「ワーママを辞めたい」主婦が辛いと感じる3つの理由|在宅でおすすめの仕事3選も紹介

2024.01.12
ワーママ-辞めたい

「ワーママとして働いているけど、辞めたら楽になるのかな?」
「ワーママを辞めたいけど、そのあとどうなるかがわからなくて不安」

と思うことはありませんか?

ワーママがとても大変で仕事を辞めようとしても、キャリアや収入面などの不安がたくさんあって迷ってしまいますよね。

では、ワーママが辛いときははどのような方法が残されているのでしょうか?

そこで今回は、

  • ワーママを辞めるべきか?
  • ワーママを辞めたらどうなるの?
  • ワーママからの転職先として、在宅でできるおすすめの仕事

について詳しく解説します。

この記事を見ればワーママを辞めるべきかどうかや、次にどのようなことをすれば良いかがわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ワーママを辞めたいと思う理由3選

悩む女性

ワーママが大変であることを日々実感しながら、働いている方もいるのではないでしょうか?

もちろん家庭や職場環境により感じ方はさまざまですが、多くの人が共通して「ワーママを辞めたい」と思う瞬間があります

  1. 精神的・体力的にキツイ
  2. 共働きで結局ワンオペ育児に
  3. 子どもとの時間が作れない

それぞれ解説していきます。

1.精神的・体力的にキツイ

ワーママを辞めたい理由でまっさきにでてくるのは、とにかく忙しいため、精神的・体力的にとてもキツイことです。

朝起きてから寝るまでの間、仕事と家事、育児のどれかを常にやっている状態で、息抜きの時間がほとんどありません

最初はできていても、疲れがどんどん溜まっていき、体力的な疲労が原因で精神的な疲労を感じるまでになってしまいます。

もっと余裕をもった生活がしたい、とワーママを辞めたい気持ちが高まることが多いです。

2.共働きで結局ワンオペ育児に

20代や30代の共働きの家庭では、ワーママの帰りがどれだけ遅くても、夫の帰りの方が遅くなってしまうケースが多々見受けられます。

その場合、どれだけ仕事で疲れていても結局家事や育児を自分一人でやらなければなりません

朝から晩まで仕事をし、子どものご飯などの炊事や洗濯、掃除まですべてをワンオペレーションでこなすのはとても大変です。

実家が遠ければ家族を頼ることもできず、精神的にも辛いので、ワーママを辞めたいと思う人が多いのも頷けます。

3.子どもとの時間が作れない

ワーママをしていると、子どもとの時間を作るのが難しいです。

物理的な時間が少ないのももちろんですが、せっかく子どもと一緒にいれたとしても、仕事の疲れから、遊びにいくなどの気力がなく充実した時間を過ごすことができません

ワーママの大きな悩みとして、子どもとの充実した時間が作れないことは、辞めたいと思う大きな原因となっています。

ワーママを辞める5つのメリット

子供に読み聞かせする女性

ワーママを続けるのがどうしても辛いと感じているのであれば、辞めることが自分のために良いのかもしれません。

こちらでは、ワーママを辞めることで得られるメリットをご紹介していきます。

  1. 子どもとの時間が確保できる
  2. 心身ともに健康になる
  3. 新たな仕事へチャレンジできる
  4. 家事・育児の質が上がる
  5. 資格の取得やスキルの習得ができる

今の仕事を続けるよりも、得られるものが大きいのなら、現況を一度考え直すことも必要でしょう。

一つ一つ見ていきます。

1.子どもとの時間が確保できる

ワーママを辞めたら得られるものの一つは、子どもとの時間が確保できることです。

精神的にも余裕があるので、充実した時間の確保が可能になります。

いろいろなところに遊びにいって、同じ時間を共有できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

2.心身ともに健康になる

時間にゆとりができるので、心も体も健康になるというメリットがあります。

とくに職場や取引先との人間関係からも開放されるため、精神的な負担がかなり減ると考えられます。

もし人間関係での悩みが多い方であれば、ワーママを辞めたときの精神的なメリットは非常に大きなものとなるでしょう。

3.新たな仕事へチャレンジできる

ワーママを続けていると、自分のために使える時間がほとんどありません

一度ワーママを離れることで、本当に自分が向かいたい方向へ舵を切れるのがメリットといえるでしょう。

確保できた時間を使って、資格やスキルを獲得しながら新たな自分にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

4.家事・育児の質が上がる

ワーママを続けながらでも、子どもや家族との時間が全くないというわけではない、という方も多いことでしょう。

ただ一緒にいる時間でも、仕事のことを考えたり、疲れてしまったりしてませんか?

もしワーママを辞めると、そうしたストレスがなくなるため、家事や育児の質が上がることが考えられます。

もし今の状況に不満を感じているのなら、ワーママを辞めて家事や育児を楽しむのも一つの方法です。

5.資格の取得やスキルの習得ができる

ワーママを辞めた後に、本当にやりたいことに挑戦し、資格を取得したり、スキルを習得したりすることも可能です。

新たな資格やスキルを得ることで、転職時や独立時に有利となるでしょう。

専業主婦をやりながらはもちろん、パート・アルバイトやフリーランスで働きながらでもできるので、無理のない目標をたてて始めてみるのはいかがでしょうか?

