仕事が遅い人の5つの原因を解説!性格と行動の特徴や改善方法7選も紹介
仕事をしていると、周囲に比べて自分は仕事が遅いと感じることはないでしょうか。
「どうして他の人は残業せず帰ってるのに、自分ばかり仕事が終わらないんだろう」
「仕事を早く終えられるようになるには、どうすればいいのかな」
そんな悩みを抱えているかもしれません。
同じ仕事でも、人によってこなすスピードがずいぶん違うことがありますよね。
なぜ仕事が遅い人、速い人がいるのでしょう。
今回は、
- 仕事が遅い人の性格・行動の特徴
- 仕事が遅い原因
- 仕事が速い人の特徴
- 仕事が遅い人から抜け出すための改善方法
などについてご紹介します。
仕事を速くこなせるようになれば、作業効率が上がって昇給や昇進につながる可能性もあります。
「仕事のスピードを上げて生き生きと働きたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
仕事が遅い人は損をしやすい
あなたのまわりにも仕事が速い人、遅い人はいるでしょう。
仕事が速い人に比べて、遅い人は損をしやすい傾向にあります。
まずは、仕事が遅いとどんな損をするのかを見ていきましょう。
会社員とフリーランスに分けてご紹介します。
1.会社員の場合
会社員は、会社のメンバーと協力して仕事をすすめます。
チームワークが重要なので、仕事が遅いとほかの人に迷惑をかけることになるでしょう。
会社員で仕事が遅い人は、次のような損をする可能性があります。
- 残業や休日出勤など、時間外労働につながる
- 同僚や上司からの信頼にマイナスの影響を与える
- 人事評価が低くなり、昇給や昇進が遠のく
- 周囲からよく思われない
仕事が遅い人は与えられた仕事を勤務時間内に終えることができず、残業や休日出勤をしなければならないことも。
また、社内での評価に影響し、その後の昇給や昇進がほかの人より遅れるかもしれません。
仕事が遅いと周囲からよく思われなくなり、居心地の悪さを感じることもあるでしょう。
会社員は職場のなかで仕事をするので、会社からの評価や人間関係に影響しやすいといえます。
2.フリーランスの場合
フリーランスは、個人で仕事をする人のことです。
成果や信頼が、直接的に仕事に影響する働き方といえるでしょう。
フリーランスで仕事が遅い人は、次のような損をする場合があります。
- ひとつひとつの仕事に時間をかけすぎ、過重労働になる
- クライアントからの信頼にマイナスの影響を与える
- 信頼を失うことで仕事がなくなる
仕事が遅いと、クライアントからの信頼を失います。
フリーランスにとって、信頼は仕事をする上でもっとも重要なものです。
クライアントは仕事が速く信頼できる人に頼みたいと考えるので、契約を切られる可能性があるでしょう。
仕事が遅いことで信頼を失い、仕事がなくなれば収入に影響します。
フリーランスとして生計を立てている人には、生活に関わる大きな問題です。
今の職場で行き詰まった…新しい環境に移りたい
そのように考え、成長しているIT業界への転職を考えている方も増えてきました。
『IT業界に興味はあるけど、よくわからない…』
『パソコンとかそもそも苦手なのに私なんかにできるのかな』
『エンジニアって聞くけど難しそう』
反対にこのような声も聞く事があります。
そう考えている方は、一度ぜひ転職に成功したエンジニアの方のインタビューをご覧ください!
