CSSの勉強は何から始める?HTMLとの違い・学習ロードマップ・独学のコツを解説

公開日: 2025.11.30
更新日: 2025.11.30

Web制作に挑戦すると、まず名前を聞くのがCSSだと思います。見た目を整えるための言語というイメージはあっても、実際にどんなことができて、どう学び進めればいいのかわからない方は多いでしょう。

最初は記述ルールに戸惑ったり、思ったとおりに反映されず手が止まったりすることもありますが、ポイントを押さえて学べば着実に形になります。この記事では、初心者がつまずきやすい部分を避けながら、学習のステップや便利な教材をわかりやすく紹介していきます。

CSSとは?HTMLとの違いをわかりやすく解説

CSSは、Webページの見た目をデザインするための言語です。文字の色や大きさ、余白、配置、背景など、ユーザーが実際に目にする部分のほとんどをCSSで整えます。

一方のHTMLは、見出し・段落・画像など、ページの構造や意味付けを担当します。HTMLだけでも情報は表示できますが、デザイン性はありません。

そこでCSSを組み合わせることで、読みやすく分かりやすいページに仕上がります。役割を「構造や骨格=HTML」「デザイン=CSS」と捉えると理解しやすく、学習も進めやすくなります。

CSSの概要については、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。

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CSSを効率的に習得する5ステップ【勉強のロードマップ】

この章では、CSSを効率的に習得するための5ステップとして、以下のとおりご紹介します。

  1. 基礎構文とプロパティを理解する
  2. レイアウト(Flexbox・Grid)を学ぶ
  3. レスポンシブデザイン(スマホ対応)を学ぶ
  4. 模写コーディングで実践する
  5. オリジナルサイト・ポートフォリオを作成する

ステップ1:基礎構文とプロパティを理解する

CSSの基本は、セレクタ・プロパティ・値の3つで構成されます。まずは「どの要素に」「どんなスタイルを」「どのように適用するか」という仕組みを理解することが大切です。

すべてを暗記しようとすると必ず行き詰まるため、必要に応じて検索して調べる習慣を身につける方が効率的です。基礎の段階では、MDN Web Docsなど信頼性の高いリファレンスを使いながら、書き方に慣れていくと学習がスムーズになります。

ステップ2:レイアウト(Flexbox・Grid)を学ぶ

Webページの配置を決める「レイアウト」は、CSS学習で避けて通れない領域です。特にFlexboxは横並びや中央揃えなど、日常的に使う操作を直感的に扱えるため必須スキルといえます。

さらにGridを組み合わせると、複雑なレイアウトも整理しながら実装できます。これらを早い段階で押さえておくことで、実務レベルのデザイン再現がしやすくなります。

ステップ3:レスポンシブデザイン(スマホ対応)を学ぶ

スマホ・タブレット・PCなど、多様な画面サイズに対応するためにはレスポンシブデザインが欠かせません。中でも重要なのがメディアクエリで、画面幅に応じてスタイルを切り替えられます。

スマホユーザーが主流である今、レスポンシブ対応はできて当たり前のスキルとなっており、早めに身につけておくと制作の幅が広がります。レスポンシブの概要についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

ステップ4:模写コーディングで実践する

学んだ知識を定着させるには、実際のWebサイトを参考に再現する「模写コーディング」が非常に効果的です。レイアウトの仕組みやデザインの組み立て方を、手を動かしながら理解できるからです。

また、Chrome DevToolsを使えば、Webページのスタイルや構造をその場で確認でき、気になった部分をすぐ分析できます。案件ではないにせよ、アウトプットを繰り返すことに変わりはないので、回数を重ねるほどコードの書き方に自信がつきます。

ステップ5:オリジナルサイト・ポートフォリオを作成する

基礎と実践が身についたら、自分のスキルを形として残す段階に進みます。

具体的にはオリジナルサイトやポートフォリオを作ることで、これまで学んだ内容を体系的に整理でき、就職や転職の場面でも大きなアピール材料になります。実際に公開し、GitHubやポートフォリオサイトにまとめておくことで、技術力を客観的に証明できる点も強みです。

