個人でできる仕事18選!稼ぐポイントや探す方法も詳しく解説【副業にもおすすめ】
「個人でできる仕事って何があるんだろう」
「どうやって個人で仕事をとればいいのかな」
「個人の仕事で稼ぐコツはなんだろう」
そんなふうに考えていませんか。
個人で仕事ができるようになれば、働き方の可能性が広がりますよね。
今回は、
- 個人で仕事をする方法
- 個人でできる仕事
- 個人でできる仕事で稼ぐポイント
などについてご紹介します。
この記事を読めば、個人でできる仕事がわかり、実際に仕事を受けて収入を得ることができるようになるでしょう。
「個人でできる仕事に興味がある!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
個人で仕事をする2つの方法
個人で仕事をするには、大きくわけて2つの方法があります。
それぞれの働き方の特徴を知ることで、自分にはどちらが合っているのかを考えましょう。
ここでは、個人で仕事をする2つの方法をご紹介します。
- 業務委託契約で仕事を請け負う
- 起業する
それぞれ見ていきましょう。
1.業務委託契約で仕事を請け負う
個人で仕事をする方法のひとつは、業務委託契約で仕事を請け負うことです。
業務委託契約とは、企業が業務を外注するときの契約の総称になります。
つまり、個人として企業と契約を結び、仕事を請けるということです。
業務委託契約で仕事をする場合、単発のケースもあれば、継続的に毎月業務を請けるケースもあります。
仕事をこなせば報酬が支払われるので、やったぶんだけ収入になるのが特徴です。
2.起業する
個人で仕事をするもうひとつの方法は、起業することです。
起業の場合は、個人で事業を始めてその収益を得ることになります。
すでにある仕事をするのではなく、自分で仕事を作り出すことが必要です。
ビジネスがうまくいけば大きな収入を得られますが、うまくいかなければどれだけやっても収入にはなりません。
安定的に収入を得るには、自分の事業を成功させることが重要です。
自分もプログラミングを学習してみたい!と思った方には、初心者でも確実にプログラミングスキルが身に付く【DMM WEBCAMP】がおすすめです!
97%以上の受講生がプログラミング初心者からのスタートであるため、ライフコーチによる手厚い学習サポートが受けられます。
また、プログラミングの基礎知識からしっかり身につけられるコースも用意されており、安心して学習を進めていくことが可能です。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
【業務委託】個人でできる仕事9選
個人で仕事をする2つの方法についてお伝えしました。
自分に合った方法で仕事を始めましょう。
次は、個人でできる仕事を具体的に見ていきます。
「個人で仕事をしたいけど、どんな仕事があるんだろう?」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、業務委託系の個人でできる仕事9選をご紹介します。
さっそく見ていきましょう。
1.プログラマー
プログラマーは、コンピューターを動かすプログラミング言語を用いて、システムやソフトウェアを開発する仕事です。
仕事をするには、プログラミングスキルやシステム開発の知識が必要になります。
プログラマーが活躍するIT業界は新しいものが次々生まれるため、常に学ぶ姿勢が大切です。
プログラマーは企業の外注先としても高い需要がある一方で、人材不足の状況にあります。
案件数が多く、スキルさえあれば単価が高くなりやすいのが魅力です。
なお、会社員として働くプログラマーに比べて、フリーランスとして個人で働くプログラマーのほうが年収が高い傾向にあります。
未経験からでもプログラマーになることは可能ですが、独学では挫折しやすいです。
プログラミングスクールに通うことで、仕事をこなすのに十分なスキルを効率良く習得できるでしょう。
2.マーケター
マーケターは、商品やサービスを売るための仕組みを仕事です。
企業によって業務の範囲はさまざまですが、一般的には商品やサービスの価格・ターゲットを設定して、宣伝や広告の方法を考え売上に貢献することがメインとなります。
マーケターとして個人で仕事をするには、市場調査のためのリサーチ力や分析力、提案力などが必要です。
