Javaとは?3つの特徴やメリット・デメリットを解説!勉強方法も紹介
プログラミング言語にはさまざまな種類がありますよね。
なかでもJavaは人気がある言語の一つで、習得すればできることの幅が広がります。
しかし、これから学習を始める人のなかには、
「Javaは具体的にどんな特徴があるんだろう?」
「Javaを学ぶと何ができるようになるの?」
といった疑問を持っている人もいるでしょう。
今回は、
についてご紹介します。
「Javaについて詳しく知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Javaとは?簡単に概要を解説
まずは、Java(ジャバ)とはどういうものなのか、概要についてお伝えします。
実は、Javaはさまざまなプログラミング言語の元になっている言語です。
Javaの概要を知ることで、イメージがつかめるようになり、ほかのプログラミング言語との違いも理解できますよ。
それでは、さっそく見ていきましょう。
1.Javaとはあらゆる環境で使えるプログラミング言語
Javaとは、基本的にどんな環境でも使えるプログラミング言語です。
OSに依存することがなく、さまざま開発に利用できますよ。
応用力が高い言語として昔から根強い人気があり、日本だけでなく世界でも用いられています。
Googleが開発に用いている「Google三大言語(Java、C++、Python)」の一つとしても有名です。
システム開発からWeb開発、アプリケーション開発まで、Javaが使えるシーンは多岐にわたります。
なかでも、大規模システムやAndroidアプリの開発を得意とする言語です。
Javaはもともと、プログラミング言語の祖とも言われる「C++」や「C言語」を元として開発された、次世代のプログラミング言語でした。
“Write once, run anywhere(一度プログラムを書けばどこでも実行できる)”を目指して作られたJavaは、現代でも進化し続け、IT業界の最先端で多くのエンジニアから支持されています。
2.Javaは人気の高いプログラミング言語
TIOBE INDEXによると、2020年10月時点で人気があるプログラミング言語のランキングにおいて、Javaは2位にランクインしています。
(出典:TIOBE INDEX)
近年はわずかに右肩下がりになっているものの、2000年代以降は人気があるプログラミング言語としてJavaがほぼ1位となっており、世界中で使われる言語として高く評価されている実績があるのです。
PythonやJavaScriptなどが人気を集めているなか、時代の激しい流れはあっても、Javaの人気は衰える様子がありません。
ちなみに、名前が似ている全く別のプログラミング言語「JavaScript」は、もともとは「LiveScript」という名前だったところを、当時人気があった「Java」にあやかり「JavaScript」に名称を変更して在に至ります。
いまでは「Java」「JavaScript」のどちらも、最も人気があるプログラム言語として名前が挙がるようになりました。
3.JavaとJavaScriptの違いは利用分野
「Java」と「JavaScript」は名前が似ていることから混同されがちですが、全く別のプログラミング言語です。
Javaはどんな環境でも幅広い開発ができる言語で、いわばWebサービスそのものを作ることができます。
一方で、JavaScriptはブラウザ上において開発ができる言語で、主にWebサービスなかの動きを作ることができますよ。
それぞれの言語が開発された目的も、Javaは「Write once, run anywhere(一度プログラムを書けばどこでも実行できる)」で、JavaScriptは「簡単に開発できる手軽さと素早さ」でした。
このように、両者は全く別の言語なので、違いをよく理解して使い分けられるようにしておきましょう。
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Javaの特徴3つを解説
Javaの概要についてお伝えしました。
特にJavascriptと混同しやすいので、注意しましょう。
さて、ここからはJavaの特徴についてご紹介します。
世界的にも人気の高いJavaですが、言語としてどのような特徴があるのでしょうか。
プログラミング言語の特徴を知ることで、自分が学ぶべき言語を選べるようになりますよ。
それでは、Javaの特徴3つを解説していきましょう。
- どんなOSでも使える
- オブジェクト指向
- ガベージコレクタがメモリを自動管理
詳しく見ていきます。
1.どんなOSでも使える
