バックエンドエンジニアがきついと言われる理由7選!向いている人の特徴も紹介

公開日: 2022.01.23
更新日: 2024.01.11
バックエンドエンジニア きつい

「バックエンドエンジニアはきついって本当?」
「バックエンドエンジニアにはどんな人が向いているんだろう」

と思うことはありませんか?

バックエンドエンジニアに興味はあっても、きついと言われていると目指しても大丈夫なのかと迷ってしまいますよね。

バックエンドエンジニアは、なぜきついと言われているのでしょうか?

そこで今回は、

  • バックエンドエンジニアがきついと言われる理由7つ
  • バックエンドエンジニアが向いている人の特徴7つ
  • バックエンドエンジニアは目指すべきなのか

について詳しく解説します。

この記事を見ればバックエンドエンジニアがきついと言われる理由や、目指しても大丈夫なのかが理解できます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

バックエンドエンジニアの仕事内容

バックエンドエンジニアの仕事内容とは

バックエンドエンジニアは、システムやサイトを利用するユーザーの目には見えない部分を担当する仕事です。

サーバー側で動いたり処理したりするものや、データベースの処理を行うなどの隠れた部分の処理をするのが業務のメインとなります。

具体的な仕事内容としては、主に以下の3つの内容があげられます。

  • サーバー構築
  • データベース構築
  • システム開発と運用

システムの開発おようび運用は、企業が抱える課題を解決するためのシステムを開発し、その後はサーバーやネットワークが停止しないように運用までおこないます。

バックエンドエンジニアがきついと言われる7つの理由

つらそうな男性

バックエンドエンジニアはきついといわれていますが、なぜそのようなイメージががあるのでしょうか?

バックエンドエンジニアがきついといわれる理由として、以下の7つがあげられます。

  1. ミスが許されない仕事だから
  2. ミスが許されないため残業が多い
  3. プログラミング言語やデータベースの知識など覚えることが多い
  4. 緊急対応が必要な場面がある
  5. スキルが属人化してしまう
  6. 慢性的な人手不足
  7. 技術の変化が激しい

バックエンドエンジニアを目指すかどうかは、まずなぜきついと言われるのか原因を知ることが大切です。

バックエンドエンジニアがきついと言われるそれぞれの理由を紹介していきます。

1.ミスが許されない仕事だから

バックエンドエンジニアの役割は、ユーザーの目に触れることのないバックエンド部分のシステム開発です。

バックエンドエンジニアが間違ったプログラムの処理をすると、システム障害となるため正確なコーディングが求められます。

システム障害が起こってしまうと自社内だけでなく、クライアントにまで損害を与えてしまうため、ミスが許されません。

最終的にはプログラムが想定した通りの処理を行い、結果が正しいかを細かくチェックする必要があります。

間違ったデータの処理をすればシステム障害の責任を負うことになるため、バックエンドエンジニアは目に見えないながらもミスが許されない仕事です。

2.ミスが許されないため残業が多い

バックエンドエンジニアは、使う人からは目に見えない裏側の処理をする仕事です。

もしデータ処理のミスがあった場合、システム障害になり大きな問題になるため、完璧が求められる極めて繊細な職種です。

システム障害が起こらないようにテストも数多くこなすため、残業が多くなってしまいます。

普段生活している中でも、以下のようなシステムはバックエンドエンジニアが開発をおこなっています。

  • ネットショッピング
  • 銀行のATM
  • オンラインゲーム

普段何気ないものでも、スムーズに使えるのはバックエンドエンジニアのおかげでもあります。

3.プログラミング言語やデータベースの知識など覚えることが多い

バックエンドエンジニアは、業務範囲が広いためプログラミング言語やデータベースなど幅広い知識やスキルが求められます。

なぜなら他のエンジニアが担当するところも、バックエンドエンジニアが一貫して担当することがあるからです。

他のエンジニアが担当する領域で、バックエンドエンジニアが一貫して担当する業務としては、以下のような業務があります。

  • サーバーのインフラ整備
  • ネットワーク構築や管理

また、バックエンド開発を担当する場合、フロントエンドの知識もないとスムーズに開発は進みません。そのため、フロントエンドの知識も必要になり、必然的に覚えることが多い職種といえます。

