【2022年10月最新】エンジニアあるある24選を徹底紹介
「エンジニアのあるあるを知りたい」
「仕事や日常でどんな出来事があるんだろう」
と思うことはありませんか?
エンジニアのあるあるを見つけたいと思っても、なかなかピンと来ないことがありますよね。
では、実際のエンジニアあるあるは、どのようなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、
- エンジニアの仕事あるある
- エンジニアの日常・学習でよくあること
- 女性や新人エンジニアのあるある
について詳しく解説します。
この記事を読めば、エンジニアのあるあるが具体的にわかります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
エンジニアの仕事あるある6選
ここでは、エンジニアの仕事あるあるについて紹介していきます。
- 上司や営業からの無理な依頼が多い
- 機械の仕事はなんでもできると思われている
- 会社のパソコンのスペックが低い
- 帰ろうとすると問題を見つけてしまう
- 今週中は、翌週の月曜日が始まるまで
- 詳細が決まっていない案件の見積もりは高くなることが多い
ご自身の職場でよくある出来事がないか、見ていきましょう。
1.上司や営業からの無理な依頼が多い
エンジニアの仕事であるあるなこととして、上司や別の部署の方から無茶振りな案件を依頼されることです。
その理由は、エンジニアとしての知識や技術があれば「なんとかなる」と他人が考えている事例が多いから。
上司や営業が仕事内容の複雑さを理解していないまま、案件を引き受けてしまい、エンジニアが困るケースは多くの企業でもよく挙げられます。
その結果、エンジニアが予想以上に時間を費やすこととなり、残業してしまうこともあるのです。
2.機械の仕事はなんでもできると思われている
エンジニアという職種を伝えることで、機械や技術関連の業務をすべてできると勘違いされることがよくあります。
なぜなら、エンジニアは専門的なスキルを身に付けているからです。
そのため、技術を持っていない方から見ると、複雑な仕事も簡単におこなえると思われがち。
このようなことから、機械関連の仕事をなんでもスムーズにおこなえると勘違いされるケースは少なくないでしょう。
3.会社のパソコンのスペックが低い
エンジニアの仕事であるあるでは、職場のパソコンスペックが低いことが挙げられます。
パソコンが必須な仕事であるものの、IT企業のパソコンのスペックが不十分なことで不満を感じるエンジニアが多いからです。
例えば、容量が足りない問題で業務に遅れを生じたり、問題が発生しやすくなったすることも。
大手企業や中小企業でもエンジニアのよくある出来事として、取り扱われています。
4.帰ろうとすると問題を見つけてしまう
帰宅を考えている矢先に、トラブルを発見してしまうことがエンジニアあるあるのひとつです。
偶然、帰る前に見つけてしまうこともあれば、定時を過ぎた頃に問題を発見してしまうさまざまなケースがあります。
トラブルには即修正が必須なので、早く帰りたいと思っていても帰宅が難しいエンジニアは多いでしょう。
また、土日の休日や大型連休の際に問題が起きる事例も少なくないため、悲しいあるあると言えます。
5.今週中は、翌週の月曜日が始まるまで
エンジニアの仕事であるあるの例には、今週中は始業時間までが挙げられます。
なぜかというと、金曜日の定時に納品はすぐに確認される事例が少ないため、ギリギリまで改善できる余地があるからです。
例えば、金曜日の定時前に納品をおこなっても実際にチェックされることは、月曜日の始業時間や昼間の時間が多め。
そのため、翌週の月曜日の朝時までに納品をすれば間に合う、というエンジニアあるあるな思考が生まれています。
6.詳細が決まっていない案件の見積もりは高くなることが多い
具体的な要件が確定していない見積もりは、大きな金額になりがちとエンジニアの中では話題です。
