クラウドソーシングのコンペ形式とは?依頼者・受注者それぞれのメリットとデメリットや稼ぐためのコツを解説

公開日: 2022.06.20
更新日: 2024.01.29
クラウド-ソーシング-コンペ

「クラウドソーシングのコンペ形式ってなに?」
「クラウドソーシングのコンペで稼げれるのかな

と思うことはありませんか?

クラウドソーシングでコンペに挑戦しようとしても、本当に稼げるのか気になりますよね。

では、クラウドソーシングのコンペにはどんな種類の案件があるのでしょうか?

そこで今回は、

  • クラウドソーシングのコンペ形式について
  • クラウドソーシングのコンペ形式の案件の種類
  • クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐ方法

について詳しく解説します。

この記事を見れば、クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐための方法が理解できます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

クラウドソーシングのコンペ形式とは

世界でクラウドソーシング

クラウドソーシングのコンペ形式とは、提案内容を公開して提案を募り、気に入った制作物を採用する形式です。

コンペ形式で多い依頼内容は、下記のような内容です。

  • ロゴデザイン
  • チラシデザイン
  • キャッチコピー

コンペ形式では、採用した提案を買い取る形式になるので、提案が採用された方のみ報酬がもらえます。

依頼者は、様々なクリエイターからの提案を受けることができ、クリエイターは自分が得意な分野のコンペに応募できるメリットがあります。

なので、クリエイターは自分の得意な分野に応募すると採用される確率も上がります。

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クラウドソーシングのコンペ形式の案件受注から納品までの流れ

握手

クラウドソーシングのコンペ形式の案件受注から納品までの流れを、

  1. 依頼者側
  2. 応募者側

それぞれ解説していきます。

コンペ形式で依頼・応募を考えている人は、参考にしてみてください。

1.依頼者側

クラウドソーシングのコンペ形式の依頼者側の納品までの流れは、以下のようになります。

  • 依頼する内容を固める
  • クラウドソーシングサイト上で依頼内容を公開し、応募者を募る
  • 応募者の中から依頼する人を決める
  • 応募者とやり取りをして、納品してもらう
  • クラウドソーシングサイト上で応募者を評価する

依頼するときは、事前に依頼する内容を詳細に決めておくことが重要です。

なぜなら、ぼんやりとした依頼内容であれば、希望する制作物が集まらないからです。

納品までスムーズにしたい場合は、内容を詳細に決めて公開し、応募者との連絡を密に行うのが大切になります。

2.応募者側

クラウドソーシングのコンペ形式の応募者側の納品までの流れは、以下のようになります。

  • 応募するコンペ形式の案件を探す
  • コンペ形式の条件に沿った制作物を制作する
  • 依頼者から選ばれたら、やり取りをして制作物を納品する
  • クラウドソーシングサイト上で依頼者を評価する