ここ最近は「デジタルマーケティング」や「SNSマーケティング」などに取り組む企業も増えています。
マーケティングの需要は年々高まっており、個人でも仕事ができる分野です。
マーケティングの知識は、それを武器に企業と仕事をするだけでなく、自分でビジネスを始めるときにも大いに役立つでしょう。
3.Webライター
Webライターは、Web上にある文章を書く仕事です。
ニュースメディアや企業の公式サイト、広告やコラム記事など幅広い活躍の場があります。
近年は自社メディアを運営する企業も多く、Webライターの需要は高いです。
探してみると、非常にたくさんのライティングの案件があります。
Webライターはパソコンで文章をかける人なら誰でもなれるチャンスがあり、挑戦しやすい点が魅力です。
副業として個人でWebライターを始める人も多く、人気があります。
誰でもできるぶん、最初のうちは収入が低めですが、Webライティングのスキルを身につけることで単価アップも実現可能です。
4.Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトの見た目や構成などを作る仕事です。
個人でWebデザイナーとして活躍する人は増えており、チャンスの多い仕事といえるでしょう。
Webデザイナーとして仕事をするには、デザインの知識はもちろん、デザインツールを扱うスキルやコーディングスキルが必要です。
スキル次第では高収入を得ることもでき、将来性の高い仕事として人気があります。
未経験でもWebデザイナーになることはできますが、仕事をするにはやはりスクールで一通りの知識を身につけると安心です。
5.カメラマン
カメラマンは、写真撮影をする仕事です。
カメラマンと聞くと「雑誌でアイドルやモデルの撮影をしている」など、ハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、個人から仕事を請けている人も多いです。
マッチングアプリやSNS用のプロフィール写真を撮影したり、自分が撮影した写真を他人に販売したりして、収益を出すケースも多いです。
最初にカメラを用意すれば固定費もかからないため、始めやすい仕事だといえます。
6.動画編集
動画編集は、あらゆる動画の編集をおこなう仕事です。
編集をおこなう動画には、YouTubeで配信する動画や結婚式のムービー、商品のCMや音楽のPVなどがあります。
特に、近年は企業も個人もYouTubeに動画をアップロードして活動するケースが増えており、動画編集ができる人材が重宝されている状況です。
編集スキルを磨いてクオリティの高い動画編集ができれば、高い収入を得ることができるでしょう。
動画編集をするには、動画編集ソフトの機能を使いこなすスキルが必要です。
また、クライアントの要望を聞き、イメージ通りの動画に仕上げる力が求められます。
日頃からたくさんの動画を観て研究し、編集スキルを高めることが大切です。
7.事務職
事務職は、書類の作成や整理、データ入力や顧客対応などの幅広い業務をおこなう仕事です。
最近では社会全体でテレワークが普及したことで、業務委託として個人に事務作業を依頼する企業が増えています。
パソコンスキルがあれば未経験からできる案件も多く、気軽に始めやすい仕事です。
医療事務や金融事務など専門性の高い分野の事務をする場合には、業界ごとの知識やスキルが必要になるぶん、報酬が高くなります。
もともと専門性の高い分野で働いていた方なら、経験を活かして働けるでしょう。
8.カスタマーサポート
カスタマーサポートは、電話・メール・チャットなどを用いて企業の顧客のサポートをおこなう仕事です。
基本的には、商品の説明や質問の対応をおこないます。
これまではカスタマーサポートセンターで働く仕事でしたが、最近は業務委託によって場所を問わずに働ける環境が整ってきました。
特別なスキルは不要で、パソコンスキルとビジネスマナーが身についていれば仕事ができます。
個人で仕事を始めるにあたり、気軽に挑戦しやすい仕事といえるでしょう。
9.宅配スタッフ
宅配スタッフは、荷物を自宅に配達する仕事です。
従来は運送会社に勤務して働くのが一般的でした。
近年は個人が業務委託契約を結んで、バイクや自動車などで仕事をするケースが増加しています。
自動車の免許さえあれば、ほかに必要なスキルはないので、未経験でも始めやすいです。