細かい詳細が決まっていないと具体的な金額を決められにくいので、本来の金額から高く設計してしまうケースが多いからです。
詳しい詳細が決まらない案件の裏側には、
- 要件が決まらないほど内容が複雑
- クライアントが何を作って欲しいのか明確になっていない
- 予算が低いとエンジニアの作業リソースが膨大になってしまう
など、さまざまな背景やトラブルを回避するために、金額は大きくなりがち。
クライアントとの円滑な取引をおこなえるように、見積もりの額が高くなることはよくあります。
エンジニアの日常あるある5選
エンジニアの日常生活では、どのような出来事がよくあるのか、気になる方も多いでしょう。
ここでは、エンジニアの日常の光景の一部を紹介していきます。
- 時間にルーズ
- 座り方に癖がある
- 帰りが早いと心配になる
- 腰や目の疲れが取れない
- 独り言が多くなってしまう
日常生活に隠れた、エンジニアのあるあるをチェックしていきましょう。
1.時間にルーズ
エンジニアの日常あるあるでは、時間を管理できないことが多いことが挙げられます。
欠点としての紹介ではなく、エンジニアの方は起床時間が遅い方や、夜型の生活の方が多いからです。
例えば「朝イチといえば何時なのか」というアンケートでは、以下の回答が多いと判明しました。
- 一般の社会人の朝イチは、6時から8時
- エンジニアの朝イチは、8時から10時
ほかにも、待ち合わせの際は5分から10分ほど遅れるケースも少なくないので、エンジニアは時間にルーズな方が多いと言われています。
2.座り方に癖がある
エンジニアは、座り方に特徴があると言われています。
なぜなら、座って仕事をおこなうことが多いので、無意識に自分の落ち着く姿勢をとってしまうからです。
具体的には、足を組んだり、正座をする以外に以下の座り方が挙げられます。
- 体操座りをする
- 胡座をかいている
- 椅子に思いっきり寄りかかっている
自分の作業効率を上げるためにも、座る際に楽な姿勢を取るエンジニアは多いです。
3.帰りが早いと心配になる
エンジニアの日常あるあるでは、帰宅時間が早まると逆に不安になることです。
残業が長いことや休日出勤がエンジニアは多いため、定時の時間に帰れることに対して心配になるケースがあるから。
嬉しいことのはずであるものの、早い帰宅時間に後ろめたさを感じるエンジニアは少なくないでしょう。
4.腰や目の疲れが取れない
日常生活の中で、腰痛や肩こりなどの関節の痛み、目の疲労にエンジニアは悩まされる方が多いです。
なぜなら、仕事中は長時間座って業務をおこなうからです。
パソコンの前で作業をおこなったり、資料の作成や打ち合わせの準備などデスクワークの業務が主なため、出勤日数が増えるごとに体の痛みが酷くなることも。
疲れを取るために、
- 椅子や仕事環境を整える
- 骨盤矯正ができるクッションを導入する
- 目薬やアイマスクで眼精疲労を和らげる
といった、幅広い方法で対策をおこなって、エンジニアの仕事の集中できるように体を労りましょう。
5.独り言が多くなってしまう
エンジニアの日常あるあるには、独り言が多いことが挙げられます。
その理由は、業務をおこなっている際に無意識に呟いてしまうケースが多いからです。
常に思考を回転させながら仕事に取り組んでいるため、不安を打ち消したいときや、業務に肯定したいときに独り言を発してしまうことも。
そのため、仕事以外の普段の生活でも自覚なしに、言葉を呟いてしまうこともあるでしょう。
エンジニアの学習あるある5選
ここでは、エンジニアが勉学に励んでいる際の日常茶飯事な出来事を紹介していきます。
- 学んでも新しい言語が続々と増えてしまう
- 急にアイデアがひらめくことがある
- 困ったときは、すぐに再起動しがち
- 打ち込むことよりもインプットの時間の方が長くなる
- 自宅のキーボードやマウスにもこだわってしまう
ご自身が学習しているときに、似たような事例がないか見ていきましょう。
順番に解説していきます。
1.学んでも新しい言語が続々と増えてしまう
