【やりたい仕事が見つからない人向け】適職の探し方10選
「やりたい仕事はなんですか?」
「将来はどのような仕事につきたいですか?」
そんな質問をされて困る人は少なくありません。
特に、就職や転職を考える時に「やりたい仕事が見つからない…」と悩む方が多いのではないでしょうか?
しかし、やりたい仕事が見つからないまま就職活動をしてしまったり、
現在の仕事にやりがいを感じないまま会社にいてしまうと、将来的に後悔することになります。
そこで今回の「DMM WEBCAMP MEDIA」では、仕事選びに迷いを感じている方に向けて、やりたい仕事の見つけ方や探し方を以下の通りに紹介していきます。
やりたい仕事が分からずに困っている方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
やりたい仕事がない人の特徴5選
実は、やりたい仕事がない人にはある共通した特徴があります。
ここでは、その5つの特徴について詳しく解説していきますので、当てはまることがないかチェックしてみてください。
- 自分のことをよくわかっていない
- 今の仕事がつまらない
- 将来に不安を感じている
- 失敗したくない気持ちが強くて行動できない
- やりたいことが多すぎて始められていない
それでは順番にみていきましょう。
Aさん
1.自分のことをよくわかっていない
自分のことをよくわかっていない人は、やりたい仕事を見つけるのが難しいでしょう。
なぜなら、自分のやりたいことを見つけるためには必ず自分を理解していることが必要だからです。
あなたの好きなことや興味のあること、或いは苦手なことにはどんなものがありますか?
このように、自己分析を行うことで自分の本当に
- やりたいこと
- やりたくないこと
が明確に見えてきます。
まずは、自分の内面を見つめることから始めてみましょう。
2.世の中にどのような仕事があるのか知らない
やりたい仕事が見つからないという人には、世の中にどのような仕事があるのかを知らない人が多いです。
どのような仕事があるのかを知らなければ、やってみたいと思える仕事を見つけることはできません。
仕事に興味を持てない原因には、
「仕事=辛いこと」となってしまっている可能性もあります。
そう感じているのなら、もう少し視野を広げてみるべきです。
最近では、ユーチューバーやインスタグラマーなど自分の魅力や特性を活かした仕事も増えてきました。
様々な仕事を探してみることで視野も広がり、やりたい仕事が見つかる可能性が上がります。
3.将来に不安を感じている
将来に不安を感じていては、視野が狭まりやりたい仕事を見つけることが難しくなります。
視野を狭めてしまっては、可能性も広がりません。
将来に不安を感じていても状況は変わらないので、まずは視野を広げる努力が必要です。
4.失敗したくない気持ちが強くて行動できない
失敗を過度に恐れていては、自分のやりたい仕事は見つけられません。
このような特徴の人は、興味がある仕事を見つけても失敗したくない気持ちが強く、踏みとどまってしまうのでしょう。
しかし、挑戦しなければいつまでも状況は変わりません。
新しいことに挑戦する時には不安もありますが、一歩踏み出すことで見える世界も変わるはずです。
5.やりたいことが多すぎて始められていない
次々とやりたいことを見つけてしまう人もやりたい仕事を見つけられない人の特徴です。
このような特徴のある人は、やりたいことが多すぎて何から手をつけていいのかが、分からなくなってしまうのでしょう。
やりたいことが多くて始められないのであれば、優先順位をつけることが大切です。
どれが最も重要度が高く、早く始めるべきなのかを考えることで、自然とやりたいことが見えてきます。
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やりたい仕事が見つからない!よくある3つの原因を解説
やりたい仕事が見つからない原因にはどのような問題があるのでしょう?
