女性プログラマーは少ない?その実態と注意点を解説します!

公開日: 2017.09.13
更新日: 2024.01.11
女性プログラマーは少ないの

自分次第で高額年収を得る事が出来る職「プログラマー」

近年の働き方改革により、様々な雇用形態で「プログラミング職」に就いている方達が増えました。もはや副業は、サラリーマンだけの特権ではなくなりました。家庭で夫の帰りを待つ主婦の方達も仕事の出来る環境さえあれば、高額年収も夢ではない時代になって来ているのです。

今回は、女性プログラマーの年収についてご紹介いたします。

女性のエンジニアが年々増加中!

エンジニアへの転職や就職を考える女性は近年増加しており、その理由として女性に優しい職場環境女性特有の特徴が求められているということが挙げられます。

実際にDMM WEBCAMPからも多くの女性がエンジニアへと転職を成功されています。 以下の記事では、未経験からエンジニア転職を成功された女性の方をご紹介しています。 DMMWEBCAMP非公開: 未来を変えるワクワクした仕事に就きたい!経理業務からエンジニアへの転職エピソード

ここでは、実際にエンジニアへと転職している女性の割合男性と女性の間に評価のされ方の違いがないのかみていきましょう。

女性ITエンジニアの割合は全体の2割程度

平成28年度の調査結果にはなりますが、経済産業省から出されている「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、IT関連産業での女性構成比は24.1%となっています。

その中でもソフトウェア業では19.3%と2割にも達していません。単純計算になりますが、50人のITエンジニアのうち女性は10人しかいない事になります。

女性の割合が多くなったとはいえ、まだまだ女性ITエンジニアの数は少ないです。

エンジニア転職をしている女性は約5倍に!

実際にエンジニア転職をしている女性の割合を見てみましょう。

(出典:リクルート

グラフを見てわかるよう、エンジニアへと転職をしている女性は毎年右肩上がりに増え続けています!

後ほど、プログラマーという職が女性に合っている理由を詳しく説明していきますが、家庭と仕事の両立ができる環境があることやコミュニケーション能力が求められていることが多くあるからです。

女性は男性よりもプログラマー向かないというのはウソ!

プログラマーに必要な資質として「根気」「集中力」「体力」が挙げられます。

言語を駆使して大きなシステム開発をする際には、何よりその集中力を切らさないようにするための「体力」が必要です。

男性と女性の「体力」の部分だけをみると、圧倒的に男性の体力が高いです。

そのため、大きなプロジェクトチームの男女比は男性の割合が多くなる傾向にあります。

また女性には「妊娠、出産」という人生の一大イベントがありますよね。

長時間拘束されるシステム開発にはなかなか加わる事が出来ないのも理由の一つとして挙げられます。

しかし、女性は昔から「根気」と「集中力」に関しては男性よりも秀でていました

例えば編み物等が良い例です。

編み物は同じような技法を幾度も繰り返して目的の衣服等を作り上げます。

戦時中も、戦闘に出ない代わりに兵士の服の縫製や、弾薬の作成をしていたのも女性です。

極端な例ではありますが、針仕事などの「根気」と「集中力」が必要な作業は、女性の方が圧倒的に高いクオリティを持っていることが分かります。

そして近年爆発的に伸びている市場「ハンドメイド雑貨」も同じ事が言えます。

美しいフォルムやデザインのアクセサリーは女性作家さん達の「根気」と「集中力」の結晶です。

「体力」はありませんが、それを補って余りある「根気」「集中力」そして「クリエイティブ力」が女性にはあります

そういう意味では、女性のほうが向いているといえます。


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プログラマーやエンジニアを目指す女性が増えているワケ

女性がプログラマーになることで、他の職業では難しいようなメリットを得ることができます。

  • 男女平等に仕事が評価される
  • コミュニケーションが求められている
  • 家庭との両立がしやすい
  • 復職しやすい

一つずつ見ていきましょう。

男女平等にプログラマーは仕事を評価される!

