初心者でもプログラミング独学でゲームは作れます【1から徹底解説】
この記事はプログラミングでゲームを作りたい人に向けて書きました
・ゲームを作るには何から始めたほうがいいのか?
・独学ではどんなゲームが作れるのかな? |
このようなお悩みをお持ちではありませんか。
結論から言うと、プログラミング独学者でもゲームを作ることはできます。
ただし、やり方を間違えると挫折します。
今回は、プログラミング独学者がゲームを作る始め方や作り方について紹介しましょう。
「独学は大変そう…」と感じた方はぜひ【DMM WEBCAMP】を検討してみてはいかがでしょうか?
独学でゲームを作るのは可能!ただし難易度は高い
もう一度言いますが、結論から言うと独学でプログラミングゲームを作ることはできます。
最近まで人気絶頂のスマホゲーム「ポケモンGO」を作ったのは、中国・日本出身の野村達夫という人物です。
実は彼も、プログラミングは独学だったと言っております。
中学の時に新聞配達でためたお金で初めて自分のパソコンを手に入れ、そこからプログラミングを始めて、あっという間に夢中になりました。中学から高校にかけて、Perl、VB、C++、Javaなどを独学でどんどん学んでいきました。
このように独学でも、世界中の大ヒット作となるようなアプリを作ることができるのです。
しかし、個人差はあります。
過去にプログラミングを経験している方ならまだしも、全くの初心者だと時間がかかります。
バグやエラーが起きてしまうと、問題解決するのに2、3時間は当たり前。
調べながら一歩ずつ前に進んでいくため、独学だと時間がかかり難しいのです。
独学でゲームを作るのが難しい3つの理由
独学でゲームを作るのが難しい理由は、主に3つあります。
・バグの修正が難しくモチベーションが続かない
・コードが難しいため開発が思うように進まない ・ゲームのつまらなさに落ち込む |
バグの修正が難しくモチベーションが続かない
バグやエラーの修正が難しく、モチベーションが続かなくなります。
簡単なバグであればすぐに解決できるが、難しいバグだと2,3時間はかかってしまうのです。
最悪の場合、1日使ってもわからないこともあります。
バグやエラーが頻繁に発生するようになると、修正が面倒になりモチベーションが下がっていく原因となるのです。
ゲームのつまらなさに落ち込む
いきなり、クオリティの高いゲームを作ることは無理です。
始めたうちはモチベーションが高いため、すごいゲームを作ろうと考えます。
しかし出来上がったゲームは、理想とは程遠いものに。
あれだけ苦労して作ったゲームが・・・
なんてことは日常茶飯事です。
もう一度作ろうという気にはなれず、やめていってしまう人もたくさんいます。
コードが難しいため開発が思うように進まない
コードが難しいため、スムーズに開発を行うことはできません。
初心者の場合、コードの意味を1つずつ理解していけなければならず時間がかかります。
この日はここまで進めるといった目標を掲げても、実際は全然進まなかったということもあるのです。
開発が思うように進んでいかないと、次第にやる気がなくなってきてしまいます。
だからこそ、「学習をサポートしてくれる環境」は初心者にとって”必須要素”と言えます。
そこで【DMM WEBCAMP】では、通過率10%の選考を突破したプロのエンジニアが
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独学でゲームを作る2STEP
独学でゲームを作る始め方を、手順化して紹介します。
手順①:JavaScriptを学ぶ
ゲーム開発でよく使われるアプリとしてUnityがあります。
全世界でゲーム開発に利用している割合は29%、メインでなければ47%のゲーム開発のプラットフォームですが、いきなりUnityを使った本格的なゲームを作ろうとすると挫折してしまう可能性が高いです。
そのため、Unityではなくcocos2d-xというプラットフォームを用いて、JavaScriptで簡単なゲームを作ってみましょう。
使い方についてはコチラを参照してみてください。
JavaScriptで簡単なゲームを作れるようになると、Unityに移った際に理解が深まるのでオススメです。
手順②:C#を学ぶ
JavaScriptで簡単なゲームを作ることができたら、実際にUnityを使ってみましょう。
しかし、UnityではJavaScriptは使えないため、新たに言語を学ぶ必要があります。
そこでよく使われているのがC#です。
難易度的には、PythonやPHPを覚えるのとさほど変わりはありません。
マイクロソフト社が提供しているプログラミング言語のため、Visual Studioを無料で利用することができます。
また、学習サイトやネット情報にもたくさん載っているので学ぶ環境は最適です。
ゲーム作りは実務経験の積み重ねです。
トライ&エラーの心構えを持っているくらいがちょうどよいでしょう。
補足:Unityを学べば就職も楽になる
Unityを学べば、ゲームを作れるようになるだけではなく就職活動も楽にしてくれます。
自分が作ったゲームを、ポートフォリオとして提出できるからです。
ゲーム開発の求人では未経験者は採用されにくい傾向があります。
ただ単に、難しく途中で挫折する人が多いからです。
逆を言えば、少しでも経験があったりポートフォリオを持っていたりすれば採用率が一気に上がります。
企業は、ゲーム開発がどれだけ難しいのかを知っています。
自分の作品を持っているということは忍耐力や最後までやり遂げられる能力があると認められるのです。
就職も考えているのであればUnityで学びましょう。
【0円プログラミングスクールという裏ワザ】
独学もよいですが、より効率的にゲーム開発の基礎スキルを身に着けるなら
DMM WEBCAMPが有効かもしれません。