解決方法を見つけるためには、原因を知ることが大切です。
ここでは、やりたい仕事が見つからない時のよくある3つの原因について解説していきます。
- 知っている仕事の数が少ない
- 自己分析ができていない
- 仕事選びの明確な判断基準が定まっていない
Aさん
1.知っている仕事の数が少ない
知っている仕事の数が少なければ、それだけやりたい仕事を見つけられる可能性が減少してしまいます。
なぜなら、知っている仕事の数が少なければ少ないほど選択肢が減るからです。
視野を広げてみることで興味がでる仕事を見つけることができるかもしれません。
やりたい仕事は存在しないと決めつけずに、世の中にある様々な業界や職種を知ることが大切です。
適職の探し方についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
【適職診断】自分に向いている仕事がわからない2.自己分析ができていない
自己分析ができていないと、やりたい仕事は見つけられません。
自分のことを知らないままでは、やりたいことは見つからないからです。
自己分析をすることで、思いがけない自分の強みを知るかもしれません。
自分の価値観を明確にすることで、自分のやりたい仕事を見つけられる可能性が上がりますよ。
まずは、自己分析をして自分の将来やキャリアプランを明確にしてみましょう。
3.周りの目を気にしすぎている
周りの目を気にしすぎることも、やりたい仕事が見つからない原因です。
世間で評価されている仕事だとしても、自分にとってやりたい仕事でなければ辛いですよね。
周りの人にどんなことを言われても、実際に仕事をするのはあなたです。
自分がやりたいと思う仕事でなければ、仕事への意欲も上がりにくく、入社後に後悔してしまう可能性もあります。
自分の本当にやりたい仕事をするのためにも、周りの目を気にするのはやめましょう。
【カテゴリー別】適職の探し方10選
やりたい仕事の探し方には、どのような方法があるのでしょうか?
ここからは、やりたい仕事を見つけるための方法を解説していきます。
仕事選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
Aさん
どんな仕事があるのかを探してみる
①どんな仕事があるのか探してみる
やりたい仕事を見つけたいなら視野を広げて、仕事を探してみましょう。
多種多様な仕事を知れば、やりたい仕事が見つかるかもしれません。
世の中には数えきれない程の業種や仕事があり、今現在も新しい仕事が増え続けています。
自分の可能性を広げるためにも、インターネットや図書館などを利用して、色々な職種を知ることが大切です。
今の自分から考えてみる
人間だれしも得意なこと不得意なこと、好きこと嫌いなことがあります。
自分に合った職業を探す上でもこういった自分の適性から仕事を選ぶのはとても重要です。
では、具体的に見ていきましょう。
②自分の好きなことは何かを考えてみる
あなたの好きなことや興味のあることはなんでしょうか?
やりたい仕事が見つからない時には、得意なことや好きなことを考えてみましょう。
好きなことに近い仕事があれば、自然と興味をもてるはずです。
好きなことを仕事にするにはリスクもありますが、その分やりがいや達成感を味わえるはず。
やりたい仕事が見つからない時には、好きなことや興味のあることを考えてみることをおすすめします。
③やってみたいことを探してみる
やりたい仕事を見つけるには、やりたいことを探してみることが大切です。
まずは自分のやってみたいことを明確にしてみましょう。
やってみたいことを明確にするには、紙に書いてみる方法が効果的です。
まずは、やってみたいと少しでも思うことをいくつも紙にかいていきます。
できるかできないかは考えずにとにかくやりたいと思うことを素直に書いていくことが大切です。
30個、50個、70個ととにかく沢山書いていきましょう。
書き終わったら、そこから仕事に繋げられそうなことをリストアップしていきます。
こうすることで、やりたいことを目で見て分かるようになるのです。
自分のやりたいことを紙に書き出すことで自分のやりたいことを明確にすることができます。
やりたい仕事を見つけるためには、自分の本心を知ることが大切です。
④やりたくない仕事を考えてみる
やりたくないことから自分に合う仕事を探してみる方法もおすすめです。
自分の好きなことや興味のあることが、簡単に浮かばないという人も多くいます。
好きなことが分からない場合は、苦手なことややりたくないことを紙に書きだしてみましょう。
そうすることで、自然と自分には合わない業種が見えてくるはずです。
そうして自分に合わない仕事を候補から削除していくことで、自分のやりたい仕事が見つかります。
⑤自然と継続できていたことについて考えてみる
あなたには、長期間継続してきたことはありますか?