ワーママを辞める4つのデメリット

お金の心配をする女性

こちらでは、ワーママを辞めるデメリットを整理し何を不安に感じているかを特定する手助けをしていきます。

  1. 収入が減る
  2. 子どもが保育園に通えなくなる
  3. キャリアが一度リセットされてしまう
  4. 金銭的に夫を頼ることになる

辛いけど辞められないのには理由があります。

それぞれ見ていきましょう。

1.収入が減る

ワーママを辞めるデメリットの一つは、収入が減ってしまうことです。

ご夫婦二人で働きながら維持していた収入も、あなたがワーママを辞めることで減ってしまうのは避けられません。

辞めたあとはどうすべきか検討するためにも、世帯でどのくらいの収入を確保しなくてはいけないかを検討しましょう。

2.子どもが保育園に通えなくなる

ワーママを辞めると、子どもが保育園に通えなくなります。

家庭で両親と触れ合うのももちろん大切ですが、保育園での教育や友だちと遊ぶことも大切な学びです。

ワーママを辞めれば、このような学びの機会がなくなってしまうことを頭にいれておきましょう。

3.キャリアが一度リセットされてしまう

一つの会社で積み上げてきた立場も、一度辞めることでリセットされてしまいます。

国家資格や専門的なスキルがあれば、難なく戻れるかもしれませんが、全員に当てはまるわけではありません。

もし将来的に職場復帰を考えているのであれば、キャリアをリセットしないで住む方法を考える必要があるでしょう。

4.金銭的に夫を頼ることになる

ワーママを辞めると、仕事を離れることになり、今まで得ていた収入を失います。

結果として、家庭にお金を運んでくるのは夫だけとなり、経済的に頼ることを避けられません。

もちろん家庭で大切なことは、お金だけではありませんので、分業と考えれば問題とはならないでしょう。

ただし辞めることを考えているのなら、事前に検討すべきデメリットの一つです。

ワーママを辞めるかを決断するための基準

悩む女性

辞めたい気持ちはあるものの、辞める決断がなかなかできないという方も多いのではないでしょうか?

こちらでは一歩を踏み出せない方のために、辞めるべきかを決断するための基準をご紹介します。

  1. 勤めながらもできることをやったか
  2. 自分だけの問題と捉えずに家族に相談したか
  3. 心身ともに健康か
  4. 今後の目標は何か

これらを基準に、今の状況と照らし合わせて考えてみることをおすすめします。

1.勤めながらもできることをやったか

ワーママを辞めることを決断する前に、何が嫌で辞めたいのかを整理して、その問題が解決可能かを一度考えてみましょう。

例えば、

  • 人間関係が問題なら、部署を異動できないか
  • 疲れが溜まっているのなら、有給休暇を長めに取得して休んでみたらどうか
  • 職場環境に疑問を感じるのなら、システムの導入や教育制度の改善で解決できないか

などがあげられます。

今まで積み上げてきたワーママを辞めることは、少なからずデメリットもあります。

もし辞めずに解決できるのであれば、それに越したことはありません。

ぜひできることは全てやってみることをおすすめします。

2.自分だけの問題と捉えずに家族に相談したか

ワーママを辞める判断をするために、自分だけの問題と捉えずに家族に相談することも大切です。

とくに一緒に生計を支えている夫へ相談し、理解を得られるかを確認してください。

ワーママを辞めるのは自分のためでもありますが、家族のことを考えたうえでもあるはずです。

自分の考えをしっかりまとめて、なぜ決断を迷っているのかを思い切って相談してみましょう。

3.心身ともに健康か

仕事を続けなくてはと思っているものの、心身ともに健康かどうかを今一度確かめましょう。

もし以下のような症状があるようであれば、休息や仕事への関わり方を考える必要があるかもしれません。

  • 仕事に集中できない・楽しくない
  • 特定の人と顔を合わせるのが苦痛になる
  • 仕事の夢を見るようになる
  • 疲れが取れない・体の調子が悪い
  • 寝付きが悪い

心身が健康でなくなれば、プライベートにも影響を及ぼします。

我慢強く働いている方こそ、一度立ち止まっての確認が必要です。

4.今後の目標は何か

今の仕事は何のためにしていますか?

