【今さら聞けない】プロジェクトマネジメントとは?基本のスキルとおすすめ本・ツールを丁寧に解説
「プロジェクトマネジメントって具体的にどういうもの?」
「どうやってプロジェクトマネジメントを身につければいいの?」
と、思っていませんか?
「プロジェクトマネジメント」という言葉自体は聞いたことあるという方が多いでしょう。
しかし、具体的にどういう意味なのか、言葉で説明するのは難しいですよね。
そこでこの記事では、
- プロジェクトマネジメントの意味
- プロジェクトマネジメントの具体的な手法
- プロジェクトマネジメントの代表的な手法7選
- プロジェクトマネジメントに役立つツール
- プロジェクトマネジメントの学習におすすめな本
などについてご紹介します。
これを読めば、プロジェクトマネジメントのスキルや習得方法がわかり、実際のプロジェクトで活用できるようになりますよ。
プロジェクトマネジメントを仕事に活かしたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
プロジェクトマネジメントとは
プロジェクトマネジメントとは、プロジェクトを管理することです。
プロジェクトマネジメントの役割は、チームをまとめ適切な指示を出し、効率的にプロジェクトを成功に導くこと。
そのためプロジェクトマネージャーには、高いリーダーシップやビジネススキルが求められます。
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プロジェクトマネジメント基本の3ステップ
プロジェクトマネジメントはどのような手順で行われるのでしょうか?
ここでは、以下の3つのステップ形式でプロジェクトマネジメントの手順をご紹介します。
- 課題の洗い出しをおこなう
- 課題解決のためのタスク分解をする
- 達成目標・成果物から逆算して計画する
順番にみていきましょう。
1.課題の洗い出しをおこなう
はじめは課題の洗い出しをおこないます。
プロジェクトの目的遂行のためにどんな課題があるかを、見落としなく挙げることが大切です。
たとえば、資料作成なら「何を伝えたいのかが決まっていない」「必要なデータが収集できていない」「全体の構成が決まっていない」などがその過程にあたります。
2.課題解決のためのタスク分解をする
つぎに、先ほどの課題を解決するためのタスク分解をしていきます。
ひとつの課題に対して、解決のためのタスクはより具体的に分解して設定するようにしましょう。
たとえば、「必要なデータが収集できていない」を解決するためのタスクなら、
- どんなデータが必要かを検討する
- 国や専門機関のHPから情報を引用する
- アンケートを実施する
などです。
タスクとして具体的に何をするのかを明確にすることで、実行に移しやすくなります。
3.達成目標・成果物から逆算して計画する
さいごに、達成目標や成果物から逆算して計画していきます。
期限までにプロジェクトを完了させるには、どの作業をいつまでにおこなう必要があるのかという視点で計画を立てることが大切です。
明確になったタスクの前後関係や優先度を考え、期限から逆算して計画に組み込んでいくことで、合理性のある計画になります。
このとき期限ギリギリの予定を組んでしまうと、予測していないトラブルが起こった場合に計画が崩れてしまう恐れも。
リスクを減らすためにも、余裕を持って計画するようにしましょう。
プロジェクトマネジメントを実践する際のポイント2つ
プロジェクトマネジメント基本のステップをご紹介しました。
ここからは、さらにプロジェクトマネジメントへの理解を深めるためにも、実践する際に重要な2つのポイントについても知っておきましょう。
1.QCDは目的ではなくあくまでも基本
「QCD」とはよく、「品質、納期、予算を守ること」と定義されます。
しかし、QCDは目的ではなく、あくまでも基本的なことです。
そのため、基本と目的を履き違えないように注意しましょう。
プロジェクトマネジメントの目的はQCDを当然とした、クライアントの期待以上であるべきなのです。
2.達成目標から逆算して考える
プロフェクトマネジメントでは、最終的な達成目標から逆算して計画を立てることが非常に重要です。
最終的なゴールを知っているからこそ、効果的な計画を立てられます。
達成目標を想定したうえで、「課題の洗い出し」「課題解決のためのタスク分解」と進めていくことが大切です。
プロジェクトマネジメントの世界基準PMBOKに学ぶ必要なスキル
プロジェクトマネジメントには、PMBOK(Project Management Body of Knowledge・プロジェクトマネジメント知識体系)」という、プロジェクトマネジメントの知識を体系的にまとめたものがあります。
PMBOKはプロジェクトマネジメントの世界基準として広く知られており、知識を身に付けたい方は一読するといいでしょう。
プロジェクトマネジメントには、5つの必要なスキルがあるとされています。
- 統合マネジメント(俯瞰能力)
- タイムマネジメント(予実管理能力)
- コストマネジメント(コスト管理能力)
- コミュニケーションマネジメント(人間力・対話力)
- リスクマネジメント(危機管理能力)
ここからは、PMBOKに学ぶこれらのスキルについてみていきましょう。
統合マネジメント(俯瞰能力)