【起業】個人でできる仕事9選
業務委託系の個人でできる仕事についてお伝えしました。
未経験からでも始められる仕事が多いことがわかります。
次は、起業系の個人でできる仕事について見ていきましょう。
起業系の場合、自分で売上を立てなければ収入にならないことが業務委託との違いです。
起業を検討している方は、どういう仕事に取り組んでいくかの参考にしてみてください。
ここでは、起業系の個人でできる仕事9選をご紹介します。
順番に見ていきましょう。
1.講師
講師は、自分の知識を教える仕事です。
自宅やレンタルオフィスなどを教室にして、講義を開いて収益を得ます。
最近では、「zoom」や「YouTube Live」などのツールを使って、オンラインでセミナーや講義をする人も多いです。
個人で起業して講義をすることはもちろん、塾やスクールの講師として業務委託で仕事をすることもできます。
専門分野の知識がある方なら、知識を活かして仕事ができるでしょう。
2.士業
士業は、弁護士などのように「◯◯士」という名称の仕事の総称です。
特徴として、専門性が高く、国家資格が必要な仕事も多いことが挙げられます。
よく知られている士業の仕事は次のとおりです。
- 弁護士
- 司法書士
- 行政書士
- 宅地建物取引士
- 税理士
- 公認会計士
- 中小企業診断士
いずれも専門性が高い仕事で、十分な知識が求められます。
これらの仕事をする人は、自分で事務所を設けて働いているケースも少なくありません。
個人で事業をする仕事として代表的かつ堅実な仕事といえるでしょう。
なかには企業に勤めながら資格を活かしている人もいます。
3.コンサルタント
コンサルタントは、クライアントが抱える課題を発見し、解決策を提案する仕事です。
業界によってコンサルタントはさらにこまかく分類でき、専門分野に特化した業務内容となります。
- 戦略コンサルタント:事業計画や新規事業に関する相談が専門
- ITコンサルタント:IT戦略やDX推進に関する相談が専門
- 業務コンサルタント:業務プロセスやオペレーション改善に関する相談が専門
- 人事コンサルタント:人事制度・人材開発に関する相談が専門
個人でコンサルタントとして仕事をするには、コンサルティングファームで実績を積んでから独立するのが一般的です。
自分が専門とする分野の深く幅広い知識を身につける必要があります。
もし、企業の経営上の課題解決に特化した経営コンサルタントとして働く場合は、「公認会計士」や「税理士」、「中小企業診断士」などの資格を取得することで、信頼を得られるでしょう。
コンサルタントは信頼と実績がとても重視される仕事のため、しっかりと準備してのぞむことが大切です。
4.アフィリエイト
アフィリエイトは、ブログやSNSなどに広告を掲載し、広告を経由して売上が発生した際に収益を得られる仕組みです。
アフィリエイトで収入を得る人のことをアフィリエイターと呼びます。
アフィリエイトで収入を得るには、ブログやSNSの閲覧数を増やすことが重要です。
ユーザーの反応を分析し、より高品質な投稿を継続しなければなりません。
ブログやSNSの閲覧数が増えて売上が上がるまでには、長い時間と労力がかかります。
途中で挫折する人も多く、粘り強さが必要です。
ただし、人気が上がりたくさんの閲覧数を獲得できるようになれば、高収入を得られる可能性があります。
5.動画配信
動画配信は、YouTubeなどのプラットフォームで動画を配信することです。
動画に広告を掲載し、広告料で収益を得ます。
基本的には動画の再生回数に応じて広告の表示回数が決まるため、どれだけ動画再生回数を増やせるかが収益に直結する仕組みです。
多くの人に動画を観てもらえるよう工夫し、継続的に動画を配信する必要があります。
アフィリエイトと同様に、認知度が上がって多くの人に観てもらえるようになるまで時間がかかる仕事です。
人気の動画配信車になれば、非常に高い収入を得られる可能性があります。
6.ハンドメイド製作
ハンドメイド製作は、自分で手作りした作品を販売する仕事です。
主に、
- 雑貨
- アクセサリー
- ぬいぐるみ
- 衣服
などを扱います。
商品の制作も販売も自宅ででき、気軽に始められる仕事です。
販売はネットショップやフリマアプリなどを利用するため、オンラインで完結します。
