【意外と知らない】リモートワーク(テレワーク)に必要なものと心構えとは
「仕事をリモートワークでやることになったけど、必要なものってなんだろう」
「リモートワークで仕事する際にもっておくべき心構えってどんなことだろう」
と思うことはありませんか?
リモートワークに必要なものを揃えようとしても、なにが必要かで迷ってしまいますよね。
では、リモートワークで気をつけるべきことや、うまく続けるのに必要なことはどのようなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、
- リモートワークで必要なもの
- リモートワークで気をつけるべきこと
- リモートワークをうまく続けるのに必要なこと
について詳しく解説します。
この記事を見れば、リモートワークに必要なものがわかり、問題なくリモートワークおこなうきっかけをつかめます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
リモートワークをするのに最低限必要なもの2つ
リモートワークをする際、職場とのやりとりは基本インターネットを介しておこなわれます。
そのため、最低でも以下の2つが必要となります。
- 業務に支障がないレベルのネット回線
- 業務で使う各種ソフトウェアやツール
リモートワークをする以上、ネット回線が遅かったり、各種ツールが使えないと仕事にならないため、これらが必要となるのです。
以降で詳細を深堀していきます。
1.業務に支障がないレベルのネット回線
通信速度は、10Mbps~30Mbpsもあれば作業は可能でしょう。
しかしながら、大人数でのWeb会議や、大容量のデータをやりとりする場合は、さらに通信速度をあげるべきです。
というのも、以下のような不都合が発生してしまうからです。
- 低回線によりWeb会議にうまくつながらず、参加者に迷惑をかける
- 必要なデータの送受信ができない
- テキストチャットでしかやりとりができない
このように、Web会議やデータの送受信を考慮すると、できる限り30Mbps以上の通信環境を準備したほうがよいでしょう。
2.業務で使う各種ソフトウェアやツール
職場以外で作業する以上、職場にいなくても作業が可能なツールやソフトウェアを入れておく必要があることはいうまでもありません。
たとえば以下となります。
- 会社のネットワークへのアクセス許可
- 外部と連絡をとるためのメーラーやチャットアプリ
- 会社で使用している機材(例:エンジニアならテスト機材など)
このように、おもに会社のネットワークに入れるためのソフトウェアやツールを事前に準備しておく必要があるのです。
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自宅でリモートワークするのに必要なもの3つ
自宅でリモートワークをする際は、普段職場で使っているものはもちろん、在宅ならではのものも必要となります。
具体的には以下です。
- 適度な高さの椅子とデスク
- パワフルなUSB-C充電器
- 部屋を隠してくれる背景画像
これらはそれぞれ、健康、仕事効率、プライベート空間の隠蔽のために必要となるのです。
以降で詳細を深掘りしていきます。
1.適度な高さの椅子とデスク
リモートワーク開始当初なら、まずは家にあるデスクで作業するのもよいですが、ゆくゆくは身体に負荷がかからず、集中できる椅子とデスクを用意すべきです。
そういえる理由は、椅子とデスクが自分にあっていないと、身体を悪くするのはもちろん、作業効率も低下してからで、具体的には以下となります。
- 足のむくみ、首周りの痛みからの頭痛や肩こり、そして姿勢の悪化につながる
- 職場とあまりに高さが違うデスクで作業をするとそれが気になり、作業に集中できない
なので、適度な高さの椅子とデスクが必要といえるのです。
2.パワフルなUSB-C充電器
自宅でリモートワークする際、作業場所近くのコンセントがプライベート用で埋まっていて、作業に必要な機器を充電できない場合もあります。
このような場合、最悪は使っていたPCの充電が切れ、作業できなくなる恐れもあるでしょう。
そうならないためにも、たとえば以下のものを用意しましょう。
- 高速で充電すべく、USB PD(PowerDelivery)の充電器
- 物理的にケーブルをつながなくても大丈夫にすべくワイヤレス充電器
- 複数の機器の充電を可能にすべくUSBハブ
このように、充電切れによる作業継続不可とならないようにするためにも、パワフルなUSBなどの充電機器が必要なのです。
3.部屋を隠してくれる背景画像
自宅でリモートワークする際、Web会議や顔出しによるオンライン会話をおこなう機会があるものです。
その際は、自宅の様子を職場の人に見られないようにする必要があります。
そのため、たとえば以下を用意しましょう。
- バーチャル背景:Web会議にて、背景に設定する任意の画像を設定する
- パーテーション:空間を区切る目的で部屋に置くパーティションを、デスクの後ろに設置する