4.緊急対応が必要な場面がある

バックエンドで障害が発生した場合、バックエンドエンジニアが緊急対応して、速やかにシステムを復旧させることが求められます。

また、システムの導入などはユーザーが使用しない時間帯におこなうため、深夜に緊急対応が必要なこともあります。

システム障害が発生した場合は、下記のような対応が必要です。

  • システムの緊急レベルの判断
  • システムの障害内容の調査
  • 再発防止策

システムは、基本24時間365日動いていなければなりません。
システムがいったん停止すると、クライアントの業務に多大な損害を与えかねないからです。

緊急対応が求められる場合があることは、バックエンドエンジニアがきついと言われるひとつの要因です。

5.スキルが属人化してしまう

ここまで何度もご紹介してきましたが、バックエンドエンジニアには、豊富プログラミングスキルや現場経験が求められます。

そのため、システム構築の経験が豊富なベテランのエンジニアに仕事が集中する傾向があります

経験豊富なエンジニアに仕事が振られる一方で、新人エンジニアが実務経験を積む機会は減少します。

経験が重ねられないため、新しい仕事にも繋がりにくく、スキルが属人化してしまう悪循環が生み出されてしまう状況です。

バックエンドエンジニアは専門性が高いため、経験豊富な人に頼ってしまう分、属人化してしまう割合が高いといえるでしょう。

6.慢性的な人手不足

経済産業省が2019年3月に公開した「IT人材需給に関する調査」によると、バックエンドエンジニアを含むIT人材が不足していることを示唆しています。

今後はIT企業のみならず、あらゆる企業がDXを推進していくため、さらなるエンジニアの不足が予測できます

エンジニアの中ではも、バックエンドエンジニアの領域はネットワーク、サーバー、データベースに関する知識やスキルが必要であることから人材が育ちにくい傾向にあります。

また、新たな技術が次々に出てくるため、時代に合わせた最先端の知識を学び続けなければいけません。

バックエンドエンジニアに向いている人材がなかなかいないため、人手不足の状態となっています。

7.技術の変化が激しい

バックエンドエンジニアが必要とする技術は多岐に渡ります。

その技術は日々進歩しており、バックエンドエンジニアとして働き続けるためには、常に最新技術を身につけておかなければいけません

バックエンドエンジニアはシステム構築においてすべての領域に関わる重要な存在です。

持っている知識が古ければシステムの全体の質にも影響が出てしまうため、常に新しい情報を収集し続ける必要があります。

バックエンドエンジニアの仕事内容は技術の変化が激しいため、スキルをアップデートし続けるのは大変な職種のひとつといえるでしょう。

このように、求められることが多いバックエンドエンジニアですが…

未経験からでも、なることは不可能ではありません。

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バックエンドエンジニアが向いている人の特徴7つ

前向きな男性

バックエンドエンジニアは地道な作業も多く、「自分は向いているかな」と疑問を持つ方も少なくないでしょう。

ここでは、バックエンドエンジニアに向いている人の特徴を7つ紹介します。

  1. 慎重な性格でミスなく仕事を進められる
  2. 作業に打ち込める
  3. IT技術の勉強が好き
  4. 保守・管理に関する仕事が苦ではない
  5. コンピューターやWebサービスのシステムに興味がある
  6. 安定性を重視する
  7. 裏方の仕事が好き