複雑なスキルを習得しても、次々と学ばなければいけないことが、エンジニアのあるあるのひとつに挙げられます。
なぜならエンジニアは、案件によって最新の言語を覚えなければいけないため、常に学習が必須。
幅広い言語をしっかり覚えた後でも、次の仕事内容によってはさらに新しい言語を学ばければいけません。
そのため、仕事と学習の両立に大変に感じるエンジニアは多いです。
2.急にアイデアがひらめくことがある
エンジニアの学習あるあるでは、唐突に革新的な発想が生まれることです。
その理由は、常に画面と向き合いつつも考える思考を止めないことで、アイデアがふと思い浮かぶから。
例えば、開発の案件に取り組んでいるときに、作業効率をアップできるコツが生まれる事例もあります。
このようにアイデアが急にひらめくことで、仕事とは別に取り組みたい内容が増えてしまうケースが挙げられます。
3.困ったときは、すぐに再起動しがち
扱っているパソコンが重くなった場合や、困った際は即、再起動する事例が多いと言われています。
なぜかというと、一刻も早く案件に取り組みたいことや再起動することで、すぐに解決できるケースが多いからです。
案件に取り組んでいる際に、
- パソコンの容量が足りなくなる
- サーバが落ちやすい
- 無線LANに繋がらない
といった、事例で再起動をおこなうエンジニアは多いです。
早期解決するために、有効手段として再起動は活用されます。
4.打ち込むことよりもインプットの時間の方が長くなる
エンジニアの学習あるあるでは、言語を打ち込むことよりも学習時間の方が長くなることが挙げられます。
その理由は、常に最新の言語を勉強することや、現場経験を多く積まなければいけないからです。
とくに、現場経験の長さや数の多さは、複雑な案件に関わるために必須な経験になります。
ですので、初心者やまだ勤めて間もないエンジニアは、最初の1〜3年はインプットの時間が長くなるケースが多いです。
5.自宅のキーボードやマウスにもこだわってしまう
在宅で仕事をおこなうエンジニアの場合、自宅のキーボードやマウスをこだわってしまう事例が多いです。
作業効率をアップしたいだけでなく、オリジナリティも追求したいからです。
また、自身のモチベーションを上げるためにも、以下の柄模様を選ぶ方やシンプルを貫き通す方も。
- 可愛らしいもの
- 動物のアニマル柄
- アニメのキャラクター
自宅での業務だと好きなものを貫けるため、こだわってしまうエンジニアは多いです。
システムエンジニアになるための自宅学習方法とコツを徹底解説女性エンジニアのあるある5選
ここでは、女性のエンジニアが一度は経験することを解説していきます。
- 会社の冷暖房が気になる
- 職場に女性エンジニアが少なくて寂しい
- 周りから「カッコ良い」と言われることが多い
- プライベートとの両立が難しい
- 職場が男性ばかりで美意識が低くなりやすい
見ていきましょう。
1.会社の冷暖房が気になる
女性エンジニアのあるあるでは、職場の冷房や暖房の空調が気になってしまうことです。
なぜなら、女性は冷え性の方が多いから。
例えば、会社や企業によってはエンジニアは男性の職場が多く、寒い空調にすることが多いです。
その結果、女性の体はさらに冷えやすくなり、以下のデメリットが挙げられます。
- 免疫力が低下する
- 体がむくみやすくなる
- 集中できなくなり、業務のパフォーマンスが落ちてしまう
このようなことから、職場の空調問題が女性エンジニアの不満あるあるとして挙げられます。
2.職場に女性エンジニアが少なくて寂しい
同性のスタッフが少なくて辛いことが、女性エンジニアのあるあると言われています。
その理由は、IT業界は男性が半数以上を占めているため、同じ職場で働く女性が少ないからです。
女性エンジニアが少ないことで、以下の苦労を感じることも。
- 難易度の高い案件を任せてもらえない
- 生理や体調不良を伝えにくい
- 昇進・昇格の道が険しい
女性の同僚が少ないことから、会社や企業の悩みを相談しづらいため、悩みを抱えるエンジニアは少なくありません。
