プログラミングを体験する3つの方法を解説!おすすめのオンライン学習教材も紹介
IT業界のエンジニア不足の問題が深刻化していることもあり、プログラミングを学んでみたいと考える人が増えています。
そのなかで、
「プログラミングを体験してみたいけど、どうすればいいんだろう?」
「プログラミングスクールに通う前に体験に参加した方がいい?」
「無料でプログラミングスクールの体験に行ってみたい」
などと思っていませんか?
また、2020年から小学校でもプログラミングが必修科目となったため、子どもにプログラミングを学習させたいと考えている保護者の方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、
- プログラミングを体験する具体的な方法
- 【大人向け/子ども向け別】おすすめのプログラミングスクールやオンライン学習教材
- プログラミングスクールの無料体験を受けるメリットや事前に確認しておくべきポイント
などについて、くわしく解説していきます。
この記事を読めば、あなたやお子様に合ったプログラミングスクールを選択するヒントが見つかるはずです。
ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。
プログラミングを体験する3つの方法
プログラミングについての関心が高まっている人のなかには、「今すぐプログラミングを体験してみたい!」と考えている人もいるでしょう。
そこで、まずはプログラミングを手軽に体験できる3つの方法をご紹介していきます。
今すぐにでも試せる方法ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
1.オンライン学習教材を使ってみる
プログラミング教育が注目されているいま、オンライン上でプログラミングを学べる学習教材は豊富にあります。
たとえば、インターネット上のWebサイトやアプリなどその種類もさまざまです。
また、嬉しいことに最近では無料で充実したプログラミング学習サイトやアプリも多くあります。
次項では、大人向けと子ども向け、それぞれにおすすめのオンライン教材をご紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。
2.オフラインの体験イベントに参加する
小学校でのプログラミング教育の義務化の影響もあり、最近ではオフラインのプログラミング体験イベントがさまざまな場所で開催されています。
たとえば、2020年の8月には『Kids VALLEY 2020』という全国の小・中学生向けのプログラミングイベントが開催されていました。
「東急」「サイバーエージェント」「DeNA」「GMOインターネット」「ミクシィ」といった大手IT企業や鉄道会社が参加していたイベントです。
イベントでは各社がそれぞれ、プログラミングワークショップや、エンジニアによるゲーム開発の仕事紹介、教育関係者に向けたプログラミング授業に関するセミナーなど多様なコンテンツを実施していました。
今後はこういったプログラミングに関連するイベントがさらに多く開催されていくでしょう。
親子で参加できるので、子どもと一緒に積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
3.プログラミングスクールの無料体験に行ってみる
また、気になるプログラミングスクールの無料体験を受講してみるのもおすすめです。
最近では、大人向けのプログラミングスクールはもちろん、子ども向けのプログラミングスクールも増えてきています。
無料体験に行ってみることで、
- 実際にプログラミングに触れられる
- 教室の実際に雰囲気を感じられる
- 子どもがつづけられそうか判断できる
などのメリットを得られるでしょう。
「独学でのプログラミング学習に苦戦していませんか?」
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【大人向け】オンライン学習教材3選
ではここからは、大人向けのおすすめオンライン学習教材を3つご紹介していきます。
- ドットインストール
- Progate
- paizaラーニング
気になるものがあれば、実際に試してみてくださいね。
それでは順番に見ていきましょう!
1.ドットインストール
(出典:ドットインストール)
まずはドットインストール。
こちらは、3分という短い動画のなかでプログラミングが学べる学習教材です。
無料で利用できるのも嬉しいポイント!
すべてのレッスンが3分の動画で提供されているため、すきま時間に気軽に学べます。
また、レッスンでは開発環境を整えるところからスタート!