特徴があなたに当てはまるかどうか、確認しながらみてください。

1.慎重な性格でミスなく仕事を進められる

大規模なプロジェクトに関わる仕事の場合、ひとつのエラーやミスがプロジェクト全体に大きな影響を与えることになります。

そのため、バックエンドエンジニアに向いている人は、慎重な性格でミスなく仕事を進める能力のある人になります。

また、以下のような能力も求められます。

  • 余裕を持った現実的な開発計画を立てられる
  • メンバーを巻き込みながら段取りよく仕事を進められる

慎重な性格でミスなく仕事を進められる人は、バックエンドエンジニアとしてキャリアアップしていくことができます。

2.作業に打ち込める

バックエンドエンジニアの仕事はサーバーやシステムを構築したり、長時間PCと向かい合う作業が多いです。

そのため、作業に打ち込み続ける集中力が必要になります。

作業に打ち込み続けられる人は、バックエンドエンジニアに限らず、エンジニアに向いている人の特徴といえます。

バックエンドエンジニアは、クライアントとのコミュニケーションが必要なシステムエンジニアなどと比べると、対外的なコミュニケーションも少ないです。

そのため、人とのコミュニケーションよりも自分のペースで作業をしたい人が向いています。

3.IT技術の勉強が好き

繰り返しになりますが、バックエンドエンジニアがシステム構築で関わる分野はひとつではありません。

対応範囲がサーバーやデータベースなど幅広いため、習得しなければならない技術も多岐にわたります

そのため、以下のような人はバックエンドエンジニアに向いているといえます。

  • 最新技術を知るのが好きな人
  • 新しく習得した技術を使いこなせる人

専門書を読んで体系的に勉強するのが好きな人は、バックエンドエンジニアの適性が高いでしょう。

4.保守・管理に関する仕事が苦ではない

バックエンドエンジニアは、システムやサーバーの保守・管理などがメインの業務となることもあります。

そのため、保守・管理の仕事が苦ではない人は、ストレスなくバックエンドエンジニアの業務に取り組めます

業務例として、

  • サーバーやシステムの構築
  • システムエラーがないかの確認
  • エラー時の復旧作業

などが挙げられています。

バックエンドエンジニアは、フロントエンジニアのように革新的なアイデアを出して開発する機会はあまりありません。

「自分のアイデアを形にしたい」と感じる方は、フロントエンドエンジニアなどのエンジニアが向いているでしょう。

5.コンピューターやWebサービスのシステムに興味がある

バックエンドエンジニアは、システムのバックエンド領域を担当します。

フロントエンドエンジニアとは逆に、ユーザーの目には見えない部分の開発を行います。

そのため、Webデザインや見やすさではなく、以下のような点に興味がある人のほうが、バックエンド開発の知識やスキルを習得しやすいといえます。

  • コンピューターはどのように動いているのか
  • システムはどのような処理をしているのか
  • サーバーはどのように動くのか

システムの裏側に興味があると、日常生活の中でもバックエンドに関するアンテナが高くなるため、最新情報などもキャッチアップしやすいです。

6.安定性を重視する

バックエンドエンジニアの仕事は、ユーザーの目に留まらない裏方の仕事が中心です。
そのため、革新的な派手な仕事を好む人よりは、コツコツと計画的に仕事をする安定性のある人材が重視されます。

理由としては、以下のような業務は、一度工程を覚えると似たような仕事が続くからです。

  • サーバーの保守
  • システムの管理

また、保守や管理のために専門の人を雇用できるのは、それだけ大規模なサービスを提供している会社に限られます。
そのため、責任感があり、安定性を重視する人材は重宝されるでしょう。

