IT業界では学び続けることが大切!その理由2つと学習のモチベーションを保つ方法7つ
「IT業界は変化が早いから学び続けることが大切なのかな?」
「学習のモチベーションを保つにはどうしたらいいんだろう」
と思うことはありませんか?
IT業界で学習を続けようとしても、モチベーションを保つことができるかわかりませんよね。
では、学習のモチベーションを保つにはどのようにしたら良いのでしょうか?
そこで今回は、
- IT業界で学び続けることが大切な理由
- IT業界の勉強におすすめの勉強方法
- 学び続けるモチベーションを維持する方法
について詳しく解説します。
この記事を見ればIT業界で学び続ける重要性、また学習のモチベーション維持の方法がわかります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
IT業界で学び続けることが大切な2つの理由
今後も成長が期待されるIT業界での学習は「常に学び続けること」が大切です。
業界特有の色を踏まえても「学習を辞めてしまった人材」の価値は日に日に落ちていく一方です。
- IT業界の技術の変化が速いから
- スキルアップに繋がるから
おもに、上記2点の理由から、IT業界は学び続けることで価値あるビジネスパーソンの仲間入りができるようになります。
それぞれの要素を細かく見ていきましょう。
1.IT業界の技術の変化が速いから
IT業界は常に変化し続けて、さらなる成長が見込めます。
スマートフォンの普及1つ見ても、数年前までは存在すらしていなかったものが「世界の常識」になることも大いに考えられます。
これは言い換えると「新たな知識を学ぶのを辞めてしまうと、業界についていけなくなる」ともいえます。
したがって「技術の変化に追いつくため」「技術の変化に置いていかれないため」にも、常に業界のトレンドを学び続ける必要があるのです。
2.スキルアップに繋がるから
IT業界の情報やプログラミングスキルを落とし込むことで、あなた自身のスキルアップにつながります。
先述のとおりIT業界は、情報の発信や流行の回転が速いです。
したがって、あなたが積み上げたIT業界の基礎力がどこかのタイミングで噛み合うこともゼロではありません。
- 最新のトレンドと以前勉強したスキルをかけ合わせれば、面白いサービスが作れそう
- 別業界で最近出てきた問題点をITのスキルを使ったサービスで解決できるかもしれない
たとえば、上記のような場面に出会えることもあるでしょう。
このような形でIT業界の知識を学び続けることで、思わぬチャンスに出会えることもあるのです。
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IT業界で学び続けることができる人の特徴5つ
IT業界では、たえず自分のスキルを研鑽できる人が、ビジネスパーソンとして求められます。
とくに、下記5点の特性を持った人は、IT業界で需要がある人材といえます。
- 何事も前向きに取り組める
- IT業界に興味を持っている
- 新しい知識やスキルを得ることが好き
- 臨機応変に対応できる
- 物事を計画的に進められる
まとめると「IT業界が好きで、コツコツ努力ができる人」であれば、仕事で出てくる課題を乗り越えられるようになるでしょう。
それぞれの項目を詳しく解説していきます。
1.何事も前向きに取り組める
IT業界の仕事をしていく際に、必要なことの1つに前向きに取り組める人が挙げられます。
IT業界で働くとなると大体はプロジェクトのチームの一員となり仕事をすることになりますが、仕事をしていく上ではさまざまな問題や課題がつきものです。
それらの課題に対し、慌てずに前向きに解決策を考え取り組めることは重要なことなのです。
プロジェクトチームの一員としての仕事は
- サーバーダウンや原因不明の誤作動などの問題
- 開発作業が思うように進まずスケジュールが圧迫してしまう
などと、さまざまな課題がつきまとうことでしょう。
しかし何事にも前向きに取り組める人であれば「どんな課題でも解決させるぞ」と落ち込むことなく課題に向き合えるのです。
このため、常に前を向いて取り組めるビジネスパーソンは、IT業界で働くのに向いているといえるのです。
2.IT業界に興味を持っている
IT業界に向いている人の大切な要素の1つに「IT業界に興味を持っている人」であることも挙げられます。
