プログラミングの勉強法はこの4ステップ!失敗せず着実にスキルアップする方法
「プログラミングってどうやって勉強したらいいんだろう…」
「難しそうだけど、自分でも身に付けられるかな…」
と思うことはありませんか?
プログラミングは専門性が高く、習得できるか心配になりますよね。
では、どうやってプログラミングを勉強したらいいのでしょうか。
そこで今回は、
- プログラミングの勉強法
- プログラミングを学ぶときに必要なもの
- プログラミング学習において知っておくべきこと
について詳しく解説します。
この記事を見れば、効率的にプログラミング学習ができるようになります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
【勉強法の前に】そもそもプログラミングとは何か
プログラミングとは、コンピューターにやってもらいたいことの「指示を出す(プログラムを書く)」作業です。
ではプログラムとは何かというと「コンピューターへの指示や、作業の順番を書いたもの」になります。
プログラミングでできることの代表は以下の4つです。
- アプリやゲームの作成
- システムの開発
- Webサイト作成
- AIやロボット開発
プログラミングをすることで、コンピューターにいろんな処理をしてもらえます。
最近では学校教育の一環になるなど、プログラミングスキルの需要は増加傾向です。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
プログラミングは独学は可能なのか。勉強法は確立できる2つの理由
結論から言うと、プログラミングを学ぶことは独学でも可能です。
独学できる理由は2つあります。
- 独学しやすい環境が整いつつあるから
- プログラミングを学べるオンラインコミュニティもあるから
近年はネットが発達し、欲しい情報がすぐに手に入るようになりました。
プログラミングの知識も例外ではありません。
1.独学しやすい環境が整いつつあるから
最近では、独学でもプログラミングを学べる環境が整ってきています。
初心者でも学びやすいサイトをまとめました。
ネットを使えば、無料でも十分すぎるほどの知識や情報が手に入ります。
自分に合っていると感じたサイトは有料版にアップグレードして学ぶなど、自分で学ぶ場所、学び方を選択できるのは独学ならではです。
2.プログラミングを学べるオンラインコミュニティもあるから
独学をするなら、プログラミング学習者が集まって一緒に勉強するオンラインコミュニティも使えます。
どんなプログラミングコミュニティがあるのかご紹介します。
- 勉強会や交流会が盛んで、月額¥1,100から学べるTechCommit
- もとはオンラインゲーマーのためのサービスだが、現在プログラミングのコンテンツも充実しているDiscord
- 日本最大級のプログラミング情報コミュニティQiita
もっと身近なもので言えば、Twitterもオンラインコミュニティの1つです。
プログラミングコミュニティを使うことで、同じレベルの人と交流しながら楽しく勉強ができます。
仲間がいることで、独学にありがちな「挫折」もしにくいでしょう。
プログラミングの勉強前に知るべき「習得までの学習時間」
プログラミングを独学するなら、ある程度のプログラミング能力が付くまでにどうしても時間がかかるでしょう。
もちろん、学習する内容や、作るものによってかかる時間は変わります。
下記は、1日に2,3時間勉強した場合の、おおよその「習得までの学習期間」です。
- プログラミングの全体的な基礎を身に付けるまでは、2,3ヶ月
- 実際にプログラミングで何かを作りたいとなったら、半年から1年
- プログラマーとして就職したいなら、2,3年
覚える速度は人それぞれなので、一概には言えません。
しかし、共通して言えるのは「勉強時間をどう捻出するかが重要である」ということです。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
プログラミングを勉強する前に知っておくべき7つの言語
プログラミングを勉強するなら、まずプログラミングに使用する言語を知っておくべきです。
今回はプログラミングに使われる、主な7つの言語をご紹介します。
- Java
- JavaScript
- Ruby
- Python
- Swift
- PHP
- C言語
