エンジニア向けノートパソコンを選ぶポイント5つを解説!おすすめ機種9選も紹介

公開日: 2021.02.25
更新日: 2024.01.06
エンジニア向けノートパソコンを選ぶポイント5つを解説!おすすめ機種9選も紹介

エンジニアにとってパソコンは大切な仕事道具です。

大きな画面で作業ができるデスクトップ派のエンジニアもいれば、持ち歩いてどこでも作業ができるノートパソコン派のエンジニアもいるでしょう。

なかでもノートパソコンは、働き方の自由度を上げてくれます。
最近はデスクトップパソコンとの性能差もほとんどないため、ノートパソコンを選ぶエンジニアが多いです。

これからノートパソコンの購入を検討しているエンジニアの方は、

「エンジニア向けのノートパソコンはどう選べばいいんだろう?」
「エンジニアのノートパソコンにはどれくらいのスペックが必要?」
「エンジニアにおすすめのノートパソコンが知りたい!」

といった思いをお持ちではないでしょうか。

そこで今回は、

  • エンジニア向けノートパソコンを選ぶポイント
  • エンジニアのノートパソコンに必要なスペック
  • エンジニアにおすすめのノートパソコン

についてご紹介します。

「エンジニアにぴったりのノートパソコンが知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

エンジニア向けノートパソコンを選ぶポイント5つ

エンジニア向けノートパソコンを選ぶポイント

まずは、エンジニア向けノートパソコンの選び方を見ていきましょう。

選ぶポイントさえ抑えておけば、好きなノートパソコンを選べます。

まったく知識がない状態でパソコンを選ぼうとしても、難しいものです。

選び方を知り、エンジニアにぴったりのノートパソコンを選びましょう。

ここでは、エンジニア向けノートパソコンを選ぶポイント5つについてご紹介します。

  1. 画面の大きさ
  2. 重さ
  3. バッテリー駆動時間
  4. 予算
  5. パソコンの種類

順番に解説しましょう。

1.画面の大きさ

エンジニアがノートパソコンを選ぶ場合、画面が小さくて作業しにくいことがあります。

プログラミングは細かい文字の羅列を見続ける作業なので、画面の見やすさは重要です。

画面の大きさが13インチ以上あるものを選びましょう。

13インチより小さいノートパソコンは、プログラミングがしにくく、一度に複数のウィンドウを表示させることも苦労します。

画面の大きさは作業効率や疲労感にもつながるので、十分な大きさがあるものを選んでくださいね。

2.重さ

持ち運びを前提としたノートパソコンなら、重さも重要なポイントです。

重さが1.5kg以下のノートパソコンを選ぶと、持ち運びもそれほど苦労しません。

毎日持ち歩くとなると、重さが気になります。重すぎると「結局ノートパソコンを買ったのに、家でしか使わなくなった」ということもあるでしょう。

疲れずに持ち歩けるノートパソコンを選んで、好きな場所で作業しましょう。

3.バッテリー駆動時間

どこでも作業ができるノートパソコンは、バッテリー駆動時間が長いと便利です。

たとえば、オフィスやカフェなど充電ができない環境で作業することもありますよね。

もしバッテリー駆動時間が短いと、長時間の作業はできません。

エンジニア向けのノートパソコンを選ぶときは、バッテリー駆動時間が10時間以上のものを選ぶと安心です。

十分なバッテリー駆動時間があるものを選び、電源のある場所にとらわれずに作業しましょう。

4.予算

パソコンは価格帯が幅広いです。

エンジニア向けのノートパソコンを選ぶなら、予算に合わせて購入しましょう。

価格が10万円〜20万円前後のノートパソコンなら、プログラミングに十分なスペックを備えていて、手も届きやすいです。

一方で、あまりにも安価なノートパソコンは、プログラミングに耐えうる性能が足りないことも。

安すぎず高すぎない価格帯で、必要な性能を備えたノートパソコンを選んでくださいね。

5.パソコンの種類

パソコンの種類も、ノートパソコンを選ぶときに重要です。エンジニアの方は主に、MacかWindowsのパソコンを利用しています。

MacやWindowsは、標準装備された基本的なオペレーティングシステム(OS)のこと。

それぞれ、次のような違いがあります。

  • Mac:iOS・Web系アプリケーション開発と相性が良い
  • Windows:パソコンやアクセサリの種類が豊富、無料のプログラミング学習ソフトを利用できる

