IT経験者から監査法人へ就職の方法

2024.01.06
背景が海のパソコンを持つ男

IT企業に長い期間務めて方のほとんどが、時折自分の市場価値や実力を試したくなるときがあるといいます。

その場合、今自分が務めている会社より大きな企業に転職しようと考えたり、今の会社より給与や福利厚生が充実している企業へ転職しようと考える人がほとんどですが、そんな方におすすめしたいのが監査法人への転職です。

そこでこの記事では、IT経験者が監査法人へ転職する際の方法やその手順、メリットなどについて詳しく解説していきたいと思います。

自分の市場価値や力を試してみたい方や給与アップを目指している方は、ぜひ参考にしてください。

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監査法人とは

IT経験者が転職を考えているのであれば監査法人がおすすめだと解説してきましたが、そもそも監査法人とはどういいった企業なのでしょうか?

まずは監査法人がどういった企業なのかについてみていきましょう。

監査法人とは監査の証明を主におこなうことを目的としている法人で、公認会計士が5人以上集まり組織化した法人のことを指します。

監査法人の業務内容

では、その監査法人では主にどのような業務をおこなっていくのでしょうか?

監査法人の代表的な業務は、監査証明業務、非監査業務、コンサルティング業務の3つです。

監査証明業務では、企業や地方団体などの財政情報に誤りがないかの調査をおこなっていきます。

第三者である監査法人が入り監査をおこなうことで、その企業や団体の財政情報が適正におこなわれているかをチェックするわけですね。

監査法人の業務は監査証明業務だけではありません。

非監査業務では、企業の株式公開の支援をおこなったり、企業の合併や企業の買収をおこなうM&Aに関してのアドバイスを担当していきます。

最後にコンサルティング業務についてですが、公認会計士としての豊富な知識を活かし、企業や団体の財務全般に関するコンサルティグ業務をおこなっていきます。


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多くの監査法人がエンジニアの確保に動いている

企業の財政に大きく関わってくる監査法人は一見ITとは無縁の業界のように思われがちですが、そんなことはありません。

今現在あらゆる業界においてITの利用は不可欠となってきています。

それは監査法人も例外ではなく、多くの監査法人で会計システムの開発などに運営などを担うエンジニアを確保する動きが活発化してきています。

エンジニアが監査法人に転職することには大きなメリットがあるので、今監査法人への転職はエンジニアのキャリアアップのための手段として一般的になりつつあります。

監査法人に転職するメリット

長年IT業界でエンジニアとして活躍してきた方のキャリアアップ手段として監査法人が一般的になりつつあると解説してきましたが、なぜ今監査法人への転職が人気の手段となってきているのでしょうか?

IT業界から監査法人へ転職する大きなメリットの一つに年収があります。

IT業界から監査法人へ転職した方のほとんどが50万円〜100万円ほどの年収アップに成功しているといいます。

これはIT化の波によりさまざまな業界でエンジニアの需要が高まってきていることもありますが、監査法人で働くことでエンジニアとしてのスキルや知識だけでなく、会計など会社の経営に近いところの経験や知識を得ることできるという点が大きく関係していると考えられます。


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監査法人に転職する方法とそのステップ

では、実際にIT業界から監査法人に転職するにはどのようにして転職活動を進めていけばいいのでしょうか?

IT業界から監査法人に転職する方法とその流れについてみていきましょう。

転職エージェントを活用しよう

IT業界から監査法人へ転職するのであれば転職エージェントの活用が必須になります。

というのも、監査法人の求人情報は一般的にはほとんど公開されていないので、一般には公開されていない非公開求人を多く抱えている転職エージェントの利用が必須になってくるわけです。

では、実際に転職エージェントを活用していくときの流れについても確認しておきましょう。

まずは利用する転職エージェントを探して登録するところから始めていきます。

転職エージェントは一つだけでなく、複数利用するのがおすすめですよ。

転職エージェントに登録したら、監査法人の求人案件を探していきます。

良い案件が見つかったら早速応募していきましょう。

応募が決まったら担当者と面談やカウンセリングをおこない、準備をおこなっていきます。

担当のアドバイスを参考に応募書類の準備などを進めていきましょう。

準備が終わったらいよいよ面接です。

自分のこれまでの実績経験をしっかりとアピールしていきましょう。

面接が終了したら後は採用の結果を待つだけです。

以上が大まかな流れになります。

監査法人でのエンジニアの業務内容

監査法人のエンジニアの主な業務は既存のシステムの監査です。

ほとんどの監査法人ではすでに何らかのシステムが導入されているケースがほとんどなので、一からシステムを作り上げるのではなく、すでに導入されているシステムの監査をおこなっていくわけですね。

また、監査法人での勤務を続けて会計などの知識を身につけていくことで、ITアドバイザーとしてキャリアアップすることも可能です。

さらに近年セキュリティの専門家に対する需要も高まってきているので、セキュリティの知識を身につけてセキュリティコンサルタントとして活躍することもできます。

ITアドバイザーやセキュリティコンサルタントになることができると更なる給与や待遇面のアップが期待できます。

これまでの経験を活かして監査法人へ転職しよう

IT業界からの転職を考えている方におすすめしたい、監査法人への転職について詳しく解説してきました。

より専門的な業界である監査法人への転職は決して簡単なものではありませんが、上手く転職することができればキャリアップや年収アップなど、さまざまなメリットが期待できます。

これからの時代は一つの業務に特化したスペシャリストよりもさまざまな業務をおこなえるジェネラリストが求められる時代です。

これからの時代を生き抜けるスキルを身につけるためにも、監査法人への転職に強い転職エージェントを活用して、IT業界から監査法人への転職にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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