公務員はクラウドソーシングで副業して大丈夫?稼ぎやすい案件3選と注意点4つを紹介

2024.01.06
クラウドソーシング-公務員

「クラウドソーシングで、公務員は副業しても良いのかな」
「公務員におすすめのクラウドソーシングのサイトや、仕事はなんだろう」

と思うことはありませんか?

公務員がクラウドソーシングを使おうと考えても、副業として働いていいのか気になりますよね。

では、公務員は副業として、クラウドソーシングで稼げるのでしょうか?

そこで今回は、

  • クラウドソーシングで副業する、公務員のメリット・デメリット
  • 副業をするときに公務員が気をつけること
  • 副業で利用できる、クラウドソーシングサイト・仕事

について詳しく解説していきます。

この記事を読めば、公務員が副業として、クラウドソーシングで稼げます。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

公務員は副業をしてもいいのか

副業禁止

地方公務員法、国家公務員法で以下のように禁じられているため、公務員の副業は原則禁止です。

地方公務員法第38条

職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない

引用:地方公務員法

国家公務員法第103条

職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない

国家公務員法第104条

職員が報酬を得て、営利企業以外の事業の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、その他いかなる事業に従事し、若しくは事務を行うにも、内閣総理大臣及びその職員の所轄庁の長の許可を要する

引用:国家公務員法

ですが、一部を除いて副業は可能です。

ここでは、副業が禁止の理由や、副業が認められる特例について解説していきます。

  1. 一部の例外は副業可能
  2. ほかの副業が禁止の理由

では見ていきましょう。

1.一部の例外は副業可能

公務員は、公益的活動として承諾されている職種であれば、クラウドソーシングも含め、副業可能です。

公務員の手当は、税金がもとになっているため、信用を損ねる行為は禁止されています。

そのため、執務において守秘義務や職務専念義務といった縛りはありますが、事前に副業の許可を取っておけば可能です。

以下のようなものであれば、申請を適切に出して許可を得られれば、公務員でも副業できる可能性があります。

  • 年収500万円以下の不動産投資
  • 謝礼金をもらう講演・執筆活動
  • 農業・家業手伝い
  • 太陽光電気の販売
  • 営利目的と認められない、資産運用(FXなど)
  • 地域貢献活動(NPOなど)
  • 職務の負担にならない程度の在宅ワーク

(参考:内閣官房内閣人事局
人事院)

ただし、上記の内容は、副業を検討している公務員の状況によるため、必ずしも申請が通るとは限らない点は覚えておくべきです。

実際に依頼する際は、副業の許可をもらうために「自営兼業承認申請書」という書類が求められるので、副業をおこなう際は申請しましょう。

2.ほかの副業が禁止の理由

公務員は、国家公務員法と地方公務員法で定められているため、公益的活動と認められる業種以外の副業は禁止されています。

なぜかというと、

  • 信用を失う
  • 職務に専念できない
  • 秘密保持ができない

という可能性があり、これらは以下の国家公務員法で禁止されているからです。

(信用失墜行為の禁止)
第九十九条 職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。

(秘密を守る義務)
第百条 職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。

(職務に専念する義務)
第百一条 職員は、法律又は命令の定める場合を除いては、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、政府がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。職員は、法律又は命令の定める場合を除いては、官職を兼ねてはならない。職員は、官職を兼ねる場合においても、それに対して給与を受けてはならない。

