「警察官を辞めたい」と思ったらやるべきこと5つを解説!おすすめ転職先8選も紹介
「警察官を辞めたい」
「警察官を辞めたらどんな仕事に転職したらいい?」
と悩んでいませんか?
念願の夢の警察官になれたはずのなのに、理想と現実のギャップに辞めたいと思ってしまいますよね。
では、警察官を辞めたいと思ったときはどういった対処法があるのでしょうか?
そこで今回は、
- 警察官を辞めたいと思ったらやるべきこと
- 警察官におすすめ転職先
- 警察官を辞めたメリット・デメリット
について詳しく解説します。
この記事を読めば、警察官を辞めたいと思う理由や次のおすすめな職場がわかります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
警察官を辞めたいと思う理由7つ
警察官を辞めたいと思う理由は、警察ならではの独特な習慣が原因にあげられます。
- 団体行動がキツイ
- 管轄地域からの外出制限
- 拘束時間が長い
- 悲惨な現場に遭遇する
- キャリアのノンキャリアの差が発生する
- 交通の取締りに罪悪感を持った
- 激務のわりに給料が安い
辞めたいと思う原因が当てはまるかどうか、確認しながら読み進めてください。
それぞれひとつずつ紹介していきます。
1.団体行動がキツイ
警察官を辞めたいと思う理由のひとつは、団体行動がキツイことです。
なぜかというと、先輩警察官からの命令は絶対でそれを受けて仕事をするため、集団行動と協調性が求められます。
また、警察官の働き方として団体行動がきついと言われる特徴的な場面が警察学校です。
警察学校の中では以下のような制限が設けられます。
- 24時間ずっと他人と過ごすため自分の時間がない
- 警察学校入校時に携帯を没収される
- 訓練内容がキツイ
こうした理由から、団体行動がキツく、警察官を辞めたい理由のひとつとなっています。
2.管轄地域からの外出制限
警察官を辞めたい理由として、管轄地域外への外出制限があげられます。
なぜなら、管轄地域外への外出制限があることで、休みの日でも自由に出かけられないため、窮屈な思いを感じるからです。
警察官は業務上、もし非番の日に管轄地域において事件が発生したとき、すぐに対応できるようにしておく必要があります。
管轄地域からの外出制限があることで、窮屈に感じてしまうため、警察官を辞めたい理由のひとつになっています。
3.拘束時間が長い
警察官の仕事を辞めたい理由として、拘束時間が長いことがあります。
なぜかというと1回の勤務で1日半働くことになるからです。
警察官の勤務時間が長くなる理由として、交代勤務は午前9時から翌日10時までの勤務が基本となるためです。
それに加え、引き継ぎ業務を行なってから交代するため、合計すると1日半働くことになります。
そのため拘束時間が長く、警察官を辞めたい理由につながります。
4.悲惨な現場に遭遇する
業務中に悲惨な現場に遭遇することも、警察官を辞めたい理由のひとつです。
その理由は業務上、殺人現場であったり、死後何日も経過した仏さんを目の当たりすることが、日常茶飯事になるからです。
- 殺人犯によって殺されてしまった被害者の亡骸の調査
- 殺人犯が死体遺棄した現場の聞き取り調査
- 死後1ヶ月以上も経過した仏さんを見つけにいく
こうしたことから、警察官は悲惨な現場に遭遇することがあり、辞めたい理由のひとつとしてあげられます。
5.キャリアとノンキャリアの差が発生する
警察官を辞めたい理由のひとつとして、キャリアとノンキャリアの差が発生することです。
なぜかというと、警察官のキャリアのノンキャリアの差は、国家公務員試験の区分によるものです。