仕事が遅い人の性格的な特徴5つ
仕事が遅い人はどんな損をする可能性があるのかをお伝えしました。
気持ちよく働くためには、仕事が遅いのはかなり問題です。
しかし、なぜ仕事が遅い人と速い人がいるのでしょうか。
両者の違いは何なのでしょう。
実は、仕事が遅い人には性格的な特徴があります。
ここからは、仕事が遅い人に共通する性格的な特徴を5つご紹介しましょう。
自分に当てはまる特徴があるかどうか、チェックしてみてくださいね。
ご紹介する内容は次のとおりです。
- マイペース
- 責任感が弱い
- 細かいことを気にする
- 頼まれたことを断れない
- 嫌なことは後回しにする
さっそく見ていきましょう。
1.マイペース
仕事が遅い人には、マイペースな性格の人が多いです。
周囲に合わせて仕事をするよりは、自分のペースで行動します。
自分のペースを大切にしていて、やりたいようにやるという傾向が強いです。
しかし、協力し合ってすすめる仕事の場合、自分のところで仕事を止めてしまい、周囲が迷惑することもあります。
チームプレーにおいては、周囲より仕事の遅さが目立ちやすいと言えるでしょう。
2.責任感が弱い
仕事が遅い人には、責任感が弱いという特徴もあります。
責任感が弱いと、自分の手元にある仕事がどれほど重要なのか、いつまでに完了しなければならないかという意識が低いです。
気持ちが緩んでいるので、仕事にものんびりと取り組む傾向にあります。
責任感が弱い性格の人は、仕事の遂行が遅くなりがちです。
3.細かいことを気にする
業務上のちょっとしたことが気になることはないでしょうか。
仕事が遅い人は、細かいことを気にする性格が特徴的です。
たとえば、小さなことが気になってなかなか最後まで終わらないという人は要注意。
細かいことを気にしすぎて、必要以上に時間をかけてしまうことで仕事が遅くなっています。
完璧主義な人にもありがちな性格といえるでしょう。
4.頼まれたことを断れない
仕事を頼まれたら、嫌とはいえず引き受けてしまう。
押しに弱く仕事を断れない性格も、仕事が遅い人の特徴です。
仕事をしていると、上司などから「これもお願いできる?」と追加の仕事を頼まれることってありますよね。
頼まれた仕事を断れないと、どんどん手元の仕事が増えて時間がかかってしまいます。
自分がこなせる以上の仕事を抱えていたら、ひとつひとつに集中できず仕事が遅くなるのも当然ですね。
仕事を断れない性格は、結果的に仕事の遅さにつながります。
5.嫌なことは後回しにする
嫌なことはつい後回しにするという人は多いでしょう。
しかし、これも仕事が遅い人に共通する特徴です。
やりたい仕事だけ先にやって、嫌な仕事は後回しにするすすめ方は効率が良くありません。
仕事には優先順位があり、順番にこなすことによって時間短縮や手間を省くことができるためです。
嫌なことを後回しにしていると、非効率的で必要以上の時間がかかることになります。
仕事が遅い人は、後回しの性格であることが少なくありません。
仕事が遅い人がする行動の特徴4つ
仕事が遅い人に共通する性格的な特徴をお伝えしました。
マイペースや後回しにしがちといった性格から、つい仕事に時間をかけてしまうことがわかりますね。
さらに、仕事が遅い人に共通する行動の特徴もあります。
性格はその人自身に備わったものですが、行動はすぐに変えられる部分です。
仕事が遅い人に共通する行動を知って、改善に役立てましょう。
ここからは、仕事が遅い人に共通する行動の特徴を4つお伝えします。
- 計画を立てない
- 整理整頓をしない
- 何でも調べようとする
- 言われたことだけをやる
順番に見ていきましょう。
1.計画を立てない
仕事が遅い人は、仕事をどのように遂行していくかという計画を立てない傾向があります。
「好きな仕事からやろう」「とりあえず期限の近いものからやろう」と考えて、なんとなくで仕事に取り掛かるのです。
しかし、計画を立てずに仕事をすすめると、「先にこっちをやる必要があった」など後から不具合が生じます。
また仕事は自分ひとりですすめるものではないので、計画がなければ周囲との連携がとれずに無駄な時間が生まれることも。
計画を立てない人は、仕事をうまくすすめられず遅くなってしまいがちです。
2.整理整頓をしない
身の回りの整理整頓をしないことも、仕事が遅い人の行動の一つ。
整理整頓ができていないと、仕事で必要なものが必要なときにすぐ取り出せません。
「あの資料どこにやったかな」「大事なファイルが見つからなくてもう15分も探してる」ということはないでしょうか。
探し物に時間をかけることで、仕事の遂行の時間が削られるので、仕事が遅くなってしまいます。
3.何でも調べようとする
何でも調べようとする行動も、仕事が遅い人に共通する行動です。
すぐに調べごとをする人は、わからないことだけでなく、興味を持ったこともどんどん調べます。
一見すると、向上心があってよい行動のように思えるかもしれません。
しかし、何でも調べようとする行動は、調べごとで時間がとられるので仕事がなかなかすすまないのです。
仕事に重要ではないことまで調べて時間をかけてしまうので、仕事が遅くなってしまいます。
4.言われたことだけをやる
言われたことだけをやるという行動は、やることが絞られていて仕事が速そうと思う人も多いでしょう。
しかし、言われたことだけやると、目の前の仕事しか見ておらず全体像がわかりません。
全体像がわからなければ、時間をかけるべき重要な部分や、時間をあまりかける必要のない部分を見極められないのです。
すべてに時間をかけて取り組むので、仕事は遅くなってしまいます。
仕事が遅い人がする行動の特徴を4つ紹介してきましたが、
自分に当てはまっているものはあったでしょうか?
