【面接で必ず聞かれる!】面接で大学中退理由を聞かれた場合の切り返し方
「大学を中退していても、正社員になれるの…?」「面接で大学中退について聞かれたら、どうしたらいいんだろう…?」と悩んではいませんか?
学校を途中で辞めていると、面接官になんと説明すればいいかわからなくて、不安になりますよね。
「大学を中退した自分は、きっと社会に必要とされない人間なんだ…」と自己嫌悪になることもあるでしょう。
しかし、NIKKEI STYLEの記事によると、日本の大学の中退率は12.1%となっています。
参考 大学中退8人に1人 自立に悩む「大1の壁」NIKKEI STYLE大学に入った人でも退学をする人は、8人に1人もいるのです。
大学を中退して悩んでいるのは、あなただけではありません。
そこで今回は、次の内容を解説します。
- 大学中退の理由を聞かれたときの対処法
- 大学を中退した人におすすめの転職先
大学を中退したけど正社員として働きたい人は、ぜひ読み進めてください。
大学を中退しても正社員になれる?
大学を途中で辞めたとしても、「生きていくためにも企業へ就職したい…!」と考えますよね。
その一方で、「大学を中退していると、企業に採用されるのは難しいかも…」と悩む人が多いのではないでしょうか?
実際のところ、大学を中退した人は、次の理由から正社員として採用されにくいです。
- 大学と同じように、企業もすぐに辞めると思われる
- 忍耐力が欠けていると判断される
- 退学理由によっては、衝動的に行動する人に見える
もしあなたが大学を中退している場合、採用面接を突破するのは簡単ではありません。
大学を中退した人でも採用される会社の特徴
大学を中退した人が、正社員として採用されるのは難しいです。
しかし、大学を途中で辞めた全ての人が、採用面接を通過しないわけではありません。
大学を中退した人の中にも、企業でしっかりと働く人も存在します。
大学を卒業していない人が正社員になるには、その事実が採用にあまり関係ない業界を選ぶことがおすすめです。
たとえば、
- 看護師や税理士のような、資格があればできる仕事
- IT業界で働くエンジニア
などは、大学を中退した人でも目指せます。
自分が必要とされる業界はどこなのかを考えて、勉強や就職活動を行ってください。
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面接で大学中退理由を聞かれた時の対処法
大学を中退してから企業へ就職しようと思って行動していると、必ず面接は避けて通れません。
とはいえ「大学の中退理由を聞かれた場合、どうやって答えればいいかわからない…」という人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、採用面接で大学を途中で辞めた理由を質問された際、どう答えればいいのかを解説します。
大学を中退した理由別に、その対処方法を見ていきましょう。
- 経済的な理由で中退した人
- 学業不振で中退した人
①経済的な理由で中退した人
大学を経済的な理由で中退した場合、面接でその理由を素直に伝えましょう。
経済的な理由で大学を辞めるに至った経緯は、家庭の事情が主だと思います。
なので、正直に退学した原因を話せば、面接官も理解してくれる可能性が高いです。
経済的な理由で中退した場合、面接のときには次の点に注意してください。
- 中退の事実を伝えるだけでなく、それを糧にどう頑張ったのかを話す
- 親への不満を言わず、感謝している姿勢を示す
中退をポジティブに捉えているとアピールできれば、大学を途中で辞めていても正社員に採用されやすいです。
②学業不振で中退した人
大学を中退した人の中には、以下のような学業不振で学校を辞めざるおえなかった人もいるでしょう。
- 大学の成績が悪い
- アルバイトやサークル活動に力を入れすぎた
- 全く勉強をしない
大学を学業不振で中退した場合、面接でその理由を回答することは難しくなります。
中退の原因は自分にあるので、しっかりと退学理由を伝えないと採用されません。
学業不振で大学を辞めたなら、自分が悪かったことを素直に認めて、これからどう改善するかを伝えてください。
以下の流れで考えた内容を面接で伝えられると、良い印象を持たれやすくなります。
- 過去の行動を反省して、悪かった点を明確にする
- 反省点を加味して、今後やりたいことを前向きに考える
- 前向きな未来を実現するために、どう行動するか具体化する
大学を途中で辞めた理由を面接で聞かれたとき、一番やってはいけないのが自分をよく見せようと嘘をつくことです。
その場では面接官にバレないかもしれませんが、嘘が発覚したときに失望されて、採用もされなくなります。
あなたが今からどんなに努力しても、大学を中退をした事実は変えられません。
大学中退を受け入れて、これからどうするのかを誠実に面接官へ伝えることが大切です。
転職保証付スクールでエンジニアになりませんか?
さきほど大学を中退した人でも、「資格があればできる仕事」は目指しやすいと言いました。
しかし、大学を中退してから働くために資格を取るのは、簡単ではありません。
学校を辞めた後に資格を取得しようと思うと、以下のものなどがないと厳しいでしょう。
- 学習にかかるお金
- 資格を取得するまでに必要な生活費
- 学習に注ぐための時間
- 継続して勉強をする意欲
したがって、大学を辞める時点であまりお金と時間の余裕がないなら、別の方向から就職を目指すことがおすすめです。
大学を中退した人が、現時点で資格を持っていなくても採用されやすい職種はあります。
それが、IT業界で働くエンジニアです。
エンジニアと聞くと、「資格や経験がないと、なれないんじゃないの…?」と思う人もいるでしょう。
しかし、転職保証付きのプログラミングスクール「DMM WEBCAMP」を利用すれば、大学を中退した未経験の人でもエンジニアになることが可能です。
DMM WEBCAMPは、次の特徴を持っています。
- 98%転職成功率
- カリキュラムを受講して転職できなければ、受講料が全額返金される
- 受講生の95%は、プログラミング未経験者
また、DMM WEBCAMPの転職コース専門技術講座は、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されました。
そのため、条件を満たせば、最大70%の受講料がキャッシュバックされます。
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まとめ
今回は、面接で大学の中退理由を聞かれた際の対処法について解説しました。
「大学を中退した理由」は、採用面接で必ず聞かれるポイントなので、しっかりと押さえておきましょう。
どんな理由で退学をしたとしても、面接では以下の点を意識してください。
- 素直に退学理由を話す
- ポジティブな印象を持ってもらえるように伝える
下手に嘘をつかず、誠実にあなたの思いを伝えれば、採用される可能性が大きくなります。
しかし、大学を中退した人が、どの業界のなんの職種でも採用されるわけではありません。
大学を途中で退学した人が必ず転職を成功させたいなら、中退があまり関係ない「エンジニア」を目指すのがおすすめです。
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