3.周りから「カッコ良い」と言われることが多い
女性エンジニアのあるあるでは、周りの家族や友人から「カッコ良い」と言われることが多いことです。
エンジニアという職業の名前は聞いたことがあるものの、具体的な仕事内容がわからない方が多いため、複雑な仕事とイメージするからです。
専門的知識と経験が必要なため、実際に難しい仕事ではありますが、中々仕事内容は理解されないケースも多め。
そのため「カッコ良い」という言葉で、まとめられる事例も多いでしょう。
4.プライベートとの両立が難しい
悩みの種のひとつとして、プライベートと仕事の両立が難しいことが挙げられます。
エンジニアの仕事内容は、土日祝日の出勤や残業が長引きすぎてしまうことが多いからです。
例えば、家事に集中したいときや育児に追われる場合だと、仕事に集中することが難しくなることも。
仕事と家事、プライベートとの両立が難しくなってしまうことが、女性エンジニアのあるあるな悩みと言われています。
5.職場が男性ばかりで美意識が低くなりやすい
女性エンジニアのあるあるでは、会社の中が男性ばかりのため、服装やメイクを気にしなくなることです。
なぜかというと、人と話すことよりもパソコンと向かい合うことが多いから。
例えば、同性が多い職場や接待がある業務の場合だと、毎日しっかりメイクをおこないます。
ですが、人と向かい合う時間が少なかったり、周りに男性ばかりだと外見を気にしなくなったりする方も少なくありません。
そのため、女性エンジニアのあるあるとして、周りが男性ばかりだと美意識が低くなることが挙げられます。
女性にエンジニアはオススメ?女性がエンジニアになるメリット新人エンジニアのあるある3選
誰しも身に覚えがあるような、エンジニアのあるあるを紹介していきます。
- うまく質問ができず塞ぎ込みやすくなる
- タスクのゴール設計が難しい
- 先輩が帰らないと帰宅しづらい
働き始めて間もないエンジニアは、ぜひ見てください。
順番に紹介していきます。
1.うまく質問ができず塞ぎ込みやすくなる
新人のあるあるな行動として、質問がうまくできず落ち込んでしまうことです。
その理由は、業務内容の言語化が難しいことで、問題をうまく伝えづらいから。
ほかにも、プライドが邪魔をしたり、負けず嫌いな性格と向き合えなかったりと、さまざまな要因も挙げられます。
新人ならではの悩みと言えるので、日頃から上司や同僚に小さな質問を聞いてみることから始めると良いでしょう。
2.タスクのゴール設計が難しい
新人エンジニアのあるあるでは、業務の目標設計が明確にしづらい点です。
なぜかというと、自分の中でゴールを決めていても、後から追加項目が増えて目標が先延ばしになるケースが多いからです。
目標を明確にするために、
- データの保存方法
- どの程度の動作確認が必要なのか
- どの状態までソースコードを完成させれば良いのか
など、具体的に確認すると良いでしょう。
このようにゴールを細かく定めることで、大きなトラブルを防げます。
3.先輩が帰らないと帰宅しづらい
先輩や上司が帰宅しないことで帰りづらいことが、新人エンジニアのあるあるに挙げられます。
もしも先に帰ってしまうと、同僚や先輩から陰口を言われてしまう事例があるからです。
トラブルを生まないために、先輩や上司の帰宅をわざわざ待つことも少なくありません。
小さなきっかけの積み重ねが、新人エンジニアの不満を募らせることもあるでしょう。
インフラエンジニアが仕事についていけないと感じる7つの理由と対処法3つを解説まとめ:エンジニアあるあるは幅広く存在している
本記事では、エンジニアのよくある出来事を紹介しました。
- エンジニアは、時間の感覚が周りの人とズレる事例がよくある
- 同じ姿勢で業務することから体を酷使するケースも少なくない
- 専門的知識と経験が必要なことから、独特なあるあるが存在している
エンジニアのあるあるは、仕事だけでなく日常や学習など、さまざまな箇所に隠れています。
メリットもあれば、デメリットも存在するため、見つけていくと面白いでしょう。