応募者側は、依頼者の応募内容からどのような制作物を希望しているかを読み取ることが重要になります。

理由としては、当たり前ですが、依頼者の希望に沿ったものを提案しなければ採用されないからです。

採用された場合は、本番データを再度納品し、依頼者に確認してもらうと報酬が支払われます。

もし修正がある場合はスムーズに対応をしましょう。

クラウドソーシングのコンペ形式のメリット2つ【依頼者側】

人を選ぶ

クラウドソーシングのコンペ形式で、依頼者が依頼するメリットを紹介していきます。

  1. 作品を比較できる
  2. 優秀なデザイナーと出会う機会が増える

コンペ形式は、多くの作品を比較できるだけでなく、優秀なデザイナーと出会えるメリットもあります。

クラウドソーシングのコンペ形式で依頼を考えている人は、参考にしてみてください。

1.作品を比較できる

クラウドソーシングのコンペ形式の一つ目のメリットは、応募がきた作品を比較できることです。

なぜかというと、コンペ形式では、依頼内容に応じた提案が複数の応募者からあるからです。

また、応募者によってスタイルや強みが違うため、作品のテイストを比較できます

例えば、ロゴデザインでも以下のような種類があります。

  • ワードロゴ:文字を中心にしたデザイン
  • ピクチャーロゴ:絵や図を中心にしたデザイン
  • シンボルロゴ:理念などの抽象的なイメージを表現したデザイン

大まかなテイストを揃えるために依頼内容に詳細を記載して公開するのは前提ですが、それぞれの個性が出た作品を比較できるのは、コンペ形式のメリットです。

2.優秀なデザイナーと出会う機会が増える

クラウドソーシングのコンペ形式の二つ目のメリットは、優秀なデザイナーと出会う機会が増えることです。

理由としては、コンペ形式では多くのデザイナーから応募があるため、まだ実績がなくても才能のあるデザイナーが見つかる可能性があるからです。

もし募集した内容と違う応募だったとしても、優秀なデザイナーと出会えることで、次回以降や別の仕事で依頼できるようになります。

優秀なデザイナーとのつながりがあることで、今後の仕事の幅が広がります。

なので、クラウドソーシングのコンペ形式は、優秀なデザイナーと出会う機会が増えるメリットがあります。

フリーランスとして仕事を得るためには、自分にスキルや実績を持っておく必要があります。

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クラウドソーシングのコンペ形式のメリット【応募者側】

スキルアップ

応募者側のクラウドソーシングのコンペ形式のメリットは、以下の3つです。

  1. .報酬が高い案件が多い
  2. スキルを磨ける
  3. 継続して案件獲得できるチャンス

コンペ形式のメリットを知った上で、コンペ形式の案件に挑戦していきましょう。

それぞれ紹介していきます。

1.報酬が高い案件が多い

コンペ形式の案件のメリットは、報酬が高い案件が多いことです。

なぜかというと、依頼者はひとつの制作物のみの支払いで済むため、高めの報酬に設定しているからです。

また、クラウドソーシング内にはコンペ形式の案件が多く、報酬が低いと応募数が少なくなります。

なので、コンペ形式の案件は、報酬が高い案件が多いのです。

2.スキルを磨ける

コンペ形式の案件のメリットは、スキルを磨けることです。

なぜかというと、コンペで採用されるためには、高いスキルを持った人との競争に勝ち抜くためにスキルが必要になるからです。

クライアントから選ばれるためには、下記のようなスキルが必要になります。

  • クライアントの要望を汲み取るスキル
  • クライアントの要望を実現するためのスキル

なので、コンペ形式の案件で報酬を獲得するためには、スキルが必要になるので、必然的にスキルが磨かれるのです。

3.継続して案件獲得できるチャンス

クラウドソーシングのコンペ形式の案件は、継続して案件を獲得できるチャンスでもあります。

なぜかというと、コンペ形式で採用された場合、依頼者の要望を満たしているため、他の仕事も依頼される可能性があるからです。

依頼者からすると、自分たちと相性の良いクリエイターを探すための方法でもあるため、自分たちで発注先を探す手間が省けます。

なので、コンペ形式で採用されたら、継続して案件を獲得できるチャンスです。

クラウドソーシングのコンペ形式のデメリット【依頼者側】

電卓と男性

クラウドソーシングのコンペ形式には、メリットだけでなくデメリットもあります。

ここでは、依頼者側のコンペ形式のデメリットを紹介していきます。

  1. 予算やリソースの確保が必要
  2. 制作物のクオリティは予想できない
  3. コミュニケーションが取りにくい

デメリットを把握した上で、自社の状況に合わせてコンペ形式を採用するかを検討していきましょう。

それぞれみていきます。

1.予算やリソースの確保が必要

コンペ形式をおこなうためには、予算の確保だけでなく、人材の確保も求められます。

なぜかというと、コンペは自社に合った制作物を応募してもらうために、どのような依頼内容にするかを詳細に決めなければいけないからです。

とりあえずでコンペを実施してしまうと、自社に合ったものが応募されず、満足度の高い制作物を得られません。

他にも、以下のような作業のための人材の時間の確保が必要になります。

  • 応募がきた制作物の選定作業
  • 応募者とのやり取り

なので、コンペ形式のデメリットとしては、予算やリソースの確保が必要になることです。

2.制作物のクオリティは予想できない

コンペ形式での案件募集では、制作物のクオリティを予想できないというデメリットがあります。

なぜかというと、様々な人々が応募してくるので、参加した人々のレベルによっては自分たちが求めていたクオリティとは程遠いことがあるからです。