「特徴に当てはまっているから無理に直さなくては!」と焦る必要はありません。
仕事によってはその特徴を強みに変えることができるからです。
何でも調べる、黙々と作業をする!そんな職人気質の方にはエンジニア転職がおすすめ!
興味がある方は一度下記から覗いてみてください!
「なんか今の仕事合わないな・・・」
「IT業界に転職してみたいなぁ・・・」
という方、DMMが運営する「WEBCAMP エンジニア転職」をご検討してみてはいかがですか?
「WEBCAMP エンジニア転職」では最短12週間でITエンジニアを目指すことが可能です!
WEBCAMPの卒業生は転職後に年収もUP!(例:年収250万円→500万円)
しかも今なら受講料の最大70%が給付金として支給されます。
DMM WEBCAMPは経済産業省・厚生労働省が認定した専門実践教育訓練給付金制度の対象です
仕事が遅い5つの原因
仕事が遅い人の性格と行動の特徴をお伝えしてきました。
特徴に当てはまる人は、仕事が遅い傾向にあります。
しかし、当てはまるからといって必ずしも仕事が遅いわけではありません。
仕事が遅い人には、仕事が遅い明確な原因があります。
原因を知ることで、仕事の遅さを改善する方法がわかるようになりますよ。
ここからは、仕事が遅い具体的な原因を詳しく見ていきましょう。
- 仕事の全体像が見えてない
- 時間を気にしていない
- 意思決定が遅い
- 報連相ができない
- 同じミスを繰り返す
それでは説明していきます。
1.仕事の全体像が見えてない
仕事が遅い原因のひとつ目は、仕事の全体像が見えていないことです。
仕事の全体像を見ずに目の前の仕事をやろうとすると、どの部分にどれほどの時間をかけるべきかがわかりません。
結果的に、すべてに時間と手間をかけて取り組むことになります。
しかし、本来はそれほど重要ではない部分に時間をかけるので、そのぶん仕事が遅くなるのです。
仕事を速くこなしたければ、全体像を把握して、目の前の仕事に過不足なく取り組まなければなりません。
2.時間を気にしていない
時間を気にしていないことも、仕事が遅い原因です。
時間を意識するときとしないときでは、時間に対する作業のスピードがかなり変わります。
なんとなく仕事をしているときには、5分や10分はあっという間にすぎていくでしょう。
しかし、時間を意識していれば5分でできること、10分でできることを考えて、テキパキと行動します。
時間を気にしないことが、仕事が遅くなる原因に直結しているのです。
3.意思決定が遅い
仕事が遅いのは、意思決定が遅いことも原因のひとつ。
自分は優柔不断だと自覚がある人もいるでしょう。
仕事では、あらゆる選択の機会があります。
そして、選択のたびに意思決定をしなければなりません。
「打ち合わせの日程をAとBのどちらにするか」「プレゼンでどちらの案を発表するか」など、まったく選択がないという日はないでしょう。
これらの選択ひとつひとつにかける時間が遅いほど、仕事は遅くなります。
よって意思決定の速さは、仕事の速さにつながるのです。
4.報連相ができない
報連相ができないことも、仕事が遅い原因になります。
報連相とは、仕事上でおこなわれる報告・連絡・相談のことです。
こまめな報連相は、連絡事項や修正事項のすばやい確認につながります。
もし報連相ができていないと、「ほとんど完了していたのに、修正があってやり直しになった」などのトラブルで時間が無駄になることも。
報連相によって情報共有をこまめにすることで、業務の無駄を減らせるのです。
報連相がなければ、修正や変更に迅速に対応できず、仕事に時間がかかるでしょう。
5.同じミスを繰り返す
仕事が遅くなる原因に、同じミスを繰り返すことが挙げられます。
本来は防げたはずのミスによって、必要以上に時間がかかるということです。
ミスは誰でもあるものでしょう。