キャリアは昇進スピードが早いことから、警察庁で管理や監督業務を中心に行うキャリアです。
一方で、ノンキャリアは各都道府県警察で実務部隊として働き昇進しても課長級までとなっています。
いくら努力をしても、キャリアとノンキャリアの差で昇給も給料形態も大幅に変わります。
ですので、警察官を辞めたい理由でキャリアとノンキャリアの差が発生することがあげられます。
6.交通の取り締りに罪悪感を持った
警察官を辞めたい理由のひとつは、交通の取り締まりに対して罪悪感を感じていることです。
一番の大きな理由は、取り締まりを行った際に取り締まった相手から暴言を吐かれることで、自分は悪いことをしていると錯覚してしまうからです。
たとえば取り締まった相手が、過度の暴言を吐く人だとこちらに否があると感じて萎縮してしまいますよね。
以上のことから、警察官は交通の取り締りに対して罪悪感を感じて辞めたいと思ってしまいます。
7.激務のわりに給料が安い
警察官の給料は激務のわりに安いため、辞めたい理由のひとつとしてあげられます。
なぜかなら事件が発生するタイミングは業務中とは限らないため、サービス残業や時間外労働は当たり前だからです。
具体的には、出勤しても給料が支払われない以下のような例があります。
- 非番の日に家で休んでいるときに管轄地域で事件が発生する
- 先輩警察官から命令が下れば、休日であろうが仕事をしなければならない
そのため、警察官の給料は激務のわりに安いことは辞めたい理由のひとつです。
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警察官を辞めたいと思ったらやるべきこと5つ
ここでは、警察官を辞めたいと思ったらやるべきこと5つを紹介していきます。
- 冷静な状態で自己分析をしっかりする
- 転職サービスに登録する
- 直属の上司に理由を明確に述べて2ヶ月前に報告
- ネガティブな退職理由は求人企業に伝えない
- 警察官としての自己PRを強く活用をする
警察官を辞めたいけど何からやればいいのかわからない、そう思う人はぜひ読み進んでみてください。
それでは、ひとつずつ順番に解説していきます。
1.冷静な状態で自己分析をしっかりする
警察官を辞める前に、冷静な状態で自己分析をしっかりすることが重要です。
一番の大きな理由は、自分に向いている転職先の業種について知るためには、精密な自己分析をすることが何よりも転職への近道になるからです。
具体的には、警察官の仕事を続けていた人が自己分析をしたとき、その人には以下のような素質があるといえます。
- 組織体制の企業で働くことに慣れている
- 不規則な勤務シフトで働くことに慣れている
こうした理由から、転職活動も円滑に進めるために、警察官を辞める前に冷静な状態で自己分析をしっかりすることが重要です。
2.転職サービスに登録する
警察官を辞めて転職しようとする前に、転職サービスに登録して、受けられるサービスを活用することがおすすめです。
なぜかというと、転職サービスに登録すると、警察官のおすすめ転職先に関する情報提供だけでなく、履歴書等の添削も行ってくれるからです。
たとえば、警察官を辞めて民間職へ転職しようと思ったとき、最初に何を始めるべきなのか、転職活動に失敗を考えると不安になりますよね。
そのため警察官からの転職する成功率を上げるためにも、警察官を辞める前に転職サービスへ登録して、受けられるサービスを活用すべきです。
3.直属の上司に理由を明確に述べて2ヶ月前に報告
警察官を辞める前に、2ヶ月前に上司に報告する必要があるといわれています。
なぜなら以下の行程があるからです。
- 上層部が辞職願を受理するまでに1ヶ月
- 自分が退職したあとの人員の配置転換の手続きが完了するまでに1ヶ月
