クラウドソーシングの始め方を徹底解説|初心者が稼ぐ3つの方法も紹介
「クラウドソーシングで稼ぎたい」
「なにから始めるべきかわからない」
と、思うことはありませんか?
クラウドソーシング自由な働き方ができるため、気になる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は
- クラウドソーシングの登録方法
- クラウドソーシングで報酬を得るまでの流れ
- 初心者におすすめのクラウドソーシング
について解説します。
この記事を読めば、今すぐクラウドソーシングの利用を始められますよ。
ぜひ最後まで読んでみてください。
クラウドソーシングを始める前に準備するもの
まずは、クラウドソーシングに登録する前に準備するものを紹介します。
- 銀行口座
- PCとネット環境
- 未成年であれば親の同意
どれか1つでも不足してしまうと、クラウドソーシングを利用できません。
それぞれ解説していきます。
1.銀行口座
クラウドソーシングで稼いだ報酬の受け取りは、口座による振込によって受け取れます。
この際に手数料が必要になるのですが、楽天銀行にしておけば手数料を安くできるのでおすすめです。
2.PCとネット環境
スマホでもクラウドソーシングは利用できますが、比較的単価の安い案件しか受注できないことがデメリット。
高い案件を受注するにはPCが必要になるため、できるだけ多くの収入を得たい人は準備することをおすすめします。
スキマ時間にできる簡単なアンケートなどが目的でしたら、スマホのみで十分でしょう。
3.未成年であれば親の同意
クラウドソーシングは基本的には18歳未満の人は登録できませんが、中には登録できるサイトもあります。
ポイントサイトなどコツコツ貯めるようなサイトになります。
そのようなサイトを利用する際も、きちんと親の同意をとっておきましょう。
また、18歳未満でも確定申告をする必要があるので注意してください。
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クラウドソーシングを始めるには【2つの手順】
クラウドソーシングは下記手順で利用を始めます。
- 会員登録
- プロフィール設定
間違った情報を入力してしまうと、設定し直す手間がかかるので注意してください。
1.会員登録
どのクラウドソーシングを利用するか決めたら、会員登録をおこないます。
具体的には、
- 個人情報
- パスワード
- 口座情報
などを入力していきます。
情報に間違いがないか、一つひとつ確認をおこないながら進めていきましょう。
2.プロフィール設定
クライアントは、案件を依頼する際に必ずプロフィール確認をします。
プロフィールによって、受注できる案件の数は左右されると言っても過言ではありません。
クライアントが安心して依頼できるように、プロフィールは細かく入力するようにしましょう。
具体的には、下記項目を明示しておくことをおすすめ。
- スキル・経歴・資格
- 自己PR
- 得意分野
- 稼働時間
- 使用ツール
また、プロフィール画像はできるだけ自分の顔写真を設定しましょう。
ネット上で取引をおこなうため、顔を認識できたほうがクライアントも安心できます。
クラウドソーシングで案件を受けて報酬を受け取るまで流れ
クラウドソーシングによって案件受注の形式は異なりますが、一般的には下記の形式でおこなわれます。
- タスク形式
- コンペ形式
- プロジェクト形式
それぞれ解説していきます。
1.タスク形式
タスク形式は、スキルがなくてもおこなえるので初心者にはやりやすい仕事です。
案件を見つけ、気になる仕事があれば作業開始。
とくにクライアントと契約などを結ぶ必要はありません。
作業は終了したら納品して、後は承認されるかどうか待つだけです。
基本的にタスク形式の案件は、報酬が低くくスキルの必要ない単発な物が多いので誰でも簡単に始められます。
また途中で辞めてもクライアントにはわからないようになっているので、マイナスがつくこともありません。
2.コンペ形式
コンペ形式は、クライアントからの依頼に対して不特定多数の受注者から提案を募ります。
そして、その中からクライアントが最も気に入った提案を採用をする方法。
基本的には、採用された提案物を提示した受注者にのみ報酬が支払われます。
採用されなければ作業時間は無駄になってしまいますが、採用された場合は高い報酬を受け取れることが多いです。
3.プロジェクト形式
プロジェクト形式は、希望の条件を先に事業者側が提示することでワーカーが募ってきます。
双方が条件に合意すれば契約を結び、作業スタートです。
ワーカーは期日を守って納品し、納品物に問題がなければクライアントから報酬をいただけます。
気に入っていただければ継続して依頼されることもあるので、クライアントの要望に沿った作業をおこないましょう。