ただし、このポートフォリオ作成こそが挫折しやすいポイントとしてよく挙げられます。正解が一つではないため方向性を決めづらく、疑問点が出ても解決に時間がかかるからです。

DMM WEBCAMPでは、現役デザイナー・エンジニアがマンツーマンで制作をサポートしてくれるため、ポートフォリオの構成からデザイン、実装まで相談しながら進められます。実際の案件を想定した内容で、卒業後にも使えるポートフォリオを一緒に作れるのが大きな特徴です。

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【無料あり】CSS勉強におすすめの学習サイト5選

ここからは、CSSの勉強におすすめの学習サイトを、以下のとおり5つご紹介します。

サイト名料金(無料枠)特徴難易度イメージ
Progate(プロゲート)フリープラン:無料
1ヶ月プラン:1,490円/月
12ヶ月プラン:990円/月
6ヶ月プラン:1,290円/月
スライド+ブラウザ実行環境で、HTML/CSS/JavaScriptやRubyなどをハンズオンで基礎から学べる日本発サービス。超初心者〜初級(完全未経験からOK)。
ドットインストールフリープラン:無料
プレミアムプラン:1,280円/月
約1〜3分の短い日本語動画で学ぶスタイルで、環境構築やWeb制作、アプリ開発まで幅広くカバー。超初心者〜中級(動画でテンポよくキャッチアップしたい方向け)。
MDN Web Docs完全無料Mozillaが運営するHTML/CSS/JavaScriptなどオープンウェブ技術の公式級ドキュメントで、仕様・チュートリアル・サンプルコードが非常に充実。初級〜上級(リファレンス寄りで、入門卒業後の辞書・深堀り用)。
chot.design33,000円/月WebデザインやUI/UX、Figmaなどのツール、実務寄りのデザイン手法をオンラインで学べる日本語サイト。超初心者〜中級(デザイン未経験者〜実務を目指す人向け)。
CODEPREP無料プラン:無料
プレミアム会員:980円/月
「穴埋め形式」でコードを入力しながら、HTML/CSS/JavaScriptやPHPなどを毎日10分程度の短時間で実践的に学べる。初心者〜中級(基礎を一通り学んだ後、手を動かして定着させたい人向け)。

Progate(プロゲート)

Progate(プロゲート)

引用:Progate公式サイト

Progateは、スライド形式のレッスンとブラウザ上での実行環境がセットになっており、ゲーム感覚で学べる点が大きな魅力です。環境構築が不要なので、パソコンに慣れていない初心者でもすぐに学習を始められます。

HTML・CSSの基礎を「手を動かしながら」理解できるため、完全未経験からでもつまずきにくい構成になっています。

ドットインストール

ドットインストール

引用:ドットインストール公式サイト

ドットインストールは、1〜3分程度の短い動画でテンポよく学べるサービスです。移動中や休憩時間などの隙間時間でも進めやすく、学習習慣を作りやすいのが特徴です。

環境構築からHTML/CSS、さらにはアプリ開発まで幅広く扱っており、動画で理解したい人に向いています。

MDN Web Docs

MDN Web Docs

引用:MDN Web Docs公式サイト

MDN Web Docsは、Mozillaが提供するWeb技術の公式レベルのドキュメントサイトです。HTMLやCSSの仕様・チュートリアル・サンプルコードが非常に充実しており、入門を終えた後の辞書の用途として活躍します。

中級者以降も必須のリファレンスとして利用されているため、正確な情報を調べたいときに欠かせません。

chot.design

chot.design

引用:chot.design公式サイト

chot.designは、Webデザイン・UI/UX・Figmaなどのツールまで、デザイン領域を体系的に学べるサイトです。デザインとコーディングを並行して身につけられるため、ただCSSを書くのではなく、見栄えの良いWebサイトを作りたい人に向いています。

