仕事をバックレるとその後どうなる?把握するべき10個のリスクと解決策7つを紹介
「仕事をバックレたいけど、バックレたらどうなるのかな?」
「仕事をバックレたけど、これから先どうすればいいのかな?」
と思うことはありませんか?
仕事をバックレるくらい嫌になっても、実際にどんなリスクがあるのかわからなくて悩みますよね。
では、仕事をバックレる危険性や、バックレたときの対処法にどんなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、
- 仕事をバックレると起こりうること
- 仕事をバックレてしまってからするべきこと
- 仕事をバックレれるくらい仕事が嫌なときにすべきこと
の3つについて紹介します。
この記事を見れば、仕事をバックレたくなったときの対処法もわかり、バックレるくらいの辛い状況も解決します。
仕事をバックレている、もしくはバックレたいと思う人は最後まで見てください。
仕事をバックレたくなるそもそもの原因5つ
仕事をバックレたくなったのは、必ず何かきっかけがあるはずです。
この原因を把握しておけば、自分が何に悩んでいるのかもわかり、辛い状況の解決の糸口も掴めます。
仕事をバックレたくなる主な原因は下記の5つです。
- 仕事内容がつまらない
- 職場でのトラブル
- 労働条件での不満
- 仕事で大きなミスをした
- 精神的な負荷がかかっている
順に1つずつ見ていきましょう。
1.仕事内容がつまらない
仕事をまったく楽しめなければ、仕事を行かずにバックレたくなるのも当然です。
つまらない仕事ばかりでは、やりがいも見いだせず、なんのために働いているのかも分かりません。
- コミュニケーションが苦手なのに営業をしている
- パソコンが苦手なのに事務作業ばかりしている
- 何かを制作したいのに、広報の部署にいる
上記のような状態は、仕事をつまらなく感じさせています。
仕事がつまらないと、モチベーションも上がらず、なかなか成果も出せません。
そのため、なおさら仕事にも行きたくなくなるし、頑張ろうと思えないのです。
仕事がつまらないのは、バックレたくなる原因の1つです。
2.職場でのトラブル
職場でトラブルを起こしても仕事には行きたくなくなります。
職場のトラブルは人間関係を悪くさせ、会社に行きづらい状況を作りだすからです。
例えば、職場のトラブルには下記のものがあります。
- 上司や同僚に腹が立ち、揉めた
- セクハラやパワハラを受ける
- 会社で仲間外れにされる
こうしたことが起きると、仕事に行きたいと思えないのは当然です。
とくに周りに頼りになる人がいなかったりすると、味方もいないので仕事に行かずに余計にバックレたくなります。
職場で何かトラブルが起きると、解決するまでは行きたくないと思うのは不思議なことではありません。
仕事中に起こるパワハラはどうすべき?被害に遭う人の特徴と対策を徹底解説3.労働条件での不満
勤めている会社の労働条件があまりにも悪すぎても、仕事はバックレたくなります。
自分の生活への不安から、会社を辞めてしまいたくなるのです。
- 残業が月に150時間越え
- 役職関係なく月収約30万円
- 朝は8時出社が原則
例えば上記のようなブラックな労働条件では、とてつもないストレスや疲れが溜まるでしょう。
いくら働いても生活が豊かにならず、会社に時間を搾取されるだけの状況で、出勤する方が無理なことです。
会社の労働環境がひどすぎる人は、バックレやすくなります。
4.仕事で大きなミスをした
仕事の大きなミスも、仕事をバックレたくなるきっかけになります。
仕事に行っても上司や同僚に煙たがられるのではないか、またミスをするのではないかなどと不安になるからです。
- 大事な商談が自分のせいで破綻した
- 納期を間違えてチームに迷惑をかけた
- プレゼンでまったく話せず恥をかいた
とくに自分が原因で会社全体が不利益を受けたとなると、余計に自分を責めたくなりますし、落ち込みます。
そうなると、会社に行かずにふさぎこんで、仕事をバックレてしまうのです。
「仕事でミスばかりで辞めたい…」失敗を減らすための対策と気持ちを切り替える方法を解説5.精神的な負荷がかかっている
会社に向かおうとしても足がまったく進まないという状況なら、精神的なストレスの要因もあります。