もしワーママ生活が大変なら、今一度自分の目標を考えてみましょう。

どうしても辞めるべきでない理由があるのなら、なんとか続ける必要があるかもしれません。

目標とは関係なく今までの流れで仕事を続けているのなら、無理をしてやるほどでもないでしょう。

一度自分や家族の向かうべき方向を考えて、仕事を続けることがどのような意味を持つのかを考えることをおすすめします。

「収入が不安で辞められない」そんなワーママは働き方を変えてみる

ワーママを辞めたいと思いながらも、やっぱり収入が心配でやめられないという方も多いはず。

そんな方には、正社員としてではなく、時間と収入のバランスを考えながら働くことをおすすめします。

以下のとおり3つの働き方をご紹介します。

  1. パート・アルバイト
  2. 契約社員・派遣社員
  3. フリーランス

並行してできることもありますので、一つずつ解説していきます。

1.パート・アルバイト

パートやアルバイトで働く方法は収入がゼロでは困るけど、時間にゆとりを持つことが最優先という方におすすめの働き方です。

パート・アルバイトで働くメリットとしては、

  • 選択肢が豊富にある
  • 時間・収入のバランスを考えて調整できる

などがあげられます。

ただし、いずれ正社員に戻ろうと考えている方にとってはハードルが少し高くなってしまうことがデメリットです。

将来的に進みたい道があるのであれば、自分の目標に関連する仕事を選ぶことをおすすめします。

2.契約社員・派遣社員

正社員として働くことを辞めて、契約社員や派遣社員となることも選択肢の一つです。

メリットとしては、

  • 希望した職種で働ける可能性が高い
  • 転勤がない
  • 給与や社会保険制度が正社員に近い条件になる
  • 大きな責任を負う必要がない
  • 正社員として戻る場合も、大きなハンディとはならない

ことがあげられます。

デメリットは、勤務先での裁量権が少ないことや昇給の可能性が低いことです。

せっかく働くのなら、いろいろと前向きに取り組みたいという方にとっては、少し物足りないでしょう。

またパートやアルバイトと比べると時間の融通はきかないので、注意が必要です。

正社員ほど責任あるポジションは嫌だけど、給与も待遇も好条件な働き方が良いという方におすすめです。

3.フリーランス

正社員や会社勤めを辞めたとしても、スキルを活かして、自由に働きたいのなら、フリーランスがおすすめです。

フリーランスには、以下のようなメリットがあります。

  • 在宅で仕事ができる
  • 自由に時間を使える
  • 働いた分だけ収入が確保できる

ただしデメリットとしては、自分で仕事を獲得しなければならないことや、安定した収入を得るのが難しいことなどがあげられます。

安定した収入よりも、自由度の高さを優先するのであれば、おすすめできる働き方です。

在宅やフリーランスでも活躍できる仕事3選

デザインする女性

「ワーママを辞めて収入が不安」「在宅や時間に自由な仕事が良い」という方に向けて、おすすめのお仕事をご紹介します。

在宅やフリーランスで活躍できるのは以下のようなお仕事です。

  1. プログラマー・エンジニア
  2. Webデザイナー
  3. 動画編集

未経験から始めたとしても、経験を積めば積むだけ、報酬アップや仕事の獲得に繋がるのも楽しいはず。

バリバリ働いていて社会経験もあるワーママなら、成功する確率は高いといえるでしょう。

1.プログラマー・エンジニア

今回の転職をきっかけに、新しいことにチャレンジしたい方は、プログラマーやエンジニアを検討することをおすすめします。

なぜならプログラマーやエンジニアは、

  • 未経験でも学べる環境がたくさんある
  • 人手がまだまだ足りない
  • 経験を積めば独立して稼ぐこともできる

など多くのチャンスがある業界の仕事だからです。

未経験でもOKな企業や、未経験の転職を支援してくれるスクールまでさまざまです。

これをきっかけに検討してみてはいかがでしょうか。

2.Webデザイナー

Webデザイナーは、Webクリエイターやホームページデザイナーとも呼ばれ、インターネット上のホームページをデザインする仕事です。

最近では個人事業主や小さな店舗でもホームページを作るため、需要の多い仕事の一つといえるでしょう。

パソコンとインターネット環境さえあればできるので、在宅でもできるのが魅力です。

ロゴやバナーなどイラスト作りから始めて実績を積めば、独立も夢ではありません。

全くの未経験であれば、スクールなどを体験してみて、どんなものかイメージをもってみるのも良いでしょう。

3.動画編集

動画編集は、パソコンを使って、カメラや携帯で撮影した動画を加工・編集する仕事です。

YouTubeやInstagram、TikTokなどで動画が公開されていることもあり、動画編集の需要はますます高まることが予測できます。

今のうちに覚えておけば、隙間時間に稼げる仕事とできるでしょう。

まとめ:ワーママが辛い人は働き方を変えることも検討してみる

本記事では、ワーママを辞めるべきかや辞めるなら次はどうするべきかについて解説してきました。

  • 今後の計画を明確にして、ワーママをやめよう
  • 正社員じゃなくても、働く選択肢がある
  • ワーママで頑張った人なら、在宅でもフリーランスでも仕事ができる

ワーママの中には、がむしゃらに仕事を続けている人も多いのではないでしょうか?

これまで時間を切り詰めて頑張った人であれば、実はたくさんの選択肢があることを知ってください。

たくさんある中で、あなたは将来どうなりたいかを考えて今の状況と照らし合わせることをおすすめします。

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