クラウドソーシングのサービス利用手数料を8社比較|手数を節約するための方法も紹介
「クラウドソーシングはどのくらい手数料が引かれるのかな」
「少しでも手数料を抑える方法を知りたい」
と、思うことはありませんか?
クラウドソーシングは得られる報酬から手数料が引かれます。
その仕組を理解したうえで、クラウドソーシングを利用しなければいけません。
そこで今回は、
- おすすめクラウドソーシングの手数料
- 手数料を少しでも抑える方法
- 手数料以外にチェックしておくべき3つのポイント
について解説します。
この記事を読めば、自分にとって一番利用しやすいクラウドソーシングを見つけられます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
おすすめのクラウドソーシング8選の手数を比較
下記は、おすすめのクラウドソーシングのサービス手数料を比較した表です。
サービス手数料だけではなく、振り込み手数料も把握しておきましょう。
サービス名 | サービス手数料 | 振り込み手数料 |
---|---|---|
ランサーズ | ・20万円超:5% ・10〜20万円以下:10% ・10万円以下:20% |
・指定銀行:110円 ・他銀行:550円 |
クラウドワークス | ・20万円超:5% ・10万〜20万円以下:10% ・10万円以下の部分 :20% ・タスク形式の場合:20% |
・指銀行:100円 ・他銀行:500円 |
サグーワークス | ・無料 | ・3万円未満:320円 ・3万円以上:373円 |
シュフティ | ・一律10% | ・330円 |
ビズシーク | ・10万円超:5% ・10万円以下:10% |
・指定銀行:110円(税込) ・550円(税込) |
ココナラ | ・一律22% | ・3000円未満:160円 ・3000円以上:無料 |
スキルクラウド | ・一律20% | ・160円 |
Shinobiライティング | ・無料 | ・指定銀行:無料 ・150円 |
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おすすめのクラウドソーシング8選を詳しく紹介
ここでは、おすすめクラウドソーシングの特徴や機能を紹介します。
手数料の比較も大事ですが、システムの使い勝手やサポート体制も確認しておきましょう。
それぞれ紹介していきます。
1.ランサーズ
業界最大手であるランサーズは、初心者におすすめできるクラウドソーシングです。
大手ということもあり、安心して使用できる機能が多く備わっています。
また、さまざまなカテゴリの案件があるので、知識やスキルがなくても誰でも仕事をできます。
さらに、24時間365日のサポート体制が整っているため、困ったことがあってもすぐに解決できるでしょう。
2.クラウドワークス
クラウドワークスは、多くの大企業が登録しているクラウドソーシングです。
そのため、質のいい案件を豊富に保有しています。
具体的には、下記のような実績を持ちます。
- 利用企業72万社以上
- 依頼実績360万以上
また、案件の種類は200以上あるため、初心者でも簡単に收入を得られるでしょう。
3.サグーワークス
サグーワークスは、記事作成に特化したクラウドソーシングです。
初心者でも簡単にできるような案件もありつつ、スタッフが発注者とクライアントの間に入ってくれるのでやり取りの中でのトラブルを回避できます。
また、ライティング作業では、300文字〜500文字程度の手軽にできるような案件も豊富。
そのためWebライターになるための練習としても使えます。
4.シュフティ
シュフティは、主婦のために開発されたクラウドソーシングです。
主婦が隙間時間できるような簡単な案件を多く保有しています。
資格や特別なスキルなども必要なく、ブログのような気軽な感覚でライティング作業も可能。
ほかにも、画像加工や動画加工、文字起こしなどの案件もあります。
家事や子育ての合間に利用してみてはいかがでしょうか。
5.ビズシーク
ビズシークでは、自分にあった案件を見つけられます。
なぜなら、プログラミングからデザイン制作、ライティングなど合計で50種類以上もの案件を保有しているからです。
さらに「仮払い制度」というシステムが導入されています。
仕事をしても報酬が未払いになるという事態を防げることもメリットの1つです。
6.ココナラ
ココナラは、自分が得意としているスキルやハンドメイド品などを気軽に売り出して、報酬を得られます。
例えば占いやイラスト、動画制作などココナラには200種類以上のカテゴリが用意されています。
なので、お金にはならないだろうと諦めていたことでも、ココナラだと売れる可能性が十分にあるということです。
7.スキルクラウド
スキルクラウドは、自分のスキルや知識を売れるクラウドソーシングです。
オンラインだけでなく、オフラインでもサービスを提供することが可能。
具体的には、お客様と実際に顔を合わせたコンサルティングやコーチングなどがオフラインのサービスにあたります。
他のクラウドソーシングの中にはあまりないサービスなので、この辺りもスキルクラウドの強みと言えるでしょう。
8.Shinobiライティング
クラウドソーシングの中でもライティング作業を多くこなしたい人におすすめなのが、shinobiライティング。
ライティングの案件に特化しており、記事を納品してから承認されるまでのプロセスがスピーディーなところが魅力的です。