7.裏方の仕事が好き

バックエンドエンジニアの仕事内容は、サービスを利用する側からは直接には見えづらい仕事です。

そのため、目立たないところで社会を支えていく裏方の仕事が好きな人にはうってつけの仕事といえるでしょう。

バックエンドエンジニアは人と関わってする仕事は、フロントエンドエンジニアよりは少なく、地道な作業が多くなります。

ユーザーの目に見えない部分を構築する仕事が多いため、裏方の仕事が好きな人には向いている職種といえるでしょう。

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バックエンドエンジニアが向いていない人の特徴4つ

迷っている男性

バックエンドエンジニアは地道で繊細な作業も多いため、向いていない人の特徴に当てはまる人には向いていないかもしれません。

  1. IT技術・テクノロジーに興味がない
  2. 課題意識や疑問を持たない
  3. 効率化の意識がない
  4. 好奇心や自発性がない

ただし、これから性格を改善していけば問題ないので、当てはまると思う人は改善できるように取り組んでいきましょう

1.IT技術や最新テクノロジーに興味がない

バックエンドエンジニアの仕事の分野では、常に新しい技術が出てきています。

そのため、新しいIT技術に関心を持ち、常に最新技術にキャッチアップしていくことは優秀なバックエンドエンジニアの条件です。

IT技術に興味がなければ、次々に出てくる新しい技術の習得に意欲的に取り組むことが難しくなります

そうなると、エンジニアとして求められるスキルを時代に合わせてアップデートできないため、仕事がとても苦痛になってしまいます。

普段の業務でやりがいを感じるためには、IT技術や最新テクノロジーに興味を持つことが必須です。

2.課題意識や疑問を持たない

バックエンド開発の仕事では、常に課題意識や問題意識を持ちながら業務に取り組むことが重要です。

なぜならバックエンドエンジニアは、課題や問題を見つけて改善していくことで、より開発の効率を高められるからです。

常に以下のような視点でバックエンド開発に取り組みましょう。

  • ここはもっとこうした方がよいのではないか
  • こうした方が使いやすくなるのではないか

疑問を持ち続けられることは、優秀なバックエンドエンジニアに大切な資質です。

そのため、課題意識や疑問を持たない人は、バックエンドエンジニアは向いていないかもしれません。

3.効率化の意識がない

バックエンドエンジニアに限らず、エンジニア全般にいえますが、業務中は常に「どうすれば効率化できるだろう」と考える思考の癖が必須になります。

なぜならエンジニアは、これまで手動でやっていたことを自動化するためにシステム開発をおこなうからです。

効率化について考えるときは、自分が知っている範囲内で考えないことが大切です。

そのため、仕事の効率化のためには、これまで経験のないスキルや新しいツールの学習が必要になります。

効率化していくためにも、新たな技術などの情報はキャッチアップしていきましょう。

4.好奇心や自発性がない

バックエンドエンジニアは、業務の中で常に「どうやったらもっとシステムがよくなるか」と考えなければいけません。

なぜならシステム開発において、最初に決めた仕様でうまくいかないことが多く、開発を進めながらブラッシュアップしていくことがあるからです。

業務中は、以下のような視点が必要です。

  • 必要な機能は何なのか
  • このシステムの目的は何だろう
  • 実現可能なシステムなのか

このような視点で働くためには、IT技術やシステム開発に対して好奇心や自発性が求められます。

そのため、好奇心や自発性がない人はバックエンドエンジニアには向いていないといえます。

きつくても目指すべき?バックエンドエンジニアの需要・将来性

考える男女

バックエンドエンジニアに向いている人と向いていない人の特徴を紹介しました。

「向いている人の特徴を持っていたら目指したほうがいいのか」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

バックエンドエンジニアはきついと言われますが、目指すべきかどうかを以下の2点から解説していきます。

  1. バックエンドエンジニアの需要
  2. バックエンドエンジニアの将来性

それぞれを解説していきます。

1.バックエンドエンジニアの需要

IT技術が進化し、企業からの需要も増加しているものの、エンジニアはまだまだ人材不足です。
合わせて、バックエンドエンジニアも需要に対して人材が足りていないのが現状です。

今後もIT技術の進化に伴い、バックエンド開発の需要は増加すると予想されます。

バックエンドエンジニアの仕事は担当領域が広く大変な面もありますが、スキルの幅を広げたり経験を積むことで、収入アップにもつながります。

バックエンドエンジニアはきついと言われる職種ですが、目指すべき価値のある職種であるといえるでしょう。

2.バックエンドエンジニアの将来性

バックエンドエンジニアの将来性はどうなるのでしょうか?