多くの企業でも男女問わず平等に仕事が評価されることは多くなってきていますが、プログラマーという職業はすべて実力で評価されるため、特に男女問わず平等な評価を受けることができる職業の一つです。

プログラマーは経験や技術力で評価される実力主義の業界であるため、その分、技術の向上に常に努力しなければならないのは当然です。

実力を作る努力こそは必要なものの、会社内での役職やお給料などに男女間の大きな差がないことは女性にとっては嬉しいことですよね。

コミュニケーションが求められている

意外かもしれませんが、プログラマーにはコミュニケーションを求められる場面が多々あります。

プログラマーは基本的にチームで仕事をしていくため、チーム間でのコミュニケーションが必要となります。

女性らしい気遣いや些細な気づきがチームとして仕事を進めていくには必要なスキルとして、女性プログラマーに注目している企業もあります。

家庭との両立がしやすい

女性がプログラマーになることで、以下のメリットがあるので家庭との両立がしやすいことが上げられます。

  • 残業が少ない
  • 在宅勤務が可能

企業や職種によりますが、比較的残業の少ない職業の一つでもあるのがプログラマーです。

求人情報にも「月の残業時間が10時間以内」と書いている企業も多くあり、働きやすい環境を見つけることができます。

さらに、パソコンとネット環境があるだけで自宅にいながら仕事をすることができるため、家庭と仕事を両立させたい方にとってはとても良い職業です。

特に小さなお子さんのいる家庭だと、急に会社に行けなくなる事態も発生するでしょう。

そんな時、在宅勤務ができると女性としては嬉しいですよね。

手に職がつくので復職しやすい

「仕事のキャリアもライフイベントも大切にしたい」という女性は多くいらっしゃいます。

子育てがひと段落した後のキャリアなど不安に感じている女性も多くいるでしょう。

プログラマーの場合、プログラミング言語を扱えるスキルがあるため復職がしやすくなります

求人を見ても経験者が優遇されることが多く、プログラマーは手に職が付く職業と言えます。

【マメ知識】プログラミングの祖は女性!

実は世界で初めてプログラミング言語を開発したのは女性だという事を知っていましたか?

コンピューターが発明される1世紀も前、プログラミング言語の「C++」の礎である「Ada」という言語を作ったのが「ラブレース伯爵夫人エイダ・オーガスタ・キング」という女性です。

彼女は、友人の「チャールズ・バベッジ」という「コンピューターの父」とも呼ばれる人が研究していた「階差機関」という機械的計算機に興味を持ちました。

そこから彼女は友人のバベッジとは違う視点で「解析機関」を捉え、未来の計算機(コンピューター)の可能性が見えていました。

後に解析機関は「音楽ソフト」や「アートソフト」の源流になるプログラムになっています。

複雑な言語だった為に、エイダさんが考えた「プログラミング言語」は複数に分割され、現代の「プログラミング言語」に多大な影響を与えています。

女性独自の視点が結果に結びついた素晴らしい例です。

女性プログラマーはいくら稼いでいるの?

女性プログラマーの収入は男性と違う?

アメリカのリベラル系オンラインメデイア「ハフィントン・ポスト」に気になる記事がありました。

「男女の収入の格差は大きく、その差は埋まっていない。

その主な原因として、女性は給与の安い産業で働き、給与の低い仕事に就く傾向があるからだ。」

とアメリカの仕事情報サイト「Glass Door」が報告したという記事です。

その中でも女性のプログラマーの収入差は男性プログラマーの72%しか給与を得ていない事が、アンケートにより分かっています。

男女平等が謳われて何十年が経っていますが、社会的な圧力等が原因で、いまだに男女平等を達成できていないことも事実です。

世界的にもその風潮を打破するような働きが見られますが、やはり男性の比率はまだまだ高いと言えます。

しかし、その事実をただ批判するだけでは、何の解決にもなりません。

自分自身の待遇を変える為には、職場選びや自分のスキルアップが必要不可欠なのです。

女性プログラマーの平均年収は?

