エンジニアの7つのレベル分けを徹底解説|レベルアップのコツも紹介

2022.12.28
エンジニアの7つのレベル分けを徹底解説

「エンジニアのレベル分けがよくわからない」
「レベルアップするにはどうすればいいの?」

と思うことはありませんか?

エンジニアのレベル分けが把握できないと、レベルアップのためのプランも立てられませんよね。

では、エンジニアのレベル分けの実態はどうなっているのでしょうか?

そこで今回は、

  • エンジニアのレベル分けの概要
  • 何をもってレベルが評価されるのか
  • エンジニアとしてレベルアップするためのコツ

について詳しく解説します。

この記事を読めば、エンジニアのレベル分けの内容はもちろん、レベルアップのための計画が立てられます

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

エンジニアのレベル分けの概要

エンジニアの男性

結論として、エンジニアのスキルは7つのレベルに区分されています。

この区分の土台になっているのは、ITSSやETSSといったITスキルの指標です。

  1. ITSSやETSSでは7段階にレベル分けされる
  2. 技術的なスキル以外の要素も必要

ここでは、ITSSやETSSなどの言葉を知らない方に向けて、エンジニアのレベル分けの指標を解説していきます。

1.ITSSやETSSでは7段階にレベル分けされる

ITSSとETSSは、経済産業省が定めたITスキルのレベル分けの指標です。

ITSSはエンジニアを含む一般的なITスキルに、ETSSはソフトウェアの組み込みの技術に特化したスキルの指標となっています。

それぞれに違いはありますが、まずは両者ともエンジニアに必要なITスキルのレベル分けであると理解して問題ありません。

これら7つの区分には、テストエンジニアから世界で通用するエンジニアまで、幅広いレベルが含まれます。

2.技術的なスキル以外の要素も必要

ITSSやETSSは、純粋なITスキルのみをレベル分けしています。

もちろん、エンジニアとして仕事をしていくには技術的なスキルは重要です。

ほかのどんな能力が優れていても、コードが読めたりソフトを開発できなければ評価を得ることはできません。

しかし、近年は技術的なスキル以外の要素もキャリアアップには必要であることを、頭の片隅に置いておきましょう。

そのうえで、現段階の自分のエンジニアとしてのレベルを理解し、より高いレベルを目指すことが大切です。

7つのレベル分けの概要

エンジニアの男女

エンジニアのレベル分けは7つの段階で構成され、その中にまた、エントリーからスーパーハイまで4つの区分が存在します。

  1. レベル1(エントリー)
  2. レベル2(ミドル)
  3. レベル3(ミドル)
  4. レベル4(ハイ)
  5. レベル5(ハイ)
  6. レベル6(スーパーハイ)
  7. レベル7(スーパーハイ)

スーパーハイのレベルになると、日本国内ではハイエンドのエンジニアです。

すぐに到達できるレベルではないものの、エンジニアとして活躍するにはひとつの大きな目標です。

ここからは、7つのレベルの概要や具体的な基準について、それぞれ見ていきましょう。

レベル区分 エンジニアの人物像
レベル1(エントリー)
  • エンジニアとして最低限の知識を習得した状態
  • 職種としては、テストエンジニア
レベル2(ミドル)
  • 上司や同僚のサポートを受けずに作業ができる
  • 基本情報技術者試験の合格に対応している
レベル3(ミドル)
  • エンジニアとして応用的な知識を習得した状態
  • 下位レベルのサポートもおこなう
レベル4(ハイ)
  • エンジニアとして高度な技能を習得した状態
  • 高度情報処理技術者試験の合格に対応している
レベル5(ハイ)
  • 高い作業遂行能力を持ち、マネジメントもできる
  • 自他ともに認める実務経験を有している状態
レベル6(スーパーハイ)
  • 日本国内においてハイエンド技術者となる状態
  • 自分のイメージするプロジェクトを制作できる
レベル7(スーパーハイ)
  • 海外でも通用するスキルを持った状態
  • 新しい技術を創造する力が求められる

1.レベル1(エントリー)

レベル1は、エンジニアとして求められる最低限の知識を習得した状態です。

職種としては、テストエンジニアが該当します。

レベル1では同僚や上司から支援を受けつつ、プロダクトを制作していくケースが一般的です。

特定のプログラミング言語を用いながら、要求されたものを作る段階として把握してください。

なお、ITSSの基準においては、ITパスポート試験の合格がレベル1に対応しています。

2.レベル2(ミドル)