出典:国家公務員法 | e-Gov法令検索

公務員の場合、国民全体の奉仕者として、民間企業の会社員よりも厳しく職務の公正性を求められています。

そのため副業をする際は、第三者に便宜をはかっていると思われないようにしなければ、公務員の信用問題に影響が出るため、禁止されています。

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公務員の副業がバレたときは、どうなるのか

いくつかの副業

会社や上司に副業がバレてしまったときは、

  • 戒告
  • 減給
  • 停職

といった、懲役処分が発生してしまいます。

最悪の場合、免職(強制退職)になる可能性もあるでしょう。

口頭だけでの指摘や、注意で済めば軽いですが、停職処分や免職処分になると、副業で稼いだ報酬がなくなり、元も子もなくなります。

バレなければ良いという考えは捨て、処罰を受けないためにも、事前に副業の許可を取ってから取り組みましょう。

そもそも公務員はクラウドソーシングで稼げるのか

お金に喜ぶ男

クラウドソーシングでは、多くの案件が常に募集され、案件数が充実しています。

ですが、公務員は副業として、実際に報酬を得られるのでしょうか。

公務員が副業する前に感じる疑問点について、解説していきます。

  1. 自分のスキルと稼働時間で可能
  2. うまくいけば、副業で月5万以上稼げる

順番に解説していきます。

1.自分のスキルと稼働時間で可能

公務員は、自分のスキルと稼働時間の長さ次第で、クラウドソーシングで稼げます。

なぜかというと、労働時間が概ね決まっており、副業する時間がある程度確保できるからです。

そのため、隙間時間を使ったり、休日に多くの案件に取り組めば、収入を得られるでしょう。

自分が持っている知識量や、技術によっては高報酬の案件を受注できますが、スキルを持っていない人は、小さな案件から稼ぐ形になります。

2.うまくいけば、副業で月5万以上稼げる

公務員が、クラウドソーシングを使って、副業で5万円以上稼ぐことは可能です。

その理由は、公務員という職業上、ある一定以上のスキルを持っている人が多いからです。

公務員のクラウドソーシング活用事例として、

  • 行政系の公務員の場合、事務処理やデータ管理の細かい作業案件
  • 福祉系の公務員の場合、福祉や生活に関するアンケートの回答
  • 看護師の場合、介護や医療に関連するインタビュー
  • 栄養士の場合、調理や栄養に連なるレシピの執筆

など、本業の仕事のスキルを活かすことで、高報酬の案件に携われます。

自分の適性を十分に発揮し、得意分野の仕事でさらに収入の幅を増やせるでしょう。

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受講料はかかってしまいますが、短期間で効率よくプログラミングスキルを習得することが可能です。

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公務員がクラウドソーシングを利用する、3つのメリット

本業と副業

副業の許可をもらうことで、公務員はクラウドソーシングを活用できますが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、副業するにあたっての利点について、紹介していきます。