まずは自分がプログラミングしたいものに必要な言語はどれかを知っておく必要があります。
習得する言語に優先順位をつけることで、習得時間や制作時間を大幅に短縮することができます。
1.Java
Javaはさまざまなプログラミング分野で使われている言語で、求人数も多いため、Javaからプログラミングを学ぶのもよいでしょう。
Javaの特徴をまとめました。
- 汎用性が高く、世界的に見ても多く使われている
- OSに依存せず、WindowsやMacなど、さまざまなマシンのプログラミングができる
- 専門性が高く、習得が難しい
アプリやゲーム、Webサイトなど、幅広く使える言語なので習得する優先度は高いです。
しかし難しい部分が多く、初心者が習得するのには時間がかかるでしょう。
Javaとは?3つの特徴やメリット・デメリットを解説!勉強方法も紹介2.JavaScript
JavaScriptはWebページに使用されることの多い言語です。
私たちは日々、スマホやPCでWebページを見ているので、馴染み深い言語とも言えるでしょう。
以下、JavaScriptの特徴です。
- Webページに動きをつけられる
- 学習の難易度はそこまで高くない
- Unityというゲーム開発ソフトでも使える
ゲーム開発もできますが、特にWebページをプログラミングしてみたい人にとってはとても重要な言語です。
Javaと名前が似ていますが、ざっくりと「JavaはWebサービスの開発メイン」「JavaScriptはWebサービスの向上」という認識を持っておきましょう。
JavaScriptとは?6つのできることや人気が高い3つの理由を解説3.Ruby
Rubyは日本で開発されたプログラミング言語です。
また、RubyはRuby on Railsというフリーソフトウェアをダウンロードすれば、フレームワークに沿って簡単にプログラミングができます。
Rubyの特徴です。
- アプリやショッピングサイト、Webサイトなど、いろんなものを作れる
- 記述するコードが少なく、初心者でも学びやすい
- 日本人が設計しただけあって、とてもわかりやすく、使いやすい
Rubyで作られた代表的なサイトに「食べログ」や「クックパッド」があります。
他の言語と比べて簡単に使えるにもかかわらず、本格的なサイトも作れるのが魅力的です。
Rubyとは?3つの特徴や学びやすい理由を解説!メリットとデメリットも紹介4.Python
Pythonはプログラムのコードを読みやすくするために作られた言語です。
近年とても需要が高まっています。
Pythonの特徴は以下のとおりです。
- コードが短くシンプルで、書きやすいし覚えやすい
- よく使われる言語で、初心者でも学びやすい
- 機械学習やAI開発で注目を浴びている
とてもシンプルな構文で覚えることが少なく、1行のコードでたくさんの処理をさせられる優れた言語です。
プログラミング初心者でも抵抗なく学べるでしょう。
Pythonはどんなプログラミング言語?メリットやおすすめの学習サイト5選も紹介5.Swift
SwiftはApple社が2014年に開発した、比較的新しいプログラミング言語です。
Appleが開発しただけあり、iPhoneやMacなど、iOSのアプリを作れます。
Swiftの特徴を紹介します。
- 簡単で、初心者でも扱いやすい
- 新しい言語なので、コードの読み書きがしやすく作られている
- プログラムを高速で処理できる
Apple製品のアプリを作りたい人には、まず必須の言語です。
Swiftは「Xcode」という開発環境をMacのApp Storeでダウンロードすれば、誰でも簡単に書き始められます。
iPhoneのシェア率は世界的に高く、これからSwiftの需要はさらに伸びるでしょう。
【初心者向け】Swiftでプログラミングを学ぶ4つのステップ6.PHP
PHPはWebサイト開発に向いており、比較的覚えやすい言語なので初学者にもおすすめの言語です。
以下はPHPの特徴です。
- 文法がシンプルでわかりやすく、誰でも書きやすい
- HTMLにコードを埋め込める
- お問い合わせページの送信完了画面、ショッピングサイトの購入前の確認画面など「動作のついたページ」を作れる
PHPで開発された代表的なサービスに「Wordpress」があります。
WordPressで作ったブログはPHPを使って編集できます。
プログラミング言語「PHP」を徹底解説!おすすめの学習サイト5選も紹介7.C言語