仕事が辛すぎて、気づかぬうちにうつのような状態になり、仕事にも行けなくなるのです。
精神病の兆候として以下のようなものがあります。
- 朝布団から一切出たくない
- 会社のことを考えると手足が震える
- 会社に向かおうとすると涙が出る
このような状態では仕事にも行けませんし、会社の連絡も無視してバックレたくなります。
仕事に行く気がまったく起こらない人は、精神的に問題が生じている可能性もあるのです。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
仕事をバックレたらどうなる?バックれることで起こるリスク10個
仕事のバックレには、知らなかったでは済まされないようなリスクがいくつもあります。
会社側としても、正社員にバックレられると法的にそれなりの対応も取れてしまうので、バックレによるメリットはほぼ1つもありません。
バックレによる主なリスクは以下の10個です。
場合によっては、仕事のバックレは大きな痛手を受けることもあります。
以下で詳しく解説するので、必ず把握しておきましょう。
1.会社からの電話が来る
まずは会社の上司などから、大量の電話や連絡が来ます。
会社側とすると、出社していたはずの人が連絡すらつかないわけですから当然の対応です。
電話する側の理由は主に以下の2つです。
- 本当に心配で電話をかけている
- 業務が回らなくなり電話をかけている
一見、2つ目の要因だけなのではと思いがちでが、大切な社員が勤務時間中に万が一のことがあると、管理が行き届いていないことにもなりかねません。
そういった場面で社員が不在となると、間接的に会社もネガティブな印象を与えてしまいます。
そのため、あなたが無断でしばらく休めば、会社側も電話をかけてくるでしょう。
2.社員が家に来る
電話を無視して放置していると、社員が家に来ることもあります。
会社側としても、あなたに仕事を辞めるのかなどの意志を聞きたいはずです。
とくに以下のような場合は、社員が来る可能性がますます高くなります。
- 1人暮らし
- 家が会社から近い
- 社宅寮に住んでいる
さらに、もし社員が来るとしたら、かなり強く注意されることもありえます。
パワハラ気質な上司なら、なおさらのことでしょう。
もちろん心配で来ているかもしれませんが、無断欠勤が連続すると社員が家に来る可能性もあるのです。
3.緊急連絡先に電話が入る
あなたが電話を無視している場合に、緊急連絡先である親などに電話されることもあります。
本人と連絡する手段がないのですから、当然の対応です。
もし、親に相談しているなら、会社側から連絡が来るのも親は覚悟しているかもしれません。
しかし、そうでなければ以下のようなことが考えられます。
- 会社が親にあなたに電話するように頼む
- 会社が親にあなたの家に行くように言う
このような場合には、親にも迷惑をかけます。
会社からの電話を無視し続けたら、身内にも電話が来る可能性があるのです。
4.捜索願を出される
会社を無断で休み続け連絡がつかない場合に、捜索願を出されることもあります。
会社としては、社会保険に加入している社員が退職したときは、保険証を返却する義務があるのです。
そのため、安否確認や会社に戻る意思があるのかを確認する意味を込めて、警察に捜索願を出します。
捜索願を出されると、以下のような事態も起こりえます。
- 家にいたら、警察が鍵を開けてやってくる
- 車を運転していたら警察に止められる
捜索願まで出されるのは珍しいことかもしれませんが、話がここまで大きくなると、あなただけの問題では済まされません。
また、バックレてから居住地や電話番号を変えると、余計にややこしくなるので注意しましょう。
バックレると、最悪の場合は警察が捜索することもあるのです。
5.無断欠勤の間は無給になる
バックレは無断欠勤扱いなので、基本的にはその間の給料は支給されません。
バックレた日以外の給料は、支給されることもあります。
しかし、会社の規定によってはそれすらも貰えないこともあるので注意が必要です。
会社によりますが、基本的に給料が減ると思っておきましょう。
6.会社に復帰しにくくなる
最初は1日サボるつもりでも、連続してバックれるほど会社に戻りにくくなります。