統合マネジメントは、全体を俯瞰的にみて管理する能力です。
具体的には、プロジェクト発足時に方針を定めること、そして全体の管理をすることが求められます。
プロジェクトを立ち上げる際には、まずプロジェクトの目的にたいして関係者間で共通認識をもつことが大切です。
そのためには、既存のリサーチ情報などを概要としてまとめて方針を定めることが必要です。
そしてプロジェクトが始まると、並行して進む複数のプロセスについて、進捗を管理したり調整をおこないます。
このように、プロジェクト全体を管理し、広い視野を持ち、判断する能力が必要です。
タイムマネジメント(予定管理能力)
タイムマネジメントは、スケジュールの作成や管理をする能力です。
プロジェクトは期限が決まっているため、計画を立ててスケジュールに落とし込み、実行できるようにするスキルが必要。
しかし、スケジュール作成時点では情報が不足していて不確定なことや、不測の事態が起こることもあります。
スケジュール通りに進めるのが困難なことも。
そのため、期限までにプロジェクトを完了できるよう、スケジュールを調整する予定管理能力が重要です。
コストマネジメント(コスト管理能力)
コストマネジメントは、プロジェクトに必要なリソースを割り当て、コストを見積もり、管理する能力です。
人・物・金といったリソースには限りがあります。
必要なところに必要なだけのリソースを分配し、予算内に抑えてプロジェクトを成功に導かなければなりません。
そのためには、見積もったコストにそってリソースを管理し、予定外のコストの発生に備えて予備の予算を設けたり、調整することが求められます。
コミュニケーションマネジメント(人間力・対話力)
コミュニケーションマネジメントは、プロジェクトに関わる人とのコミュニケーションを図る能力です。
プロジェクトマネジメントでは、プロジェクトチームメンバーや、多くの利害関係者(ステークホルダー)とのやりとりをしなければなりません。
プロジェクトを円滑に進めるためには、チームメンバーと良好な関係を築いたり、育成や指揮監督が求められます。
また、プロジェクトに関わるあらゆる立場の相手に対しても、利害を理解したうえで、説明力や対話力が求められるのです。
リスクマネジメント(危機管理能力)
リスクマネジメントは、プロジェクトにおけるリスクの予防や対処をする能力です。
プロジェクトにおけるリスクを洗い出し、その影響を加味して優先度をつけ、予防や備え、対処をおこないます。
リスクはプロジェクトに悪影響をもたらすと思われがちですが、実は良い影響をもたらすチャンスにもなりえるのです。
そのためリスクマネジメントでは、プロジェクトにとってのリスクなどにいかに対処し、また好機となるものを引き寄せるかが重要だといえます。
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プロジェクトマネジメントの代表的な手法7選
プロジェクトマネジメントには代表的な手法が7つあります。
それぞれの特徴を知り、プロジェクトに合わせて活用するといいでしょう。
1.CCPM
CCPM(Critical Chain Project Management)は、プロジェクトのタスクの納期を可能な限り短縮し、バッファ(時間的なゆとり)をひとまとめに管理するプロジェクト管理手法です。
この手法では、各タスクのバッファをひとまとめにして全体のバッファとして管理し、遅延が生じたタスクへ割り当てたり、プロジェクト全体の進捗把握に利用します。
納期の遅延を最小限にできるうえ、遅延が発生したタスクがわかりやすいのでリソースを優先して早急に対処できることが特徴です。
バッファを共有して協力し合うため、プロジェクトチーム全体の協力体制をつくるのにも効果的でしょう。
ただし、そもそもの納期に余裕のない短期プロジェクトには向かないので注意が必要です。
2.ウォーターフォール
ウォーターフォールとは、プロジェクトの工程を同時並行せず、ひとつ終えたら次の工程に進むという管理手法です。
水が上から下へ落ちる滝のような管理手法というとイメージしやすいかもしれません。
この手法では、作業の明確化や確実な進行ができてから、次の工程に進むことができるという特徴があります。
しかし、前の工程に戻ることができないという欠点があり、確実性の高いプロジェクトでなければ効果的な活用はできません。
コストや時間がかかることなどから、現在には合っていない手法だと指摘されることもあります。
3.ガントチャート
ガントチャートとは、プロジェクトの進捗を棒グラフのチャート形式で可視化した管理手法です。
タスクを階層ごとに作成して表示でき、かつチャートで全体の進捗状況が一目でわかります。
担当者、開始日、完了日、内容などの項目を設置して、プロジェクトチームメンバー全員と共有することも可能です。
タスク内容と進捗状態をチーム全体で共有しやすいことから、多くの業界でプロジェクトマネジメントに活用されています。
4.WBS
WBS(Work Breakdown Structure)は、作業分解構成図という意味。
プロジェクト全体を細かな作業(Work)に分解(Breakdown)して構成図(Structure)をつくる手法です。
作業の洗い出しができるのはもちろん、構成図からプロジェクト全体の概要を掴んだり、作業の流れを確認しやすい特徴があります。