IT業界ではAIや5Gの技術など、現在も絶えず発展し続けているので、変化しやすい業界です。
そのため、新しい技術を常に学び続けていかなければなりません。
IT業界に興味を持っている人ならば新しい知識や、技術の発展そのものに好奇心を持って接することができます。
そのためIT業界に就いた後も学習することを苦に感じずに仕事に取り組めます。
そのためIT業界に対する興味と、新しい技術への好奇心こそがIT業界で活躍できる人であるといえるでしょう。
3.新しい知識やスキルを得ることが好き
新しい技術を学ぶのが好きな人こそ、学び続けていくことが重要なIT業界で必要とされています。
IT業界は現在も絶えず発展し続けています。
そのためIT業界で働く人は常に新しい技術を把握して、理解していくことが大切です。
絶えず進化し続けているIT業界では、数年前まで主流だったものが現在はほとんど見かけなくなることがよくあります。
そのため新しい技術を学ぶことが苦手であれば、あっという間に置き去りにされてしまうでしょう。
すなわち好奇心を持って新しい技術と触れ合い、学び、知識のアップデートをしていくことが重要となります。
つまり新しい技術を学ぶことが好きな人は、今後ますますの発展が予想されているIT業界で活躍できる素質を充分に持っているのです。
4.臨機応変に対応できる
臨機応変に対応できる人とは、言い換えれば「柔軟性のある人」が向いています。
- 技術の進歩を容認できること
- 人との意見交換を十分におこなうこと
- 問題解決すること
など、さまざまな場面において、適時処理しなければなりません。
そのため、変化に対応でき、許容範囲が広い人が向いています。
IT業界では現在の自分が持っている知識やノウハウ以上のことを受け入れてそれを自分なりに吸収できるかが重要です。
自分が持っている知識やノウハウに固執せず、さまざまな意見を取り入れて問題解決を図って行かなければなりません。
一言でIT業界と言っても「ソフト」から「ハード」まであります。
なので、それだけ幅広い知識や分野の意見を聞くことが重要となります。
したがって、日々の技術進歩の変化に対応できるような、許容範囲が広い人が向いているといえるでしょう。
5.物事を計画的に進められる
IT業界で働くエンジニアは短ければ数週間程度ですが、長くて数年間おこなうようなプロジェクトもあります。
そのためIT業界は仕事全体の流れを見据えて、計画的に物事を進められる人が活躍できる業界であるといえるでしょう。
システム開発などのプロジェクトは1人でおこなう仕事ではなく、チームでおこなうことが基本になります。
ですから、プロジェクトの中での自分の役割と仕事内容を把握し、スケジュール通りに計画的かつ正確な仕事ができなければ、チームに迷惑がかかってしまいます。
つまり計画にそって確かな仕事ができる人こそ、どんなプロジェクトでも求められるIT業界の人材であるといえるのです。
IT業界の勉強におすすめの勉強方法4つ
IT業界でスキルを付けるための勉強方法には得意不得意がありますが、下記4つの中から自分に合った学習方法を見つけ出しましょう。
- 未経験でも取得可能な資格の勉強をしてみる
- 学習サイトを使う
- 小さなものでも成果物を作ってみる
- 相談できる環境に身を置く
自分にはどの方法が向いているかを考えながら、内容をご確認ください。
1.未経験でも取得可能な資格の勉強をしてみる
未経験でIT業界を知るなら、基礎知識から学べる資格の勉強をしてみるのが良いです。
業界共通の基礎知識が学べるので、意義のある行動といえるでしょう。
- 基本情報技術者試験
- ITパスポート
上記のように、未経験でもスキルアップが出来る資格があり、取得すると転職や就職にも活かせます。
ITパスポートは、未経験でもとくに簡単な資格なので、合格しやすい資格です。
未経験でも肩書きがつくということでも、資格の勉強をすることがおすすめです。
2.学習サイトを使う
無料で学習できるサイトを使用すれば、低コストで持続してITの学習できるため、効率が良い方法といえます。
そもそも未経験の人がITに興味があってプログラミングを勉強しようとしても、長続きしないことが多くあります。
したがって、学習費用をかけずに小さく始めることがおすすめです。
- Progate
- ドットインストール
- Schoo
たとえば上記サービスなら、無料から始められますし、自宅でサクサクと学習を続けられます。