開発環境に早く慣れたいならMac、費用を抑えてプログラミングがしたいならWindowsがおすすめです。

なお、Macは擬似的にWindows環境を再現することも可能なので、迷う場合はMacを選ぶと良いでしょう。


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エンジニアのノートパソコンに必要なスペック

疑問を解消するイメージ

エンジニアのノートパソコンは、プログラミングや開発などに十分なスペックを備えている必要があります。

パソコンのスペックはノートパソコン選びでも重要なポイントです。
スペックが足りないと、作業が重くなりストレスになります。

エンジニアのノートパソコンに必要なスペックを知り、適したものを選びましょう。

ここでは、エンジニアのノートパソコンに必要なスペックについてご紹介します。

  1. メモリ:8GB以上
  2. ストレージ:256GB以上
  3. CPU:Core i5以上

それぞれ詳しくご説明しましょう。

1.メモリ:8GB以上

メモリとは、データを記録しておく容量のことを指します。
メモリの数字が大きいほど、大きなデータを扱えますよ。

エンジニアがプログラミングをするなら、8GB以上のメモリを備えたノートパソコンを選びましょう。

4GBではプログラミングは難しいです。
また、場合によっては8GBでも動作の遅延を感じることがあるかもしれません。

予算に余裕があれば、16GBを選ぶとスムーズな動作で作業できます。

メモリはノートパソコンの性能を決める大切なものなので、なるべくこだわるようにしましょう。

2.ストレージ:256GB以上

ストレージとは、データ容量のことです。

データ容量はソフトやデータのインストールなどでたまります。
容量がいっぱいになるとパソコンの動作が重くなるので、容量は大きいほど安心です。

エンジニア向けのノートパソコンなら、ストレージが256GB以上のものを選びましょう。

もし予算が許すなら、さらに大きいストレージのパソコンの購入をおすすめします。

ストレージは外部HDDなどを使うと増やせるので、そちらも検討してみてください。

3.CPU:Core i5以上

CPUとは、マウスやキーボードからのデータを受け取ってパソコン内で制御や演算を行う働きをする部分です。

CPUの性能が高ければ、複数のソフトウェアを同時に動かしても動作がスムーズになります。

ノートパソコンを選ぶときは、CPUが「Core i5」「Core i7」と表記されているものにしましょう。

Core i5以上なら、プログラミングでもストレスのない処理速度で動作します。

将来的に負荷の高い処理が必要なプログラミングを行うのであれば、あらかじめCPUの性能が高いものを選んでおくと良いでしょう。

エンジニアにおすすめのノートパソコン9選

エンジニアが使うノートパソコンのイメージ

エンジニア向けのノートパソコンの選び方や必要なスペックをお伝えしました。
ノートパソコン選びでは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「選び方さえわかればあとは自分で好きなパソコンを選びたい!」という方もいれば、「おすすめのパソコンのなかから選びたい」という方もいるでしょう。

ここでは、エンジニアにおすすめのノートパソコン9選をご紹介します。

  1. Apple MacBook Pro
  2. MacBook Air
  3. Surface Laptop 2
  4. LG ノートパソコン gram
  5. Dell モバイルノートパソコン Inspiron 13
  6. dynabook AZ65/KG
  7. Huawei MateBook
  8. HP ノートパソコン HP Spectre x360 13
  9. ThinkPad L15

詳細についてそれぞれ見ていきましょう。

1.Apple MacBook Pro

多くのエンジニアが絶大な信頼を持って選ぶノートパソコンが「Apple MacBook Pro」13インチです。

Apple独自のApple M1チップを採用し、CPU性能が最大2.8倍、グラフィックス処理速度は最大5倍となりました。

処理速度が非常に速いことが魅力で、バッテリー駆動時間も驚きの20時間です。

サクサクと開発業務に取り組みたいエンジニアに最適のノートパソコンと言えるでしょう。

重さが2Kgになりますが、持ち歩きが少ないのであれば16インチも高性能でおすすめです。

メモリ 8GB
ストレージ 256GB、512GB
CPU Apple M1チップ 8コア
対応OS Mac
バッテリー駆動時間 最大20時間
重量 1.4Kg

2.MacBook Air

薄くて軽いノートパソコンといえば、「MacBook Air」13インチではないでしょうか。

画面サイズは13インチとMacBook Proと同サイズで、薄さや軽さでより優れています。

持ち運びのしやすさは随一ながら、エンジニアが作業するのに十分なスペックを備えた魅力あるノートパソコンです。

「とにかく場所にとらわれず作業したい」というエンジニアにぴったりのモデルと言えるでしょう。

メモリ 8GB
ストレージ 256GB、512GB
CPU Apple M1チップ 7コア
対応OS Mac
バッテリー駆動時間 最大18時間
重量 1.29Kg

