「SEを辞めたい」と思ったらやるべきこと3つ!辞めるべき会社の特徴や転職先7選も紹介
「SEを辞めたい…」
「SEを辞めたら、次はどうしたらいいんだろう?」
と思うことありませんか?
SE(システムエンジニア)の仕事は、年収が高い魅力があるかわりに仕事の量が多すぎるなど、デメリットも大きい仕事ですよね。
では、SEを辞めたいと思ったときはどのような行動をすればいいのでしょうか?
そこで今回は、
- SEを辞めたいと思ったらやるべきこと
- 今すぐSEを辞めるべき会社の特徴
- SE経験者のおすすめ転職先
について詳しく解説していきます。
この記事を見れば、SEを辞めたいと思ったときにすべき行動やおすすめの転職先を理解できます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
SEを辞めたいと思う理由5つ
ここでは、SEを辞めたいと思うよくあげられるブラックな理由を5つ紹介していきます。
- 仕事と勉強の両立に疲れた
- 納期が厳しい
- 人間関係に疲れる
- 職場での新しい出会いがない
- ビジネスモデルが受け身のため振り回されることが多い
では、ひとつずつ見ていきましょう。
1.仕事と勉強の両立に疲れた
SEを辞めたい理由のひとつは、仕事と勉強の両立に疲れることです。
なぜかというと、以下のような理由から、仕事と勉強の両立がハードだからです。
- 残業や休日出勤が多い
- 常にスキルアップしなければならない
- 日頃から独学で勉強をおこなう必要がある
SEとして働いていると、休日もゆっくり休むことができず、疲れた状態で仕事と勉強を繰り返すため、疲労が積み重なってしまいます。
そうして自分自身、また社内で負のループが続くため、SEを辞めたいと思う原因になっています。
2.納期が厳しい
SEを辞めたい理由のひとつは、納期が厳しいことです。
理由としては、開発段階になると人手が足りなかったり、クライアント側の見切り発車の企画などのトラブルが発生するからです。
たとえば、クライアントからの要望に応えようと、無理なスケジュールや人材配置をしてしまいます。
結果として、納期が間に合わず、精神的に追い詰められ辞めたいと感じてしまいます。
3.人間関係に疲れる
SEを辞めたい理由で最も多いのは、人間関係に疲れるためです。
人間関係に疲れる理由は、納期に間に合わないときの緊張感や、苛立ちの空気に精神的に追い詰められるからです。
そのような人間関係が続くと、会社に出社したり、業務に取り組むのがいやになってしまいます。
なので、SEを辞めたい理由として人間関係に疲れることが挙げられます。
4.職場での新しい出会いがない
SEの辞めたい理由のひとつとして、新しい出会いがないことでしょう。
なぜかというと、実はSEの業界は、男性がほとんどを占めており、女性が少ないからです。
職場で女性との出会いを期待している男性だと、これは苦痛かもしれません。
毎年女性の数は少しずつ増えてはありますが、それでもほかの業種と比べて男性の方が多いです。
以上のことから、職場で新しい出会いがないので辞めたいといわれています。
5.ビジネスモデルが受け身のため振り回されることが多い
SEはビジネスモデルが受け身のため、振り回されることが多いことは、仕事を辞めたいと感じる理由のひとつです。
その理由は、システム開発はクラアント側の意向で進められるため、一度決定した仕様がクライアント側の都合で大幅に変わってしまうことがよくあるからです。
仕様変更はSEが担うことになりますが、外的要因のため、自身で有効な対策を取ることができません。
そのよなことが続いてしまうと、仕事が憂鬱になり辞めたい理由となってしまいます。
では、クライアントに振り回されずにキャリアアップしていくには、どうしたらいいのでしょうか。
プログラマーは、長く続け実務経験を積むことによってキャリアアップが可能な職業です。
フリーランスや業務委託など働き方も自由な傾向が強いので、ワークライフバランスを保ちながら長く続けることが可能な職業といえます。
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SEに向いていない人の3つの特徴
次にSEに向いていない人の特徴を紹介していきます。
- IT技術に興味がない
- 人と関わるのが苦手
- マルチタスクが苦手な人
自分に向いていない特徴が当てはまるか確認しながら、せひ読み進めてください。
では、見ていきましょう。
1.IT技術に興味がない
SEは、IT技術に興味がない人には向いていないでしょう。
なぜかというと、SEの仕事内容は常に最新のIT技術を知っておく必要があるからです。
仕事がうまく進まないと、モチベーションが上がらず続けることが難しいです。
たとえば、IT技術に興味のない人の中には、Officeなどの基本操作ですら満足にできない人もいます。
パソコン知識を習得しようとするやる気がもてなくなることから、IT技術に興味がない人はSEには向いていません。
