海外クラウドソーシングおすすめ10選|利用する際の注意点やコツを徹底解説
「海外クラウドソーシングを利用してみたい」
「おすすすめの海外クラウドソーシングを知りたい」
と、思うことはありませんか?
海外クラウドソーシングに登録したくても、たくさんの種類があって迷ってしまいますよね。
また安全に利用できるのか、不安に思う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
- おすすめの海外クラウドソーシング
- 海外クラウドソーシングを利用するメリット・デメリット
- 海外クラウドソーシングを利用する際の注意点
について解説していきます。
この記事を読めば、理想の海外クラウドソーシングを見つけられます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
海外でおすすすめのクラウドソーシング10選
下記項目は、おすすめの海外クラウドソーシングです。
これらは日本のワーカーもすでに登録しているので、安心して利用できます。
順番に紹介していきます。
1.Upwork
世界最大級で、世界各国の約90万人のフリーランスが参加しています。
具体的には下記のような、安心して利用できる機能が豊富に備わっています。
- 専門知識分野のカテゴリーが豊富
- 案件検索の機能が使いやすい
- 仮入金システムがある
- メール・電話サポート完備
一般的に国内のクラウドソーシングは未成年は利用できないことが多いですが、Upworkなら18歳から登録可能です。
2.fiverr
fiverrは、自分のスキルやサービスをGig(ギグ)としてお手軽に販売できるシステムが整っています。
日本でいうココナラと同じようなサービスです。
自分のスキルやサービスを国内だけではなく海外にも売り込みたいという人には、とくにおすすめです。
さらにfiverrで獲得した報酬は銀行振り込みだけではなく、PayPalで出金できるというメリットもあります。
3.freelancer
freelancerは手数料が10%と低く、活発的に利用されているクラウドソーシングです。
まだまだ日本人登録者が少なく、不明点が出た際に解決方法が見つからないかもしれません。
しかし、日本人登録者が少ないことはメリットでもあります。
日本語ネイティブを求める案件を高く受注できる可能性があるからです。
英語力に長けていて、自分で問題解決できる人は多くの案件を獲得できるでしょう。
4.99designs
99desghsは192カ国のデザイナーが登録している、国際的なコミュニティが特徴のクラウドソーシングサービスです。
具体的には、ロゴなとのグラフィックデザイン案件が豊富であり、登録者の中にはクオリティの高いプロのデザイナーも在籍しています。
そのため、登録の際は審査を受けて一定の高いスキルがあることを証明する必要があります。
世界レベルの仕事に挑戦したい時は、99designsの審査を一度受けてみてはいかがでしょうか。
5.Witmart
Witmartは、ワーカー登録者数700万人を超える世界最大規模のクラウドソーシングです。
多くの案件を保有しており、具体的には
- ロゴデザイン
- Webデザイン
- 翻訳
- ライティング
などがあります。
中国の学生がワーカーとして利用しているケースが多く、日本や他の海外クラウドソーシングと比較して単価は安めです。
また、中国以外の企業も参加しているため、英語が理解できれば問題なく利用できるでしょう。
報酬の高い案件を求めず、スキルアップを目的とする人にはおすすめできる海外クラウドソーシングです。
6.Amazon Mechanical turk
Amazon Mechanical turkは「Amazon」が開発したクラウドソーシングです。
もともとは社内用で開発されたサービスですが、現在はクラウドソーシングとして利用できるように一般公開されました。
大企業が親会社というだけで、海外クラウドソーシングであっても安心感がありますよね。
具体的には、機会学習におけるデータ作成などの案件を多く保有しています。
特別なスキルを持っていなくてもこなせる案件はありますが、数は多くありません。
AI関連に精通している方にはおすすめできるクラウドソーシングです。
7.Flickr
自分の写真を世界に共有し、販売したいなら「Flickr(フリッカー)」がおすすめです。
世界的に有名な写真共有サービスのため、投稿者の認知度を高められるでしょう。
また、安心して利用できる機能として、投稿した写真の改変禁止の設定も可能です。