無料学習サイトは初心者に必要な教材をあらかじめ備えており、なおかつ未経験の方でも続けやすいようなプランをサイトの方で立てたられた状態で学習を進められます。
そのため未経験でも安心して持続した学習が出来ると言えるため、IT初心者におすすめの勉強方法といえるでしょう。
3.小さなものでも成果物を作ってみる
実際にプログラミングを実践してみることで、プログラムの作成のためには何が必要なのかを客観視できるようになります。
たとえば「環境設定時のコマンドなどを覚えることは後回しにしよう」と思えば、さらに本質的な部分の学習にリソースを割けるようになるのです。
また、転職時に企業はポートフォリオを求める傾向にあるため、成果物をストックしておくことは、転職活動にも役立ちます。
4.相談できる環境に身を置く
未経験者がIT業界を勉強するうえで大事なことは、相談できる場所に身を置くことです。
相談できる人がいないと、以下のような場面と向き合う必要が出てきます。
- 行き詰ったときに挫折しやすい
- 次に何をしていいのかわからなくなり勉強効率が低下する
せっかく学ぶための意欲があっても、時間が無駄になってしまうことがあるでしょう。
こうならないためにも誰か1人でもIT業界についての情報を教えてくれる人と出会ったり、プログラミングスクールを受講したりして、相談できる仲間と出会うことが大切になるのです。
プログラミングスクールであれば、学習を進めていく中で分からないことが出てきたときは、 チャットもしくはビデオ通話でメンター(講師)に好きなだけ質問をすることができます。
受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。
【DMM WEBCAMP】なら、初心者向けに開発された独自のカリキュラムと充実した学習サポートで、挫折することなくプログラミング学習を進めることができます。
オンラインと教室受講のどちらも可能なので、あなたのライフスタイルに合わせて好きなコースを選択してみてください。
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学び続けるモチベーションを維持する7つの方法
この記事をご覧になって「よし、勉強するぞ」と意気込んでも、長続きしなければ意味はありません。
IT業界の学習は学び続けることが大切です。
したがって「モチベーション管理」は極めて大切な要素と言っても過言ではないでしょう。
- 勉強の記録をつける
- 勉強する仲間を作る
- 習慣化する
- 興味のあるプログラミング言語から勉強する
- ゴールの設定をする
- アウトプットを心掛ける
- プログラミングスクールをうまく利用する
高いモチベーションを維持し続けるためにも、上記のような行動を取ることをおすすめします。
それぞれの項目を細かく見ていきましょう。
1.勉強の記録をつける
学習をするにあたり、勉強した記録をつけておくという行為は、学習意欲を維持する方法の1つとしてあります。
勉強の記録をつければ学習能力の向上、さらに勉強の習慣づけにもつながります。
それらは自分の自信を高める材料となり、学ぶモチベーションの維持にもなるでしょう。
- 自分がどれだけ努力したか
- 何をどの程度学んだか
- 自分の現在の学習能力はどうなっているか
上記のような内容を後から冷静に振り返ることが可能です。
自己分析ができれば、後々に自分は何をすればいいのか、どこから手をつければいいかの解決の糸口にもなりえます。
また、記録をつけることで、自分が行動したという結果が目に見える形で残るので「自分は行動できた」という思いから自信もなるでしょう。
自信をつけられれば、元々持っていた能力以上パフォーマンスも上がるため、モチベーション維持に重要です。
勉強をした実績、結果、時間などを記録するという行為そのものが、自己分析の一環として非常に役立ちます。
2.勉強する仲間を作る
「勉強仲間を作る」ということも、意外と侮れない学習方法の1つです。
人間のモチベーションは、作業の報酬によって得られるものではなく、作業自体が楽しくなることで得られるという考え方があります。
つまり勉強という行動を楽しむこと自体がモチベーションに繋がるので、仲間と一緒に取り組むだけでもモチベーションを維持させやすくなるのです。
- リアルでの友達と一緒にプログラミングを学んでみる
- SNS上のオンラインコミュニティに所属する
- プログラミングスクールに参加してみる