大切なことは、ミスを反省して次に生かし、繰り返さないことです。
繰り返すほど時間が余計にかかるので、仕事が遅くなる原因になります。
仕事が速い人に共通する5つの特徴
仕事が遅い原因をご紹介しました。
仕事が遅いことを悩んでいる人は、原因を明確にすることが大切です。
一方で、仕事が速い人はどんな特徴があるのでしょうか。
仕事が速い人の特徴を知ることで、仕事を速くするイメージがつかみやすくなりますよ。
仕事が速い人に共通する5つの特徴を見ていきましょう。
- 判断するのが速い
- 人に仕事を振れる
- 探す時間が少ない
- まわりがよく見えている
- 力の抜き方がうまい
それでは説明していきます。
1.判断するのが速い
仕事が速い人は、判断が速いという特徴があります。
仕事における選択に対して、時間をかけずに判断するので、仕事が遅くなることがありません。
仕事が速い人は判断に必要な情報を把握しており、判断したあとに問題があればその都度修正するという考えを持っています。
そのため、ひとつひとつの判断に悩んで時間をかけることがないのです。
スピード感を持って判断し、仕事に取り組んでいます。
2.人に仕事を振れる
仕事が速い人は、人に仕事を振れることが特徴的です。
他の人の状況をよく見ているので、余裕がある人に仕事を振って効率的にすすめられます。
周囲の協力を得ることで、時間をうまく使っているのです。
仕事を抱えすぎて必要以上の時間をかけることがなく、また他の人が手持ち無沙汰でやることがないという無駄もなくせます。
3.探す時間が少ない
仕事が速い人は、探しものをする時間がとても少ないです。
普段から仕事に必要なものや重要な資料などを整理し、すぐに取り出せるようにしています。
パソコンもファイルごとにまとめ、タグを付けて見分けやすくするなど工夫して、探しものの時間を最小限に抑えているのです。
探しものをどこにやったか思い出す時間や探す時間が圧倒的に少ないので、時間を仕事のために有効に使えます。
無駄な時間が少なくやるべきことに集中できるので、仕事を早くこなせるのです。
4.まわりがよく見えている
まわりがよく見えていることも、仕事が速い人の特徴です。
周囲の仕事状況や、自分の仕事の意義を把握しているので、仕事を効率的にすすめられます。
目の前の仕事だけでなく、広い視野を持って仕事を捉えることで、どのように仕事に取り組めばいいかがわかるのです。
効率的に仕事に取り組めば、少ない時間で最大限の成果を出せるようになります。
5.力の抜き方がうまい
仕事が速い人の特徴として、力の抜き方が上手いことも挙げられます。
仕事には必ず抑えるべき重要な部分と、それほど重要ではない部分があるのです。
すべてに力を注ぐのではなく、重要ではない部分ではほどよく力を抜き、重要な部分に注力することで効率的に仕事ができます。
仕事の重要度の違いによって、時間をうまく使い分けることができるでしょう。
力の抜き方がわかれば、必要以上に時間をかけることもなくなります。
仕事が遅い人から抜け出すための改善方法7選
仕事が速い人の特徴をお伝えしました。
違いを知ることで、仕事を速くするための参考になりますね。
ではいよいよ、仕事が遅い人の改善方法を見ていきましょう。
改善方法を実践することで、仕事のスピード感を高めて働けるようになりますよ。
ここでは、仕事が遅い人から抜け出すための改善方法を7つご紹介します。
仕事が遅い原因は人それぞれなので、自分に合った改善方法を試してみてくださいね。
- スケジュールを立てる
- 優先順位を決める
- 効率化を意識する
- 不明点はすぐに確認する
- 自分がすべきこと以外は断る
- 整理整頓を心がける
- PC操作を速くする
詳しく確認していきましょう。
1.スケジュールを立てる
仕事に取り掛かるときには、必ず最初にスケジュールを立てましょう。