ハンドメイドのものづくりが好きな人におすすめです。
7.ネットショップ運営
ネットショップ運営は、自分でネットショップを開いて商品を販売する仕事です。
「Amazon」や「楽天」のように商品を販売できるサイト(ネットショップ)を自分で開設します。
既存のネットショップやフリマアプリなどを利用して商品を販売すると、販売手数料がかかるもの。
一方で、自分で開設したネットショップなら、手数料をかけずに商品を販売できます。
最近では、「BASE」や「STORES」のように手軽にネットショップを開設できるサービスが増えてきました。
必要に応じて利用するといいでしょう。
販売する商品は、自分がセレクトした商品でも、ハンドメイド商品でもOKです。
人気の出るネットショップになるよう工夫してみましょう。
8.飲食業の経営
飲食業の経営は、レストランやカフェ、ケーキ屋や居酒屋などのお店を経営する仕事です。
飲食業を始めるには、
- 店舗
- 設備
- 資金
- 資格
などが必要です。
資格には、「食品衛生責任者」や「防火管理者」などがあります。
必要に応じて取得しましょう。
実店舗を持つことは、ネットショップとは違って大きなコストがかかるため、事前によく調べることが大切です。
これまで飲食の世界で修行を積んできた人にとって、自分の店を持つことは夢のひとつでしょう。
また、自分が作ったお店の料理で目の前のお客さんが笑顔になることは大きな喜びです。
9.デイトレード
デイトレードは、1日のうちに株やFXなどの売り買いをして利益を得ることです。
高い確率で利益を得るには、投資に関する線的な知識が求められます。
稼ぐためには本やセミナーなどで積極的に学び、知識を身につけることが大切です。
また、方法によってはお金を大きく失うリスクもあります。
リスクについても十分に理解し、無理のない範囲でおこないましょう。
スキマ時間に効率よくプログラミングを学習したいという方には、プログラミングスクールがおすすめです!
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
【DMM WEBCAMP】なら、初心者向けに開発された独自のカリキュラムと充実した学習サポートで、挫折することなくプログラミング学習を進めることができます!
また、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。
オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください!
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
個人でできる仕事で稼ぐ4つのポイント
個人でできる仕事についてお伝えしました。
かなりたくさんの仕事があることがわかりましたね。
「でも、本当に稼げるのかな?」と不安に感じる方もいるはずです。
これまで会社員として働いてきた人は、個人で仕事をして収入を得るというイメージがつきにくいでしょう。
個人でできる仕事で稼げるようになるためには、ポイントがあります。
あらかじめポイントを知り、稼ぐために必要な行動を起こしましょう。
ここでは、個人でできる仕事で稼ぐ4つのポイントをご紹介します。
- 専門スキル・資格を身につける
- 仕事の幅を狭めない
- 自己管理を徹底する
- 自分に合った方法で仕事を探す
詳しく見ていきましょう。
1.専門スキル・資格を身につける
個人でできる仕事で稼ぐには、専門スキルや資格を身につけることがポイントです。
個人で仕事をするときに単価を決める基準となるのは、あなた自身のスキルや経験になります。
誰でもできる仕事しかできなければ、単価が低い仕事しかできず、たくさん稼げません。
専門性の高いスキルや資格を身につけることで、あなたの人材としての市場価値が上がり、高い報酬を得られるようになります。
クリエイティブな仕事ほど、スキルやそれを証明する資格は重視されるものです。
積極的にスキルアップや資格取得をしましょう。
2.仕事の幅を狭めない
仕事の幅を狭めないことも、個人でできる仕事で稼ぐポイントのひとつ。
個人で仕事をするとき、「医療分野のWebライティングで稼ぎたい!」などやりたいことが明確にあることもあるでしょう。