自分たちが求めているクオリティの制作物を応募してもらうためには、例えば、ロゴを依頼する場合であれば、下記の内容を事前に固めておく必要があります。

  • ロゴの作成目的
  • 企業の理念
  • ターゲット層
  • ロゴの種類
  • どのような場面で使うか

いくら募集内容を細かく記載していても、感覚のすり合わせはできないので、制作物のクオリティは予想できません。

3.コミュニケーションが取りにくい

コンペ形式のデメリットは、コミュニケーションが取りにくいことです。

なぜなら、コンペ形式では、応募者の作品の中から選ぶのが基本方針であるため、制作物を作っている人々とのコンタクトが取りづらいからです。

コミュニケーションを取りながら仕事を進めていきたいときは、コンペ形式は難しいため、他の手段で募集をした方が適切です。

クラウドソーシングのコンペ形式のデメリット【応募者側】

マネーバッグとメジャー

ここでは、応募者側のコンペ形式のデメリットを紹介していきます。

  1. 採用されなければ報酬はもらえない
  2. 制作に時間がかかる
  3. モチベーションが維持できない

デメリットを把握した上で、クラウドソーシングのコンペ形式の案件に応募するかを検討していきましょう。

それぞれみていきます。

1.採用されなければ報酬はもらえない

コンペ形式の案件は、採用されなければ報酬はもらえません。

何度もコンペ形式に応募して、採用されない場合は、下記に当てはまっていないか確認しましょう。

  • クライアントの意図を掴めていない
  • 他の応募者よりもスキルが低い
  • そもそものスキルが身についていない

採用されるために、コンペ形式の案件の詳細を確認し、クライアントがどのような意図で募集をしているかを確認しましょう。

コンペ形式に応募するときは、行った作業が必ずしも報酬につながるわけではないことを認識して取り組むのが大切になります。

2.制作に時間がかかる

コンペ形式のデメリットは、制作に時間がかかることです。

なぜかというと、発注者と直接やり取りして制作物のイメージのすり合わせができないため、依頼内容から要望を汲み取らないといけないからです。

発注者の具体的なイメージがあれば、スムーズに制作できますが、コンペ形式では難しいため、どうしても時間がかかってしまいます。

なので、コンペ形式に応募する際は、時間がかかることを想定して取り組む必要があります。

3.モチベーションが維持できない

コンペ形式のデメリットは、モチベーションが維持できにくいことです。

理由としては、落選が続いてしまうと、自分は受注できないのではないかとモチベーションがどんどん下がってしまうからです。

コンペ形式では、落選してしまうと提案のために費やした時間などが無駄になってしまいます。

また、落選した場合は何もお金が入ってこないので、自分の提案が否定されたとネガティブに考えてしまうことも。

このような理由から、コンペ形式はモチベーションが維持できないデメリットがあります。

クラウドソーシングのコンペ形式で多い案件3選

会議中

ここでは、クラウドソーシングのコンペ形式で多い案件を3つ紹介します。

  1. プロダクトデザイン
  2. イラスト・ロゴ
  3. 映像・写真加工

コンペ形式で多い案件を知ることで、どのような依頼であればコンペ形式で発注しやすいのか、どのようなスキルがあればコンペ形式で受注しやすいのかが理解できます

それぞれみていきましょう。

1.プロダクトデザイン

クラウドソーシングのコンペ形式で多い案件のひとつに、プロダクトデザインの案件があります。

なぜプロダクトデザインの案件が多いかというと、企業側が新たに今までに無いタイプの商品を生み出したいと考えているからです。

新規商品開発では、これまでにないアイデアやデザインを求められることが多いため、コンペ形式で募集するケースが多くあります。

クラウドソーシングのサイトを見てみると、下記のようなプロダクトデザインの案件が募集されています。

  • 香り付きの消毒用ジェル
  • Apple Watch用バンド
  • アクセサリーブランドのネックレス

プロダクトデザインの案件がクラウドソーシングで募集されているときは、企業が新たな発想の製品デザインを求めているので、その視点で提案すると採用されやすくなります。

2.イラスト・ロゴ

イラスト・ロゴは、クラウドソーシングのコンペ形式で多い案件のひとつです。

なぜなら、発注者側としては、イラストやロゴは多くのデザイナーの作品の中から選びたいと考えているからです。

クラウドソーシングのサイトを見てみると、下記のようなイラスト・ロゴの案件が募集されています。

  • 高級隠れ宿
  • 美容クリニック
  • 保険会社

イラスト・ロゴのコンペ形式の案件で採用されたい場合は、企業がどのようなイメージのイラスト・ロゴを募集しているのか、どのような使い方をするかを確認すると採用されやすくなります。

3.映像・写真加工

クラウドソーシングのコンペ形式で多い案件に、映像・写真加工の案件があります。

映像・写真加工の案件は、以下のような案件が多くなっています。

  • YouYube動画編集
  • アニメーションTVCM
  • 観光プロモーション用動画制作

映像・写真加工の案件はデザインの案件などと比べて工数はかかりますが、報酬の高さが魅力的です。

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クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐための6つのコツ

クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐためのコツは、以下の6つです。

  1. 得意なジャンルを狙う
  2. 数多く応募する
  3. 応募の少ない案件を狙う
  4. 依頼者の好みをリサーチする
  5. 素材で差をつける
  6. 修正には迅速に漏れなく対応する