フリーランスとして仕事を得るためには、自分にスキルや実績を持っておく必要があります。
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クラウドソーシングを利用する前に知っておくこと
クラウドソーシングの利用を始める人は、下記3つの項目を覚えておきましょう。
- 手数料が引かれる
- 単価が低い案件が多い
- 確定申告をおこなう必要がある
思っていたより稼げない、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
それぞれ解説していきます。
1.手数料が引かれる
クラウドソーシングは、案件を紹介してくれるサイトです。
そのため案件を受注をすると、仲介手数料として報酬から何割か引かれる仕組みになっています。
なので、実際に受け取れる報酬はクライアントから提示された金額よりも低いことも。
それを踏まえた上で、クライアントとの条件交渉をおこないましょう。
2.単価が低い案件が多い
クラウドソーシングの案件は、比較的誰でも受注できるレベル感のものが多いです。
そのため、必然的に案件の単価は低くなります。
少しでも多くの収入を得たい人は、スキルを身につけて受注できる案件の幅を広げましょう。
3.確定申告をおこなう必要がある
クラウドソーシングで稼いだ金額は立派な収入となるため、確定申告が必要になります。
ただし、副業として年間20万円以内であれば、申告する必要はありません。
本業としてクラウドソーシングで稼いでいる場合は、全額を確定申告をしましょう。
申告をしない場合はのちの調査により、追徴課税の対象になることもあるため気をつけてください。
初心者が始めやすい受注しやすい3つの案件
クラウドソーシングに登録したら、実際に案件を受注してみましょう。
さまざまな種類の案件をこなすことで、自分の得意分野も見つけられます。
下記3つの案件は、初心者でも取り組みやすいものです。
- アンケート
- データ入力
- 文字起こし
それぞれ見ていきましょう。
1.アンケート
クラウドソーシングで誰でも簡単にできる仕事として、アンケートがあります。
ハードルが低いことと、クラウドソーシングでおこなう仕事の流れがわかるのも魅力です。
具体的には、1回で終わるタスク形式の案件が多いのが特徴。
報酬は安いですが身近な事柄についてのアンケートを選べば、とくに緊張せずできます。
2.データ入力
データ入力は、クラウドソーシングでもポピュラーな仕事です。
主にインターネット上で検索して調べられる情報を集めて、所定のフォーマットに入力するか、Excelなどにまとめて納品するパターンが多いです。
一件当たりの単価は少ないものの、初心者でも請けやすいのがデータ入力の魅力。
ただし、データ内容の正確性を求められるため、データの探し方に慣れておかないと時間がかかることもあるでしょう。
3.文字起こし
録音された音声を文字に起こす仕事です。
具体的には、「あの、え〜と…」などの不要な部分を切り取り、文章にした時に読みやすいように整えていく仕事。
初めは通しで聞いておいて、2度目以降の再生で文字起こしをするのがコツです。
また、専用の音声ソフトを使うと作業効率が向上します。
クラウドソーシング初心者が収入を得る3つの方法
初心者の方は、なかなか安定した収入を得られにくいです。
すこしでも多くの案件を受注できるように下記方法を試してみてください。
- 実績をつくる
- 円滑な連絡のやり取りをおこなう
- スキルを身に付ける
それぞれ解説していきます。
1.実績をつくる
ワーカーのプロフィールには、これまでに携わった案件や、クライアントからの評価が提示されます。
クライアントはワーカーに依頼する際に、それらを参考にしています。
しかし、クラウドソーシングに登録したばかりの方は、実績が表示されないため案件を受注できないことが多いでしょう。
その対策として、まずは単価の低い簡単な作業をおこない、どんどん実績つくりをおこなってみてください。
2.円滑なやり取りをおこなう
初心者がクラウドソーシングで稼ぐには、仕事の発注者との円滑なやり取りがポイントです。
積極的にやり取りをして齟齬を少なくし、その上で仕事の完成度を高めることで信頼を築くことができるでしょう。
良い仕事をしてくれると判断されれば、指名での仕事依頼も期待できるようになります。
クラウドソーシングでは、いかに仕事を取れるかが稼ぐポイントですので、継続依頼を期待できる発注者との信頼関係はとくに大切です。
3.スキルを身に付ける
クラウドソーシングは、単価が低い案件が多いと前述しました。
そんな中、初心者が効率よく稼ぐにはスキルを身に付けることが重要となります。
スキルがなければ、アンケートやデータ入力など簡単な案件しか受注できません。