前述した「ハフィントン・ポスト」の情報によると、アメリカの女性プログラマーの平均年収は日本円でおよそ「518.4万円」です。

日本の厚生労働省が出した「賃金統計基本調査」では女性プログラマーは「408.7万円」となっています。

ただし、雇用形態によって大きな差があります。

  • Webサイト制作会社:480万円~
  • システム開発会社:520万円~
  • ゲーム開発会社:490万円~
  • IT系企業:470万円~
  • フリー:600万円~

一番低い「IT計企業」と一番収入の高い「フリー」では130万円もの差がありました。

作るプログラムや所属する会社によって年収が変わるという事が分かります。

では正規雇用、派遣、フリーランスの女性プログラマーの皆さんは、どのように自分達の年収を上げているのでしょうか?

女性プログラマーが高額年収を獲得する為に出来る事は?

正規雇用① プロジェクトリーダー等、管理職への昇進

近年、職場での女性リーダーや管理職の起用が政府によって推進されています。男性プログラマーよりも女性の方が昇進しやすい傾向になっているということです。しかし、結果を出さないことには昇進しても年収の飛躍的な上昇は見込めませんよね。女性ならではの視点をもってプログラミングチームの管理や、プログラミング作業を行うことが、昇進後の昇給に繋がってきます。

正規雇用② 仕事のミスを減らすことで信頼アップ

女性は男性と比べ、きめ細かい作業に向いています。男性プログラマーのミスをカバーし、全体のチェックなどで、上司やクライアントからの信頼が得られます。

正規雇用③ 転職

男性の年収アップの方法でも同じ事が言えますが、やはり「転職」も一つの手段です。経験や実績を持っているのであれば、より報酬の高い企業へ転職するのもキャリアアップ、年収アップに繋がります。男性よりも女性のプログラマーの方が転職しやすい(①で説明した通り、女性起用の機運が高まっている為)です。企業としては女性プログラマーの絶対値が不足しています。同じスキルの男性、女性プログラマーが転職を希望しているのであれば、女性が採用される確率の方が高いです。

派遣① 言語資格を極める

派遣の場合、雇用形態にもよりますが、一番の基本となる所は「知識、スキル、経験、実績」です。複数の言語資格や、言語の上位資格を習得していれば、おのずと収入も増えてきます。派遣ですので、定時に帰ることが出来る比率が正規雇用よりも高いので、その分言語の学習にも使う事が出来ます。

派遣② 人脈を作る

女性プログラマーの派遣社員は男性派遣社員に比べ、「人脈」を作る事が容易です。派遣を経てフリーランスになる場合も、女性の方が人脈を駆使して、仕事を受注する方も多いです。コミュニケーション能力が必要ですが、将来設計の為にも人脈の形成は重要な位置づけがなされています。

フリーランス① 在宅ワーカーというメリットを有効に生かす

高収入を得ている女性プログラマーの多くは「フリーランス」です。1000万円以上のプログラマーがゴロゴロ存在しています。夫や子供の帰りを待つ間に、仕事を受注し、期限内できめ細かいシステムを作成する。時間を有効に使うことも出来るという点では正規雇用社員よりも優遇されています。

フリーランス② ママ友コミュニティを結成する

在宅ワーカーのデメリットは「誰にも相談できない」という点が多く挙げられます。しかし、考えてもみてください。①の在宅ワーカーとして働いているママ達は同じ時間に、同じ仕事をしています。受注した仕事は違いますが、インターネットという社会では全てが繋がっているとも考えられます。フリーランスの良い所は、世界中、日本中にコミュニティが作れる所です。会社のような小さな規模ではなく、世界中の在宅ワーキング・ママ達とコミュニケーションが取れれば、何か壁にぶつかった時や困った時に必ず力になってくれるはずです。

女性がプログラマーになる方法

独学でスキルを身に付け副業として働く

自分で学習のスケジューリングができて、それに沿って実行できるのであれば、独学でスキルを身に着ける事が出来ます。

方法としては、書店で販売されている書籍を利用することもできますし、ウェブ上で講義だけを視聴するサービスを利用する事でもスキルを自分の物にすることが可能です。

学習する時間も多くかかりますし、分からない事を解決するためにはより多くの時間が必要になります。ただし、自分で調べる力や問題解決させるためのスキルを身に着ける事が出来ますので、成長率も大きいと言えます。

独学でスキルを身に着けた後は、経験を積むためにクラウドソーシングなどで簡単な仕事を副業としてこなしていきます。そうする事で経験も豊かで、出来るプログラマーへの道が拓けます。