レベル2は、エンジニアとしての基本的な知識や技能を習得した状態です。

レベル2になると、上司や同僚のサポートを受けなくとも、作業を進められます。

特定のプログラミング言語を用いて自律的に作業が可能で、複数のプログラミング言語の習得を目指す段階がレベル2です。

ITSSでは、基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験の合格がレベル2に対応しています。

3.レベル3(ミドル)

レベル3は、エンジニアとしての応用的な知識や技能を習得した状態です。

なぜなら、ほかのエンジニアが使用するシステムの枠組みの開発にも携わるから。

レベル2までは、ある特定の言語を用いながら要求されるプロダクトを制作しますが、レベル3になると、レベル2までのエンジニアのサポートもします。

具体的な指標として、

  • 複数のプログラミング言語を習得している状態が要求される
  • ITSSでは、応用情報技術者試験の合格がレベル3に対応している

といったように、自律的な作業と並行して、ほかのエンジニアのサポートをおこなう段階がレベル3です。

4.レベル4(ハイ)

レベル4は、エンジニアとしての高度な知識と技能を習得している状態

その理由は、要求された作業をこなすだけではなく、自ら問題を発見し改善することが求められるからです。

  • 複数の言語や、環境にも対応できる知識が必要
  • プロジェクトチームのリーダーを任されることもある
  • 技術的なスキル以外の能力も重要
  • ITSSでは高度情報処理技術者試験と情報処理安全確保支援士の合格に加え、実務経験も判定の対象

このように、仕事を与えられる立場を卒業し、チームのリーダーとして全体を統括できる段階がレベル4になります。

5.レベル5(ハイ)

レベル5は、エンジニアとして高い技術を習得し、企業内でハイエンドの技術者である状態です。

レベル5になると、確立されたシステムの中で高い作業遂行能力を持ち、マネジメントもできる段階となります。

例えば、

  • チームリーダーを経験し、技術主任を任される
  • 既存の言語や環境のほとんどに対応できる
  • 部署全体をまとめるマネジメントスキルが求められる

といった状態のため、レベル5以降になると、ITSSでは対応する資格試験がありません。

レベル5以降は実務経験のみ、すなわち実力勝負の基準で評価されます。

6.レベル6(スーパーハイ)

レベル6は、日本国内においてハイエンドの技術者となるような高いスキルを得ている状態です。

なぜなら、既存の言語や環境すべてに対応できる知識が求められるから。

  • 言語を問わず、自分のイメージするプロダクトを制作できる
  • 海外での活動が視野に入りはじめる

このように、レベル6になると技術的なスキルに加え語学力の向上も大切です。

海外も含めたIT業界のトレンドを把握し、新しい技術の習得を継続しましょう。

7.レベル7(スーパーハイ)

レベル7は、海外でも通用するスキルを持った状態です。

なぜかというと、既存の言語や環境を使って新しい技術の開発が求められるから。

例えば、イノベーションを推進する能力を持ち、それを評価されたエンジニアがレベル7です。

すべての言語の習得はもちろん、外国語でのコミュニケーションは必須。

レベル7となると、該当するエンジニアはほんの一握りなので、既存の枠には収まらない、新しい技術を創造する力が求められます。

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エンジニアは技術的な能力以外でも評価される?