  1. 収入が上がる
  2. 新しい可能性が広がる
  3. 隙間時間を有効活用できる

ひとつずつ紹介していきます。

1.収入が上がる

公務員が、クラウドソーシングで副業するメリットのひとつは、自分の手取り金額が増えることです。

本来は副業禁止のため、本業以外では稼ぐことができません。

ですが、会社に許可を申請すれば、クラウドソーシングでの副業は可能です。

クラウドソーシングを活用することで、働きたい仕事も自分で選びながら、収入の底上げができます。

自身の得意な案件に関わることで、毎月の手取りが高くなり、その分貯金に回したり、生活水準を上げたり、自分の生活に金銭の余裕が生まれます。

2.新しい可能性が広がる

クラウドソーシングで公務員が働く利点は、新しい可能性が広がることです。

なぜかというと、ネット上には多種多様な案件が豊富にあるので、

  • 公務員の仕事では、体験できない経験ができる
  • 通常業務では出会えないような、クライアントと関われる

といった、自身の経験が豊かになり、新たな発見に繋がるからです。

案件の内容次第では、新しくスキルを学ぶきっかけになることも。

副業で得たスキルや経験が、今度は本業で役立つこともあるでしょう。

3.隙間時間を有効活用できる

クラウドソーシングのメリットとして、隙間時間を使って報酬を貰えることです。

その理由は、通常業務に追われ忙しい公務員でも、

  • 交通機関の移動中
  • 業務の空いている時間
  • 定時に業務が終わった後のひと時

など、自分の空いている時間を有効的に使いながら、収入を得られるからです。

ほかにも、

  • 年末年始
  • お盆休み
  • ゴールデンウィーク

など、公務員はまとまった休みを確保しやすいので、長期休みを活用して大きな案件に取り組みも可能でしょう。

隙間時間や自分の休みを効率的に利用できるので、公務員がクラウドソーシングを使うメリットになります。

公務員がクラウドソーシングを利用する、3つのデメリット

手数料

クラウドソーシングは、さまざまな案件を取り扱い、便利なサービスです。

ですが、公務員が使う上で、欠点や注意点があることを知らなければいけません。

  1. 副業の許可を取らなければならない
  2. 自己管理が必要になる
  3. 手数料を取られる

では見ていきましょう。

1.副業の許可を取らなければならない

クラウドソーシングで公務員が働くデメリットは、副業の許可を取らなければなりません。

なぜなら、基本的に公務員は副業を禁止されているので、バレた際に処罰が発生するからです。

そのため、副業をする際は「自営兼業承認申請書」の提出が必要になります。

会社への申請は、

  • 手続きが面倒くさい
  • 副業の理由を求められることがある
  • 許可を求める際に、上司や先輩の反応が怖い

など、会社によっては許可を貰うことが難しいので、書面を出すことに、億劫に感じてしまうことも。

ですが、許可を得ないまま副業をしてしまうと、罰則や免停のリスクが生じるので、必ず職場の許可を貰いましょう。

2.自己管理が必要になる

クラウドソーシングを使って、公務員が副業をする際は、本業へ支障をきたさないようにしなければなりません。

公務員は、本来の公務員の仕事に専念する義務があると、国家公務員法第101条で定められているからです。

副業をすると、本業以外にも労働することになり、体への負担が増えてしまうので、

  • 案件を多く取りすぎない
  • 仕事に根を詰めすぎない
  • 休憩や息抜きをこまめに取る
  • 副業をおこなう時間を決めておく

など、事前に対策をして、無理をしないようにしましょう。

副業をきっかけに体を壊してしまうと、本業に必ず影響が出てしまうので、自己管理の徹底が求められます。

3.手数料を取られる

クラウドソーシングを使うデメリットのひとつとして、手数料が報酬から引かれることです。

サイトを維持するために、

  • 振込手数料で、100円〜300円
  • サイト手数料として、報酬の5%〜20%
  • 報酬ポイントを現金に換金するために、110〜220円

など、利用手数料を引くサイトが多いので、自分が稼いだ手取りの収入が少なくなります。

たとえば、多くの時間を費やして、多数の案件に取り組んだものの、実際に振り込みされた金額は雀の涙のような事例もあります。

サイトを経由して、多くの案件が集まるかつ、トラブルの対処もしてくれるので助かりますが、報酬が減ることは大きなデメリットです。

公務員がクラウドソーシングで副業をするときに【4つの注意点】

確定申告

「副業の許可を貰うのが面倒」「会社に副業を納得してもらえなかったけど、どうしても稼ぎたい」と思う方もいるでしょう。

会社に内緒で副業を始めるためには、4つの注意すべきことがあります。

ここでは、副業をする注意点について、解説していきます。

  1. 職場の人に話さない
  2. 副業用のSNSを使うことで晒される可能性がある
  3. 年間所得20万円以上は確定申告が必要になる
  4. 確定申告で本業にバレることがある