JavaはどんなOSでも使うことができます。
Windows、MacOS、iOS、 Linuxなどあらゆる環境で動作させられるのです。
Javaは、「JVM(Java Virtual Machine:Java仮想マシン)」という、Javaのために擬似的に作られたマシン上で動作しています。
JVMが動作するコンピュータ上であれば、どんな環境でも動作できるという仕組みです。
OSに依存しないということは、あらゆる環境下において安定した動作を実現できることになります。
OSごとに正常に機能するかをテストする必要もないので、工数も効率化できますよ。
2.オブジェクト指向
Javaはオブジェクト指向です。
オブジェクト指向とは、現実世界をモデル化し、モノ(オブジェクト)とその操作の方法をプログラムで表現する書き方を意味します。
プログラムを部品(オブジェクト)に分けて、それらを組み立てることで、状態や動きを高度に表現できますよ。
たとえば、一本の木からテーブルを作る場合、いきなりテーブルを作ろうとするとうまくいきません。
まずは、テーブルを作るための部品となる
- 天板となる1枚の板
- テーブルの脚となる4本の円柱
をそれぞれ用意し、組み立てることで綺麗な形のテーブルが出来上がります。
このように、部品(オブジェクト)を用意して、それらを組み立てることで1つのものを作る考え方を、オブジェクト指向というのです。
オブジェクト指向は、開発を効率的に進めるための重要な考え方と言えます。
3.ガベージコレクタがメモリを自動管理
Javaではガベージコレクタがメモリを自動で管理してくれる特徴があります。
ガベージコレクタとは、実行中のプログラムが占有していたメモリ領域のうち、不要になったものを自動的に解放して、空き領域として再利用できるようにするプログラムのことです。
メモリを開放せずに不要なメモリがたまると、メモリリークと呼ばれる問題が発生してしまいます。
Javaは、メモリを自動で管理できるため、メモリリークが原則として発生しないのです。
また、開発者がメモリ解放を意識したコーディングをしなくて済むため、開発生産性の向上にもつながります。
Javaでできること7選
Javaの特徴についてお伝えしました。
なによりも「どんな環境下でも使える」ことが大きな特徴でしたね。
では、あらゆる環境下において、Javaでどんなことができるのでしょうか。
Javaの可能性を知り、活用できるようになりましょう。
ここでは、Javaでできる7つのことをご紹介します。
- スマホアプリ開発
- デスクトップアプリ開発
- Webサイト開発
- ゲーム開発
- 業務システム開発
- 組み込みシステム
- IoT ( Internet of Things)
順番に見ていきましょう。
1.スマホアプリ開発
Javaはスマートフォンアプリケーションの開発が可能です。
特に、Javaで開発されるAndroidアプリはますます増えています。
世界ではiOSが約25%、Androidが約74%と、Androidスマホの方が高いシェアを占めているのです。
(出典:statcounter)
AndroidアプリはJavaで開発されたアプリが多く、最も開発に利用されている分野。
Androidアプリの開発にあたり、JavaならMacやWindowsなどの環境下でも開発できますよ。
Android OSはGoogleが開発しており、JavaはAndroidアプリのどんな分野においても開発可能なので、標準開発システムとも言えるでしょう。
Androidアプリはほかの言語でも開発可能です。
しかし、一般的には実績あるエンジニアがJavaで開発することが多くなっています。
2.デスクトップアプリ開発
パソコンにインストールして使用するデスクトップアプリの開発も、Javaが用いられています。
Javaで開発されたデスクトップアプリには、主に次の通りです。
- OpenOffice:マイクロソフトオフィスの無償の代替ソフト
- Firefox:無料で提供されるオープンソースのWebブラウザ
- Eclipse:プログラム開発を効率化するための統合開発環境
上記のようなデスクトップアプリを、自分で開発することができますよ。
3.Webサイト開発
Webサイトの開発においても、Javaが役立ちますよ。
基本的にWebサイトは、HTMLやCSSによって画像や文章とその装飾がプログラムされます。
Javaが使われるのは、サーバー側のプログラムの処理です。
サーバー側の処理は「Ruby」「PHP」「Python」といった言語でも可能ですが、Javaのほうが処理速度が速い利点があります。