しかし、仕事を始めたばかりのうちは、自分がやりたい分野やジャンルの案件を獲得できるとは限りません。
案件によっては「経験者のみ」「1年以上の経験が必要」などの条件があって応募できないためです。
最初から仕事の幅を狭くしてしまうと、チャンスが少なくなってしまいます。
視野が狭くなり、好条件の案件を獲得する機会を逃す可能性も大きるでしょう。
まずは個人の仕事の実績を作ることを優先し、仕事の幅を狭めずに案件を獲得することが大切です。
実績が積み重なるうちに、自分がやりたい仕事に手が届きやすくなります。
3.自己管理を徹底する
個人でできる仕事で稼ぐなら、自己管理を徹底することも重要なポイントになります。
特に、個人の場合は自分の行動次第でいくらでも仕事が増えるため、きちんと管理しなければ手に負えなくなることも十分あります。
もちろん、会社とは違って自分の代わりはいないので、体調不良などの健康管理も注意しなければなりません。
仕事が納期に遅れてしまうなどして信用を失うと、仕事の案件をもらえず収入が低下してしまいます。
稼げるようになるためには、自己管理を徹底してきちんと仕事をこなすことがとても重要です。
4.自分に合った方法で仕事を探す
個人でできる仕事で稼ぐポイントとして、自分に合った方法で仕事を探すことも挙げられます。
仕事探しの方法はいろいろあります。
それぞれの特徴を知り、自分に適した方法を選びましょう。
後ほど詳しく解説しますが、たとえばクラウドソーシングなら仕事探しから契約、報酬の受け取りまで一連の流れをスムーズに進められる一方で、手数料がかかります。
また、求人サイトなら利用料はかかりませんが、自分で企業と業務委託契約を結ぶ手続きが必要です。
探しやすさや費用などの条件を比較して選んでみてください。
個人でできる仕事を探す方法5選
個人でできる仕事で稼ぐポイントについてお伝えしました。
ポイントのなかで、「自分に合った方法で仕事を探すってどうやるの?」と疑問に思った方もいるでしょう。
個人の仕事の探し方はいろいろあるため、まずはどんな方法があるのかを知ることが大切です。
ここでは、個人でできる仕事を探す方法5選をご紹介します。
- エージェント
- クラウドソーシング
- 求人サイト
- SNS
- 知り合いからの紹介
1つずつ見ていきましょう。
1.エージェント
個人で仕事を探すときには、エージェントに相談する方法があります。
エージェントは、あなたに合った仕事を提案してくれる心強い存在です。
あらゆる業界や職種に精通しており、個人の仕事を探す相談に乗ってくれます。
プロの視点から客観的にあなたのスキルや経験を判断して、希望に合った業務委託案件を見つけてくれるでしょう。
エージェントによっては、条件や単価の交渉を代わりにしてくれます。
「自分で案件を見つけるのが苦手」「条件交渉がうまくできない」というときは、相談してみましょう。
2.クラウドソーシング
個人でできる仕事を探すなら、クラウドソーシングを積極的に活用しましょう。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と請けたい人をつなげるサービスです。
仕事の報酬額のうち数十〜数%を利用料として引かれますが、仕事獲得には適しています。
クラウドソーシングサイトとしては、
- Lancers(ランサーズ)
- CrowdWorks(クラウドワークス)
が有名でしょう。
フリーランスで活動する人や副業をする人の多くが、クラウドソーシングを使って案件を獲得しています。
豊富な案件数が揃っており、分野ごとに条件別で検索できるので、案件を見つけやすいです。
また、クラウドソーシングサービスを通じて仕事を得た場合は、業務委託契約などの個別の手続きが不要ですぐに仕事を始められることもメリットになります。
クライアントとのやり取りや報酬の受け取りなどもすべてサイト上で完結でき、困ったときはサポートに相談できるので、安心して仕事をすることが可能です。
3.求人サイト
個人でできる仕事探しの方法として、求人サイトがあります。
求人サイトというと雇用される仕事のイメージがあるかもしれませんが、最近はフリーランス向けの業務委託案件に特化した求人サイトもあるのです。
また、一般的な求人サイトでも、フリーランスや個人事業主向けの業務委託案件が掲載されていることもあります。