- (Web会議ツールにて)顔以外をぼかす設定をおこなう
パーテーションはお金も場所もかかるため、一番てっとり早いのはPCの設定だけで部屋を隠すことができるバーチャル背景や顔以外をぼかす機能の活用です。
Web会議の際、参加者に部屋の中を見られる恐れがありますので、部屋を隠してくれる背景画像は確実に用意するようにしましょう。
エンジニアのデスク環境を徹底解説!快適にするおすすめアイテム9選も紹介リモートワークで会議する際に必要な機材3つ
リモートワークの際、社内外の人と会話する機会は多いものです。
そこで必要となるのは下記の3つとなります。
- ヘッドセット(イヤフォン)
- マイク
- Webカメラ
このように、外部とコミュニケーションをとる際は、聞くためのヘッドセット、話すためのマイク、場合によってはWebカメラを用意するようにしましょう。
以降で詳細を深掘りしていきます。
1.ヘッドセット(イヤフォン)
人の話を聞くのにヘッドセットやイヤフォンが必要となりますが、これらはいろんな形状のものがあります。
おもな形状とおすすめの人は下記です。
- 有線式のもの:充電が気になる人におすすめ
- 無線式(ワイヤレス)のもの:ケーブルが煩わしい人におすすめ
- 片耳のもの:手軽に会話したい人におすすめ
このように、ヘッドセット(イヤフォン)は、おもに有線/無線/片耳式とさまざまな形状があり、人により向き不向きがあるため、自分の好みにあったものを用意するようにしましょう。
2.マイク
Web会議などで、自分から発言したり会話が必要となる場合にはマイクが必要となります。
マイクが必要な場合は、以下のいずれかを用意するとよいでしょう。
- マイク内蔵のヘッドセット(イヤフォン):イヤフォンケーブルにマイクが内蔵されたもの
- インラインマイク:マイク機能のみであり、音声は別で聞くもの
- ヘッドセット:マイクとイヤフォンが合体したもの
このように、マイクはイヤフォン内蔵型、ヘッドセット型、インライン型とあるため、自身の好みや用途にあったものを用意するようにしましょう。
3.Webカメラ
Webカメラを別途用意するケースは稀です。
というのも、ヘッドセットやマイクと違い、Webカメラは通常PCに内蔵されていることが多いからです。
しかしながら、以下の場合は別途Webカメラを購入するとよいでしょう。
- 高画質なカメラにて自身の見栄えをすこしでもよくしたい場合
- PCにカメラが未実装な場合
このように、自身の作業環境や好みに合わせてWebカメラを用意するようにしましょう。
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リモートワークの効率化に役立つ便利グッズ5つ
リモートワークする際にあると便利なものを5つ紹介いたします。
- 耳栓・ノイズキャンセリングイヤフォン:まわりの雑音防止用に
- 外部モニター:広い画面でのPC作業用に
- プリンタ:必要な資料の印刷用に
- ブルーライトカットメガネ:目の健康用に
- その他周辺機器:姿勢を正すのと持ち運び用に
このように、プリンタやスキャナなどの機器に加え、作業に集中するための耳栓、目を労わるためのブルーライトカットなどが便利グッズです。
以降で詳細を深掘りしていきます。
1.耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン:まわりの雑音防止用に
普段作業しないところで作業する際、職場では聞くことのない音が耳に入り、作業に集中できない可能性があります。
そのための対策と効果は以下です。
- 耳栓:人の声は遮断できないが、車のエンジン音など、「ブーン」というレベルの音は遮断可能
- ノイズキャンセリングイヤフォン:一番効果のあるものだと、「深夜の住宅地」レベルの静かを保つことが可能
このような音を遮断すべく、お金に余裕があるならノイズキャンセリングイヤフォン、最悪でも耳栓だけは用意すべきです。
これらを用意することで、雑音にいちいちイライラして作業効率が低下することがないようにしましょう。
2.外部モニター:広い画面でのPC作業用に
職場では個人に支給されるOA機器は限りがありますが、リモートワークならその限りではありません。
そのため、外部モニターは積極的に購入、活用しましょう。
なお、外部モニターは持ち運び用(ポータブル用)と置き型用とありますが、以下の視点でどちらにするのかを判断するとよいでしょう。
- 持ち運び用:カフェやお店など、作業場所が異なる人向け
- 置き型用:自宅で作業する人向け
このように持ち運び用なら自宅内でも部屋を固定せず使用できるため、迷ったら持ち運び用の外部ディスプレイをもつとよいでしょう。
3.プリンタ:必要な資料の印刷用に
プリンタは、下記のように自身の用途にあったものを用意するとよいでしょう。
- スキャンが中心で印刷はあまりしない場合:液晶の小さいコンパクトサイズなプリンタ
- 印刷する機会が多い場合:印刷速度の速いプリンタ(大型なものが多い)