- 代わりに誰かが仕事しているから、自分はいなくていい
- バックレたせいで周りから攻められる
上記のように考えだすと、仕事に行くのが辛くもなるものです。
会社を辞めるつもりなどなくても、寝坊などの1度のサボりがバックレにつながることもあります。
こうなると、会社にも復帰しづらくなるのです。
7.転職が不利になる可能性がある
転職活動をしようとする人の場合は、転職が不利になる可能性があります。
理由としては以下の2つです。
- 離職票などの書類が受け取れない
- 転職先の面接でばれて内定取り消しになる
バックレたまま会社に行かないと、退職時に受け取る離職票などを受け取れないケースもあります。
離職票などの書類は、次の転職先で提出を求められることもあるので、この場合は転職できません。
また、面接で何かの拍子にバックレたことがばれた場合は、会社も信用してくれなくなります。
いずれにせよ、仕事のバックレは転職活動に悪影響が出ます。
8.懲戒解雇される可能性がある
バックレが2週間以上続くと、会社側が懲戒解雇をすることが可能になります。
懲戒解雇とは、労働者に科される罰則でもっとも思い処分です。
懲戒解雇によるデメリットとしては以下のものなどが挙げられます。
- 再就職が不利になる
- 失業保険の給付が不利になる
- 有休休暇が貰えない
会社側に原因がある場合は、懲戒解雇される可能性は低いです。
しかし、あなたが原因のバックレならこの限りではありません。
バックレると懲戒解雇される可能性があることは知っておきましょう。
9.退職金が減額またはなしにされる
退職金は基本的には支払われることが多いですが、そうでないケースもあります。
例えば、懲戒解雇処分の対象になった場合は、会社の規則に従い退職金が減額またはなしにされる可能性があります。
会社の就業規則によって異なりますが、基本的に仕事をバックレると退職金は減ると思っておきましょう。
10.損害賠償の請求をされる可能性がある
基本的には損害賠償を請求される可能性は低いです。
会社側が損害賠償を請求しようとするには、会社の不利益があなたのバックレによるものと証明する必要があります。
その証明が難しいため、勝てる可能性の低い裁判を費用や手間をかけてまで、会社も請求しません。
しかし、以下のような場合は別です。
- 〇〇年まで勤務する契約が成立している
- 〇月〇日までに案件などをこなす契約が成立している
上記のような場合は、契約違反のため損害賠償を請求される可能性もあります。
あなたがバックレてから会社に不利益が生じ、その責任を負う必要が発生することもあるのです。
万が一仕事をバックレてしまった人がするべき4つの行動
すでに仕事をバックレてしまった人は、問題が大きくなる前にできるだけ早く手を打ちましょう。
仕事が嫌でバックレるのもわかりますが、会社側に迷惑をかけてしまいます。
また無断で休めば休むほど、自分にも不利益が生じ、お互いにいいことがありません。
そこで、仕事をバックレてしまった人がすべきことを4つ紹介します。
- 上司に連絡する
- できる限り早く謝罪する
- 将来について改めて考えてみる
- 戻るつもりがないなら転職や退職の準備をする
順に1つずつ説明していきます。
1.上司に連絡する
まずは上司に連絡しましょう。
もし電話が来た場合は、これまでは無視をしていても電話に出てみてください。
上司は、あなたの安否を確認する意味でも電話をかけているのかもしれません。
放っておけば、警察などに連絡されて大事になる可能性もあります。
- どうしてバックレたのかを伝える
- 辞めるなら辞める意志を伝える
- 会社に戻るつもりなら何をすればいいのか聞く
ひとまず連絡するときは、以上のことを話せばいいでしょう。
辞めるにしろ、続けるにしろ、円満に解決できるようにできるだけ早く連絡を取るのが重要です。
放置して先延ばしにするほど、余計に電話もしづらくなりますから、バックレた人は必ず連絡は取りましょう。
2.できる限り早く謝罪する
会社の人はあなたの業務を請け負っている可能性がありますから、きちんと謝罪をしましょう。
例え、社員の誰かと揉めていたとしても、あなたがいないことで会社が不利益を受けている可能性もあります。