そのため警察官を辞めるためには、2か月前に上司に報告する必要があります。
また春、秋は異動期のため、報告するのは夏、冬がおすすめです。
4.ネガティブな退職理由は求人企業に伝えない
警察官の仕事を辞めるときに、求人先に対し、ネガティブな退職理由を伝えないほうがいいです。
その理由は、求人先に対して悪い印象をもたせてしまうからです。
具体的には、警察官の仕事を辞めるときには、例え人間関係の問題で辞めたとしても、「自分が本当にやりたいことが見つかった」というようにしましょう。
前向きな辞職理由を求人先に伝えることで、上司にも求人先にも良い印象をアピールできます。
以上のことから、警察官を辞めるときに、求人先にネガティブな退職理由を報告すべきではありません。
5.警察官としての自己PRを強く活用をする
警察官を辞める前にやるべきことは、警察官としての自己PRを強く活用することです。
警察官として以下のような強みがあります。
- 忍耐力
- 誠実さ
- 協調性
- コミュニケーション能力
ですが、勤務歴が例えば数か月の勤務経験だと第一のアピールポイントである忍耐力に疑問を持たれてしまいます。
そのときは警察学校や現場でどのように頑張った出来事があるかを思い出しながら考えましょう。
転職の際の自己PRには、前職での経験を活かしたいですよね。
辞める前にしっかりと準備をすることで、警察官からの転職を自己PRを強く活用しましょう。
【必見】転職がうまくいかない理由と対策を9つに分けて解説警察官に向いていない人の特徴3つ
ここでは、警察官に向いていないの特徴3つを紹介していきます。
- 精神的に追い込まれやすい人
- 仕事とプライベートを区別したい人
- 自分の意見や考えを発信したい人
警察官に向いていない特徴が当てはまるか、確認しながら読み進んでみてください。
それでは、ひとつずつ順番に解説してきます。
1.精神的に追い込まれやすい人
警察官は、精神的に追い込まれやすい人は向いていません。
なぜかというと、警察官の仕事はさまざまな場面で理不尽を感じる仕事だからです。
具体的には、普段の業務に対して「なぜ自分が雑務をしなければならないのか」と疑問を感じることが多いからです。
さらには警察官は上下関係が厳しく、自分と異なる意見であっても上司の指示には絶対に従わなければならないからです。
こういった理由から、警察官は精神的に追い込まれやすい人は向いていません。
2.自分の意見や考えを発信したい人
警察官は、自分の意見や考えを発信したいと考えている人には向いていません。
なぜかというと、警察組織では、先輩警察官や上層部からの命令に従うことが求められるからです。
そのため、現在の警察組織の運営方針に不満をもっている人や、上層部に掛け合い変化を求める人は警察官に向いていません。
3.仕事とプライベートを区別したい人
警察官は、仕事とプライベートを区別したい人は向いていません。
なぜなら、警察官はプライベートの情報を上司に報告することが求められるからです。
その理由は不祥事を未然に防ぐためです。警察官という職業上、不祥事は特に防ぎたいものだからです。
具体的に報告するものとして、以下の情報報告をしなければなりません。
- 貯金(金銭トラブルを防ぐ)
- 飲酒量(お酒のトラブル回避)
- 交際相手の有無(恋愛のいざこざを防ぐ)
特に新米警察官は厳しくチェックされます。
以上のことから、警察官は仕事とプライベートを区別したい人は向いていません。
「この仕事のままでいいのかな…」
「今月もお金のやりくりが厳しい…」
「嫌いな上司の顔をもう見たくないな…」
といった理由から転職を考えたことはありませんか?
