【人が働く理由】20〜30代の若者が仕事をする意味を探す方法
「自分の本当にやりたいことってなんだろう……」「今のまま働いていて、将来は大丈夫なんだろうか……」と悩んではいませんか?
毎週5日働くと、1年で約260日も仕事をすることになります。
仕事は人生のうちで長い期間を費やすからこそ、働く理由を明確にしたいですよね。
特に20〜30代の若い人だと、これからの人生で働く期間が長いのでなおさらだと思います。
そこで今回は、次の内容を解説します。
- 社会人が働く理由
- 働く理由を見つける方法
この記事を読めば、仕事をする意味を見つけて、充実した人生を送ることが可能です。
「働く理由がわからない……」と悩む20〜30代の会社員の人は、ぜひ読み進めてください。
働く理由の80%以上がお金のため
dodaが20~30代の社会人1,000人に実施した調査によると、「はたらく理由ランキング」のTOP3は次のようになりました。
【引用】doda「はたらく理由ランキング」
内容は少し異なりますが、大きく分類すると社会人の83.8%は「お金のため」に働いているとわかります。
まず初めに、社会人が働く理由を3つ見ていきましょう。
生きていくため
社会人が働くのは生きていくためです。
もしかしたら、「お金以外にも大切なものがある!」という人もいるかもしれません。
しかし人が生きるには、最低限の衣食住を確保できるだけのお金が必要です。
また日本人の約7割は、
- 老後の生活
- 年金
- 健康
など、日本の現状や将来に不安を抱いています。
参考 日本人の7割が現状や将来に不安。特に若者世代は不安感大マイナビニュース多少やりがいがなくても、生きるために働いている人は全体の56.3%と約半数になるのです。
趣味や嗜好を豊かにしたい
さきほど56.3%の人が、生きるために働いていると言いました。
しかしそれだけでは、ただ生きるためだけに仕事をこなす毎日になり、精神的に辛くなりますよね。
なので社会人の多くは、趣味や嗜好を豊かにすることを働く理由にします。
- アーティストのライブチケット
- ファッションアイテム
- 車
などを生きがいのひとつにして、気持ちを満たすのです。
私生活が充実すると、「仕事は大変だけど、趣味のためになんとか乗り越えられる……!」という状態になります。
家族を支えるため
社会人の中には、家族を支えるために働く人もいます。
独身の人だと最低限の生活や、プライベートを充実させるために働く人がほとんどです。
しかし結婚して養う家族が増えると、責任感が大きくなりますよね。
すると以下のように、考え方や働く意味がこれまでと変化します。
- 子供の将来には、いろんな選択肢を与えたい
- 家族にお金の面で我慢をさせたくない
社会人が頑張って働くのは、家族を守るためという人も多いです。
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働く理由がわからない人の処方箋
社会人の約8割の人は、お金のために働いています。
しかし、「確かにお金は大切だけど、それ以外に働く理由がない……」「やりがいを持って仕事をするにはどうしたらいいんだろう……」と悩む人も多いでしょう。
そこで、今から働く理由を見つけるためにはどうすればいいか、3つのステップを紹介します。
- 自己分析してみる
- 自分のやりたいことを会社で提案する
- 難しかったら転職する
自己分析してみる
働く理由を見つけたければ、まずは徹底的な自己分析が必要です。
今働く理由が見い出せないのは、「そもそもなにがしたいかもわからない……」という状態だから。
そのため、次のものを明確にして、どういう働き方が自分に適しているのかを考えてみましょう。
- やりたいこと
- 持っているスキル
- 性格の特性
「自己分析なんてどうやってやればいいの……?」と感じる方もいるかもしれません。
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DMM WEBCAMP流の自己分析については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ実践してみてください。
自分のやりたいことを会社で提案する
自己分析で働く目的を明確にしたら、今働いている企業でやりたいことができないか提案しましょう。
働く理由が見い出せないのは、やりたいことが企業の上層部へ伝わっていないからかもしれません。
なので上司に、
- 自分の将来のビジョン
- 達成したいこと
など、あなたの意思を伝えてください。
企業によってはあなたの考えを尊重して、業務内容を変更してくれる可能性があります。
しかし、あなたがやりたいことを見つけて会社に言ったとしても、会社の方針や人事の関係などによっては、100%状況が変わるとは限りません。
では、あなたが本当にやりたいことを実現させるには、どうすればいいのでしょうか?
難しかったら転職する
自社へやりたいことを提案しても受け入れてもらえないなら、転職を検討するのもひとつの手です。
今働いている企業で我慢し続けても、本当にやりたいことができずストレスが大きくなります。
「転職活動をしても、働き先が見つからなかったらどうしよう……」と心配になる人もいるかもしれません。
しかし内閣府の調査によると、企業の約7割は人手不足だと感じています。
【引用】内閣府「令和元年度 年次経済財政報告」
特に、「20~30代の若年層が不足している」という企業は多いです。
つまり、20~30代は転職市場においても需要が高いため、今すぐ行動すれば転職しやすいと言えます。
自己分析によって働く理由を見つけたら、それを活かせる環境へ身を置いた方が働きがいを得やすいです。
エンジニアの働き方をみてみませんか?
「今いる会社では、働きがいがなくて辛い……」「でも、転職するにもどの業界がいいかわからない……」と悩む人もいるかもしれません。
そんな転職したいと考える20~30代の人におすすめなのが、IT業界で働くエンジニアです。
エンジニアの平均年収は高い
エンジニアは、他の職種と比べて平均年収が高いです。
dodaの調査によると、2019年の日本の平均年収は408万円となっています。
その一方で、IT/通信業界の平均年収は446万円です。
(日本の平均年収とエンジニアの平均年収を比較したグラフの図をお願いします。)
冒頭でもお伝えしましたが、社会人の約80%はお金のために働いています。
そのため高い年収を稼げるエンジニアになれば、社会人の多くが持つ欲求を満すことが可能です。
また、IT業界で働くエンジニアは人不足が深刻化していて、今後さらに働き手が足りなくなると言われています。
【引用】みずほ情報総研株式会社「IT 人材需給に関する調査」
今からエンジニアに転職すれば、社会的にも需要が高い仕事に関われるため、やりがいも大きくなります。
エンジニア転職の無料相談受け付けてます
エンジニアとして働きたいと思っても、「全く違う仕事をしている自分がエンジニアになれるの……?」「IT業界で活かせるスキルもないし、転職なんかムリなんじゃ……?」と疑問に思う人も多いでしょう。
しかし、転職保証付きのプログラミングスクール「DMM WEBCAMP」を利用すれば、今からでもエンジニアへ転職できます。
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したがって「前職で全く違う仕事をしていた」「未経験からの転職は不安……」という人でも、安心してスキルを身につけて転職できます。
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まとめ
今回は20〜30代の会社員の方に向けて、働く理由を見つける方法をお伝えしました。
やりたいことがなくて悩むなら、まずは徹底的に自己分析をしましょう。
そしてやりたいことを明確にしたら、
- 今働いている会社に相談する
- 目標が達成できる企業へ転職する
などして、やりたいことを実現するために動くことが大事です。
もしやりたいことがわからなくて悩むなら、DMM WEBCAMPの無料カウンセリングを受けてみてください。
そうすれば今までになかった情報も知れるので、本当にやりたいことが見つかるきっかけになるかもしれません。