- きれいに印刷したい場合:コンパクトなレーザープリンタ(会社のプリンタはレーザープリンタが多い)
テレワークをする際、紙面印刷はもちろん、PDF対応や、自身の成果物の誤記チェックなど、プリンタは必要となるものです。
そのため、テレワークのときに自分のプリンタを用意するようにしましょう。
なお、もしプリンタを購入する余裕がない場合は、コンビニの印刷機を利用するのも手です。
4.ブルーライトカットメガネ:目の健康用に
ずっとPC画面を見続けると、ブルーライトの影響で目が悪くなるため、せめてリモートワークのときだけでも対策すべきです。
そうするメリットは以下となります。
- 目の疲れや頭痛が減る
- 目のチカチカ、シバシバ感が減る
- 紫外線もカットできる
このように、ブルーライトカットメガネを活用することは、目の健康はもちろん、頭痛にも有効なのです。
なお、とっかかりでブルーライトメガネを利用する際は、Amazonなどで2000円以下のものもあるため、まずは利用しやすいものから使ってみるとよいでしょう。
5.その他周辺機器:姿勢を正すのと持ち運び用に
自身の健康を維持するためにも、ワイヤレス製品などの周辺機器は、制約のないリモートワークのときにこそ利用すべきです。
たとえば以下のものを利用するとよいでしょう。
- ワイヤレスキーボード:ノートPCを意図した高さに設定できるため、おもに肩こりに有効
- ワイヤレスマウス:PCを意図的に遠ざけることが可能なため、視力改善に有効
- ワイヤレス充電器:近くで必要機器の充電が可能なため、作業の効率化に有効
とくに、ワイヤレスキーボードとマウスは、普段有線で使っているものを無線にするだけでも作業効率および健康によいため、積極的に利用しましょう。
仕事で使える便利グッズ37選|シーン別で使いたいアイテムを紹介テレワークで気をつけるべきセキュリティリスクとその対策3つ
テレワークをする際は、目の前の作業をいかに効率よく終わらせるかに終始しがちです。
しかしながら、職場以外で作業する以上、下記の3つの観点で、セキュリティリスクを考慮した作業をする必要があります。
- 忘れ物をする:盗難防止用の忘れ物対策デバイス
- コンプライアンス違反:会社のコンプライアンスを遵守する
- 盗み見される:離席のPCロックと覗き見防止フィルタ
このように、テレワークをする以上、セキュリティ対策として、忘れ物防止、コンプライアンス違反、およびPC画面の盗み見防止をすべきなのです。
以降で詳細を深掘りしていきます。
1.忘れ物をする:盗難防止用の忘れ物対策デバイス
飲食店や電車などにPCを忘れてしまい、職場の機密情報が流出するニュースは毎年出ています。
そのため、たとえば以下のような忘れ物対策をしましょう。
- Apple社のAirTagのような、忘れ物をしたらスマホに通知してくれるアイテムを使う
- PCログインの際のパスワード設定をおこなう
- PC内に重要データを残さず、認証が必要なクラウド経由でデータ取得する
このように、忘れ物防止タグを使用したり、PCの認証設定をおこなうことで、セキュリティリスクに備えることが重要なのです。
2.コンプライアンス違反:会社のコンプライアンスを遵守する
職場では、PCを使う際の留意点、すなわち利用者側のコンプライアンスが規定されている場合が多く、たとえば以下です。
- ウィルス感染防止:不明な添付ファイルをむやみに開かない
- 情報漏洩防止:パスワードをこまめに変更する
- ぜい弱性攻撃防止:OSのアップデートをおこなう
このように、おもにウィルス感染、情報漏洩、ぜい弱性の観点でコンプライアンスが規定されていることがほとんどなため、これらを確認して遵守するようにしましょう。
3.盗み見される:離席の際のPCロックと覗き見防止フィルタ
カフェなど、不特定多数の人がいる場所で作業する際、PCの画面はまわりから見えてしまうものです。
そのため、たとえば以下の対策をおこなうことで、盗み見を防止するようにしましょう。
- 覗き見防止フィルタを画面に貼る
- 離籍の際はPCを閉じる、またはスクリーンセイバー画面にする
- 画面の明るさをなるべく暗くする
このような対策をすることで、最新製品の情報や個人情報などの機密が漏れないようにすることが重要です。
壁に耳あり障子に目ありという言葉もありますので、盗み見の対策をしましょう。
非公開: サイトのセキュリティ対策に必須!?HTMLで特殊文字の表示・削除を行うエスケープとはテレワークをうまく続けるのに必要なこと6つ
テレワークは、普段職場で作業していることを職場以外でやることになるため、下記6点に留意してうまくやるとよいでしょう。
- 仕事のオンオフの切り替え
- 1人でも作業に集中できる能力
- 自発的な行動力
- コミュニケーション能力
- 自分を肯定する能力
- ITツールを活用する力
このように、まずは仕事のオンオフを明確にするのはもちろん、オンラインでのやりとりならではとして、自発的な行動やコミュニケーション能力が必要となります。