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警察官経験者のおすすめ転職先8選
ここでは、警察官経験者に比較的取り組みやすいおすすめの転職先を紹介してきます。
おすすめの仕事は、以下の通りです。
それでは、順番に見ていきましょう。
1.警備員
警察官の転職先として、警備員がおすすめです。
一番の大きな理由は、警察官の業務内容と警備員の業務内容には、以下の共通点を有しているからです。
具体的には以下のような内容のため、転職後もすぐになじみやすい環境にあるといえます。
- 人々の安全を守ること
- 不規則な勤務シフトで働けること
以上のことから、警察官の転職先として、警備員がおすすめです。
2.営業職
警察官の転職先として、営業職はおすすめな職種のひとつです。
なぜなら、警察官に求められるスキルと、営業職に求められるスキルには以下のような共通点が存在しています。
- 初対面の人とも打ち解けれる、コミュニケーション力
- 様々なタイプの人間に対応するときに必要となる、対人スキル
- 長時間働き続けるときに必要となる、基礎体力スキル
なので、警察官時代に培ったスキルが、活きてくるのです。
このような理由から、警察官の転職先として営業職がおすすめです。
3.タクシー運転手
警察官の転職先として、タクシー運転手はおすすめな働き方のひとつです。
なぜかというと、警察官のときに比べて規則や決まりに縛られずに、学んだ知識を活用しながら仕事ができるからです。
その日の営業収入が収入に直結するため、給料を貰うのではなく、いくら稼ぐかを自分で決めるという意識でやりがいも感じます。
このような理由から、警察官の転職先として、タクシー運転手がおすすめです。
4.トラックドライバー
警察官のおすすめ転職先のひとつとして、トラックドライバーがあげられます。
警察官が辞める一番の理由は、職場内の人間関係に悩みすぎてしまったことです。
そこで、トラックドライバーの仕事は以下に記載したように、人間関係に悩まなくていい点が魅力的です。
- 不規則な勤務シフトで働く環境にある
- 1人で働くことができるので、関係に悩まなくていい
以上のことから、警察官のおすすめ転職先として、トラックドライバーがあります。
5.自動車学校教官
警察官の転職先として、自動車学校教官がおすすめです。
警察官は指導員審査に詳しい人や、面接における要点を理解している人もいます。
また、教習所の関係法令で、管理者としての知識と、警察官が熟知している知識が一致していることもあり働きやすいからです。
具体的には、教習所の関係法令の管理者を配置する基準として以下のような一文があります。
道路交通に関する業務における管理的、又は監督的地位に3年以上あった者、その他自動車教習所の管理について必要な知識及び経験を有する者。
この内容が、警察官は当てはまる方が多いため、警察官の転職先として自動車学校教官がおすすめです。
6.探偵職
警察官のおすすめ転職先として、探偵職があげられます。
なぜなら警察官としての業務内容と、探偵としての業務内容にいくつかの共通点があり、比較的、なじみやすい環境にあるからです。
具体的には、事件が発生したときに、警察官は住民に聞き込みをしたり、犯人が潜伏していると予想される場所の近辺に張り込んだりしますよね。
探偵職も警察官のような権限はないものの、事件解決のために、聞き込みや張り込みを行ったりします。
そのため警察官のおすすめ転職先として、探偵職があげられます。
7.スポーツインストラクター
警察官の転職先として、スポーツインストラクターがおすすめといわれています。
その理由はスポーツインストラクタの仕事は、警察官時代に鍛えた基礎体力と運動神経を活かせるからです。
スポーツインストラクターには、以下のような種類があります。
- ジムインストラクター
- スイミングインストラクター
- フィットネスインストラクター
身体を動かすのが好きな方であれば、警察官の転職先としてスポーツインストラクターがおすすめです。
8.事務・経理
事務・経理関係の仕事も、警察官の転職先としておすすめです。
なぜかというと、どちらの仕事も与えられた仕事を、責任をもってしっかりとこなす人材を求めているからです。
具体的には以下のよう人材が、求める条件としてあげられています。
- 警察官に求められる人材像:市民のために与えられた業務をキチンとこなせる人
- 事務・経理関係の仕事に求められる人材像:会社から与えられた仕事をキチンとこなせる人
以上のことから、警察官の転職先として、事務・経理関係の仕事がおすすめです。
警察官から転職するメリット3つ
ここでは、警察官から転職するメリット3つを紹介していきます。