実践で使える知識を気軽に身につけられるのも、ドットインストールの魅力です。
基本的には無料で利用できますが、月額1,080円を支払えばよりくわしい動画や便利な機能を利用できます。
まずは無料のコースから初めてみるとよいでしょう。
2.Progate
(出典:Progate)
Progate(プロゲート)は、ゲーム感覚で楽しくプログラミングが学べる学習教材です。
イラスト中心のスライドで学べるため、本や動画よりも直感的に知識を習得できるでしょう。
パソコン上でプログラミングに必要な環境を整えなくても、プロゲートならブラウザ上ですぐにコードを書いて実践できます。
そのため、今すぐにプログラミングのコードを書いてみたい人にぴったりです。
基本的には無料で利用できますが、より応用や実践スキルを身につけたい人にはプラス会員もおすすめ。
月額980円で利用できるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
3.paizaラーニング
(出典:paizaラーニング)
paizaラーニングは2年連続日本e-Learning大賞に選ばれたプログラミング学習教材です。
paizaラーニングの1番の魅力はなんといっても、実践で使えるスキルを学べることでしょう。
現役エンジニアが延べ200万回以上受験したプログラミングスキル評価システムのデータと、 paizaの転職サービスに掲載されている1,500社以上の求人票を元にカリキュラムを作成しています。
そのため、開発現場で役に立つスキルを身につけられるのです。
環境構築が不要で、すぐにでもプログラミングが体験できますよ。
完全無料の講座から月額1,078円の有料プランまであります。
6ヶ月プランや12ヶ月プランにすれば、なんと1ヶ月あたり600円に!
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。
【大人向け】無料体験できるプログラミングスクール3選
気になる学習教材はありましたか?
ここからは、よりしっかりとプログラミングを学びたい大人の方向けに、おすすめプログラミングスクールをご紹介していきます。
- DMM WEBCAMP
- CodeCamp
- 侍エンジニア塾
それではさっそく見ていきましょう!
1.DMM WEBCAMP
(出典:DMM WEBCAMP)
DMM WEBCAMPは、転職成功率98%のプログラミングスクール。
徹底して受講生に寄り添った転職支援を行っているため、将来的にITエンジニアへの転職を考えている方におすすめのスクールです。
また、未経験者のために開発された独自の学習カリキュラムが整っているのも魅力的なポイント。
オンラインカリキュラムのため自宅や移動中にも学習できるのは嬉しいですよね。
さらに経産省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されていることから、教育訓練経費の最大70%が給付金として支給されます!
まさに、未経験からエンジニアを目指したい方にぴったりのプログラミングスクールです。
2.CodeCamp
(出典:codecamp)
CodeCampは、ITリテラシーを身につけたい人からIT業界に転職を考えている人にもおすすめできるプログラミングスクール。
エンジニアへの転職支援やプログラミング、WebデザインやITリテラシーの習得など、目的に応じて学べる実践的なカリキュラムが整っています。
多くのコースから学習したい技術を選択できるのも魅力的なポイント。
さらには、自分だけのカスタマイズコースもつくれます。
3.侍エンジニア塾
(出典:侍エンジニア塾)
侍エンジニア塾は、累計20,000名以上の指導実績があるプログラミングスクール。
専任講師によるマンツーマン指導に特化したレッスンを提供しているのが特徴です。
また、オリジナルサービスの開発に力を入れているため、作りたいサービスが明確な人におすすめ。
目標に応じて自由度の高いカリキュラムを立てたい方に向いているプログラミングスクールです。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
【子ども向け】オンライン学習教材3選
プログラミング学習やスクールは、対象が大人か子どもかによっても学習コンテンツやゴールも変わってきます。
とくに子どもがプログラミングを学習する際には、プログラミングスキルはもちろん「論理的思考」や「考える力」なども身につけさせたいと考える保護者の方は多いでしょう。
そこでここでは、プログラミングと一緒にさまざまなスキルも学べる子ども向け学習教材を厳選しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
- Scratch
- Minecraft Hour of Code
- プログラミン
それではさっそく見ていきましょう!