Webサイトは素早く表示されなければユーザーがページを閉じてしまう可能性があるため、処理速度はとても重要です。
そのため、Webサイトの開発ではJavaが多く使用されます。
身近なWebサービスとしては、楽天やebayなどのECサイトでJavaが使われていますよ。
4.ゲーム開発
Javaを使えば、ゲーム開発もできますよ。
パソコンやスマートフォンで遊べるゲームは、Javaで作られていることも多いのです。
基本的に、Javaはゲーム開発に適した分野というわけではありません。
しかし、実際にはJavaで開発されているゲームはたくさんあります。
実は、世界的に有名なゲームである「Minecraft」もJavaによって作成されたゲームです。
ほかにも、Javaを使えばRPGやシューティングゲームなど、あらゆる分野のゲームを作成できます。
ゲーム開発で用いられる言語としてはC#が主流ですが、Javaも高いクオリティで開発できる言語として使われているのです。
5.業務システム開発
Javaで開発できる代表的なものが、業務システム開発です。
Javaは安定性に優れ、セキュリティにも優れた言語なので、業務システム開発に向いています。
たとえば、次のような業務システムがJavaで作られていますよ。
- 運送会社の配送システム
- 金融機関の取引システム
- クレジットカードシステム
業務システムでは、たくさんの情報を管理する必要があるため、データベースを使用します。
6.組み込みシステム
本来のJavaの役割とも言えるのが、組込みシステムです。
Javaはもともと、家電などに組み込まれて動作するために開発されました。
家電製品は新しいものが次々と生まれるため、そのたびにプログラムを開発する手間を省くことを目的として、ハードウェアに依存しないJavaが開発されたのです。
現在は家電だけではなく、携帯電話やブルーレイディスクプレイヤー、カーナビゲーションシステムなどを稼働させるシステムの構築に活用されています。
7.IoT ( Internet of Things)
IoT ( Internet of Things)の分野でも、Javaが活躍しています。
IoT ( Internet of Things)は「モノのインターネット」と呼ばれ、身の回りのあらゆるものがインターネットでつながることを意味する言葉です。
Javaが組み込まれたモノは、インターネットに接続することで、より利便性が高くなります。
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Javaを使うメリット6つ
Javaでできることをお伝えしました。
幅広い用途に驚いた方も多いのではないでしょうか。
Javaを身につければ、あらゆる開発が可能になります。
さらに、Javaを使うメリットについて見ていきましょう。
Javaを使う6つのメリットをご紹介します。
- 自由度の高い実行環境
- 実行速度が速い
- セキュリティが高い
- ライブラリ・APIが豊富にある
- 日本語で参照できる記事や書籍が多い
- 求人数が多いので仕事につながりやすい
さっそく見ていきましょう。
1.自由度の高い実行環境
Javaの最大のメリットは、自由度の高い実行環境にあります。
OSやハードウェアといったプラットフォームに依存せず、あらゆる環境下で動作させられるのです。
もともとは電化製品の組込みシステムのために、ハードウェアに依存しないことを目的に作られた言語。
現在では実行環境の自由度の高さから、幅広い分野で用いられています。
2.実行速度が速い
実行速度が速いことも、Javaのメリットといえます。
Javaは起動にコンパイルを必要とするコンパイラ言語です。
コンパイルとは、プログラミング言語で書かれた文字列(ソースコード)を動作させるために、コンピュータ上で実行可能な形式(オブジェクトコード)に変換することを指します。
コンパイルを使用することで、素早く変換して実行できるのです。
そのため、RubyやPHP、Pythonといった言語よりも処理速度が速くなります。
3.セキュリティが高い
Javaはほかのプログラミング言語に比べて、セキュリティ性が高いメリットがあります。
もともと、Javaは開発段階からセキュリティを考慮して設計されました。
安定性も高く、第三者が作成したアプリケーションを安全に実行可能です。
セキュリティ性が高いことから、銀行や証券会社といった、特に安全性への信頼が重要になる大規模システムに多く利用されています。
4.ライブラリ・APIが豊富にある
Javaは、開発に用いるライブラリやAPIが豊富にあります。
ライブラリとは、プログラムの部品をまとめたファイルのこと。