また、プロジェクトの初期の段階でWBSを作成すれば、問題のある作業を事前に把握でき、早急に対処できるでしょう。
5.PERT図
PERT(Program Evaluation and Review Technique)とは、プロジェクトの各工程にかかる日数や順序を可視化する管理手法です。アローダイヤグラムとも呼びます。
作業の工程を丸・矢印・数字で表して図式化し、一目でわかるようにする手法です。
PERTを用いると各タスクの順序が明瞭になり、工程の流れの問題点も見つけやすくなります。
特に、絶対に遅れてはいけない工程を洗い出すことができ、スムーズなプロジェクト進行に役立つでしょう。
6.マインドマップ
マインドマップは、思考のプロセスを放射線状にまとめる図です。
もともとは頭の中の思考を可視化するものですが、柔軟で汎用性が高く、プロジェクトの計画・構造の可視化にも有効。
タスクの洗い出しが可能で、担当者や変更点がわかりやすく、1つの図面にすべての資料を含めることができます。
簡単につくることができ、細かい部分まで見えるので、人気のあるマネジメント手法です。
7.進捗管理
進捗管理は、プロジェクトのタスクごとの進行状況を把握し、調整や管理するマネジメント手法です。
基本的にはタスクを担当者に割り振って明確化し、定期的な進捗状況の把握をします。
各タスクの進み具合をパーセンテージで表すので、タスク完了までどれくらいかがわかりやすいことが特徴です。
プロジェクトマネジメントにおすすめなツール5選
ここからは、プロジェクトマネジメントに役立つおすすめのツールをご紹介します。
- asana
- Trello
- Backlog
- Wrike
- Redmine
これらのツールはマネジメント業務の効率化にとても有効なので、うまく活用していきましょう。
順番にご説明していきます。
1.asana
asanaは、個人とチームのタスクの進捗管理をおこなうタスク管理ツールです。
これは単なるToDoリストではなく、タスクを追跡して状況把握を可能とし、優先順位や期日を設定してプロジェクトをスケジュールどおりに完了させることに特化したツールです。
チームメイトにサブタスクを割り当てたり、タスク完了の通知機能を活用して、チームでタスクを管理できることが特徴。
個人とチームのタスクを分けて一覧やカレンダーで見ることもでき、プロジェクトマネジメントに大いに役立ちます。
2.Trello
Trelloは、タスクや情報をふせんのようなカードで管理するタスク管理ツールです。
ToDo、進行中、完了などのリストを作成し、そのなかにタスクとなるカードを入れていくことで、タスクのステータスが一目でわかります。
壁やホワイトボードにタスクを書いたふせんを貼っていくイメージで、ふせんを移動する感覚でステータスの変更が一瞬でできる使いやすさが特徴です。
カードには担当者や締め切り、コメントなどの詳細を設定することができ、履歴も残るなど管理に役立つ機能がそろっています。
3.Backlog
Backlogは、ガントチャートや進捗管理などの手法を取り入れたプロジェクト管理ツールです。
プロジェクト計画をガントチャートで可視化し、担当者の作業や完了期限を明確にします。
さらに、バージョン管理システムのSVNやGitを使ってソースコードを管理でき、開発者のプロセスが視覚化される機能があることも特徴的です。
Web開発系のプロジェクトに役立つ機能が多いタスク管理ツールといえるでしょう。
4.Wrike
Wrikeは、タスクを様々な形式で見ることができるタスク管理ツールです。
Wrikeのタスク管理では、リスト・ボード・ガントチャートの形式から選んでタスクを見ることができます。
さらにデジタルドキュメントの校正と承認を、コメントによって簡単におこなうことができる機能や、ワンクリックでレポート作成ができる機能などが充実。
直感操作ができ、導入しやすいという利点もあります。
5.Redmine
Redmineは、プロジェクト管理ができるオープンソースソフトウェアです。
ガントチャートによる進捗管理、ドキュメント編集のWiki、周知機能、チームの動きを把握する機能のほか、課題とソースコードをひもづけて管理するリポジトリ機能までそなえています。
Redmineはソフトウェア開発やwebサイト制作で利用されることの多い管理ツールですが、汎用性が高くあらゆるプロジェクト管理に活用できるでしょう。
プロジェクトマネジメントにおすすめな本9選
さいごに、プロジェクトマネジメントにおすすめの本9選をご紹介します。
プロジェクトマネジメントの知識やスキルは、手法やツールの活用も効果的ですが、自分自身で基本を学んでいくことが大切です。
そのための知識体系を学ぶ方法として、本はとても役立つでしょう
プロジェクトマネジメント知識体系ガイド PMBOKガイド
「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド PMBOKガイド」は、プロジェクトマネジメントの知識体系がまとめられている世界標準のガイド。
「まずは、プロジェクトマネジメントの基礎知識をしっかり学びたい」という方におすすめです。
少々値段は高いですが、プロジェクトマネジメント全般の基本知識を身につけたいなら一読する価値があります。