例えば、自分がこだわり抜いて撮影した写真を他者に加工され、他サービスに転載されてしまっては良い気がしませんよね。
Flickrではそのようなことができないように設定が可能です。
8.Clickworker
Clickworkerは、ドイツが提供するクラウドソーシングです。
初心者にも優しいアンケートや写真加工などの案件を多く保有。
日本でいう「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングと同じようなサービスを提供しています。
プログラミングスキルや、エンジニアスキルなどがしっかりと身に付いている方であれば、月額20万円以上稼ぐことが可能です。
また、日本語タスクページがあるのも嬉しいポイントです。
9.APPEN
APPENはオーストラリアに本社、アメリカや中国に支社を構える大規模な会社です。
オーストラリアの給与形態をとっているため、案件の最低賃金は1300円程度に設定されています。
作業量にもよりますが、日本の一般的なアルバイトよりも稼ぐことが可能です。
案件には、
- Websearch
- SocialMedia
など、たくさんの種類があります。
登録の際は、英文の履歴書が必要になることを覚えておきましょう。
10.Gengo
Gengoは、海外発のクラウドソーシングではありませんが「外国語」を使って收入を得られます。
翻訳の案件に特化したクラウドソーシングであり、世界中にいる母国語を話すプロの翻訳者が2万人以上在籍しています。
30種類以上の言語に対応した案件を保有していることも、自分に適した案件を見つけやすい嬉しいポイントです。
しかし比較的単価が低いため、ちょっとしたお小遣い稼ぎや副収入として利用することをおすすめします。
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海外クラウドソーシングを利用する3つのメリット
海外クラウドソーシングを利用すると、日本のクラウドソーシングでは得られないメリットがあります。
- 規模が大きい
- 日本人であることを活かして単価を上げられる
- リスク分散になる
それぞれ解説していきます。
1.規模が大きい
1つ目は、クラウドソーシングの規模が大きいこと。
海外クラウドソーシングは登録企業数が多く、日本のクラウドソーシングと比較して多くの案件を保有しています。
そのため、高単価の案件に巡り会える可能性も高いのです。
もちろん、単価が高いほど競争率は激しくなりますが、クライアントに気に入ってもらえれば継続して依頼されることもあるでしょう。
2.日本人であること活かして単価を上げられる
2つ目は、日本人であることを活かして単価を上げられる可能性があること。
海外クラウドソーシングは、日本人であれば好待遇が得られるケースがあります。
なぜなら、日本の観光スポットやポップカルチャーなど世界的に人気の要素がたくさんあるからです。
例えば観光やサービス、文化などの紹介案件を依頼する場合、最も詳しい人に依頼するのが一番良いですよね。
海外では一次情報を重視する傾向があるため、部外者からの伝聞よりも主体性のある情報が求められます。
そのため、日本在住の日本人が発信する情報には説得力があると評価され、海外クラウドソーシングでも好待遇が得られる可能性があるのです。
3.リスク分散できる
3つ目は、リスク分散できること。
クラウドソーシングの案件の量や待遇は、景気の影響を色濃く受けるのが特徴です。
景気によって掛けられる予算に大きな違いが出るので、募集できる案件の数や報酬額に差が生じることがあります。
もしも日本が不景気で国内クラウドソーシングの案件が少なくなった場合、安定した收入が得られません。
そんなとき、好景気の海外クラウドソーシングで案件を確保しておくと收入に困ることはないでしょう。
万が一を備えて、日本以外の稼ぎ口をつくっておくと安心です。
クラウドソーシングで個人事業主になるときの注意点3つを紹介|メリット・デメリットも徹底解説海外クラウドソーシングを利用する2つのデメリット
海外クラウドソーシングには、下記のようなデメリットがあります。
- 仕事文化に違いがある
- 休暇の違いや、時差がある
- 英語力が必要
これらを考慮したうえで、海外クラウドソーシングを利用しましょう。
それぞれ解説していきます。
1.仕事文化に違いがある
1つ目は、仕事文化に違いがあること。
日本と海外では、働き方にかなり大きなギャップが生じます。
例えばアメリカの企業とやり取りをしている場合、あらかじめ連絡が取れる時間帯をしっかりと把握しておく必要があります。
なぜなら、アメリカでは残業することを好まない人が多いからです。