APIとは、「Application Programming Interface」の略語で、ソフトウェアの機能を共有する仕組みのことです。
つまり、Javaは開発のための材料が豊富に揃っているため、「これがしたい」と思ったときにすでに便利なライブラリがあり、1からプログラムを組まずに効率的に進められるのです。
充実したライブラリやAPIを使いこなせば、短時間で幅広い開発を進められますよ。
5.日本語で参照できる記事や書籍が多い
Javaは人気の高さから、日本語で参照できる記事や書籍も数多くあります。
プログラミング学習をしていると、エラーなどの壁にぶつかることがあるでしょう。
日本語での情報が多ければ、検索して解決策が出てきやすいのです。
日本語で参照できる記事や書籍が多いと、エンジニアのスキルも向上しやすく、応用的な開発に進めるようになります。
基本さえ押さえていれば、ネットの記事や書籍で情報を自分で調べ、開発を発展させていけますよ。
Qiitaなど、プログラミングに特化したQ&Aサイトでも、Javaについての質問の数は非常に多く、情報が集めやすいことが特徴的です。
6.求人数が多いので仕事につながりやすい
Javaは多くの企業のシステム開発で用いられる言語なので、求人数がトップクラスに多く仕事につながりやすいメリットがあります。
企業のシステム設計では、最初に開発言語を決めると、あとから言語を変更することが難しくなります。
最初からJavaを開発言語に採用する企業が多く、大企業のシステム開発でも用いられている現状があるのです。
このことから、Javaの技術を持つエンジニアは需要が高く、求人数もほかの言語に比べて多くなっています。
Javaは10年以上前から高い人気を誇るプログラミング言語です。
時代に左右されることなく、就職や転職で有利になりやすいでしょう。
Javaのデメリット2つ
Javaのメリットについてご紹介しました。
環境の自由度の高さのほか、速度やセキュリティにも強みがあることがわかりましたね。
しかし、Javaにはデメリットも存在します。
メリットとデメリットの両方を踏まえて、理解しておくようにしましょう。
ほかの言語との比較にも役立ててみてくださいね。
Javaのデメリットを2つご紹介します。
- オブジェクト指向の理解に時間がかかる
- 小規模システム開発に適していない
それぞれ見ていきましょう。
1.オブジェクト指向の理解に時間がかかる
Javaはオブジェクト指向なので、理解が難しく、学習開始から習得までに長い時間がかかります。
オブジェクト指向を理解することは、初心者には難易度が高めです。
仕事で求められるレベルまでスキルを習得するには、プログラミング言語の学習にとどまりません。
ネットワークやハードウェア系の知識も必要になります。
不十分な知識で開発に着手してしまうと、中途半端な設計になり、根本から作り直さなければならない状況に陥る可能性もあるでしょう。
仕事としてJavaを扱うには、一定以上の幅広い学習の積み重ねが必要です。
2.小規模システム開発に適していない
Javaは小規模なシステム開発には適していません。
オブジェクト指向で開発するJavaは、オブジェクトを作成する必要があります。
つまり、簡単な機能を作るだけなら、かえって手間がかかることになるでしょう。
Javaが向いているのは大規模なシステム開発やAndroidアプリの開発などです。
言語の特性を理解し、目的に合った言語を選択しましょう。
Javaに関する主な資格
Javaのメリットとデメリットについてお伝えしました。
プログラミング言語には強み弱みがあるので、やりたいことに合わせて選びましょう。
さて、Javaについて学ぼうとしている人のなかには、「学習の目標となるJavaの資格が知りたい」「Javaのスキルを資格で証明して転職活動に生かしたい」という方もいるでしょう。
資格取得は、学習のモチベーションを保ち、一定レベルのスキルを身につける効果が期待できます。
また、資格を取得すればスキルの証明にもなるので、自分に自信がつき、転職でも有利になりますよ。
さっそく、Javaに関する主な資格をご紹介します。
- Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)
- Javaプログラミング能力検定試験
詳しく確認していきましょう。
1.Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)
まずご紹介するのは、Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)です。
Oracle認定Javaプログラマ資格は、日本オラクル社が認定する「Java」の技術者資格として知られています。
