フリーランスでビザを取り、海外で活躍に出来る!今一番アツい国はどこ?
フリーランスの特徴として働く場所や勤務先を選びませんが、それは海外も踏まえてと言うことをご存知ですか?
技術さえあれば、海外でもフリーランスとして活躍することが出来ます。
日本ではプログラマーやシステムエンジニアと言ったITエンジニアは、需要は高いですが、社会的地位としてはあまり評価されていません。
しかし日本と違い海外では、ITエンジニアの評価は非常に高く、フリーランスとして働くのであれば、海外を拠点に働くのもオススメです。
そこで今回はフリーランスが海外で活躍する方法について、詳しく解説していきます。
フリーランスは就労ビザを取得できる?
海外で働くことになると大事なのが、就労ビザです。
フリーランスでも就労ビザを取得することは出来ますが、いくつか条件があります。
ビザ取得の申請時に大切なポイント
上記でも既に触れましたが、ビザを取得する場合は条件を満たしていなければいけません。
ビザ取得の申請時に大切なポイントについて、解説をしていきます。
最終学歴
フリーランスの方が海外で就労ビザを取得する為には、最終学歴が重要視されます。
大学院・四年生大学・短期大学・専門学校が最終学歴でなければいけません。
最終学歴が高卒以下の場合は、フリーランスで働く業務内容の実務経験を最低3年以上必要になります。
仕事内容
上述でも触れましたが、仕事の内容に応じて実務経験があれば、最終学歴に関わらず就労ビザを取得することができます。
逆に実務経験がない場合でも最終学歴の条件が満たされていれば、就労ビザを取得できる可能性が高くなります。
フリーランスとして働く仕事の内容によって必要な実務経験年数は違いがあります。
報酬の金額
報酬金額についてですが、海外フリーランスとして働く場合は、報酬の金額が現地の相場と同じぐらいの金額でなければいけません。
海外の同一職種の報酬とあまりに乖離がある場合は、資料を準備して説明をしなければいけない可能性があります。
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海外でフリーランスの案件は見つかる?
ここまで就労ビザについて解説をしてきましたが、海外でフリーランスとして案件を見つけていけるかが重要です。
国内国外問わずフリーランスとして働く場合は、案件を維持しなければ、立ち待ち生活を維持する事が出来なくなってしまいます。
ここからは海外で案件受注する為の方法について、解説していきます。
海外の案件も紹介しているサイトを使おう
国内のマッチングサイトで有名なクラウドワークスやランサーズの様に、海外にも案件を紹介しているサイトがあります。
海外で案件を探す場合にオススメのサイトをご紹介します。
フリーランサー
フリーランサーは海外の案件を中心としたマッチングサイトです。
取り扱われている職種は、名刺作成・ロゴ作成・プログラミング開発・翻訳など様々な物があります。
海外でも活躍できる職種とは
海外でもフリーランスとして活躍できる職種は、ある程度限定されてきます。
フリーランスとして海外で活躍することが出来る代表的な職種について、ご紹介していきます。
プログラミングなどのエンジニア
海外でフリーランスとして活躍できる職種の代表的な職種として、プログラミングを使用するプログラマーやシステムエンジニアです。
プログラミング言語は同じ言語であれば、世界共通の為、プログラミング技術を習得していれば世界中どこでも活躍することができます。
冒頭でも触れましたが、日本ではプログラマーなどの評価は改善されている傾向にはありますが、需要に対してまだまだ低いのに対して、海外では評価は高く、高額報酬が設定されている事も少なくありません。
特に重要なのは、需要が高いプログラミング言語を習得することで、更に活躍する事が出来ます。
イラストやロゴなどのデザイナー
プログラミング同様イラストやロゴなどのデザイナー業も言葉を重要視せず、デザインが全てと言っても過言ではない業界の為、海外でも活躍することが出来ます。
特にデザイナーがよく使用するフォトショップやイラストレーターは海外のデザイナーでも使用される頻度が高い為、日本で身に着けた技術をそのまま利用することが出来ます。
世界でも活躍しやすいライター
海外でも活躍しやすい職種で意外なのがライターです。
当然海外で活躍する為には、英語など知識が必要になりますが、逆に他言語さえ習得していれば、それだけでライターとして活躍することが出来ます。
ライターが活躍できる理由は、日本でも同じで海外でもWEBサイトを利用した広告などの為に新たな専用のページが多く必要になるからです。
海外でライターとして活躍する場合は、以下の仕事内容に分類されます。
文章の編集・校正
ライターの業務としては別に文書の編集、校正を行う事も海外で活躍することが出来ます。
特にインターネットのWebライター業務やテレアポのマニュアル作成など活躍しています。
翻訳・通訳
定番ですが海外だからこそ、翻訳や通訳の仕事は海外でフリーランスとして活躍する上で非常に人気の職種です。
特に最近では書籍などだけでなく、WEBサイトなどでも翻訳する機会が増えており、どんどん需要が高くなっています。
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フリーランスが海外移住しやすい国
海外で働くフリーランスでも移住しやすい国に違いがあります。
オススメの移住しやすい国について、ご紹介していきます。
一番アツいのはベルリン
フリーランスが海外で移住しやすいもっともオススメの国は、ベルリンです。
何故ベルリンがオススメかについて、詳しく解説をしていきます。
ビザ取得がしやすい
ベルリンは就労ビザが取得しやすく、特にデザイナーなどのアーティスト職種での就労ビザ取得のハードルが低いです。
既にご紹介しましたが、海外で働く為にはビザ取得は必須になる為、ビザ取得がしやすいベルリンは海外で働くフリーランスに非常にオススメです。
英語で生活ができる
就労ビザが取得しやすい国では、英語だけでは生活できない国も多いですが、ベルリンは英語だけで生活をすることが出来る為、オススメです。
日本と比べて物価が安い
ベルリンは日本と比べて物価が安く、生活費が安く済みます。
当然先進国の為、発展途上国の様な安さではありませんが、日本の都心部などに比べると遥かに安く生活しやすくオススメです。
節約すればお金を貯める安い為、駆け出しのフリーランスにもオススメ出来ます。
急成長しているIT産業
現在ベルリンでは、IT産業が急成長しており、プログラマーなどの需要が非常に高く、それに伴い報酬もかなり高い金額が設定されている案件も少なくありません。
特に最新の技術や高い実績を持っているプログラマーやシステムエンジニアはかなり好条件で仕事を得ることが出来ます。
海外でプログラマーやシステムエンジニアなどのIT関係のエンジニア職種でフリーランスをするなら、ベルリンが非常にオススメです。
まとめ
今回はフリーランスが海外で活躍する方法やオススメの国について、解説をしてきましたが、いかがでしたか。
一昔前に比べてフリーランスの数が増加傾向にあり、働き方改革などでこれからも更にフリーランスを目指す方が増えていく傾向にあります。
日本の法整備がまだ間に合っていない今、海外でフリーランスとして働く選択肢もあります。
せっかくフリーランスになるのであれば、その自由な働き方から日本に限定せず、海外で活躍を考えてみてはいかがでしょうか。