副業を考えている公務員は、ぜひ参考にしてください。

ひとつずつ解説していきます。

1.職場の人に話さない

仲の良い同僚や先輩に、報酬を得られることが嬉しくなり、うっかり副業について話してしまう方も少なくありません。

ですが、職場以外に収入を得ていることを話すことで、噂が広まったり、上司に密告をされたり、自分の副業がバレてしまう確率が高くなります。

また、職場で休憩中に、副業の案件に取り組んでいると、作業場面を見られて、明るみに出ることケースもあります。

そのため、会社の人に話すことや、職場の隙間時間での副業は、リスクがあり公にされるので、控えるべきです。

2.副業用のSNSを使うことで晒される可能性がある

クラウドソーシングを使う際に、

  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook

など、副業用のSNSを作成する方もいるでしょう。

クライアントの信頼を得るために、SNSを作ったものの、職場の人にアカウントが見つけられ、会社で晒される可能性があります。

見つけられてしまう理由として、

  • 年齢
  • 住んでいる場所
  • 在職している職場の情報
  • ランチの写真や日常風景

など、自身の個人情報や、何気ない投稿から特定されるきっかけとなるからです。

副業用のSNSを見つけてしまった職場の人は、本人なのか確かめるべく、ほかの社内の人間に相談します。

真偽の確かめから、自分のプライベートや収入情報が、会社内で晒されてしまう恐れがあります。

3.年間所得20万円以上は確定申告が必要

公務員がクラウドソーシングを使うときの注意点として、年間所得が20万円以上のときは、確定申告をしなければいけません。

なぜかというと、1年間の所得が20万円以上ある場合、確定申告をしないと、脱税になり、法律違反になるからです。

もし、所得があるにも関わらず「バレなければ大丈夫だろう」と思って申告を怠ると、

  • 税務調査
  • 知人のタレコミ
  • 税務署が、取引先の支払調書を確認

などの経緯から、受注者が申告や納税をしていないことが、税務署に知られてしまいます。

申告や納税をしないことで、税務署から、

  • 延滞税
  • 無申告加算税

といった、支払っていない税金の催促が、来てしまいます。

罰則やペナルティを回避するために、年間所得が20万円以上ある人は、確定申告をしましょう。

4.確定申告で本業にバレることがある

年間の所得が20万円以上ある場合は、確定申告をする義務がありますが、申告をすることにより、本業にバレてしまう危険性があります。

確定申告をすることで、職場に住民税の通知が届き、本来の住民税と税額の誤差が生まれるからです。

具体的には、申告をきっかけに、

  • 確定申告をした年の6月に「住民税の決定通知」が会社に届く
  • 申告をしたことで、本来の住民税の金額が変動している
  • 公務員の給料の住民税と差額が発生する
  • 税額の誤差に職場の人、または経理担当が気づく