1.Scratch
(出典:Scratch)
Scratchは、8歳から16歳の子ども向けに作られているプログラミング学習教材です。
Scratchを使えば自由にアニメーションやゲームが作成できます。
できあがった作品を、オンラインコミュニティで他の人と共有できるのも魅力的なポイント。
プログラミングはもちろん、思考力や想像力、判断能力なども楽しみながら育める学習サイトです。
2.Minecraft Hour of Code
Minecraft Hour of Codeは、世界中の子どものプログラミング学習を支援する団体「Code.org」が提供するプログラミング入門教材です。
大人気ゲーム「Minecraft」(マインクラフト)のキャラクターを動かしながら、遊び感覚でプログラミングを学べます。
無料で利用できるため、興味がある方はぜひ体験してみてください。
3.プログラミン
(出典:プログラミン)
プログラミンは、文部科学省が開発した子ども向けのプログラミング学習教材です。
プログラミングを使いながら、アニメーションやゲームを作成できます。
子どもにもわかりやすく作られているため、楽しみながら思考力や論理的思考を身につけられるでしょう。
さらに子ども向けのプログラミング学習サイトやアプリを知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
プログラミング学習アプリおすすめ13選【子ども・初心者向け】【子ども向け】無料体験できるプログラミングスクール3選
なかには、より本格的にプログラミングを学ばせたいと考える保護者の方もいるでしょう。
そこでここからは、子どもにおすすめのプログラミングスクールをご紹介していきます。
どのスクールも無料体験ができますので、気になるものがあればぜひ実際に体験してみてくださいね。
- Tech Kids CAMP
- ロボ団
- CoderDojo Japan
それでは順番に見ていきましょう!
1.Tech Kids CAMP
(出典:Tech Kids CAMP)
Tech Kids Schoolは、日本最大級の小学生のためのプログラミングスクールです。
プログラミングスキルはもちろん、自らのアイデアを実現していける人材を育てることを目的としています。
対象年齢は、小学1年生から小学6年生。
学年や習熟度に合わせて様々なプログラミングツールを用いた学習を行える、子ども向けのプログラミングスクールです。
2.ロボ団
(出典:ロボ団)
ロボ団はプログラミングレッスンを通して、どんな社会でもたくましく生きていく力を育てることを目的とした子ども向けプログラミングスクール。
対象年齢は園児(年長)から中学生までと幅広く、毎年多くの子どもが入会しています。
タブレットを活用しながらIT教育を行うため、本格的なロボットプログラミングを学びたい方におすすめです。
3.CoderDojo Japan
(出典:CoderDojo Japan)
CoderDojo Japanは、2011年にアイルランドで始まったプログラミングスクール。
世界では110ヵ国でスクール(道場)を展開しています。
対象年齢は、7歳から17歳。
他のプログラミングスクールと異なる点は、無料で自由に始められることです。
CoderDojo Japanは、全国各地で定期的に開催されている非営利の団体なので、一般的なプログラミングスクールとは授業内容も異なります。
統一したカリキュラムはなく、必要なときにメンターがサポートしたり、仲間同士で学び合うというスタンスをとっているのが特徴です。
スクールというよりは、プログラミングを学ぶためのコミュニティに近いかもしれません。
プログラミングスクールの無料体験を受けるメリット3つ
いざ本格的にプログラミングを学習したいと考えた際には、プログラミングスクールを検討する方も多いでしょう。
また、子どもの習い事としてプログラミングスクールに通わせたいと考えると保護者の方もいるかもしれません。
プログラミングスクールを検討する際には、ぜひ一度無料体験を受けてみることをおすすめします。
実際に体験をすれば、より自分への適性を判断できるからです。
さらに、無料体験を受けることでさまざまなメリットが受けられることもあります。
ここでは、プログラミングスクールの無料体験を受ける3つのメリットについて見ていきましょう!