文章が書くのが好きな人や、将来Webライターとして独立を考えている人にはとくにおすすめできます。
ただし案件は早く応募しないと他の人で埋まってしまう可能性もあるので、こまめにチェックしておくことも大事です。
クラウドソーシングの活用事例4選を紹介|よくある6つの業務例も徹底解説クラウドソーシングの報酬の仕組み
クラウドソシーングはクライアントがワーカーに直接報酬を支払うわけではありません。
クラウドソーシングが代行業者、仲介業者として、報酬の支払い・受け取りをおこないます。
具体的には、下記手順で報酬の取引がおこなわれます。
- クライアントはクラウドソーシングに報酬を「前払い」
- クラウドソーシングは受け取った報酬から「システム利用料」を差し引き、残りの額をワーカーに支払う
間にクラウドソーシングが入ることで、報酬の未払いやトラブル防げます。
このようなシステムのおかげで、ワーカーは安心して案件をこなせるのです。
つまり、システム利用料などの手数料が引かれるのは仕方がないというわけです。
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受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
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また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問が可能。
オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください。
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クラウドソーシングで発生する手数料を抑える3つの方法
クラウドソーシングを利用するにあたってサービス手数料や、振り込み手数料は必ず発生します。
手数料を無しにすることはできませんが、抑えられる方法が3つあるのでご紹介します。
- 振り込み申請の回数は最小限にする
- キャリーオーバー方式に設定する
- 指定口座の確認をする
少しでも多くの收入を得たい人は、参考にしてみてください。
1.振り込み申請の回数は最小限にする
一般的なクラウドソーシングは、1回の振り込み申請ごとに手数料が都度発生します。
月に2回振り込み申請をすれば、手数料も2倍になるということです。
つまり、ある程度金額が貯まってから報酬の振り込みを申請をすることで手数料を抑えられます。
急ぎでお金が必要なとき以外は、クラウドソーシングに貯金しておくことをおすすめします。
2.キャリーオーバー方式に設定する
多くの人が利用する「クラウドワークス」「ランサーズ」には下記2つの支払い方法が選択できます。
- 自動出金方式
- キャリーオーバー方式
自動出金方式とは、締日までに得られた報酬が合計1000円以上の場合、半月後に自動的に報酬が振り込まれる方式。
キャリーオーバー方式とは、得られた報酬を好きなぶんだけ貯金し、自分の好きなタイミングで振り込みを申請する方式です。
つまりキャリーオーバー方式に設定することで、振り込み回数を減らし手数料を削減できるということです。
3.指定口座の確認をする
クラウドソーシングによって指定された銀行口座を使うと、振込手数料が抑えられるケースがあります。
例えば、クラウドワークスであれば「楽天銀行」が指定されています。
楽天銀行を登録しておくと他の口座と比べて1回の手数料が400円安くなるのです。
自分の利用するクラウドソーシングに指定口座がないか確認しておきましょう。
クラウドソーシングを選ぶ際に確認するべき2つのポイント
下記つの項目は、手数料以外に確認しておくべきポイントです。
- 受注できる案件の幅
- 自分の使いやすいシステム
それぞれ解説していきます。
1.受注できる案件の幅
クラウドソーシングを選ぶ際は、受注ができる案件の幅を事前に確認することをおすすめします。
なぜなら自分の得意とする分野で仕事ができる可能性が高くなるからです。
例えばライティングが苦手なのに文書作成の仕事がメインのクラウドソーシングだと、仕事がなく結局稼げません。
自分の得意な分野が多くあるクラウドソーシングを利用することが理想的です。
3.自分の使いやすいシステム
自分にとってサイトのシステムが利用しやすければ、効率の良い作業ができたりクライアントとのやりとりもスムーズです。
反対にいくら魅力的な案件が豊富でも、システムの使い勝手が理解できなければ
- 案件に応募する
- 契約を結ぶ
- 納品する
などの、重要な作業がおこなえません。
案件のみに集中するために、サイトのシステムが利用しやすいクラウドソーシングを選ぶようにしましょう。
まとめ:クラウドソーシングを選ぶポイントは手数料だけではない
本記事では、クラウドソーシングの手数料について解説しました。
- クラウドソーシングによって発生する手数料は異なる
- クラウドソーシングにサービス手数料は必ず発生する
- クラウドソーシングを選ぶ際は案件の幅や、システムの使い勝手まで比較する
多くの人は、なるべくたくさんの收入を得るためにクラウドソーシングの手数料を気にしてしまいがちです。
しかし、手数料が安くても実際に案件をこなせなければ收入は得られません。
解説した「確認すべき3つのポイント」を踏まえたうえで、自分に合うクラウドソーシングを選択してくださいね。