フィードバックをおこなってくれるクライアントもいるので、そのような案件を引き受けて自分のスキルを高めていきましょう。
クラウドソーシングを利用する際の2つの注意点
クラウドソーシングの利用が初めての方は、下記2つの項目を覚えておきましょう。
- 安すぎる案件は引き受けない
- 相手の評価を確認しておく
中には、悪徳なクライアントも存在するので注意が必要です。
それぞれ解説していきます。
1.安すぎる案件は引き受けない
あまりに安い金額で引き受けると、作業量や作業時間と報酬が見合わないことがあります。
実績を積みたい、自分の勉強のためなど目的がある場合はいいのですが、安すぎる案件はたくさん作業をしても報酬を増やせません。
できるだけ引き受けないようにすることが大切。
また、相場よりも単価を安く依頼することを目的としたクライアントもいます。
案件の相場をしっかりリサーチして受注するようにしましょう。
2.相手の評価を確認しておく
クラウドソーシングには、基本的にクライアント・ワーカーの双方に評価制度があります。
この評価が低いクライアントの案件は受けないようにしましょう。
なぜなら、問題があるクライアントトラブルや、修正が多いなど問題が発生する可能性があるから。
また、詐欺をおこなっているクライアントも存在するため、個人情報など聞き出された場合はとくに注意してください。
初心者におすすめのクラウドソーシング5選
下記5つの項目は、初心者でも始めやすいクラウドソーシングです。
- Crowdworks
- Lancers
- ココナラ
- シュフティ
- サグーワークス
自分の得意な案件の数や、システムの使い勝手を基準に選択することをおすすめします。
それでは、それぞれ紹介していきましょう。
1.Crowdworks
Croudworksはクラウドソーシングを始めようと考えている初心者に、おすすすめです。
なぜかというと、国内シェア・ユーザー数がNo.1で仕事の案件数が300万件を超えているから。
受けたい仕事を検索したときに多くの候補の中から自分が求める条件にピッタリの仕事を探すことができます。
仕事の形式もタスク形式・コンペ形式・プロジェクト形式と様々で自分に合う形式を選択もできます。
2.Lancers
Lancersもまた、クラウドソーシングで初めて仕事を受注したい人にとって、利用しやすくおすすめです。
なぜかというと、満足度・運用実績がNo,1で自分に合った働き方や仕事を見つけることができるからです。
350種以上の仕事のカテゴリがあったり、自ら仕事の募集を選ぶほかにもあなたのスキルや経歴を見てクライアントからスカウトが来ることも。
また、活動実績によるランク制度や活動状況をアナリティクスで見える化されていることでやる気UPにも繋がります。
3.ココナラ
ココナラは、個人のスキルを売買するスキルマーケットです。
購入者の方は、欲しいスキル・経験を簡単に購入可能。
出品者の方は、自分のスキル・経験をさまざまな手段で提供可能です。
カテゴリに沿ってサービス内容を出品し、そのサービスを購入してもらうシステムです。
また、サービスの提供は、全てオンラインで完結します。
購入・販売の仲介は、ココナラがしてくれるので安全であり、困ったときは365日運営のサポートもしてもらえます。
4.シュフティ
大手のクラウドソーシングに比べて、スキマ時間に取り組める案件が多いです。
特別な資格やスキルがなくても対応できる案件があるので、初心者の方に向いています。
また、中には「タスク案件」というものがあります。
タスク案件は、モニターや、アンケートなど簡単なものです。
スキルが不要で、誰でも受注可能な案件が多いので、まずは「タスク案件」から始めるのがおすすめです。
5.サグーワークス
Webライティングに特化したサービスです。
500字以下の簡単なライティングがあるので、ライティング経験がなくても仕事を獲得することができます。
また、記事のテーマも身近なものや体験談、口コミなどの案件が多いので、取り組みやすい点もおすすめ。
クライアントとの交渉は、サグーワークスがおこなってくれるので、自分で交渉する必要がないのもおすすめな点です。
初心者におすすめのクラウドソーシング8選|受注する際のポイントや注意点も解説まとめ:クラウドソーシングでの始め方が理解できたら、簡単な案件を受注してみよう
本記事では、クラウドソーシングの始め方について解説しました。
- クラウドソーシングを始める前に知識を身に付ける
- クラウドソーシングは初心者は稼ぎにくい
- 自分にあったクラウドソーシングを選択する
気になるクラウドソーシングを見つけたら、今すぐ登録をおこないましょう。
そして検索機能をつかって、自分がこなせる案件探しをはじめてみてください。
案件をこなして実績を作るうちに、受注できる案件の数が増えてくるはずです。