IT業界についての勉強方法はさまざまなものがありますが、仲間がいれば周囲との関係も深まって、モチベーションの維持につながるのです。
3.習慣化する
ITの学習を習慣化させることも大切です。
そうすることで、モチベーションに左右されることなく「やらなければならないから、やる」という思考回路で学習を続けられるでしょう。
まずは小さなことから始めることが大切なため、どんなコンディションでも達成できるような内容からスケジュールを立ててみましょう。
そして、慣れていけば日々の学習量を増やしていき、習慣化につなげていくのです。
1つのことを習慣化できると自信にもつながるため、小さなことでもまずは「これは必ず毎日やる」という目標を掲げてみましょう。
4.興味のあるプログラミング言語から勉強する
現在では世界に数百ものプログラミング言語があります。
メジャーな言語だけでもJava、PHP、JavaScript、C言語など、いざ勉強するとなると種類が豊富なため言語選びに悩む方が多いでしょう。
そのため、自分の目的に合った言語を勉強することで、覚えて徐々にプログラミングが組めていくとどんどん楽しくなるはずです。
「メジャーだから、この言語をやらなければならない」といった理由で、興味のないプログラミング言語を選んでしまうとモチベーションが削がれるでしょう。
5.ゴールの設定をする
学習に取り組むはじめに目標設定をすることで、どんな学習をしていくのか、ゴールを明確に認識できるようになります。
私たちの学習効率を下げる要因の1つに「目標設定されていない」というものがあります。
ただ漠然と学習をし続けるのはモチベーションを維持するのが難しく、結果として挫折してしまうケースが多いのです。
ゴールを決めればそこに向かってペース配分して、その計画に沿って学習をしていけば良くなります。
ただ漠然と「学習」と認識している状態とはモチベーション維持の面でも、学習効率の面でもまったく別物となります。
そのため、目標設定することは何かを学ぶモチベーションを維持させやすいといえます。
6.アウトプットを心掛ける
学習のモチベーションをアップするために大切なことは「インプットとアウトプットの両立」です。
学習をする際に情報を取り入れているはずなのに、なかなか覚えられないということもあるでしょう。
インプットに一生懸命な人は多いですが、アウトプットが上手くできている人は意外にも少ないのです。
- インプット:講義を聞いたり参考書を読んだりすること
- アウトプット:得た知識を自分の言葉で書いたり、話したり、行動に移すこと
「学んでも学んでも覚えられない」となるとストレスになり、学習モチベーションを保ちにくくなります。
アウトプットをする過程で自分自身の頭の中が整理されて、インプット時よりもスッキリまとまった形で情報が定着しやすくなるのです。
得た知識が定着しやすくなるということは学習の効率化につながるので、モチベーションアップになります。
インプットばかりの学習法になっていた方は、一度学んだことを形にしてみることにも目を向けてみてください。
7.プログラミングスクールをうまく利用する
プログラミングスクールは基本、IT業界に精通した講師がつきます。
プロの講師が、プログラミング学習のアドバイスや進捗管理などさまざまな面でサポートしてくれるため、モチベーションを維持させやすいのです。
また、講師はエンジニアであることが多いため、将来についての相談なども乗ってもらえるので、合理的な学習にもつながるでしょう。
転職に関するサポートをしてくれるスクールもあるため、転職の意欲がある方は、転職サポートが充実したスクールを選んでみても良いでしょう。
プログラマーは働きながら目指せる!社会人おすすめスクール10選まとめ:IT業界は将来性の高い業界!学び続けて最新技術への対応力を身に付けよう
IT業界は今後も伸び続ける業界として考えられています。
そのため、今のうちから業界の理解やスキル定着に努めておくことは、今後のキャリアを踏まえても、とても有効な考え方といえます。
- 学習意欲があり、柔軟な視点を持っている人はIT業界に適性がある
- モチベーション維持の方法にも目を向けてみる
- ケースによってはプログラミングスクールの受講を検討してみるのもアリ
今回のポイントをまとめると上記のとおりです。
ご覧いただいたとおりIT業界は学ぶ価値に溢れている業界です。
10年、20年先を見据え、あなたも今すぐ学習を始めてみましょう。