上記のコツを実践することで、コンペ形式で採用される確率が上がります

それぞれみていきましょう。

1.得意なジャンルを狙う

クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐためのコツは、得意なジャンルを狙うことです。

当たり前ですが、苦手ジャンルのコンペ形式を数多く狙ったとしても、勝てる勝算は少ないです。

得意なジャンルはより絞っていくと効果的になります。

具体的には、以下のように絞っていくのがおすすめです。

  • イラストが得意
  • なかでも似顔絵のイラストが得意
  • 似顔絵の中でもスタイリッシュなイラストが得意

もし上記の場合は、得意なイラストであっても、得意なジャンルでない場合は、優先度を下げるのがおすすめです。

得意なジャンルを狙って、他の応募者と差別化するのが、クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐためのコツです。

2.数多く応募する

クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐには、数多く応募することが大事です。

当たり前ですが、数多く応募することはチャンスをつかむ上でも必要だからです。

適当に応募しても当選しないため、以下のようなルールを決めて数多く応募していきましょう。

  • 自分の得意なジャンルの案件がないかを毎日30分クラウドソーシングサイトで探す
  • 「制作する時間を1案件につき3時間以内で作る」などの目標を決める
  • 得意ジャンルで制作に時間がかかるものは、一部を作成して提案する

コンペ形式は落選することが多いため、自分の得意なものに絞って数多く応募するよう心掛けましょう。

3.応募の少ない案件を狙う

クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐコツには、応募の少ない案件を狙うことです。

ただし、応募の少ない案件には理由があるため、下記のポイントを確認して採用される可能性がある案件のみ応募しましょう。

  • クライアントの依頼内容が曖昧:クライアントに質問して依頼内容をヒアリング
  • 求められているスキルが高い:対応できる場合は応募
  • 報酬が見合っていない:制作時間で時給を計算し、許容範囲であれば応募

特にクライアントの依頼内容が曖昧な場合は、クライアントがクラウドソーシングの使い方になれていないだけの可能性があります。

そのようなクライアントに対してしっかりとコミュニケーションが取れると、コンペ形式の案件だけでなく、継続しての依頼が期待できます

なので、クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐためには、応募の少ない案件を狙いましょう。

4.依頼者の好みをリサーチする

クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐためは、依頼者の好みのリサーチが重要です。

なぜかというと、コンペ形式で採用されるためには、依頼者がどのような好みなのかを把握しておかないと、的外れな制作物を応募してしまうからです。

依頼者の好みをリサーチするためには、以下のような方法があります。

  • 過去にコンペ形式で採用した制作物を確認する
  • 依頼内容に参考となる例がないかを確認する
  • メッセージを送って、内容をすり合わせる

依頼者の好みをリサーチし、他の応募者と差別化して、コンペで採用される制作物を応募しましょう。

5.素材で差をつける

クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐコツは、素材で差をつけることです。

なぜなら、イラストやバナーの案件の場合、他の応募者は似たりよったりなフリー素材を使っていることが多いからです。

依頼者が同じようなフリー素材を見たら、どれも一緒に見えてしまい、差別化が難しくなります。

素材で差をつけるための具体的な方法は、以下になります。

  • 報酬単価に合う場合は有料素材を使用する
  • 海外サイトのフリー素材を使用する

他の応募者があまり使っていない素材を使用し、依頼者の目を引く制作物を作って応募しましょう。

6.修正には迅速に漏れなく対応する

クラウドソーシングのコンペ形式で稼ぐコツは、依頼者からの修正には迅速に漏れなく対応することです。

なぜかというと、修正依頼が来た場合は、採用に近い状態だからです。

修正依頼が来たときに、スムーズにやり取りをおこない、対応することでより採用に近づきます。

また、修正に迅速に対応することで、継続しての発注も期待できます。

まとめ:クラウドソーシングのコンペ形式は依頼者・応募者どちらにもメリットがある依頼方法

今回の記事では、クラウドソーシングのコンペ形式について、依頼者側と受注者側のメリット・デメリットについて解説しました。

以下、本記事のまとめになります。

  • クラウドソーシングのコンペ形式は提案内容を公開して提案を募る形式
  • 依頼者側は多くの提案を比較できるメリットがある
  • 受注者側はスキルを磨くためのチャンスがある

クラウドソーシングのコンペ形式は、依頼者・応募者どちらにもメリットがある依頼方法です。

ネットの口コミでは採用されないとネガティブな口コミが多いですが、稼ぐためのコツを理解して取り組むことで、採用される確率を上げられます

依頼者の意図を汲み取り、数多くの案件に応募して、採用される数を増やしていきましょう。

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