「業務委託」と明記されているので、検索してみましょう。
求人サイトの場合はサイトを経由して企業と契約を結んだ場合でも、個人側が利用料などを支払うことは基本的にありません。
自分でたくさんの案件を見比べながら企業を選び、企業と直接契約を結んで仕事をしたい場合は、求人サイトがおすすめです。
4.SNS
最近では、個人でできる仕事をSNSで探す方法も増えてきました。
有名なビジネスSNSとして「LinkedIn(リンクトイン)」があります。
ビジネスシーンに特化しており、詳細な職務経歴を掲載できる点が特徴です。
また、「Twitter」「Instagram」「Facebook」など、一般的にも利用者が多いSNSを使って仕事を得る人もいます。
これらのSNSで案件を得るには、普段から自分のスキルや仕事の実績について発信していることが大切です。
さらに、同じ分野の人と情報交換することや、人脈づくりにも役立ちます。
SNSを使えば、あなたの発信を見た企業の担当者が仕事依頼の連絡をくれたり、気になる企業に営業をしたりという流れで仕事獲得につながるでしょう。
5.知り合いからの紹介
個人でできる仕事探しの方法として、知り合いからの紹介があります。
知り合いからの紹介の場合は、仕事を依頼する前提で話が進んでいることが多いため獲得に直結しやすいです。
また、報酬や条件などの希望が通りやすいこともメリットになります。
知り合いから仕事を紹介してもらうには、広い人脈と信頼があることが重要です。
知り合いの紹介によって個人で仕事をしていいきたいなら、人脈づくりにも力を入れましょう。
個人でできる仕事をするために必要な2つの知識
個人でできる仕事を探す方法についてお伝えしました。
自分に合った仕事探しの方法を見つけてみてください。
個人で仕事をするためには、必ず知っておくべきことがあります。
あらかじめ必要な知識について知り、準備を進めておきましょう。
ここでは、個人でできる仕事をするために必要な2つの知識をご紹介します。
- 確定申告などの税金についての知識
- 職種に適した法律の知識
それでは見ていきましょう。
1.確定申告などの税金についての知識
個人で仕事をするようになると、自分で確定申告などの税制上の手続きをする必要があります。
確定申告とは、所得に対してかかる税金(所得税)を自分で計算して申告することです。
会社員の場合は、会社が税金に関する必要な手続きをすべてやってくれるため、各自がすべきことはありません。
そのため、個人で仕事をし始めると、初めての税金の手続きで戸惑いがちです。
本やインターネットなどで調べ、きちんと手続きを済ませられるよう知識を身につけておきましょう。
2.職種に適した法律の知識
個人で仕事をする上では、職種に適した法律の知識が必要です。
法律をしっかり理解しておかないと、トラブルの原因になるので注意しましょう。
職種と必要な法律知識については、次を参考にしてください。
- 特定商取引法:ネットショップ運営、ネットオークション取引
- 電子契約法:ネット上での商品販売
- 薬機法:化粧品や健康食品の販売や紹介
- 著作権法:画像や音楽など著作物を扱う仕事
ネットで商品を販売する場合は、「特定商取引法」や「電子契約法」を理解しておく必要があります。
また、化粧品や健康食品を取り扱う場合、気づかないうちに薬機法に違反しているケースが多いです。
薬機法の内容をよく確認しておきましょう。
著作権法は、クリエイティブな仕事をする人なら特にきちんと理解しておきたい法律です。
著作物を利用する場合は、著作権に配慮するよう気をつけましょう。
法律を十分に理解することは、個人で仕事をする上で自分の身を守ることにつながります。
あとからトラブルになって後悔しないためにも、事前によく学んでおくことが大切です。
まとめ:個人でできる仕事は豊富にある
今回は、個人でできる仕事について詳しくご紹介しました。
個人でできる仕事は世の中にたくさんあります。
必要なスキルを身につけて仕事を探せば、個人で働くことは難しくありません。
ご紹介した方法を参考に行動することで、個人の仕事ができるようになります。
興味がある方は、副業から気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
個人でできる仕事に挑戦して、あなた自身のスキルと収入をアップさせましょう。