2.人と関わるのが苦手
人と関わることが苦手な人は、SEに向いていない人の特徴です。
その理由はSEは黙々とコーディングをするというより、クライアントにプレゼンをおこない、仕様書を作ることが主な仕事になるからです。
具体的には、技術力のほかに以下のような対応やスキルが必要になります。
- クライアントに対してのヒアリング
- 顧客対応
- 顧客のニーズの深堀り
- 商品提案の営業スキル
- コミュニケーションスキル
つまり、SEとしての技術力はあっても、コミュニケーションをとることを苦痛に感じる人は向いていません。
3.マルチタスクが苦手な人
SEは、マルチタスクが苦手な人には向いていないといえます。
それは、業務以外の仕事も必ず必要になるからです。
メインはプログラムの開発になりますが、以下のような業務内容も挙げられます。
- 報告書などの事務作業
- 会議の準備
- 営業に同行
- スケジュール管理
- お客様からのクレーム対応
会社からのサポートがなく、スケジュール管理をする人がいない場合など、自ら対応する必要がでてきます。
そのため、業務の優先順位をつけて、要領よくこなせるスキルも必要になります。
要領よく行動できれば、会社の評価も上がりますが、マルチタスクが苦手な人は同時にストレスも抱えてしまうので、その人にとって、不向きな職場となるでしょう。
【学部別】理系に向いている仕事ランキング!将来性や高年収な職業とは?今すぐSEを辞めるべき会社の特徴2つ
これから紹介する特徴をもつ会社に当てはまる場合は、将来的なキャリアを考えると、辞めることを検討するのがおすすめです。
- 単調な仕事内容が多い
- 古いプログラミング用語を使っている企業
では、ひとつずつ紹介していきます。
1.単調な仕事内容が多い
SEを辞めるべき会社は、単調な仕事内容が多いことでしょう。
なぜかというと、単調な仕事が長時間続くと、やりがいを見いだせなくなってしまうからです。
この仕事に意味があるのだろうか、このままでいいのだろうかと考え込んでしまいます。
また、単調な仕事内容ばかりをしていても、スキルアップすることは難しくなります。
なので、単調な仕事内容が多い会社は辞めることをおすすめします。
2.古いプログラミング用語を使っている企業
古いプログラミング用語を使っている会社は、辞めるべき会社の特徴です。
一番の大きな理由は、IT業界は非常に移り変わりの激しい業界であり、常に新しい技術を勉強しなくてはならないからです。
具体的には、プログラム用語にも以下のように分かれています。
- FORTRAN、COBOL、LISPなどは、古いプログラミング用語
- J、avascript、Swift、Objective-Cなどは、新しいプログラミング言語
新しいプログラム言語が生まれるたびに、自分自身も勉強してスキルアップしていかなければなりません。
そのため、古い言語を扱っている会社で働くことは、会社の将来性や自身のキャリアアップのことを考えると辞めるべきといえるでしょう。
しかし、「会社を辞めたらどうしたらいいんだろう」と不安に思う方も多いと思います。
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SEを辞めたいと思ったらやるべきこと3つ
では、SEを辞めたいと強く思ったら、なにから始めればいいのでしょう。
そこで、ここではSEを辞めたいと思ったときに、やるべきことを3つ解説していきます。
- 次の職場でやりたいことを明確にする
- 転職サービスに登録する
- 内定が決まるまで上司以外に報告しない
新しい一歩を踏み出す手段を書いているので、ぜひ活用してください。
順番に解説していきます。
1.次の職場でやりたいことを明確にする
SEの仕事を辞める前は、次の職場でやりたいことを明確にしておくことが大事でしょう。
なぜかというと、思い切ってすぐに退職すると、どんな仕事をしたいのかもわからず自分自身が困るからです。
たとえば、何も考えず退職してしまった場合、以下のようなデメリットが発生します。
- 失業手当がもらえるうちはいいが、もらえなくなると焦る
- 慌てて転職先を決めても、そこも結局だめだったときは何度も仕事を転々とすることになる
ですので、次にやりたいことを考えておくと、いろいろな準備ができるため、仕事が長続きしやすくなります。
2.転職サービスに登録する
SEを辞める前にやるべきことのひとつは、転職サービスに登録することです。
一番の大きな理由は、SEは基本激務なことが多いため、勤務をしながらの転職活動は厳しいからです。
ですが、登録をすることで、
- あなたのスキルや経験を見て、転職のプロが転職先を代わりにリサーチしてくれる
- 忙しい中でも転職先の候補は見つけ出すことができ、退職後もスムーズな転職が可能になる
このようなことから、SEを辞める前に転職サービスに登録するのはおすすめです。
3.内定が決まるまで上司以外に報告しない
SEを辞める前にやるべきこととして、転職先の内定決まるまでは上司に報告はしないことです。