以降で詳細を深掘りしていきましょう。
1.仕事のオンオフの切り替え
テレワークでは、プライベート空間で仕事をすることになります。
そのため、仕事のオンオフの切り替えを意図的にやらないと疲労やストレスの元となり、作業生産性も低下しかねません。
そのため、たとえば以下のようなルールを自分に設けましょう。
- 「今から仕事」と明確にすべく、仕事の前に着替える
- 9時から18時までなど、仕事の時間をきっちり決める
- 22時以降など、いつまでもだらだらと仕事しない
このように、着替え、仕事の時間決めをすることで、仕事のオンオフをつけるようにしましょう。
2.1人でも作業に集中できる能力
テレワークは、まわりに人がいない状態で仕事することになるため、たとえば下記のような、1人でも集中するしくみを作ることが重要です。
- Web会話ツールを使い、オンラインでもコミュニケーションをとれるようにしておく
- テレワークする場所に仕事以外のものを置かない
- 最新ツールを使うなど、作業効率が落ちないようにする
このように、オンラインでコミュニケーションをとる、作業場所に余計なものを置かない、最新ツールを使用するなどの対策をとることで、1人でも作業に集中できる能力を保てるようにしましょう。
3.自発的な行動力
テレワークは基本1人で作業をおこなうため、音楽をかけながら作業するなど、自分なりのやり方で作業が可能です。
反面、その気になればなんでもできてしまうため、ついなまけてしまう恐れがあります。
そのため、以下の意識をもつことで自発的に行動することが重要です。
- 他者の作業進捗を把握し、自分にできることを考える
- プロジェクトの先を見据え、先行で作業着手する
- 自分の作業結果や進捗状況を見える化する
このように、いわれたことだけをやるのでなく、自ら行動していく意識をもつようにしましょう。
4.コミュニケーション能力
テレワークでは、自分の考えや意見をシンプルかつ明確に伝えるコミュニケーション能力が必要となります。
その理由は、たとえば以下のように、職場にいるときよりもコミュニケーションがとりにくい場合があるからです。
- テキストチャットが多い:テキストだとニュアンスが読み取れない可能性がある
- Web会議でないと会話できない:職場だと準備もなしに直接話せばおわることも、テレワークの場合は会話の許可、準備が必要になり、コミュニケーションをとることがおっくうになる
このように、テレワークの場合は相手との接し方が対面のときとは異なるため、コミュニケーション能力が必要となるのです。
5.自分を肯定する能力
テレワークの場合、対面で仕事する場合に比べ、自分の仕事に対するフィードバックや評価を受ける機会が減ります。
それが理由でメンタルに支障が出る恐れがあるため、以下のように自分を肯定するマインドをもつようにしましょう。
- たとえ自分からまわりの評価は見えなくてもきっと評価されている
- これだけやっているのだから、いまやっていることは正しい
このように、たとえテレワークで他人の評価や顔が見えなくても、自分のやっていることに自信をもって作業すべきです。
そのため、自分を肯定する能力、すなわち自分を肯定するマインドをもってテレワークするようにしましょう。
6.ITツールを活用する力
テレワークは、「IT技術があってこそ」できるものであり、ITツールを活用する技術は必須となります。
というのも、テレワークは職場と違い、同僚の顔がみえないため、わからないことをすぐに聞けない可能性があるからです。
たとえば、テレワークの際にITツールでつまつぐケースは以下です。
- Web会議ツールにて会議に参加の際、カメラがONにならない、音声が聞こえない、または出ない
- 社内ツールの使用方法がわからず、自宅から会社のネットワークに接続できない
このように、テレワークでは「トラブルなくツールを使いこなす」技術、すなわちITツールを活用する技術が必要となるのです。
有能な人に共通する11個の特徴!どこでも通用する人になるための習慣5つも解説まとめ:しかるべき準備をした上で、快適にテレワークをしよう
と、いうことで、これまでテレワークに必要なことについて解説してきました。
まとめると以下となります。
- 最低でも、業務に支障のないレベルのネット回線と、作業するための各種ツールが必要であること
- 余裕があるならノイズキャンセリングイヤフォンなど、集中できるグッズも揃えるとよいこと
- リモートワークのときはセキュリティ対策が必要であること
- リモートワークをうまく続けるには自発的な行動やコミュニケーション能力が必要であること
このように、最低限の速度のネット回線はもちろん、ノイズキャンセリングイヤフォンなどの便利グッズに加え、セキュリティ対策をした上で自発的に作業していくとよいでしょう。
しかるべき準備をした上で、快適にテレワークをしていきましょう。
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