資格取得により、Javaの正しい知識や技術を持っていることを証明できます。
受験方法は、会場試験とオンライン試験のいずれかを選択できますよ。
初級(Bronze)・中級(Associate/Silver)・上級(Professional/Gold)の3つの種類があり、自分の実務経験や能力に合わせて受験できます。
Oracle認定Javaプログラマ資格は民間試験ですが、IT業界では知名度が高く、ほかのエンジニアとの差別化や、昇進・昇給のキャリアアップに役立つでしょう。
2.Javaプログラミング能力検定試験
もう一つの資格が、Javaプログラミング能力検定試験です。
Javaプログラミング能力検定試験は、ビジネス能力認定を行う一般社団法人サーティファイ情報処理能力認定委員会が運営する民間資格。
Javaに関する基本知識と、オブジェクト指向に基づくプログラム作成能力を認定します。
試験は3級・2級・1級(実技試験)の3種類です。
3級は入門者向け、2級はプログラミングレベル、1級は上級者レベルとなっています。
平成28年度の平均合格率は65.3%で、比較的目指しやすい資格と言えるでしょう。
特に、1級合格者は高度な知識を身につけているとして高く評価され、転職や昇進に役立ちます。
JavaScripを学ぶ3つの方法
Javaの主な資格についてお伝えしました。
プログラミング学習に置いて、資格取得を目指す方法はとても有効です。
プログラミングは、どのような方法で学ぶかによって学習のしやすさが変わります。
ライフスタイルや自分の性格、学習の目的に合わせて、適した学習方法を選びましょう。
ここでは、JavaScripを学ぶ3つの方法をご紹介します。
- 関連書籍を読む
- 学習サイト
- プログラミングスクール
1つずつ見ていきましょう。
1.関連書籍を読む
1つ目は、関連書籍を読むことです。
Javaに関する書籍は日本語でも数多く出版されています。
なかでも、初心者におすすめの書籍は次の通りです。
- 『スッキリわかるJava入門』
- 『やさしいJava』
- 『Javaの絵本 Javaが好きになる新しい9つの扉』
- 『Java 入門編 ゼロから始めるプログラミング』
- 『新わかりやすいJava はじめてのプログラミング』
それぞれ、Javaについて丁寧にやさしく説明している書籍です。
イラストが豊富で、視覚的にもわかりやすい書籍が多いので、活用してみましょう。
2.学習サイト
インターネット上には、Javaを学べる学習サイトも豊富にあります。
学習サイトでは、動画や画像でわかりやすい説明がされているので、本が苦手な人でも取り組みやすいでしょう。
学習サイトによっては、実際にコードを書いて、手を動かしながら実践的に学べるものもあります。
無料で学べるものや、あらゆる言語を学べるものもあるので、自分に合った学習サイトを探してみましょう。
自分のペースで学べるので、スキマ時間で効率よく学びたい人にもおすすめです。
3.プログラミングスクール
Javaは学習の難易度が高い言語でもあります。
確実に身につけたいなら、プログラミングスクールを活用する方法もありますよ。
プログラミングスクールなら、知識を体系的に学べるので理解しやすく、疑問点もすぐに解消できます。
プログラミングで初心者からJavaを学んで転職を目指すなら、次のようなプログラミングスクールを選ぶといいでしょう。
- 講座内容が初心者向けでわかりやすい
- 質問しやすい環境が整っている
- 転職サポートが充実している
- 転職実績が高く、転職保証がある
Javaはプログラミング言語のほかにも幅広い知識が必要です。
仕事で役立つレベルまでスキルを身につけるには、継続的な学習が重要になります。
プログラミングスクールを活用すれば、学習のモチベーションが保ちやすく、着実にスキルを習得できますよ。
まとめ:Javaは習得の難易度が高いが、学ぶメリットがたくさんあるプログラミング言語
今回は、プログラミング言語の一つである「Java」についてご紹介しました。
Javaは習得の難易度が高めですが、非常に幅広い開発に利用でき、学ぶメリットがたくさんあります。
あらゆる分野の開発に取り組みたいと考えている人には、まさにぴったりの言語と言えるでしょう。
Javaを習得するためには、学習を継続することが何より重要です。
プログラミングスクールなら、難易度の高いJavaも挫折せずに実践的なレベルまで習得できますよ。
Javaを身につけて、さまざまなサービスやアプリ開発で活躍していきましょう。
また、スクールをお探しならDMM WEBCAMPの詳細もご覧になってみてください。