ネット会議でコミュニケーションする男性

先述したエンジニアの7つのレベル分けは、技術的なスキルがまず基本にあります。

しかし、レベル4以降でマネジメントスキルが、レベル6以降で語学力が必要なように、技術的な能力以外もレベルアップには必要です。

  1. ビジネスパーソンとしての能力
  2. 語学力
  3. マネジメントスキル
  4. まずは技術的なスキルが基本

ここでは、エンジニアの技術力以外の能力について、詳しく見ていきましょう。

1.ビジネスパーソンとしての能力

複数の言語を扱いシステムを構築できても、一般的なビジネスパーソンとしての能力が欠如していれば良い評価は得られません

なぜなら、エンジニアの前にビジネスパーソンとしての能力が必要だからです。

  • メールのマナー
  • コミュニケーション能力

この部分は、意識次第で明日からでも変えられます。

仕事仲間やクライアントと適切な関係を築くためにも、ビジネスパーソンとしての能力を習得しておきましょう。

2.語学力

とくにレベル7では、海外で仕事をするために語学力は必須です。

英語はもちろん、アジア圏の言語もマスターすれば仕事の幅は広がります。

また、最新の技術の解説となると、英語で書かれている場合も少なくありません。

レベル7を目指していないとしても、今の時代にエンジニアとして仕事をするうえで語学力は必ず役に立ちます。

3.マネジメントスキル

レベル3や4あたりになると、部下やチーム全体のマネジメントをする機会があります。

なぜなら、エンジニアとしてレベルアップするには、大きなプロジェクトを成功させるためのマネジメントスキルも必要だからです。

そして良いマネジメントには、やはりコミュニケーション能力が欠かせません。

日頃から同僚とコミュニケーションを取ることで、マネジメントスキルの下地を鍛えておきましょう。

4.まずは技術的なスキルが基本

ここまで技術面以外の能力について解説しましたが、とはいえエンジニアとしてレベルアップするには技術的なスキルが基本です。

どれだけ語学力やコミュニケーション能力に優れていても、技術がなければ評価されません。

まずはエンジニアとしての知識と技術を磨き、プラスアルファとしてここで紹介した能力を磨くルートがおすすめです。

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レベルアップにおすすめのプログラミングスクール3選

プログラミングを学習する男性

レベルの数字を問わず、プログラミングを独学で学ぶのはハードルが高いです。

そこでここでは、レベルアップにおすすめのプログラミングスクールを3つご紹介します。

  1. DMM WEBCAMP
  2. テックアカデミー(TechAcademy)
  3. tech boost

気になるスクールがあれば、ぜひホームページを覗いてみてください。

1.DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは、業界でも珍しい転職保証付きのプログラミングスクールです。

そのため、受講者の9割以上が未経験からエンジニアへの転職を成功させています。

  • 転職保証付き
  • 転職できなければ全額返金
  • プロのカウンセラーへの無料相談

DMM WEBCAMPでは、万が一転職に失敗した場合全額返金の保証があります。

転職に成功すれば、スクールの料金を問題なく回収できることを考えれば、リスクは高くありません。

本気でエンジニアとして働きたい方に相性の良いスクールなので、興味のある方は無料相談を試してみるのがおすすめです。

2.テックアカデミー(TechAcademy)

テックアカデミーは、オンライン完結型のプログラミングスクールです。

過去に30,000人の受講実績があり、業界でも抜群の知名度を誇っています。

  • 業界随一の知名度
  • リーズナブルな価格
  • 多様な学びのコースの用意

テックアカデミーの一番の強みは、なんといってもリーズナブルな価格です。

初学者向けの「はじめての副業コース」は、12週間で99,900円となっています。

100,000円を切るのは、業界の相場を考えると驚くべき低価格です。

また、ほかにも即戦力となることを目指すコースなど、多様な学び方が用意されています。

無料体験も可能なので、手軽にプログラミングを学んでみたい方にはとてもおすすめです。

3.tech boost

tech boostは、リーズナブルな価格でプログラミングが学べるスクールです。

未経験はもちろんエンジニアからの人気も高く、「エンジニアが選ぶプログラミングスクール」で1位を獲得しています。

  • 現役エンジニアからの絶大な支持
  • 多様なコースと自由な学び方
  • スクールとしてのバランスの良さ

tech boostの大きな魅力は、コースや学び方の多様性です。

オンラインか教室かの選択に加え、受講期間や学べる技術も幅広く用意されています。

エンジニア以外にも、コンサルタントやコーダー職に対応できるスキルを学ぶことも可能です。

非常にバランスの良いスクールなので、どのスク―ルに行くか迷っている方にはおすすめです。

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まとめ:レベル分けを把握してエンジニアとしてレベルアップしよう

本記事では、エンジニアの7つのレベル分けや、レベルアップのコツについて解説しました。

  • エンジニアの技術は7段階でレベル分けされる
  • 技術面以外の能力も同時に必要
  • まずは技術面から磨く

エンジニアのレベル分けは、技術力に応じて7段階で構成されています。

近年は単純に技術力のみではなく、語学力やマネジメントスキルも評価の基準です。

そうしたエンジニアのレベル分けの実態を把握したうえで、まずは技術面から磨くことが大切。

技術力を磨くツールは、今回紹介したスクールも含めて充実しています。

ぜひ今回の記事を参考にしながら、エンジニアとしてレベルアップしていきましょう。

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