実務を意識した内容が豊富で、現場を目指す学習者にも使いやすいサービスです。

CODEPREP

CODEPREP

引用:CODEPREP公式サイト

CODEPREPは、HTML/CSSやJavaScriptなどを「穴埋め形式」でコードを書きながら学べる実践型サイトです。短時間でも手を動かせる構成になっており、学んだ知識をインプットだけで終わらせず、実装しながら定着できるのが特徴です。

基礎をひと通り学んだあと、実践量を増やしたい人に適したサービスです。

初心者におすすめのCSS入門書籍3選

CSSを基礎から体系的に学ぶには、書籍での学習も効果的です。ネット検索だけでは情報が断片的になりがちですが、書籍なら基礎から順序立てて理解でき、後から見返す「辞書」としても役立つからです。

ここでは、これからCSSを学び始める人に特に評価の高い入門書を3冊紹介します。

書籍名著者特徴
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版]ManaWebサイト制作を題材に、HTMLとCSSの基礎からレスポンシブ対応、デザインの考え方まで幅広く学べる構成初めて学ぶ人が「最初の1冊」として選ぶケースも多く、基礎固めに最適。
HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本服部 雄樹実際のWebページを制作しながらレイアウトや配色などのデザインの考え方もあわせて理解できるコードとデザインを同時に身につけたい人に最適
初心者からちゃんとしたプロになる HTML+CSS標準入門おの れいこタグやプロパティの基本に加え、モバイルファースト、レスポンシブ、Flexboxなど実務で重要な要素まで幅広くカバー入門後も長く参照しやすい内容で、ステップアップにも役立つ

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

引用:Amazon

Webサイト制作を題材に、HTMLとCSSの基礎からレスポンシブ対応、Webデザインの考え方まで一通り学べる構成です。

初めて学ぶ人が「最初の1冊」として選ぶことも多く、基礎固めの段階にぴったりです。

HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本

HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本

引用:Amazon

実際のWebページを作りながらレイアウトや配色などのデザイン要素も学べる書籍です

コードとデザインの両方を理解できるため、見た目のきれいなサイトを自分で作りたい初心者に向いています。

初心者からちゃんとしたプロになる HTML+CSS標準入門

初心者からちゃんとしたプロになる HTML+CSS標準入門

引用:Amazon

タグやプロパティの基本に加え、モバイルファースト、レスポンシブデザイン、Flexboxなど実務で重要な項目まで丁寧に解説されています。

入門書としてだけでなく、初級を終えた後も長く参考にできる一冊です。また、以下の記事でも書籍について解説しているので、ぜひ併せてお読みください。

CSSの独学で挫折しないための3つのコツ

CSSは学び始めると「思った見た目にならない」「どこを直せばいいかわからない」といった悩みが出やすく、独学では途中で手が止まってしまう人も少なくありません。ただし、意識すべきポイントを押さえれば、学習の負担を大きく減らせます。

ここでは、初心者がつまずきやすいポイントを防ぐ3つのコツを紹介します。

  1. 全てを暗記しようとしない
  2. エラー解決能力(Google検索力)を身につける
  3. 質問できる環境を作る

1. 全てを暗記しようとしない

CSSのプロパティは膨大なため、最初から暗記しようとすると必ず行き詰まります。大切なのは「必要なときに調べられる状態」を作ることです。

MDN Web Docsなど信頼できる情報源をブックマークしておけば、学習の効率はより上がるでしょう。

2. エラー解決能力(Google検索力)を身につける

CSSが反映されない原因は、小さなスペルミスや優先順位の問題などさまざまです。困ったときは、エラー内容やプロパティ名をそのまま検索すると、解決策にたどり着けることもあります。

この「検索力」を鍛えることで、独学でも大きな壁を越えやすくなります。具体的には「完全一致検索」や「単語除外検索」などを覚え、積極的に使っていきましょう。

3. 質問できる環境を作る

独学では「何がわからないかがわからない」状態が続くと挫折につながります。なので、コミュニティや学習サービス、SNSなど、気軽に質問できる場所を一つ持っておくと安心です。