プロジェクトマネージャーとしての知識の底上げができるでしょう。
クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
「クリティカルチェーン」は、プロジェクトの進めるうえでは広い視野を持ち、深く考えてプロジェクトを進めることの重要性を伝えているのが本です。
プロジェクトが予定通りに進まない理由や視点を教えてくれ、プロジェクトマネジメントをおこなうための思考力を養うことができるでしょう。
「プロジェクトが予定通りに進まない原因を知りたい」
「マネジメントにおける俯瞰力を身につけたい」
と感じている方におすすめです。
世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント
「世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント」は、プロジェクトマネジメントの入門書として初心者におすすめの本です。
この本は、専門用語にわかりやすい解説がついて、スムーズにプロジェクトマネジメントを学べるのが特徴。
「プロジェクトマネジメントを1から学びたい」
「解説のやさしい本で知識をつけたい」
という初心者の方におすすめです。
これ以上やさしく書けないプロジェクトマネジメントのトリセツ
「これ以上やさしく書けないプロジェクトマネジメントのトリセツ」は、知識ではなく実際の現場での使い方を書いているのがこの本です。
小説のようなストーリーでプロジェクトの事例が書かれ、レクチャー部分で「どのように進行させればいいのか」が具体的に解説されています。
実践的な内容をやさしい表現で学ぶことができる一冊です。
担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座
「担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座」は、プロジェクトマネジメントの担当者になったばかりの方の入門書としてぴったりの本です。
「プロジェクト」や「プロジェクトマネジメント」の意味を伝え、具体的知識とツールを「目標設定」「計画」「実行」という3つの視点から解説しています。
プロジェクトの進捗に沿って図を豊富に取り入れているので、初心者でも読みやすいでしょう。
さらに著者の会社は、約2000名のプロジェクトマネージャーを育成した実績があり、実際の声を反映させた内容となっています。
外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」は、外資系トップコンサルが実践しているプロジェクトマネジメントについて紹介しています。
結果を出し続けるリーダーはどんなコツを掴んでいるのかを解説しており、実用性が高い一冊。
「部下が報告や相談をしてくれない」
「プロジェクトが予定通りに進まない」
などの悩みを持つチームリーダー、若手管理職の方は読んでおくことをおすすめします。
プロジェクトマネジメントの基本 この1冊ですべてわかる
「プロジェクトマネジメントの基本 この1冊ですべてわかる」は、基礎知識をしっかり学習できる一冊。
本書を読めば、プロジェクトマネジメントに取り組むときに「現場でやること」がわかります。
実際におこなわれた製品開発や新規事業、経営革新の活用事例をもとに、具体的な解説がされているのが特徴です。
トラブルや障害に対処するためのヒントも豊富で、実際の業務に応用ができるでしょう。
実践で活きる知識を身につけたい方におすすめです。
予定通り進まないプロジェクトの進め方
「予定通り進まないプロジェクトの進め方」は、実践力が身に付く書籍。
この本では、ルーティン・ワークを今後AIやロボットに代替されるものとし、新しいものを生み出す活動を人間がすべき「プロジェクト」として説明しています。
そのうえで、予定通りに進まない「プロジェクト」の問題点を洗い出し、成功に導くマネジメントについて基本知識から技術まで学ぶことができる内容です。
プロジェクトマネジメントにおいて、体系化された実務的なノウハウを知りたい、という方は参考にしてみてください。
マンガでわかるプロジェクトマネジメント
「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」は、入門書にぴったりな一冊。
プロジェクトマネジメントとPMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系)の基本を、マンガでわかりやすく解説した入門書です。
マンガ部分と解説という構成で、ストーリーを追いながら基本知識を理解していけるので、初心者でも読みやくなっています。
PMBOKの基本用語も解説があり、プロジェクトマネジメントの手法を基本から学ぶことができるでしょう。
まとめ:本やツールを活用してプロジェクトマネジメントのスキルを身につけよう!
今回は、プロジェクトマネジメントのスキルやおすすめの本・ツールをお伝えしました。
プロジェクトマネジメントはどんな業界・職種でも求められる能力です。
プロジェクトマネジメントのスキルや実績があれば、転職でも生かすことができ、より高いポジションに就くことができるようになります。
今回お伝えしたおすすめの本やツールを活用し、ぜひスキルを身につけていってくださいね!