まず、できれば以下の人には謝罪しましょう。
- 上司
- チームの同僚
- 連絡が会社から来ていたなら親
謝罪するときは、自分がどうしてバックレたのかを嘘なく説明しましょう。
どうしてもパワハラなど伝えにくい理由があるなら、少し抽象的に「精神的につらかった」などの言い訳を用意してください。
また、本当に心配をしてくた人に対しては「ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした」と伝えましょう。
バックレは会社的にも迷惑ですから、社会人として謝罪はするべきです。
3.将来について改めて考えてみる
バックレて会社に復帰するまでの時間があるなら、将来について改めて考えるのもよいでしょう。
バックレはよくはありませんが、忙しい会社員にとっては、将来についてじっくり考え直す期間とも捉えられます。
- 悩みの原因は戻って解決することなのか
- このまま戻って生活は豊かになるのか
- 本当にやりがいの感じることは何か
- 今の仕事で成果は出せるのか
- 今の会社で楽しく働けそうか
上記のようなことを考えてみると、今の自分が本当に会社に戻るべきなのか、離れるべきなのかも見えてくるはずです。
今まで自分の仕事についてあまり考えてこなかった人は、これを機に考えてみましょう。
4.戻るつもりがないなら転職や退職の準備をする
今の会社が嫌すぎてまったく戻るつもりがないなら、転職や退職の準備を早めにしましょう。
会社側としても、あなたの行動によっては対応も変わりますので、離れる意志があるなら早めに表示してほしいはずです。
会社を離れるつもりの人がするべきことは、以下のとおりです。
- 退職日を決定して退職届を出す
- 仕事の引き継ぎがうまくいってなさそうなら、引き継ぎ
- 会社に借りていたものは返す
- 必要なら退職代行サービスも活用する
もし、どうしても会社に行きたくないという人は退職代行サービスに登録するのも1つの手です。
退職代行サービスを使えば、上司などにも顔を合わすことなく会社を離れられます。
戻るつもりがないなら、早めに行動して意志表示しましょう。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
仕事をバックレる前に!逃げ出したくなった際の対処方法7つ
仕事のバックレはおすすめしないので、普段からストレスを解消する方法を実践するとよいでしょう。
それでも耐えられないなら、正式な手順で会社を離れることも検討してください。
仕事をバックレる前にするべき対象法は以下の7つです。
- 信頼できる誰かに相談する
- 冷静に考え直してみる
- 有休を使いリフレッシュする
- スキルを身につけてできることを増やす
- 休職する
- 部署を異動する
- 会社を離れる
すぐに実践できるのもあるので、仕事をバックレたくなるくらい悩む人は参考にしてください。
以下では1つずつ詳細に解説します。
1.信頼できる誰かに相談する
信頼できる誰かに相談することで、仕事の悩みがなくなる可能性もあります。
悩みを口に出すことで、ストレスは軽減されるものです。
- 会社の上司や同僚
- 家族や友達
- 恋人
このような形で、相談相手は、信頼できる人であれば誰でもかまいません。
相談するときは、以下のことなどを話すとよいでしょう。
- 仕事をバックレたくなる原因
- どのように解決したらいいか
とにかく大切なことは、悩みを少しでも口に出してストレスを和らげることです。
信頼できる人に相談して、悩みが解決できれば、バックレせずに踏みとどまれることもあります。
2.冷静に考え直してみる
バックレたくなったときは冷静に再度考え直してみましょう。
冷静に考えれば、案外バックレるほどのことでもなかったなど気づくこともあります。
- バックレたくなった原因は自分のミスか
- 悩みが自分で解決できそうか
- バックレたら会社にどんな迷惑が掛かるか
冷静に考えみて、それでも会社に行きたくないとなれば、退職などを検討しましょう。
しかし、あまり考えもせずにいきなりバックレるのは、社会的にマナー違反です。
バックレにはいいことなどありませんから、冷静に考えてバックレをしないようにしましょう。
3.有休を使いリフレッシュする