3.Surface Laptop 2

歴代のSurfaceシリーズの魅力を踏襲しながら、ユーザーの望みを叶えたのが「Surface Laptop 2」です。

ほかのノートパソコンとの違いとして、タッチディスプレイ対応で操作性が高いことが挙げられます。

洗練された美しいデザインとキーボードの肌触りの良さも人気の理由です。

Microsoft社の製品のため、Microsoft社由来のプログラミング言語との相性もよく、開発がはかどるでしょう。

メモリ 8GB、16GB
ストレージ 128GB、256GB、512GB、1TB
CPU Core i5、Core i7
対応OS Windows
バッテリー駆動時間 14.5時間
重量 2.27Kg

4.LG ノートパソコン gram

「LG ノートパソコン gram」は、非常にコンパクトかつ1kgを切る重さのノートパソコンです。

軽量ながら大容量バッテリーで、最大駆動時間は驚異の23時間

あらゆるチャンスを逃さないノートパソコンとして活躍するでしょう。

さらに、エンジニアのパワフルな使用に耐えうる高い耐久性も備えています。

メモリ 16 GB
ストレージ 512GB
CPU Core i7
対応OS Windows
バッテリー駆動時間 最大23時間
重量 965g

5.Dell モバイルノートパソコン Inspiron 13

「Dell モバイルノートパソコン Inspiron 13」もエンジニアにおすすめのノートパソコンです。

起動が素早く、動作が早いのでストレスなくプログラミングに取り組めます。

全体的にコンパクトですが、豊富な接続端子(ポート)があり機能性も十分です。

シンプルかつスタイリッシュなデザインも魅力があります。

さらに、ストリーミングや映画を楽しめるDELL CINEMAテクノロジーも嬉しいポイントです。

メモリ 8GB
ストレージ 512GB
CPU Core i5
対応OS Windows
バッテリー駆動時間 Amazon上で表記なし
重量 1.93kg

6.dynabook AZ65/KG

家での使用をメインにするなら、「dynabook AZ65/KG」は最適なノートパソコンです。

15.6インチと比較的大きめで2.4kgと重いため、毎日持ち歩くのは大変でしょう。

よって、家に置いて使用するなら十分な性能のあるノートパソコンと言えます。

独自のサウンドシステムによりクリアで立体感のあるサウンドなので、作業のBGMも美しく聞こえるでしょう。

Microsoft Officeを搭載しているため、WordやExcelがすぐに使えます。
改めて購入する必要はなく、費用をかけずに学習できるでしょう。

メモリ 16GB
ストレージ 512GB
CPU Core i7
対応OS Windows
バッテリー駆動時間 Amazon上で表記なし
重量 2.4kg

7.Huawei MateBook

「Huawei MateBook」もリーズナブルかつ十分な機能を備えたノートパソコンとして人気があります。

起動から立ち上がりまでの速度も速いため、サクサク作業を進められるでしょう。

タッチスクリーン機能があり、直感的にあらゆる操作を実現可能です。

指紋センサー一体型の電源ボタンがついており、プライバシーを守れます。

コストパフォーマンスに優れたノートパソコンを求めているエンジニアにおすすめです。

メモリ 16GB
ストレージ 512GB
CPU Core-i7
対応OS Windows
バッテリー駆動時間 約13時間
重量 1.32kg

8.HP ノートパソコン HP Spectre x360 13

新しいモバイルパソコンとして注目を集めたのが「HP ノートパソコン HP Spectre x360 13」です。

13インチとコンパクトながら画面が大きく、耐久性にも優れています。

コストパフォーマンスが高く、高性能です。
動作も軽快でストレスがありません。

反射が抑えられた画面なので、長時間作業をするエンジニアにも目に優しい設計です。

360度回転するタッチディスプレイなので、タブレットのように使用できます。
セットのペンを使ってクリエイション作業も可能です。

メモリ 8GB
ストレージ 256GB
CPU Core i5
対応OS Windows
バッテリー駆動時間 最大15時間
重量 1.24kg

9.ThinkPad L15

「ThinkPad L15」はパソコン上級者が支持するLenovo社のノートパソコンです。

公式ホームページで頻繁にセールを行っており、コストパフォーマンス高く製品を購入できます。

一般的なパソコンに比べて200以上の耐久審査をクリアするなど耐久性が高く、落下や衝撃、濡れにも強いため長く使用可能です。

操作性も高く、Think Padの特徴とも言えるトラックポイントでキーボードからマウスカーソルを操作できます。

さらにカスタム性の高さも人気を集める理由です。
必要に応じた機能を持つパソコンを求めるエンジニアにぴったりではないでしょうか。

メモリ 8GB
ストレージ 256GB
CPU Core i5
対応OS Windows
バッテリー駆動時間 表記なし
重量 1.09kg
価格 200,310円
 

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