Webコーダーの仕事は面白い?仕事内容と転職方法を解説

2024.01.29
パソコン

皆さんは、Webコーダーについてご存知ですか?

Web系の開発には欠かせない存在で、Webエンジニア未経験者の方が、最初に目指す方も少なくありません。

今回はWebコーダーの仕事内容と転職方法について解説していきます。

Webコーダーの仕事内容について

WebコーダーはHTMLコーダー等とも呼ばれています。

Webデザイナーが作成したデザイン案を実際にWebサイトとして作成する役割を持っています。

Webコーダーの対応範囲は、所属する企業などによっても違いがあり、HTML・CSSのみ対応する場合やJavaScript、PHPなどのプログラミング言語までを含んで使われることもあります。

どちらの場合でも皆様がWebサイトを閲覧した時に、目に見えるものを作成しているのがWebコーダーの仕事になります。


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Webコーダーの転職を有利にするスキルについて

Webコーダーに必須の資格はありません。

しかしWebコーダーの業務を行う為には、マークアップ言語、Web系プログラミング言語などのスキルが必要になります。

Webコーダーに必要なスキルの代表的なものをご紹介していきます。

HTML

HTMLはハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージの略で、Webページ製作に必須のスキルです。

静的な部分の製作はHTMLが基本になります。

Webコーダーとして仕事を行う場合、最低限HTMLを習得していないと業務を遂行して行くことはできません。

Webコーダーに転職を考えている方は、必ず習得する必要があるため、転職活動前に学習しておくことをオススメします。

CSS

CSSはカスケーディング・スタイル・シートの略で、HTML同様にWebページ製作には欠かせないスキルの1つです。

HTMLに加えてCSSを使用することでスタイルの幅を広げ、サイト内のデザインを統一することができるようになります。

CSSについてもWebコーダーの業務には必要不可欠なスキルです。

Webコーダーを目指している方や転職を考えている方は、HTMLと合わせてCSSについてもスキルを習得するのがオススメです。

WordPress

WordPressは現在世界最大のシェアを誇るCMSです。

もともとはブログ作成に特化したものでしたが、テーマを切り替えることで自由かつ簡単にデザインを変更することができたり、テーマだけに限らずプラグインも豊富で開発コストを抑えて高品質なWebサイトを作成することができます。

個人ホームページから中小企業まで導入されており、Webコーダーが作成するホームページでもWordPressで作成するものもあり、最低限操作方法を覚えておくことで、転職活動や入社後の業務を有利に進めることができます。

またWordPress特有のテンプレート仕組みまで把握しておくことで、更にWebコーダーとしての評価が上がります。

PHP

PHPはWebプログラミング言語の1つで、現在非常に大きなシェアを持っています。

PHPが人気の理由には上述で紹介したWordPressが大きく関係しています。

WordPressのカスタマイズは基本的にはPHPで行われており、ベースとなるテンプレートも作成されていることからPHPが人気になっています。

WebコーダーがPHPを直接コーディングするかは企業によりますが、WebコーダーとWebプログラマーと役職が分かれている企業でもWebコーダーがWebデザイナーやWebプログラマーと打ち合わせや相談を行う場合にPHPの基礎を習得しておくと業務を効率よく遂行することができます。

PHPを習得しておくことは企業にとって大きなメリットになり、基礎だけでも習得しておくことができれば転職時に有利になります。

Illustrator Photoshop

IllustratorとPhotoshopはWebページを作成する上で重要になるロゴや画像を加工するツールです。

IllustratorとPhotoshopについても、PHP同様企業によってはWebコーダーの業務に含まれる場合と含まれない場合があります。

しかしWeb開発を行う上で非常に重要な役割を果たしている為、Webコーダーとして直接触れる機会がなくともWeb開発に携わるメンバーと打ち合わせをしたりする時に基礎を習得しておくことは、自身にも企業にもメリットになります。

Webコーダーを行うメリットとデメリットについて

Webコーダーに必要なスキルについて、解説してきましたが、ここからは実際にWebコーダーに転職するメリットとデメリットについて、詳しく解説していきます。

Webコーダーとして働くメリット

Webコーダーとしてはたくメリットの代表的なものをご紹介していきます。

未経験者でも入社することができる

WebプログラマーなどITエンジニアは未経験で転職するのは、簡単ではありません。

しかしWebコーダー特にHTML・CSSのコーダーは未経験でも採用されることも少なくありません。

最終的にWebプログラマーになりたい方やWeb製作企業に転職志望の方が未経験からでも始められるのがメリットです。

HTML・CSSの習得難易度が低い

最低限必要となるスキルのHTMLとCSSは、ITエンジニアが習得するスキルの中では比較的難易度が低く、ITエンジニアとしての経験がない方でも短期間で習得することができます。

Webコーダーのデメリットについて

Webコーダーとして働く代表的なデメリットものをご紹介していきます。

スキルが向上しにくい

入社してすぐは業務範囲のスキルは向上していきますが、ある程度スキルが向上すると意識して新しいスキルなどを取り入れないとスキルが向上しなくなります。

しかしWebコーダーは労働時間が長いことも多く、なかなか新しいことにチャレンジしづらい環境が多いです。

その為、最初はWebプログラマーやWebデザイナーを目指す為に転職を行っても、気がつくとキャリアアップする機会が難しい年齢になっている方も少なくありません。

転職を考える場合、業務以外でのスキルアップを努力する必要性があるかもしれません。

給与が安いことが多い

こちらもWebコーダーの業務範囲にもよりますが、PHPなどのWebプログラミングまで行わないHTML専門のコーダーの場合は平均年収が300万円前後とITエンジニアとしては低めの収入になります。


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終わりに

今回はWebコーダーの仕事内容と転職方法について解説してきましたが、いかがでしたか?

WebコーダーはWeb開発には必要なスキルを身につけられ、Webコーダーとして生計を立てることもでき、またWebプログラマーなどへのステップアップも狙える仕事です。

Web製作の仕事に就きたい方は、まずはWebコーダーを目指すのがオススメです。

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