といった流れから、本業の職場以外に収入を得ていることに、知られてしまいます。

バレたくない方は、確定申告の際に、住民票の納付方法で「自分で納付(普通徴収)」を選択して、会社に通知が届かないようにしましょう。

クラウドソーシングで公務員が稼ぎやすい【おすすめ案件3選】

イラストデザイン

クラウドソーシングでは、幅広い案件が募集されています。

ここでは、公務員の隙間時間を活用しやすい、スキルが不要な案件について紹介していきます。

  1. 単純作業・タスク形式の案件
  2. Webライティング
  3. イラスト・デザイン

忙しい合間にも取り組みやすいので、ぜひ参考にしてください。

順番に紹介していきます。

1.単純作業・タスク形式の案件

公務員におすすめの案件は、単純作業・タスク形式の案件です。

単純作業・タスク形式の仕事は、簡単に取り組みやすく、休日や通勤時間などに気軽におこなえるからです。

具体的な仕事内容として、

  • データ入力
  • アンケート
  • 文字起こし
  • 覆面モニター
  • 商品発送代行、買い付け

など、多くの案件が、サイト内で集められています。

簡単な案件に携わることで、小さな金額の積み重ねが、振込時には1〜3万円になることもあるので、おすすめの案件です。

2.Webライティング

クラウドソーシングで公務員が稼げる、おすすめの案件は「ライティング」です。

ライティングとは、ネット上の記事を執筆する業務を指します。

文章が書け、パソコンを打つことが苦手でなければ、誰でも始めやすい仕事ため、公務員にも向いているでしょう。

ライティングの募集される一例として、

  • 化粧品メーカーのランキング
  • 人気ドリンクの口コミまとめ
  • 転職サイトのサービス比較

など、さまざまな記事の執筆を、クラウドソーシングを使う企業や人材は求めています。

案件は2,000円〜5,000円で募集されているので、初心者でも可能な案件から始めることで、コツが掴めるようになるでしょう。

文字単価0.8円〜5円で案件を募集されているので、文字数の少ない案件や、初心者可能な案件から始めて、コツを掴めば稼げる仕事です。

3.イラスト・デザイン

クラウドソーシングでは、イラスト・デザインの案件も募集されています。

この案件は、絵やロゴを描くことが好きな公務員におすすめです。

なぜかというと、自分の趣味を活かせたり、新しい技術が身につくからです。

求められる案件の内容として、

  • ロゴ作成
  • 似顔絵制作
  • 漫画のネーム
  • 企業のポスター
  • キャラクターデザイン
  • LINEスタンプのイラスト

など、多くのイラスト・デザインが募集されています。

趣味で活動しながら、収入を得られるので、イラストを描くことが好きな公務員に、ぴったりの案件でしょう。

副業初心者の公務員が使いやすい【おすすめサイト3選】

リモートワーク

クラウドソーシングを使いたいものの、どのサイトが自分に向いているのか、分からないこともあります。

ここでは、初心者からフリーランスまで、幅広く活用されている、おすすめサイトについて紹介していきます。

  1. クラウドワークス
  2. ランサーズ
  3. サグーワークス

ひとつずつ見ていきましょう。

1.クラウドワークス

クラウドソーシングで、副業初心者の公務員におすすめなサイトは「クラウドワークス」です。

クラウドワークスは、

  • 国内の利用者がトップ数のサイト
  • 案件数だけでなく、業種の数も豊富

など、大手サイトの魅力が詰まっています。

ほかにも、以下のようなサービスや、サポートも充実しているので、初心者や未経験者は、安心して活用できます。

  • 仮払い制度があるため、未報酬のリスクが減る
  • トラブルが発生した際にサイト側が仲介してくれる
  • 確定申告の支援、引っ越し補助など福利厚生が備わっている
  • 「みんなのお仕事相談所」という受注者が相談し合えるサイトがある

国内で多くの人々が利用しているので、初めて副業をする公務員も、安心して稼げるクラウドソーシングサイトです。

2.ランサーズ

ランサーズは、2008年に日本で作られた、ライティングやデザインの案件が豊富な大手サイト。

ランサーズの魅力として、

  • 好条件の案件が充実している
  • 面倒な請求書の作成が必要ない
  • 条件を満たすことで、独自制度の認定のランサーになれる

など、さまざまなメリットがあり、小さな案件からも活動しやすいと評判です。

ほかにも、

  • 24時間365日のサポート体制がある
  • 仮払いのシステムが導入されている
  • 法人・フリーランスで働く人を登録をしているため、対面・電話での連絡が可能

といった、安全面に特化しています。

ライターやデザイナーの仕事に取り組みたい公務員に、向いているサイトです。

3.サグーワークス

サグーワークスは、記事作成に携わる仕事の取引に、専門スタッフが仲介サービスをおこなうサイトです。

仲介者がいることで、面倒な依頼者とのメッセージをしなくて済む利点が特徴的です。

依頼者との交渉を代行してくれるので、

  • 悪質クライアントと出会わない
  • 個人情報を漏洩される心配がない
  • 未報酬のトラブルに巻き込まれない

など、問題のある企業や人材との関わりを、事前に回避できます。

ライティングに興味があるものの、クライアントとのやり取りが心配な公務員におすすめでしょう。

クラウドソーシング-手数料クラウドソーシングのサービス利用手数料を8社比較|手数を節約するための方法も紹介

クラウドソーシングを使って公務員から、独立は可能なのか

フリーランスの男性

公務員が、クラウドソーシングを活用して、フリーランスになることは可能です。

なぜなら、副業としてさまざまな案件に取り組むことで、経験や実績数が増え、大きな案件にも携われる機会が増えるからです。

自分の知識やスキルが上がると、

  • クライアントからの信頼度が上がる
  • 長期契約や、継続案件の仕事に関われる
  • 依頼者から仕事の依頼が来るようになる

など、信頼度の向上や、収入が上がるチャンスが多くなります。

クラウドソーシングでの案件の積み重ねが、自分のスキルを求める依頼者と出会えるきっかけになり、独立できる可能性も高くなるでしょう。

まとめ:公務員は副業の許可を取れば、クラウドソーシングで稼げる

本記事では、公務員が副業としてクラウドソーシングで稼げるのか、メリット・デメリットについて解説しました。

  • 隙間時間を使うことで、自分の生活水準が高くなり余裕が生まれる
  • 副業をする際は、自己管理の徹底や、収入額によって確定申告が必要になる
  • サイトには、多種多様な案件が豊富なので取り組みやすい

公務員は「自営兼業承認申請書」を出すことで、職場から副業を認められます。

ですが、許可を取っている場合でも、一般的に公務員の副業は禁止とされているので、公に副業していることを話さないほうがいいでしょう。

\プログラミングスクールを比較/

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目指せる姿 WEBエンジニアへの転職
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