そのため業務時間を過ぎてしまうと、不明点があっても連絡が取れないことがあるので注意しましょう。
2.休暇の違いや、時差がある
2つ目は休暇の違いや、時差があること。
前述した「仕事文化の違い」と同様に、海外の休暇や時差を把握していなければトラブルに繋がることがあります。
例えば、日本時刻で間に合ったと思って提出した成果物も、海外ではとっくに期日を過ぎているケースがあります。
そうなれば、クライアントから報酬を受け取れない可能性もあるでしょう。
そのような状況を防止するため、契約する際にクライアントと念入りに打ち合わせをおこなってください。
2.英語力が必要
3つ目は、英語力が必要であること。
日本国内のクラウドソーシングとの大きな違いは、フリーランスの権利が確立されているところです。
与えられた案件をそのまま受託するケースは少なく、待遇や拘束時間などをチャットで話し合い、双方が納得してから契約をするのが主流です。
このような内容について詳細に話し合うため、相応の英語力が必要です。
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海外のクラウドソーシングを利用した際の税金について
海外クラウドソーシングであっても、税金はしっかり収める必要があります。
- 税金は日本で収める
- 二重課税に気をつける
上記2つ、税金についての知識を覚えておきましょう。
万が一確定申告を無視した場合、追加課税を支払うことになりかねません。
それでは、解説していきます。
1.税金は日本で収める
日本居住者は、海外クラウドソーシングで所得を得た場合、日本に税金を収める必要があります。
日本在籍であればどこで所得を得ようとも関係ないのです。
この考え方を「全世界所得課税」といいます。
確定申告をする際は、海外から得られた所得について漏れなく申告してください。
2.二重課税について
海外クラウドソーシングを利用していると、報酬から税金を引かれた状態で支払われることがあります。
それに気づかず、日本でも確定申告をすることを「二重課税」といいます。
その場合は、外国税額控除を受ける必要があるので要注意です。
入金された金額をしっかりと確かめておきましょう。
海外クラウドソーシングを利用する際の3つの注意点
日本のクラウドソーシングも同様ですが、登録者の中には悪徳クライアントもいるので注意しましょう。
- 評価の低いクライアント
- 個人情報を聞き出してくる
- サイト外でのやり取りを催促してくる
上記の注意点を把握して、クラウドソーシングを安全に利用してください。
1.評価の低いクライアント
契約を結ぶ前に、クライアントの評価を確認しておきましょう。
評価が低かったり、マイナスなコメントがあったりする場合は注意してください。
契約後に下記のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
- 作業量に見合わない報酬を提示してくる
- 報酬を払わずに音信不通になる
- 金銭を要求してくる
このような被害に合わないように、魅力的な案件を見つてもクライアントの評価確認を最優先でおこないましょう。
2.個人情報を聞き出してくる
むやみに個人情報を聞き出してくるクライアントにも注意しましょう。
悪徳クライアントに個人情報を提示してしまうと、
- 大量の迷惑メールや、電話がくる
- なりすまし詐欺
- クレジットカードの悪用
このような事態になりかねません。
海外クラウドソーシングは規模が大きいこともあって、運営がトラブルに対応できないケースもあるので気をつけてください。
3.サイト外でのやり取りを催促してくる
クラウドソーシング以外でのやり取りは、なるべく控えるようにするべきです。
万が一トラブルが発生しても運営が確認できる形跡がありません。
つまり、報酬の未払い詐欺などに合った場合も諦めるしかないのです。
サービス料が引かれないので、ワーカーからすると魅力的かも知れませんがとても危険な行為です。
クラウドソーシング内のみでやりとりを心がけ、安全に利用しましょう。
まとめ:海外クラウドソーシングは利用方法をしっかり理解して登録する
本記事では、海外クラウドソーシングについて解説しました。
- 海外クラウドソーシングは高単価の案件が豊富
- 海外と日本の働き方の違いを理解しておく
- 海外クラウドソーシングで收入得られたら、日本に税金を収める
気になる海外クラウドソーシングは見つかりましたか?
登録前に対象の海外クラウドソーシングについて、しっかりリサーチをおこなっておきましょう。
トラブルに合わず、スムーズに取引するためには大事な工程です。