが提供する動画編集ソフトで、MacとWindowsどちらでも利用できるため多くのYouTuberが利用しています。
実際に動画編集を仕事としている人も愛用するほど編集機能が充実し、ほかのAdobe製品との連携もスムーズにおこなえます。
価格 | 3,828円(月額) ※年額プランは28,776円 |
無料体験 | 7日間 |
対応OS | MacOS、Windows |
関連ソフト | Illustrator(描画ソフト) Photoshop(画像編集) Character Animator(アニメーション作成) After Effects(エフェクト作成) |
さまざまな編集ソフトを駆使することで質の高い動画編集もおこなえる反面、初心者が編集作業に慣れるまでに時間がかかってしまいます。
月額費用も高額なため手が出しにくい編集ソフトではありますが、Adobe Premiere Proを利用すれば動画編集で1番ハイクオリティな仕上がりになるでしょう。
【無料】Macの動画編集ソフトの選び方とおすすめ15選を紹介カメラ以外も重要!初心者必見の周辺機器一覧
「カメラがなければ動画撮影はできない」というほど動画撮影には需要なものですが、カメラと同じくらい周辺機器も重要です。
1度にすべての周辺機器を揃える必要はありませんが、できるだけ多く揃えることで動画のクオリティが上がることは間違いありません。
これから紹介する4つの周辺機器は始めに揃えたほうが良いと言えるくらい重要なものなので、購入を検討してみましょう。
- マイク
- 証明
- 三脚・ハンドグリップ
- ジンバル
これら4つの周辺機器があれば本格的な動画が撮影できるため、動画の質がグッと上がることは間違いありません。
それぞれの周辺機器には違う役割があるため、周辺機器をどのように使うのか解説していきます。
1.マイク
カメラにもマイクは搭載されていますが音質が良くないため、外部マイクを利用したほうがクリアな音質のトークが録音できます。
やはり映像の質と同じくらい音質も重要なので、マイクを使用すれば臨場感のある音源が録音できます。
さまざまな位置に装着できるマイクがあるので、録音したい音声や状況に応じて使用するマイクを変えましょう。
- 服などにつける「ピンマイク」
- 特定の方向の音声を拾う「ガンマイク」
- 頭に装着する「ヘッドセットマイク」
- 設置した場所の音声を拾う「スタンドマイク」
マイクを使用しなくても動画編集の際に音量は調節できますが、手間がかかってしまうためマイクを利用したほうが編集作業が楽になります。
マイクを選ぶ際は、どの方向の音源を拾いたいのかを重視して選びましょう。
2.照明
照明がなくても動画の撮影はできますが、使用すると雰囲気が明るくなるため映像のクオリティが上がります。
どの時間帯の撮影でも同じ明るさが保てるので、撮影の質を一定に保つ効果もあります。
照明には以下のような種類があるので、利用シーンに合わせて変えると良いでしょう。
- カメラに取り付ける「ビデオライト」
- マリンスポーツやアウトドアでも利用できる「持ち運び用ライト」
- 顔に影ができずきれいに映る「リングライト」
どうしても蛍光灯の光では不自然な場所に影ができてしまうので、ライトを使用するだけで映像がきれいになります。
また、照明を購入する際には蛍光灯タイプでは点滅してうまく撮影できない可能性があるので、プロの現場でも利用されているLEDタイプを選びましょう。
3.三脚・ハンドグリップ
三脚やハンドグリップはカメラを固定する際に必要な機材で、使用することで安定した映像が撮影できます。
テーブルなどにおいてカメラを固定する方法もありますが、三脚を利用すればさまざまな方向の撮影が可能です。
ひとことで三脚と言っても以下のような種類があるので、利用シーンに応じて買い揃えましょう。
- 商品撮影などに便利な「卓上三脚」
- 軽々持ち運びができる「小型三脚」
- 持ち運びには不向きだが安定感のある「中型・大型三脚」
ハンドグリップは片手で持つ際に安定感が出るだけですが、三脚はしっかりとカメラを支えるため大幅にブレを軽減できます。
使用用途に合わせて三脚の種類を変えれば撮影のバリエーションが増えるので、撮影に応じて使い分けましょう。
4.ジンバル
カメラジンバルは装着すると回転や垂直・水平方向の手ブレを防ぐ撮影機材で、さまざまな場所に装着可能です。
グリップで装着するため、ブレを最小限に抑えて映像が撮影できるためアクティブな動きをするのであれば用意しておきましょう。
大きくわけるとジンバルは以下の2種類あるので、撮影の用途に合わせて購入しましょう。
- 縦と横の動きを制御する「2軸ジンバル」
- 縦と横に加え回転も制御する「3軸ジンバル」
ジンバルを利用すれば撮影中に動いてもカメラの向きを一定に保ち揺れを軽減できるので、スムーズな撮影をおこなう際には必要なアイテムです。
スマホ用やデジタル一眼用などカメラの種類ごとにジンバルが販売されているため、使用するカメラに合わせて使い分けてください。
まとめ:YouTuberのカメラは人それぞれ!環境に合わせて購入すればOK
今回さまざまな性能を持つカメラを紹介してきましたが、撮影したい映像ごとにおすすめのカメラは異なります。
重要なのは性能のいいカメラを使うことではなく、撮影したい動画に合わせた機能が備わっているのかという点なのです。
- 撮影したいコンテンツにあわせてカメラを選ぶと失敗しない
- 人気YouTuberはプロが利用する高性能なものを利用して動画編集をおこなっている
- カメラだけでなく、周辺機器にもこだわることで動画のクオリティが上がる
まだ撮影したいコンテンツが決まっていない場合は、さまざまな撮影シーンに対応できるカメラを購入するのも良いでしょう。
最近ではカメラをレンタルして相性を試す方法もあるので、失敗したくない人は事前にカメラとの相性を確認しておきましょう。