今まで自然と継続してきたことから、自分のやりたい仕事が見つかることもあります。
あなたが5年や10年など、長きにわたって続けてきたことはありませんか?
趣味でピアノを演奏していたり、絵を描いていたりなどなんでもいいのです。
現代では、趣味を極めて仕事にしている人も数多く存在します。
継続できているということは、あなたにとって好きであったり得意なことであるはずです。
自然と継続してきたことをヒントに仕事を探してみることで、あなたのやりたい仕事が見つかる可能性が上がります。
⑥必要とされることを基準にする
人から必要とされることを基準にして考えてみるのも一つの方法です。
人から必要とされると、誰だって嬉しい気持ちになり、やりがいを感じますよね。
- 人によく褒められること
- 人からよくお願いされること
このようなことがあるのなら、それはあなたが人から評価されていることです。
未来のビジョンから考えてみる
仕事は理想の自分を想像する上で欠かせない要素ですよね。
今度は、自身の未来を想像して自分に合った職業を探してみましょう。
⑦自分の将来のビジョンを明確に決める
やりたい仕事を見つけるためにも、自分の将来のビジョンをはっきりさせることが大切です
将来のビジョンを明確に持つことで、ぶれることなくやりたい仕事を見つけることができます。
あなたの理想の将来像や、それを叶えるたの職業を探してみてください。
自分自身と向き合い、将来のビジョンを明確にすることで、あなたのやりたい仕事が見つかりやすくなります。
ビジョンの立て方はこちらの記事も参考にしてみてください。
キャリアプランとは?立て方のポイントと面接での回答例【例文あり】⑧人生の優先順位を考えてみる
やりたい仕事を見つけるには、人生の優先順位を考えてみることも大切です。
仕事は人生の中でも多くの時間を費やします。
人生をより充実させるためにも、まずは自分の優先順位を考えてみることが大切です。
また、優先順位を決めることで働きかたや業種を絞ることもできます。
優先順位にそって仕事選びをすることで、自然とやりたい仕事を見つけることができるでしょう。
⑨将来を深く考えすぎない
将来を深く考えすぎないことも大切です。
不安を感じてしまうと視野が狭くなり、やりたい仕事を見つけにくくなります。
未来を想像することはできますが、確実に予想できる人はいません。
未来は状況や環境によって変わっていくもの。
途中でやりたいことや目標が変わる可能性も十分に考えられます。
将来を深く考えて踏みとどまってしまうよりも、今やりたいと思う事にフォーカスして行動を始めることが大切です。
⑩スキルを基準に考える
やりたい仕事が見つからないのなら、スキルを基準に考えてみるのも一つの方法です。
どんな仕事にも、それぞれの業種に必要なスキルが求められます。
スキルの内容によっては、様々な業種で活かせる可能性も少なくありません。
どんなスキルを身につけたいかで仕事を選ぶのもおすすめです。
既に何らかのスキルがあるのならそれを活かせる仕事を探すのもいいでしょう。
もし、今何もスキルがないという方でも、現在は様々なスクールなどもあり、誰でも、いつでも習得は可能です。
特に、IT化が著しい現代でこれからスキルをするなら「プログラミング」がおすすめです。
こちらの記事もご参考ください。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
まとめ
今回は、仕事選びに悩んでいる方に向けて、やりたい仕事の見つけ方や探し方をお伝えしていきました。
就職や転職を考える時には、不安や悩みがつきものですよね。
しかし、やりたい仕事に就くためにもまずは一歩踏み出してみることが大切です。
仕事選びに行き詰まってしまった時には、ぜひ今回紹介したやりたい仕事の探し方10選を参考にしてみてくださいね。