C言語は少し古い言語ではありますが、汎用性が高く、プログラミングの基礎から高レベルの応用まで幅広く対応可能です。
現在ではC言語から発展したC++という言語も存在しています。
C言語の特徴です。
- 身に付けるとさまざまな業種に対応可能
- 機械語に近いため理解しづらく、習得難易度が高い
- 処理速度がとても速い
汎用性がとても高い言語で、求人数もとても多いです。
プログラミングの勉強前に準備すべき3つのもの
プログラミングの勉強を始めようと思ったとき、事前に準備しておくものが3つあります。
勉強を始める前に、用意してあるかどうか確認しましょう。
- PC
- インターネット
- テキストエディタ
これらはプログラミングをするなら必須です。
スマホやネットに繋がっていないタブレットなどでは学習できません。
なぜ準備する必要があるのかを解説します。
1. PC
プログラミングを勉強するなら、PCは持っておくべきでしょう。
タブレットなどでもプログラミングできるのですが、PCのほうが高性能で作業しやすいです。
プログラミングをするにあたり、PC選びの重要なポイントをまとめました。
- メモリとストレージはギガ数の多いもの
- CPUが高性能なもの
- HDDではなくSSD
作業や処理が重くならないためにも、ストレージやメモリは大きいほうがいいです。
CPUが高性能のものを選ぶと処理速度が上がり、作業効率もよくなります。
HDDよりSSDのほうが、プログラムを高速で処理してくれるのでおすすめです。
MacかWindowsかですが、PCゲーム以外のものを作りたい人は、基本的にはMacが使いやすいでしょう。
2.インターネット
プログラミングをするとき、インターネット環境を整えましょう。
インターネット回線がないと、以下のことができません。
- Web開発
- 情報収集
- プログラムのインストール
バグの修正方法など、初学者が1人では解決できそうもないことも、インターネットを使えばその場で簡単に調べられます。
環境構築をするためにも必要で、プログラムをインストールしないといけないとき、インターネット回線がないと何もできません。
作業を効率化するためにも、インターネット回線は安定していて速度の速い回線がおすすめです。
3. テキストエディタ
テキストエディタとは、テキストを編集したりプログラムのコードを書くためのアプリです。
プログラミングするときに、テキストエディタを使ってできることをご紹介します。
- コードの入力補助をしてくれる
- 文字色を変えてコードを見やすくできる
- 拡張機能が豊富で、自分に合った使い方ができる
コードを速く正確に書けるような機能がついているので、効率的にプログラミングできます。
無料でインストールできるので、ぜひ入れておきましょう。
プログラミングにおすすめのテキストエディタ【21選】ジャンル別に紹介プログラミングの具体的な勉強法!4つのステップごとにすべきことを解説
プログラミングの勉強を始めるとき、ステップを踏んで勉強すると習得しやすくなります。
プログラミング学習の4つのステップです。
- 各プログラミングについて理解し、学習言語を決める
- プログラミングを利用してできあがるものを確認し、ゴール設定する
- インプットとアウトプットを繰り返す
- 最初に目標設定したものを最後まで作り上げる
「基礎を理解した上でプログラミングを始める」ことで、プログラミング技術を早く身に付けられます。
プログラミングを習得するにはただでさえ時間がかかるので、効率的に勉強し、無駄な学習時間を減らしたほうがよいでしょう。
4つのステップを詳しく解説していきます。
1.各プログラミングについて理解し、学習言語を決める
プログラミング言語を手当り次第勉強するだけでは、何も作れません。
まずは「作りたいものにはどの言語が必要なのか」を理解することが大切です。
作るものに対応する言語の例を挙げます。
- Webページを作りたい人:JavaScript、PHPなど
- iOSのアプリを作りたい人:Swift、JavaScript、C#など
- ショッピングサイトを作りたい人:Ruby、Python、PHP、JavaScriptなど
何かを作りたいと思ったとき、1つの言語だけでは何も作れず、複数の言語を習得しないといけません。
Androidのアプリを作りたい人がSwiftを勉強しても効果はなく、ちゃんと目的に合った言語を学習しないと無駄な勉強になってしまいます。
