フリーランスが読むべき本6選【志望者・現役ともに必見】

場所・時間を問わず自由な働き方が出来るフリーランスに憧れている方は年々増えてきています。

しかしいざフリーランスになろうと思っても、何をすれば良いのか、またフリーランスとして失敗しない様にするに注意するポイントが難しいですよね。

インターネットを使って調べることも出来ますが、インターネットを使用して調べる場合はある程度、検索対象が把握出来ていなければいけません。

そこで今回はこれからフリーランスを目指している方または現役フリーランスにも役立つ本についてご紹介していきます。

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フリーランスが読むべき本6選

早速フリーランスが読むべき本について、ご紹介していきます。

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。は「ＳＥのフシギな生態　失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条」などITエンジニアに馴染みのある本の著者きたみりゅうじ様が申告と節税についてわかりやすく解説してくれる本です。

この本を読むべき理由

フリーランスを志望している方や1年目のフリーランスの方が注意しなければいけないのが、確定申告と節税です。

1年に1回確定申告をしなければいけない事は知っていても、後回しにしてしまう方がいらっしゃいます。

しかしフリーランスとして税金などの支出を抑える為には起業時点で行わなければいけないこともあります。

そんなフリーランスとして重要な申告と節税を予備知識なしに楽しく学ぶことができる本です。

フリーで働く! と決めたら読む本 (日経ビジネス人文庫)

フリーで働く! と決めたら読む本はタイトル通り、フリーランスとしては働く前に読むのにオススメの本です。

フリーランスとして働くことがどう言うことなのか、またフリーランスの働き方について重要なポイントを書いてくれています。

この本を読むべき理由

仕事はもらわない・仕事を選ぶなどフリーランスとして働くことを志望している方や現役のフリーランスが驚く様なことが記載されていますが、プロとして働いて行く上で重要なことを見つめ直すことができる本です。

中々この本のように働くことは簡単ではありませんが、フリーランスで働く時の心構えなどを学ぶことができます。

夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘 (星海社新書)

夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘はフリーランスを目指す方に一番最初に読むのをオススメする本です。

タイトルもインパクトがありますが、中身もそれに違わずフリーランスを夢見ている方に対し否定的な内容を書いています。

この本を読むべき理由

一見フリーランスを目指す方に水を差す本に思えます。

しかしフリーランスになることは誰にでも出来ますが、フリーランスだけで生計を立てることは決して簡単ではありません。

特に現役で働いている方の中にはフリーランスとして独立する為に、今の会社を辞めようと考えている方が殆どだと思います。

フリーランスの良いところだけ見て夢見がちにフリーランスになるのではなく、重要な決断をする前にフリーランスとして働いて行くことの大変さを知る為に必要な本です。

経費で落ちるレシート・落ちないレシート

経費で落ちるレシート・落ちないレシートはフリーランスとして働く以上、逃れられない申告に必要なレシートを経費として落とせるものと落とせないものをわかり易く対話型で説明してくれています。

対話型で書かれていることから読みやすく、頭に入ってきやすい本です。

この本を読むべき理由

フリーランスになって期間が浅い方やこれからフリーランスとして働くことを志望している方にとっては、何を経費にして良いのか迷ってしまう時に、どれを経費に出来るかの考え方を教えてくれる本です。

経費は職種や業務内容によって落とせる物と落とせない物があり、一概に経費に出来る物と出来ない物に分けることはできません。

そこでこの本を読むことで、経費として落とせる物と落とせない物の考え方を学ぶことができます。

まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言

まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言はベストセラーの「年収200万円からの貯金生活宣言」の漫画版です。

元々読み易く人気のあった本を更に漫画化することで、文章だけでは中々読み進められない方にもわかり易く貯金の大事さがわかるようになっています。

この本を読むべき理由

フリーランスになるとサラリーマンの時のように安定した収入を得られないことも少なくありません。

そこで重要になるのが貯金・貯蓄です。

この本は貯金の重要性や実践的な貯金術を学ぶことができ、フリーランスとして働く方はもちろん、これからフリーランスとして働く方にも学んで欲しいことが沢山掲載されています。

オールカラー　個人事業の始め方

オールカラー　個人事業の始め方は個人事業主として働く為に必要な手続きなどをイラスト付で解説されている本です。

著者の中野裕哲様は起業コンサルタントとして活躍していることもあり、初心者でもわかり易く1冊で起業までの流れを学習することができます。

この本を読むべき理由

本の構成が1見開き毎に1つの項目として記載されており、一気に読み進めなくても理解しやすくなっています。

起業するには開業手続き・経理・税金・運営と様々な分野の知識が必要になりますが、この本には1通り全て説明されています。

また色々な職種の例も記載されている為、掲載されている職種であればより実践的な例があり起業への不安を取り除いてくれる1冊になります。

https://web-camp.io/magazine/archives/11096

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終わりに

今回はフリーランスを志望している方や現役のフリーランスが読むべき本について、解説してきましたが、いかがでしたか？

インターネットで情報を集める場合は無料で情報収集ができますが、その分ある程度自分で情報収集する能力が必要になります。

しかし本であれば、1冊の本に集約されており、構成も同じで読みやすく勉強しやすいメリットがあります。

これからフリーランスを目指す方は是非今回ご紹介した5冊の本を熟読してフリーランスとして起業を目指して頂ければと思います。

また現役フリーランスの方も本を読むことで経費で損をしていた所や仕事を得る為の知識を得ることが出来るので、是非読むことをオススメします。

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