スケジュールを立てることで、仕事をどのようにすすめていくべきかがわかります。
たとえば、資料を納品する前に上司の確認が必要なときは、納品の期限に間に合うようにスケジュールをあわせなければなりません。
もしスケジュールをあらかじめ決めることなく、無計画に上司に確認をお願いした場合、予定が合わずに期限に間に合わない可能性が出てきます。
スケジュールを立てることでスムーズに仕事をすすめられるようになり、時間の無駄をなくせますよ。
2.優先順位を決める
優先順位を決めることは、仕事を効率的にすすめるためにとても重要です。
優先順位を決めると、時間や手間の無駄を最小限にした順番で仕事に着手できます。
仕事はどのような順番で取り組むかで、効率がかなり変わってくるものです。
また、優先順位をあらかじめ決めれば、ミスやトラブルを減らすこともできますよ
3.効率化を意識する
仕事を速くするには、効率化を意識するといいでしょう。
現在の仕事の無駄をなくすだけでも、時間はかなり短縮されます。
たとえば、業務やスケジュールの共有ツールを活用すれば、報告のメールを打つ手間が省けるでしょう。
ほかにも仕事上のノウハウはまとめてマニュアル化する、手が空いている人に仕事を頼むなど、効率化の工夫はたくさんあります。
仕事に効率化を取り入れることで、仕事が遅い状態から抜け出すことができますよ。
4.不明点はすぐに確認する
仕事を速くこなせるようになりたいなら、仕事上の不明点はすぐに確認することを意識しましょう。
わからないことで迷っている時間は、非常にもったいないです。
すぐにわかる人に聞いて解決し、どんどんすすめていくことで仕事を早く終えられます。
不明点は確認し、悩む時間を極力つくらないようにするといいですよ。
5.自分がすべきこと以外は断る
自分がすべき仕事以外は断りましょう。
こなせるだけの仕事に集中すれば、仕事は速く終えられます。
突発的な仕事を抱えると、優先順位やスケジュールを立てるのが困難になるでしょう。
それよりも、自分がこなせる以上の仕事は断り、いま抱えている仕事に注力すると、十分な質と速さで取り組めますよ。
仕事を断るのは最初は勇気がいるかもしれません。
こちらの記事でも詳しく紹介しているので、もっと知りたい方は読んでみてくださいね。
仕事の断り方の5つのポイントを紹介!断るメリットや断れない人の心理も解説6.整理整頓を心がける
探しものは時間の無駄なので、整理整頓を心がけましょう。
よく使うものの置き場を決めておくだけでも、必要なときに取り出しやすくなりますよ。
また、仕事上の重要な書類はファイルを活用し、インデックスを使ってどこに何があるかをわかりやすくしておくのがおすすめです。
整理整頓によって探しものの時間が減れば、仕事に使える時間が増えます。
仕事に十分な時間を使えるようになるので、必然的にスピードは上がるでしょう。
7.パソコン操作を速くする
普段パソコンを使うことが多いなら、操作を速くすることでスピードアップができますよ。
パソコン操作では、ショートカットキーを使いこなせるようにしましょう。
ちょっとしたことに思えるかもしれませんが、パソコン操作を速くすることで仕事の作業速度はぐっと速まります。
これまでパソコン操作はなんとなくやっていた、という人ほど仕事が速くできる実感を持てるので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ:仕事が遅い原因を考えて、自分に合う改善方法に取り組もう
今回は、仕事が遅い人の特徴や改善方法についてご紹介しました。
仕事が遅い人には、共通する特徴や明確な原因があります。
自分に合った改善方法を実践することで、仕事のスピードアップを実現できますよ。
仕事を速くこなせると、プライベートとのバランスもとりやすくなり、周囲からの評価も高まります。
仕事の遅さを改善して、より楽しく仕事ができるようにしてくださいね。