なぜかというと、内定も決まってないのに退職することを伝えても、もし内定が決まらなかったときに自分だけでなく上司も困惑するからです。
困惑がきっかけになり、関係がこじれてしまうことは避けたいのが本音。
転職先から内定が決まり、直属の上司へ最初にすることで早めに辞めやすくなります。
以上のことから、SEを辞める前に、転職先の内定決まるまでは上司には報告しないようにしましょう。
IT業界への転職は何歳まで可能?現実的な年齢の限界をお伝えしますSE経験者のおすすめ転職先7選
ここでは、SEがもつITスキルを活用できる転職先についてを解説していきます。
- Webエンジニア
- 社内SE
- フリーランス
- ITコンサルタント
- アプリケーションエンジニア
- ブロガー
- ライター
自分のもつスキルを活用したい人は、ぜひ読んでみてください。
ひとつずつ解説していきます。
1.Webエンジニア
SEの転職先のひとつとしてWebエンジニアがおすすめです。
その理由は、クライアントワークが少なくなり、SEよりも自由度が上がるからです。
また、クライアントから振り回されないため、仕事のスケジュールが立てやすくなるメリットもあります。
SEの仕事はクライアントの要望に合わせて納期が決められますが、Webエンジニアになると、場合によっては交渉も可能なため時間の見通しがたてやすくなるでしょう。
このようなことから、Webエンジニアへの転職がおすすめといわれています。
2.社内SE
社内SEは、SEからのおすすめの転職先のひとつです。
なぜなら、元々SEをしていたときに持っていた資格や、スキルを十分に仕事に活かすことができるからです。
社内SEは、社内で働いている方へのIT系サポートが主な業務になるので、採用する会社からしても、未経験者を採用するより元々SEをしていた方を採用したいと考えます。
厳しすぎる納期などもないため、SEよりも緩やかに仕事をしたい人、また社員へのサポートに興味がある人におすすめの職業です。
3.フリーランス
スキルや経験のあるSEの転職先は、フリーランスがおすすめです。
一番のメリットは、高単価な案件に出会いやすく、また会社員の給与より高くなる場合があるからです。
勤務地・勤務時間を選ばないので、どこで仕事をしてもいいし、好きな時に好きなだけ仕事ができるでしょう。
フリーランスで心配なことといえば、仕事を受注することですが、最近ではクラウドワークスのような、ネット上でやり取りする案件も見つけることができます。
今の職場で適正な収入を得られていないと感じる人は、フリーランスになることを検討するのもおすすめです。
4.ITコンサルタント
SEとして働いていた方が転職をするときには、ITコンサルタントもおすすめな転職先です。
なぜかというと、SEとして学んだ技術が活かせるうえに、働きながら成長を続けられる職業だからです。
以下のような人たちにはおすすめの職業といえます。
- 将来的にスキルアップして仕事の幅を広げたいS人
- 転職はしたいけれど、今まで頑張ってきたことを無駄にしたくないという人
SEの知識や努力をさらに活かしたい人は、ITコンサルタントへ転職して、さらにスキルアップを目指すといいでしょう。
5. アプリケーションエンジニア
SEから転職するおすすめの転職先のひとつは、アプリケーションエンジニアです。
アプリケーションエンジニアは、ほかのエンジニアよりも年収の増加率が高いかつ、年代によっては2割ほど高くなるといわれています。
そのほかにも、より深い知識を身につければ、将来システム管理者としてプロジェクトチームをまとめる、プロジェクトマネージャーになる道もあります。
さらには、独立して経営者になり、新しいアプリを開発して大ヒットさせるということも望めるでしょう。
アプリケーションエンジニアは、これからもますます求められる、将来性のある魅力的な職業です。
6.ブロガー
SEのおすすめの転職先のひとつは、ブロガーです。
なぜかというと、SEもブロガーもパソコンを扱うという意味では共通しているからです。
ブログを作成するときにも、SEとして学んだことが活用できるケースもあるでしょう。
たとえば、全くの初心者がブロガーに転職をしようとしても、タイピングでつまづいたり、ブログのテンプレートの作り方で挫折をする人もいます。
しかしSEで働いていた人の場合、基礎知識やスキルがすでにインプットされています。
なので、SEの経験がある方は、ブロガーとしてスタートダッシュがしやすいのでおすすめです。
7.ライター
SEの転職先としては、ライターもおすすめです。
その理由は、仕事で学んだプログラミングなどの知識・技術がライターとして活かせるからです。
なぜかというと、近年ITエンジニアへの転職希望者が増加しているため、“プログラミング・エンジニア”のジャンルが書けるライターへの需要が高まっているためです。
プログラミングなどの技術やシステム全般に関する記事は、ほかのジャンルに比べ専門的な知識が必要です。
