エンジニアの1日ってどんな風に仕事をしているの?事例を紹介!
ITエンジニア、プログラマーという職種が存在していることはわかっていて、なんとなく興味が憧れがある人は多いでしょう。
しかし、エンジニアとしての生活はエンジニアリングやプログラミングから無縁の生活を送っている人たちからは実態がつかみにくいというケースが多数であることも実情です。
こうした中で、「エンジニアを目指してみようかな?」と思われている方が、実際にエンジニアになった後の生活をイメージできずに一歩踏み出せないというケースもあると思います。
今回は、そんな方々のために、現役エンジニアの1日をざっくりとご紹介していきます。
会社員のケース
会社員の場合、他のビジネス職の方々と大きな違いはありません。
朝来て、定時帰りを目指すものの、必要に応じて残業をします。
ただ、エンジニアはフレックスタイム制や裁量労働制が導入されているケースも多く、定時という概念がなかったり、午後から来るのが当たり前といったエンジニアも多く存在します。
フレックスタイム制もしくは裁量労働制が採用されている企業の場合は、朝早くから来て、すぐに帰ってしまうエンジニアや、午後から来て夜遅くに帰るエンジニア、または朝から夜までずっとプログラミングをしていて、それが生き甲斐だと言わんばかりのエンジニアなど、様々な働き方をしているエンジニアが存在します。
エンジニアは多様性を認める風潮が高く、また、自分の個性やこだわりを受け入れてほしいと考えている人が多いため、このような自由な働き方ができる企業を選択しやすいとも言われています。
さらに言うならば、エンジニアの世界は技術力だけで勝負できる実力社会的な一面もあるため、仮に朝が弱くて午後からしか出社できなかったり、周りが残業している中一人だけ早く帰ったりしても、実力があってやるべきことさえやっていれば認められるため、このように自由な働き方ができる制度が整っているとも言えます。
裁量労働制の会社で働く朝方のAさんの1日
08:00 出社
↓ 朝、周りに人があまりいない集中しやすい環境で一気にタスクを片付ける
09:30 始業時間
↓ 他の社員が出社してくるため、他の社員との打ち合わせや部下のマネジメントを開始
12:00 昼休憩
↓
16:00 午後の集中力ピークの時間帯。デイリーリリースを行ったりする
↓
18:00 日報の記述に代表されるような1日の振り返りややり残したタスクを片付ける
↓
18:30 退社
フレックス制の会社で働く夜型のBさんの1日
13:00 出社
↓ のんびりと自分のペースで仕事開始。早速ミーティングなどが入っていることも。
18:00 休憩
↓ 夕食がてら休憩を取る。
19:00 他の社員が続々と退社
↓ 人気のなくなったオフィスで、集中力がピークを迎える。
23:00 終電を気にしながら仕事を終え、退社
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フリーランス(個人事業主)のケース
フリーランスエンジニアの場合、そもそも会社員のように働く時間や場所に縛られることはありません。
クライアントによっては、他の社員と同じ時間に同じ場所への出社を命じてくることもあるでしょうが、そのクライアントからの仕事を受ける、受けないはエンジニアの自由です。
また、多くの場合業務委託の社員は正社員よりもゆるめの就業規則が適用されます。
したがって、フリーランスエンジニアであれば朝から働くも午後から働くも自由ですし、長めの休憩をとったりすることも自由です。
働く場所も自宅であったりカフェであったりこワーキングスペースであったりと様々な選択肢があります。
もちろん、フリーランスエンジニアの場合は会社員の場合よりもさらに、実力が売り上げにそのまま繋がりますから、だらだらとしていれば収入は下がる一方となってしまうでしょう。
しかしそれは逆に言えば、やることさえやっていればどんな働き方をしても良いということです。
また、一度フリーランスエンジニアとして実績を積んだ人は、もう一度正社員になろうと転職活動をした時にも正規雇用されやすい傾向にもあります。働き方だけでなく、キャリアという意味でも自由な選択が可能です。
自宅で仕事をするフリーランスエンジニアCさんの1日
10:00 ゆっくりと起床
↓ 朝食、仕事開始の準備
11:00 仕事をスタート
↓
13:00 昼食
↓ 休憩
14:00 午後の仕事
↓
18:00 夕食の準備のため仕事を切り上げる
↓ 夕食の準備
19:00 夕食
↓
20:00 やり残した仕事を片付ける
↓
21:00 仕事を切り上げ、入浴や趣味の時間とする
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「エンジニアの一日」ということで、様々な就業形態の平均的な一日についてご紹介しました。
就業形態は様々ですが、そこまで一般的な職種の方々と変わりはしないのだなあと言う印象を持っていただければ概ね正しいと思われます。
中には、裁量労働制恩恵をフル活用して、一日に3~5時間ほどしか働かないという凄腕エンジニアもいますが、そのような人は日本ではまだまだ一握りの非常に優秀なエンジニアのみとなっています。
読者の皆様が、エンジニアの生活の実態を理解し、エンジニアへの道を一歩踏み出す勇気を持てたなら幸いです。
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