- 自由な時間が増える
- 将来の選択肢が広がる
- 「警察官」というプレッシャーから解放される
転職に迷っている人は、ぜひ読みながら進んでみてください。
ひとつずつ、解説していきます。
1.自由な時間が増える
警察官から転職するメリットとして、以下のような自由な時間が増えます。
- 残業をしなくていい
- 急な仕事で休みを削られない
- 仕事の休みが早くわかりスケジュールを計画しやすい
転職することで、今までのあるようで無かった自分の自由な時間が増え、自分自身の体調や心に余裕がうまれます。
また、家族や友人との時間も大切にできる時間が増え、プライベートが充実します。
このようなことから、警察官から転職すると自由な時間が増えます。
2.将来の選択肢が広がる
警察官から転職するメリットとして、将来の選択肢が広がります。
なぜかというと、警察官のままでは警察官としてのキャリアしか積めません。
ですが、民間企業に転職することでで営業、経理など多様なキャリアを積むことができます。
たとえば経理を経験することで会社のキャッシュフローに詳しくなり、その能力は別の企業に転職するときにも重宝され、自身のキャリアアップにも繋がります。
以上のことから、警察官から転職すると将来の選択肢が広がります。
3.「警察官」というプレッシャーから解放される
プレッシャーから解放されることが、警察官から転職するメリットとしてあげられています。
なぜなら警察官は社会の模範となる必要があるので、どの仕事よりも、プレッシャーを感じてしまいます。
ですが、転職することによって、以下のようなメリットがうまれます。
- プライベートを制限されなくてなる
- 管轄外の外出のたびに書類申請をしなくてよくなる
- 仕事中は周囲に対する振る舞い方に気を付けなくていい
転職することにより、仕事とプライベートをしっかり区別することができます。
ですので警察官から転職するメリットとして、プレッシャーから解放されます。
警察官から転職するデメリット3つ
ここでは、警察官から転職するデメリットを3つ紹介していきます。
- 年収が減る可能性がある
- 民間企業へなじむのに時間がかかることがある
- 周りから評価されなくなる場合がある
デメリットの大きさをよく考えて、ぜひ読み進んでみてください。
それぞれ、ひとつずつ解説してきます。
1.年収が減る可能性がある
警察官から転職するデメリットとして、年収が減ることがあります。
なぜなら、警察官は公務員であるため、昇給やボーナスが期待できます。
対して、民間企業は日本経済に大きく影響を受けているため、警察官だった頃より、収入が減る恐れがあるからです。
具体的には、現在のコロナウイルス騒動によって、日本経済は混乱し、民間企業の給料は下がりましたが、公務員の給料は影響を受けませんでしたよね。
このような理由から、警察官から転職するデメリットとして、年収が減ることがあります。
2.民間企業へなじむのに時間がかかることがある
警察官から転職すると、転職先でなじむのに時間がかかるデメリットがあげられています。
一番の大きな理由は、警察官の世界は他の業種と比べ、独特のルールが存在し、自分にも習慣化されているからです。
具体的には以下のような、転職先でなじむことに時間がかかってしまう理由があります。
- 警察官は、上下関係がとても厳しいことが当たり前
- 民間企業では、警察官よりも上下関係がフラットなことが多い
以上のことから、警察官から転職するデメリットとして、民間企業へなじむことに時間がかかります。
3.周りから評価されなくなる場合がある
警察官の人が転職することへのデメリットのひとつとして、周りから評価されなくなることです。
なぜなら警察官になるためには、難しい試験や厳しい訓練をクリアしてなれたものなので、周囲からもったいないと思われるからです。
つまり、周囲からの見方として以下のようなマイナスイメージがついてしまうことがあります。
- 警察学校代がムダになったと思われる
- 根性がない、意気地なしだと思われる
そのため、警察官の人が転職することへのデメリットとして、周りから評価されなくなります。
まとめ:自分の本当にやりたいことを考える
本記事では、警察官を辞めたいと思ったらやるべきことやおすすめの転職先について紹介しました。
- 警察官として培った知識は、次の職場でたくさん活かすことができる
- 給料や公務員でいられなくなるデメリットもある
- 早く辞めるために、迅速な退職報告と転職活動をする
退職や転職を踏み切るまえに、警察官として人に尽くすのか、自分や家族のために尽くすのかを明確にすることが大切です。
今回の記事をぜひ、自分の気持ちの整理に活用してみてください。