なので、プログラミング・エンジニアのジャンルが書けるライターは、SEからおすすめの転職先のひとつです。
知って得する!働きやすい職場の7の特徴と探し方のポイントを解説SEから転職するメリット3つ
ここでは、SEから転職するときのメリットについて詳しく解説していきます。
- 職種によってはキャリアアップも可能
- SEならではの不満が解消できる
- 新しいスキルや出会いが掴める
転職に迷っている人は、メリットの良さを把握してみてください。
では、見ていきましょう。
1.職種によってはキャリアアップも可能
SEからの転職をする場合、キャリアアップの路線を選ぶことが可能です。
なぜなら、SEはエンジニアの土台となるスキルが身についているからです。
具体的には、以下のようなキャリアアップが見込めます。
- プロジェクトマネージャー
- ITコンサルタント
- セールスエンジニア
もちろん、知識や技術の蓄積を絶え間なくしていく努力は必要ですが、うまくキャリアアップしていくことができれば、将来の展望も明るいといえます。
2.SEならではの不満が解消できる
SEからの転職をすると、以下のような不満が解消できます。
- 会社からの評価が低い
- 賃金が上がらない
- 働く環境にが悪い
- 納期やパワハラがきつい
エンジニア業界には、未だにブラック企業と呼ばれるものも多くあるため、こうした不満が起因で転職する人は少なくないでしょう。
なので、エンジニア業界では30代前後で離職するケースが多く、その多くが将来性を不安視したり、会社や環境への不満が原因であることが多いです。
早々に見切りをつけて、転職先のより良い環境で働くことでSEならではの不満を解消できます。
3.新しいスキルや出会いが掴める
SEからの転職するメリットとして、新しい出会いやスキルを掴めることです。
一番の大きな理由は、最近は多くの業種の企業が、産業構造のパラダイムシフトによって、人材ニーズが大きく変わってきているからです。
具体的には、自動車の分野では、
- カーシェアリング
- 配車
- 宅配
- 自動運転
といった「サービス化」に乗り出す企業も多く、ソフトウェア系のエンジニアニーズが高まっています。
こういった業務では、クライアントの課題を分析し、提案・実行する業務が多くなるため、ITコンサルタントとしてのスキルも磨くことができます。
なので、指示どおりに開発をおこなうだけではなく、自主的に課題を分析し解決策を提案できる人材は、多くの企業から必要とされ、それだけ多くの出会いの場が広がるでしょう。
人と話さない仕事18選│高収入な職種や正社員、在宅ワークなども紹介!元SEが面接で聞かれるよくある質問
ここでは、元SEが面接でよくきかれる質問についてまとめました。
- SEとしての経験を活かして、どういった貢献ができるのか
- 入社する企業理念をしっかり知っているか
これから面接にいこうと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.SEとしての経験を活かして、どういった貢献ができるのか
面接官から、「自己PRについて」「どのようなスキルをもっているか」を聞かれます。
この質問に対しては、自身のITに関する知識を備えているスキルを転職先で貢献できるとアピールするといいでしょう。
なぜかというと、SEで培ったコンピュータープログラムの設計や、コンピューターシステムの管理といった知識は、どの業種においても必要とされているからです。
今現在求められているITの知識を提供することで、転職先で貢献できるためアピールポイントとして活用できます。
2.入社する企業理念をしっかり知っているか
面接前には必ず、企業理念を知って面接に望みましょう。
その理由は、SEに限らず、面接で必ず聞かれる内容だからです。
また、質問にしっかり答えることができれば、面接のときにとても印象が良い意味で残ります。
具体的には、面接官は採用するにあたって以下の点を詳しくチェックします。
- この会社の事をどれほど知っているか
- 深く調べてきているか
- 今現在どのようなことに力を入れているか
企業理念などを知らずに、この会社で働きたいということは、面接官としてもその言葉に信憑性をもてないため、面接前に必ず企業理念を覚えておきましょう。
IT業界に多い転職理由5選|転職前に考えるべきことと面接での回答例を紹介まとめ:SEを辞めても経験やスキルは、次の職場で大いに活用できる
本記事では、SEを辞めたいと思ったらやるべきこと、おすすめの転職先について紹介しました。
- 辞めるべき会社にいる場合はすぐに辞めるべき
- 努力したスキルや経験は決して無駄にはならない
- スキルアップや収入アップをしたいなら転職がおすすめ
SEを辞める決断がまだ揺らいでいる人は、転職エージェントに一度相談してみるのもいいでしょう。
転職のプロから話を聞いてもらうことで、自身のスキルや将来設計を見つめ直すことができます。
今回の記事をぜひ、今後の人生のために活用してみてください。