壁にぶつかってもすぐ相談できる環境は、学習の継続にとても有効です。

最短でCSSを習得しWebスキルを身につけるなら「DMM WEBCAMP」

CSSを独学で学ぶと、エラーの原因がわからず作業が止まったり、モチベーションが続かなかったりする場面がどうしても出てきます。

特にCSSは「一文字のミス」「優先順位の理解不足」などで思ったように表示されないことが多く、調べるだけで数時間かかるケースも珍しくありません。効率よく学びたい人ほど、挫折しないための環境作りが重要になります。

DMM WEBCAMPの「はじめてのプログラミングコース」なら、現役エンジニアのメンターが学習をマンツーマンでサポートしてくれるため、独学の大きな壁である「わからない部分で止まる時間」を大幅に減らせます。毎日の質問サポートや課題レビューにより、CSSやHTMLの疑問をその場で解決でき、短期間でスキルを定着させやすいのが大きな特徴です。

また、最大70%の補助金が適用されるプランもあり、学習コストを抑えながら本格的なWebスキルを身につけられます。「Webサイト制作を基礎から学びたい」「効率よくCSSを習得したい」という方には、最短でスキルアップを目指せる学習環境といえます。

>>はじめてのプログラミングコースの詳細はこちら

また、DMM WEBCAMPでは「Webデザインコース」も設けており、こちらも知識ゼロの方向けに副業案件の獲得までサポートする実践型コースです。デザインやコーディングに加え、SEO対策やアクセス解析など副業で役立つ周辺知識まで一括で学べます。

通常コースの2倍の学習内容を、最大71,200円おトクなセット料金と最大70%キャッシュバックの補助金制度で受講できる点も魅力です。

>>DMM WEBCAMP Webデザインコースの詳細はこちら

まずは無料相談で、自分に合った学び方を相談するところから始めましょう。

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CSSの勉強に関するよくある質問(FAQ)

ここからは、CSSの勉強に関するよくある質問に回答していきます。

CSSの習得にかかる勉強時間はどのくらいですか?

基礎であれば50〜100時間ほどが目安です。レイアウトやレスポンシブ対応まで含めて実務に近いレベルを目指す場合は、200時間前後かかることもあります。学習頻度や理解スピードによって差があります。

勉強時間については、以下の記事も参考になるので、ぜひご一読ください。

HTMLとCSSだけで仕事はできますか?

LP制作や簡単なWebページのコーディング案件は受けられます。ただし単価を上げるには、JavaScript・デザイン・WordPressなどのスキルをあわせて身につけることが必須となります。

CSSを習得するのは難しいですか?

仕組みが理解できるまで少し時間がかかるものの、正しい手順で学べば難しすぎるものではありません。レイアウトや優先順位の考え方でつまずく人が多いので、この部分を重点的に学ぶとスムーズに進みます。

HTML/CSSは独学でも身につきますか?

独学でも習得可能です。無料教材や模写コーディングを活用しながら、手を動かす量を増やすことが上達への近道です。ただし独学はどうしてもつまずく場面が多いため、質問できる環境があると挫折しにくくなります。

HTMLとCSSの勉強は何から始めれば良いですか?

まずはタグやプロパティなど基本的な書き方を理解し、次にFlexboxやGridといったレイアウトを学ぶのがおすすめです。その後に模写コーディングで実践を重ねると、短期間でも手応えが得られます。

まとめ

CSSの学習は、基礎を理解したあとにどれだけ「手を動かせるか」で上達スピードが大きく変わります。構文やプロパティを覚えるよりも、実際にコードを書いて形にしてみることで理解が深まり、少しずつできることが増えていきます。

無料サイトや書籍など学び方はたくさんありますが、もし独学でつまずきやすいと感じる場合は、メンターサポートがあるDMM WEBCAMPの活用も選択肢です。プロの講師に直接質問できる環境が整っており、悩んで立ち止まる時間を減らしながら学習を進められます。

できるか不安な方でも、自分に合った学び方を提案してもらえるので、まずはお気軽に無料カウンセリングにご相談ください。

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