有休を使えるなら、有給でリフレッシュしましょう。
バックレるくらい仕事が嫌なときは、仕事のことを忘れて数日思い切って羽を伸ばすのです。
リフレッシュの仕方としては以下のものがあるでしょう。
- 映画鑑賞する
- 遠くに温泉旅行に行く
- 趣味に1日中没頭する
ただし、有休をとるときは次のことを意識してください。
- 1週間前には有給の申請をする
- 何日有休を取るのかチームの人にはもれなく伝える
- 業務の引き継はきちんとする
以上のことができていれば、有給後もストレスなく円満に戻れます。
仕事で何か悩みがあり、バックレたくなるくらい限界なら、有休を使うのも1つの手段です。
4.スキルを身につけて自信をつける
もし、バックレたくなる原因が仕事のスキルにあるのであれば、スキルを身につけるのもよいでしょう。
スキルを身につければ、自信も湧いてくるようになります。
具体的にスキルを身につけるとは、以下のとおりです。
- 作業効率化のためにプログラミングの操作を本などで学ぶ
- セミナーに行き営業を学ぶ
- 今の仕事が嫌なら違う業界のスキルを身につける
スキルがあれば、できることも増え業績が上がり、仕事をバックレたくなる気持ちもなくなるはずです。
もし、今の仕事が合わない人は、違う業種に転職できるように、ほかのスキルを身につけるのもよいでしょう。
そうすれば、今の会社に依存せずにすみ、いつでも転職できるので心に余裕も生まれます。
自分のミスが原因で、仕事をバックレたくなった人は、スキルを身につけ自信をつけるのも1つの手段です。
5.休職する
精神的に我慢するのが限界な人は、休職も考えましょう。
ただし、休職制度は義務ではなく、企業によっては設けていないので注意が必要です。
しかし、認められる場合は有給とは違い、かなり長い間休めます。
休職をするときは、以下のことに気をつけましょう。
- 医者の診断書の用意
- 傷病手当金の申請書類の準備
- 休職期間の設定
- 休職中の連絡手段の取り決め
正しい手順で休職ができたら、心をじっくり休めるのも悪くありません。
限界を迎えて、バックレれるくらいなら休職するのも1つの手段です。
6.部署を異動する
もし、今いる部署の居心地が悪くて、仕事をバックレたい気持ちが続くなら部署の異動を検討してみましょう。
部署の異動で、あなたの悩みが解決する可能性もあります。
部署の異動をするときは、以下の方法を試しましょう。
- 社内公募を確認する
- 上司に直接相談する
- 定期的に異動希望を出す
だたし、部署異動は必ず通るわけではありません。
会社からすると、次の部署であなたを0から教育するなどのデメリットも大きいからです。
とはいえ、今の環境を変えることがパフォーマンスの向上につながるのであれば、思い切って行動してみるのも1つの手ではあるでしょう。
7.会社を離れる
会社自体の雰囲気や業務内容が合わずにバックレたいときは、転職か退職をして会社を離れるのが有効です。
会社自体の雰囲気や業務内容が原因なら、そのまま会社にいてもバックレたくなる気持ちは変わらないからです。
また、転職や退職をするときは、以下のことを考えましょう。
- 本当にしたいことは何か
- 自分が満足する労働条件はどれくらいか
- 辞めたら今の悩みは解決するのか
そうすることで、次にやりたいことも明確になり、転職や退職の失敗もしにくくなります。
また、すぐに今の会社を離れたいときは、代行サービスを使うといいでしょう。
業務内容が合わない、会社にいてもパワハラがしんどいなどのときは、思い切って会社を離れるのがおすすめです。
まとめ:仕事をバックレるのは危険!限界なら正式な手順で職場を離れよう
仕事のバックレには、さまざまなリスクが伴うのでおすすめしません。
まずはバックレる前に、バックレたくなる原因を明確にしてみましょう。
バックレようかなと考えている人は、以下のことを意識してください。
- バックレの原因が解決できそうか考える
- 会社に戻って幸せなのかなど将来について考えてみる
- どうしても会社が嫌なら転職や退職の準備をする
上記のことができれば、誤った判断もせずにすみます。
悩んでみた結果、今の会社では自分は満足できないと思ったら、バックレるのではなく正式な手順で会社を離れるようにしましょう。