DMM WEBCAMPでは各コースの”無料体験カリキュラム”があり、専属カウンセラーと
コースを決めてプログラミング学習の体験ができます。
それを使って、ゲーム開発の基礎を学ぶのもアリですね。
Unityが学べるおすすめ学習サイト3選
Unityを学べるおすすめの学習サイトは、主に3つあります。
・Udemy
・はじめてのUnity ・【入門編】世界よ、これが本当のUnity講座だ |
Udemy:サイト選びに悩んだらとりあえずこれ
2009年にアメリカのシリコンバレーで発祥した「Udemy」
オンライン動画学習サービスを提供しており、世界で約2,400万人以上の方から愛されています。
コースは有料と無料の2種類です。
最も多くの方から利用されているので、学習サイト選びに迷ったらとりあえずここを選んでおきましょう。
「Udemy」のおすすめポイント
Udemyのおすすめポイントは、主に3つあります。
・Q&A形式で質問できる
・無期限で動画を視聴できる ・返金制度がある |
Q&A形式で質問できる
Q&A形式を採用しているので、すぐに聞いてわからない箇所を解決することができます。
わからない所を、そのままにしてしまう人は意外に多いです。
誰でも気軽に質問できる仕組みは、意外と便利なサービスでしょう。
無期限で動画を視聴できる
1度購入した動画は、無期限で視聴することができます。
仕事で忙しい方でも、あとで一気に見返すなんてことも可能です。
返金制度がある
Udemyには、購入したすべてのコースを30日以内で返金できるサービスがあります。
満足いかなかった場合も返金してもらえるので、安心して利用することができるのです。
はじめてのUnity:本格的にゲームを作りたいならこれ
初心者でもわかりやすく学べる学習サイト「はじめてのUnity」
基本機能のみで玉転がしゲームを作成するので、基本的な使い方を理解することができます。
「はじめてのUnity」のおすすめポイント
「はじめてのUnity」のおすすめポイントは、主に2つあります。
・難易度の高いゲームが作れる
・コミュニティがある |
難易度の高いゲームが作れる
玉転がしゲームで基本を理解した後に、2Dシューティングゲームを作ることができます。
難易度は高めであるが、作れるようになれば技術が上がること間違いなしです。
コミュニティがある
コミュニティに参加すれば、おすすめ情報や解説記事・勉強会・イベントなどの情報を手に入れることができます。
わからないことも質問すれば、すぐに聞ける環境もあります。
コミュニティに入ることにより、やる気が一段とUPするでしょう。
【入門編】世界よ、これが本当のUnity講座だ:ゲーム開発業界に就職したいならこれ
有名ゲームサイト「モバゲー」を運営する「DeNA」の開発チームのブログです。
ゲーム開発というよりは、知識やプログラムの深い部分を知ることができます。
「【入門編】世界よ、これが本当のUnity講座だ」のおすすめポイント
「【入門編】世界よ、これが本当のUnity講座だ」のおすすめポイントは、主に2つあります。
・無料である
・ブログのためわかりやすい |
無料で読むことができます。
無料ですが、すべてを読めばUnityに関する知識をすべて学ぶことができます。
ブログ形式で書かれているので、専門用語などがあまりなくわかりやすくまとまっています。
読者目線で書かれているので、初心者の方でもスムーズに読み進めることができるでしょう。
Unityで作られているゲームのラインナップ
あの名作ゲームも、Unityを使って作られています。
ここでは、代表作3つを紹介しましょう。
・ポケモンGO
・ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 ・白猫プロジェクト |
ポケモンGO
世界中で大人気となり、社会現象まで巻き起こした「ポケモンGO」。
実は、Unityを利用して作られているのです。
絶頂当時は、夜な夜な携帯片手に歩き回っている人をたくさん見かけましたよね。
Unityを利用すれば、ハイクオリティなゲームが作れることがよくわかります。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
超人気シリーズのドラゴクエスト8が、スマホゲームとなって再登場したものです。
誰もが一度はプレイしたことがあるといわれるドラクエシリーズも、Unityを利用して作られています。
スマホ版にしたいときにも、Unityは力を発揮します。
白猫プロジェクト
巷で話題の、白猫プロジェクトです。
コロプラを一気に有名企業へと押し上げた、代表作品といえます。
アプリゲームによくある、スタミナシステムを廃止しているのが特徴です。
本格的な3Dゲームも、Unityを利用して作られています。
ゲームプログラマーに必要なスキルはこちら
https://web-camp.io/magazine/archives/4373
独学でゲームを作りやりたいことを実現させよう
何度も言いますが、独学でゲームを作ることはできます。
ただし難しいため、気合と根性を持っておいてください。
やりきることができれば、ゲームを作れるようになれるだけではなく、就職活動も楽にしてくれます。
またUnityを利用すれば、世界的人気となるゲームだって作ることができます。
ですが、いきなりUnityを利用するためにC#を学習すると、C#はかなり難しい言語であるため挫折してしまう可能性が高いと思われます。
なので、まずJavaScriptを学びゲームを作成しましょう。
JavaScriptなら簡単にゲームを作ることができますし、手っ取り早く学ぶためにはJavaScriptが学べるスクールうことをオススメします。
この記事を読み、独学でゲームを作ってみようと思ったのであればすぐに実行しましょう。