1.教材が自分に合っているかわかる
スクールで実際に使用する教材やカリキュラムを事前に確認できるのは、無料体験を受けるメリットの一つです。
教材や学習方法がそもそも合っていなければ、思うようにプログラミングスキルを身につけられない可能性もあります。
また無料体験では、講師とのカウンセリングをしたうえで学習計画表を作成できます。
その際に「この勉強は必要かな?」「もっと〇〇についてしっかり学びたい」といった、疑問が浮かんでくることもあるでしょう。
無料体験なら講師が近くにいるので、気軽に質問できる環境が整っています。
少しでも疑問があれば積極的に質問してみましょう。
2.スクールや講師の雰囲気がわかる
スクールや講師の雰囲気はインターネット上ではわからない情報ですよね。
実際に足を運んでみれば、あなたに合っているかどうかを判断できます。
また、講師はプロのエンジニアとして活躍している人がほとんどです。
無料体験でも本番と同じように講義を受けられるため、さまざまな質問ができるのも魅力的なポイント。
ぜひプロのエンジニアに聞いてみたいことがあれば、質問してみましょう。
1人での独学では聞けないような講師の生の声が聞けるのも、無料体験に行くメリットの一つです。
3.参加特典がもらえる
プログラミングスクールの無料体験を受講するだけで、お得な参加特典がもらえることも。
スクールによってはなんと数万円の割引が適用されることもあるため、無料体験を受けていた方が断然お得です。
たとえばDMM WEBCAMPなら無料カウンセリングを受講した後、対象期間内に申し込みを行えば、受講料を30,000円キャッシュバックできます!
参加特典で無料体験を受講するスクールを選ぶのも1つの方法としておすすめです。
プログラミングスクールの無料体験で確認すべき3点
プログラミングスクールを選ぶ際には、いくつか事前に確認しておくべきポイントがあります。
受講が終わってから「確認しておけばよかった……」と後悔しないためにも、無料体験を受ける前に確かめておきましょう。
ではさっそく、プログラミングスクールの無料体験で確認すべき3つのポイントについて解説していきます。
1.カリキュラムに無理がないか
無料体験では、スクールでの学習が継続できそうかどうかを確認しておきましょう。
プログラミング学習においての最大の敵は、自分のモチベーション低下による挫折です。
あまりにも無理のあるカリキュラムなら途中で嫌になってしまう可能性があります。
ライフスタイルに合ったカリキュラムかどうかを確かめられるのも、体験に参加するメリットのひとつです。
ぜひ、無料体験を活用して継続して勉強できそうかどうかをチェックしておきましょう。
2.サポートが充実しているか
せっかくプログラミングスクールに通うなら、しっかりしたサポートを受けたいですよね。
サポートの充実具合によっても、成長速度は変わります。
たとえば、
- 気軽に質問できる環境が整っているか
- 未経験のためのカリキュラムが充実しているか
- 成長にコミットしてくれるか
- 転職活動のサポートがあるか
など、あなたが学習を進めるうえで大切だと思うサポートがスクールに充実しているかどうかも確認しておきましょう。
3.必要な購入品がないか
プログラミング学習を始めるには、インターネット環境とパソコンが必要です。
これからプログラミングを勉強し始めようと考えている人のなかには、パソコンを持っていない人もいるかもしれません。
スクールの受講料を払いながら、新しいパソコンを購入するとなると出費がかさんでしまいますよね。
スクールによっては、パソコンをレンタルできる場合もあります。
たとえば、DMM WEBCAMPならMacBook Air13インチを有償にて借りることが可能です。
もしもパソコンをお持ちでない場合には、レンタルができるかどうかも確認しておくとよいでしょう。
まとめ:まずは無料で体験できるものから始めるのがおすすめ
今回は、プログラミングを体験するためにおすすめの方法をお伝えしていきました。
気になる学習教材やプログラミングスクールはありましたか?
プログラミングを体験できるスクールやサービスは豊富にあり、それぞれにメリットデメリットがあります。
まずは興味をもてそうなものを選び、実際に手を動かしてみてください。
気になったら無料で体験してみて、続けられそうなら有料講座を受けてみるとよいでしょう。