2.プログラミングを利用してできあがるものを確認し、ゴール設定する
学習する言語を決めたら、実際に作るもののゴール設定します。
ゴールを設定することで、学ぶべきことやするべきことが明確になるでしょう。
Webサイト作りを例に挙げると、プログラミング言語とは別に、HTMLのようなマークアップ言語(文の構造を指定する言語)なども必要になってきます。
- Webサイトを作るから、HTMLが必要だな
- 動きのあるサイトを作りたいから、HTMLと同時にPHPも勉強しなきゃ
- きれいなサイトデザインにしたいから、CSSも必要だ
このように、ゴール設定があると課題や必要なことがわかります。
自分の作りたいものに必要なことを掻い摘んで、目標達成に向けての学習をしましょう。
3.インプットとアウトプットを繰り返す
ただプログラミング言語やコードの勉強をしているだけでは、いつまで経っても制作物を完成させられません。
実際に自分が書いたプログラムが動作するかを確認するなど、アウトプットの作業も必要です。
- 自分が書いたものが動くと、成長を実感できる
- トライアンドエラーを繰り返すことにより「できていないこと」「わからないこと」がわかる
- アウトプットすることで、次に何をインプットすればいいかわかる
インプットとアウトプットを繰り返すことで、着実に成長していきます。
「上手く動かなかったら嫌だ」と失敗を怖がらずに、どんどん実践をしていきましょう。
4.最初に目標設定したものを最後まで作り上げる
目標を設定したら途中で投げ出さず、最後まで作り上げましょう。
製作途中で諦めてしまうと、せっかく学んだことも身に付かず「できなかったという結果」のみが残ってしまいます。
いきなり出来の良いものを作れなくても、最後まで作り上げたことで得られるものはたくさんあります。
- 大変な作業をやり終えた「達成感」と、物を作り上げた「自信」
- 実際にプログラミングできて動作したという「実績」
- この動作をさせるためにはこの作業が必要、と判断できる「経験値」
どんな形であれ、最後まで作り上げないと見えない景色があります。
「次のものも作ってやる!」というモチベーションも生まれるでしょう。
プログラミングの勉強時に覚えておくべき心構え4つ
プログラミング学習をするときに、4つの大切な心構えがあります。
- ゴール設定を明確にし、全体像を把握する
- 毎日30分でも必ず学習する
- 目標達成までの道のりを細分化し、今日学べる小さなことを大事にする
- 「ゴールを見つけて作り上げる」を繰り返す
プログラミング学習をするときは、これら4つの心構えを常に意識しておきましょう。
「勉強する意味」と「自身の目標」を忘れることなく、意味のあるプログラミング学習ができます。
なぜ4つの心構えが大切なのか、1つずつ詳しく解説します。
1.ゴール設定を明確にし、全体像を把握する
「なぜ自分はプログラミングを学んでいて、どうしてこの作業をしているのか」を明確にしましょう。
目的やゴール設定などの全体像が不明確だと、プログラミング学習も非効率的になってしまいます。
下記は全体像が把握できていないと起こる弊害です。
- やるべきことがわからず、今必要でない勉強をしてしまう
- 目標がわからず、学習のモチベーションが下がる
- 挫折し、途中で投げ出してしまう。
自分の目標や目的は常に意識しましょう。
全体像を把握できていれば、大変なプログラミング学習でも挫折することなく続けられます。
2.毎日30分でも必ず学習する
なかなか時間が取れない日でも、必ず30分は学習しましょう。
短時間でも毎日学習するメリットは以下のとおりです。
- たとえ少しずつでも、毎日必ず成長できる
- 勉強が習慣づき、習得までの時間が短くなる
- 常にプログラミングに触れることで、勉強やプログラミングそのものへの抵抗感がなくなる
人間は楽な方へと進みがちなので、一度サボってしまうとそれが習慣づいてしまうでしょう。
逆に勉強を習慣づけられれば記憶の定着率が増し、無駄な復習時間や再確認の時間が減ることで、効率的に学習できます。
3.目標達成までの道のりを細分化し、今日学べる小さなことを大事にする
目標を明確にしたら、その目標を達成するための道のりを細分化しましょう。
細分化するとで得られるメリットは、以下のとおりです。
- 目標が細分化されると、今日やるべきことが見えてくる