クラウドや開発プラットフォームが登場しているため、単純作業しかできないバックエンドエンジニアの将来性は低くなるといえます。

ただし、バックエンドエンジニアはシステム構築に関わる幅広い領域を担当するため、一部の作業がツールによって自動化されても問題ありません

積極的に新しい技術を取り入れ、より高い付加価値を提供できるバックエンドエンジニアを目指しましょう。

バックエンドエンジニアになるための方法4つ

船に乗る男性

バックエンドエンジニアはきついと言われるが、目指すべき価値のある職種であることを説明しました。

ここでは、バックエンドエンジニアになるための代表的な4つの方法をご紹介します。

  1. 独学でプログラミングスキルを身につける
  2. 資格取得してスキルをアピールする
  3. プログラミングスクールでスキルを身につける
  4. 未経験OKの求人に応募する

どの方法があなたに合うかを考えながら、参考にしてください。

1.独学でプログラミングスキルを身につける

難易度は上がりますが、独学でもバックエンドエンジニアになることは可能です。

独学でバックエンドエンジニアを目指す場合は、下記のステップでプログラミングスキルを身につけていきましょう。

  1. 基礎となるプログラミング言語を習得する
  2. Todo管理アプリなど簡易的なサービスを作ってみる
  3. ポートフォリオを制作する

基礎内容を理解したら、学んだ知識をアウトプットするのが重要です。

無料で使える学習サイトなどでも制作物を作るレッスンなどもあるため、参考にしてみてください。

アウトプットできるようになったら、企業にスキルをアピールできるポートフォリオ制作をおこないましょう。

2.資格取得してスキルをアピールする

しばしば「エンジニアには資格は必要ない」と言われることがありますが、一定水準のIT関連資格であれば、実務経験の無さを補うために有効です。

バックエンドエンジニアに必要なスキルを証明できる資格を取得して、スキルを企業にアピールしましょう。

バックエンドエンジニアにおすすめな資格は、以下の3つです。

  • PHP技術者認定試験
  • Oracle認定Javaプログラマ
  • Linux技術者認定試験(LPIC)

資格を取得してスキルをアピールしつつ、前職のビジネス経験を合わせて伝えることができると企業に良い印象を与えられます。

プログラミングスキルを証明できる資格取得に向けて、プログラミング学習をすすめていきましょう。

3.プログラミングスクールでスキルを身につける

未経験からバックエンドエンジニアを目指す方におすすめな勉強方法は、プログラミングスクールに通うことです。

なぜならプログラミングスクールは、初心者向けに作られたカリキュラムで効率的にバックエンドエンジニアに必要なスキルを学べるからです。

バックエンドエンジニアが身につけるべきプログラミング言語は、以下のように複数あります。

  • Java
  • Ruby
  • PHP
  • Python

また、開発環境や担当領域によって、使う言語はことなります。

さらに、プログラミング言語によって習得の難易度も異なり、エンジニア未経験の方が目的に合った言語を選ぶのは難しいといえます。

そのため、まずはDMM WEBCAMPのような「無料カウンセリング」を受講することをおすすめします。

DMM WEBCAMPの無料カウンセリングって何するの?DMM WEBCAMPの無料カウンセリングって何するの?【徹底リポート!】

4.未経験OKの求人に応募する

バックエンドエンジニアは幅広いスキルが必要な職種ですが、企業によっては未経験者も採用しています。

ただし、未経験者といっても全くのプログラミングスキルがない人を指すわけではありません。

あくまで、プログラミングスキルは習得しているが実務経験がない人を指すことが多いため注意しましょう。

そのため、プログラミングスキルを身につけ、ポートフォリオの制作などをおこなってから求人に応募する必要があります。

また、エンジニア補佐などのアルバイト求人をあるため、まずはアルバイトとして入社し経験を積むのも選択肢のひとつです。

まとめ:バックエンドエンジニアはきつくても目指す価値のある職種

今回はバックエンドエンジニアがきついと言われる理由について解説しました。

今回の記事の内容を以下にまとめました。

  • バックエンドエンジニアはミスが許されない職種で、人手不足が続いている
  • 裏方の仕事が好きで慎重な人はバックエンドエンジニアに向いている
  • 需要もあり将来性もあるためきつくても目指す価値のある職種

バックエンドエンジニアは習得すべきスキルも多く、きつい部分もありますが、需要や将来性は高いといえる職種です。

未経験で挑戦してみたいと思う方は、まずプログラミングスキルを身につけることからはじめましょう。

独学が不安な方は、プログラミングスクールの活用も検討してみてください。

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