- 日々の目標を設定し、毎日少しずつでも学ぶことで成長を感じやすい
- 学習のモチベーションを維持しやすい
学習をする上で、日々の小さな目標を設定することはとても大切です。
いきなり大きな目標に向かうよりも、小さなことからコツコツ積み上げましょう。
4.「ゴールを見つけて作り上げる」を繰り返す
何かをプログラミングし始めたら、必ず「作り上げる」まで頑張りましょう。
取り組んでいるものを完成させないと、気持ちも落ちてしまいます。
- 完成できずに挫折してしまうと、そのまま挫折したままになりがち
- 次の制作をするモチベーションが生まれない
- 自身の成長を感じづらい
目標を達成したり作品を完成させることで「次も頑張ろう」と思えるものです。
「ゴールを見つけてそれを達成する」ことを繰り返せば、着実にプログラミングも上達します。
プログラミングの勉強でつまずくのは当たり前!壁を乗り越える3つの方法
プログラミングを勉強するのはとても難しく、つまずくのは当たり前です。
初心者は高い壁を感じることもあるでしょう。
そんな壁を乗り越えるための、3つの方法があります。
- コードが書けないと思ったら写経する
- コードが理解できない場合は、とりあえず簡単なものを作る
- 学習は継続が何よりも重要。独学が難しいならスクールも視野に入れる
プログラミング学習で行き詰まったときは、これらの方法を試してみましょう。
壁を感じたときに危険なのは、目の前にある壁をそのまま放置して、学習の手を止めることです。
何かしら対策をしたり行動を起こさないと、次に進めないまま、学習のモチベーションが下がってしまうでしょう。
壁を乗り越えるための方法を、詳しく解説します。
1.コードが書けないと思ったら写経する
コードなかなか書けなくなったら、教材やコードが載っているサイトのコードを、テキストエディタに何度も書き写し(写経)してみましょう。
写経で得られる効果のまとめです。
- 何度もコードを打ち込むことで、構文・文法の意味がわかってくる
- コードがどのようにして動くのかを確認できる
- 動作させてみて、うまく写せていないところ(ミスしやすいところ)がわかる
反復してコードを書くことで「思わずミスしてしまいがちなところ」や「あまり理解できていない構文」が浮き出てきます。
また、構文を何度も書くと文法が頭に定着し、コードを書こうと思ったときにすぐに引き出せるようになるでしょう。
2.コードが理解できない場合は、とりあえず簡単なものを作る
コードが難しくてつまずいてしまうなら、とりあえず簡単なコードだけで作れるものを作ってみましょう。
とりあえずでも作ってみると、いろんなことを感じられます。
- 簡単なものでも完成させたという自信が付く
- 書いたコードの動作を理解できる
- 「次の作品も頑張ろう」と思える
自分の書いたコードが動いているのを見ると、モチベーションの回復に繋がります。
習得までに時間のかかるプログラミング学習において、モチベーションの維持は重要です。
コードが難しくて作品がなかなか作れないときは、とりあえずでもいいので、簡単なものから作ってみましょう。
3. 学習は継続が何よりも重要。独学が難しいならスクールも視野に入れる
プログラミング学習は、継続することが最も重要です。
独学だと怠けてしまったり、孤独を感じて辛くなることもあります。
そんなときはプログラミングスクールも視野にいれてみましょう。
プログラミングスクールに入るメリットは以下のとおりです。
- ゴールから逆算して学べるカリキュラム
- 挫折しづらい授業内容
- わからないことを質問しやすい環境
本来、学習する目的は、プログラミングを習得した先にあります。
独学にこだわる必要はなく、プログラミング習得を第一に考えましょう。
まとめ:プログラミングの勉強法はゴールを明確にして、コツコツ積み上げること
この記事の内容をまとめました。
- プログラミング学習は時間がかかり、つまづくのは当たり前
- 達成したい目標を決めて、しっかりとそれに対応した勉強をすることが大切
- いきなり大きなことをやろうとせず、小さなことからコツコツ積み上げる
プログラミングを勉強するのは膨大な時間が必要で、内容も難しく、辛くなることもあります。
大切なのはゴールを明確にすることです。
ゴールが明確ならやるべきことも明確になり、効率的にプログラミング学習ができます。
諦めずに根気よく学習し、少しずつ身に付けていきましょう。