プロの講師からスクールで学ぶ

早くスキルを身に着けたいのであれば、プロの講師からスクールで学ぶ方法が良いでしょう。

スクールで学ぶことで、効率よく知識を吸収できますし、分からない事が有れば講師に質問する事で直ぐに解決する事が出来ます。とにかく余計な時間を使わずにプログラマーに必要な知識とスキルを身に着ける事が出来ます。

また、スクールでは卒業後に仕事の紹介をしている所もありますので、仕事への参加も早く行う事が出来ます。

資格取得を目指す

プログラミングのスキルを公的に承認してくれる資格を取得するのも、プログラマーになる道と言えます。主だった資格には以下のようなものがあります。

これらの資格を取得すると、一定以上の知識がある事を証明できるため、プログラマーの求人に応募することも可能です。

未経験でも応募できる企業を探す

プログラマーの求人の中には、少ないですが未経験でも応募可能な案件が有ります。これらの案件を探して、応募し採用になればプログラマーとして仕事に携われることになります。

ただ、未経験者の場合年齢制限が有ったり、給料面で不利になっているものがありますので、応募する際には十分注意してください。

実際にプログラマーになれたとしても、納得のいく報酬を手に出来ないと長く働くことは難しくなります。折角スキルを手にしていたとしても、プログラマーの仕事自体を嫌いになってしまう可能性もあります。

現在勤めている会社のプログラマー部門に異動届を出す

今務めている会社の中に、プログラムを行っている部署があるのであれば、その部署への異動願いを出すことで、プログラマーになれる場合があります。

ただし、会社では与えられた業務内容も違い、貴方に対する会社としてのキャリアプランもあります。これらの事を考えると、願いが聞き入れられる可能性は高いとは言えません。

願いを出す前に、異動の機会を得られるように、資格の取得やプログラミングスキルの公表なども行うようにしましょう。例えば、自分でWEBページを立ち上げて、ゲームなどを作るのも良いですね。

初心者プログラマーにおすすめの言語

初心者にお勧めのプログラム言語に関しては下記のページで詳しくご紹介していますので、是非ご確認してみてください。

https://web-camp.io/magazine/archives/24940


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女性プログラマーは家庭と両立できる!

女性プログラマー悩みとして、家事や育児と両立しながら仕事を続けることができるのかという悩みが多く聞かれます。

残業が多いイメージのあるプログラマーという仕事の性質上、家庭との両立は困難ではないかと思われがちです。

この悩みを解決するのが、「くるみんマーク」という特別な証です。

くるみんマークとは、一定の基準を満たし、子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定を受けることができた企業だけが表示できるマークのことです。

ITエンジニアは、納期前になると残業が多くなったり、夜間に仕事をしたりと妊娠中や子育て中の女性には厳しい業務もあります。

しかし、この「くるみんマーク」を取得している企業であれば、配慮をしてもらえるため女性プログラマーが働きやすい環境が整っています。

以下のリンクは、最新の「くるみんマーク認定企業一覧」です。

プログラマーとして活躍しつつ、家庭とも両立したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

参考 くるみん認定及びプラチナくるみん認定企業名都道府県別一覧厚生労働省

女性プログラマーは未経験や30代からでもなれるの?

女性でも未経験でも目指せる

プログラマーに男女の差はありません。プログラマーの人材不足は深刻なものですので、未経験者でもしっかりと学習さえすればプログラマーになれます。

残業が多い、体力勝負だというイメージがありますので、どうしても男性が重宝されると思われがちですが、実はマンインターフェース設計や利用者の利便性を考える場面では女性の方が重宝される場面もあります。

女性でも未経験者でも、プログラミングの知識とやる気さえあればプログラマーにはなれるのです。

30代後半からでも出来る

プログラマーは、最先端の技術をいち早く吸収する必要があります。その為、活躍できるのは30代までとも言われていますが、実は実務経験や業界の経験年数が必要な場面も多くあります。

なので、30歳代からプログラミングの学習を始めても、何ら遅いという事はありません。むしろ、携わっていた業界であれば、30代後半からでも十分活躍できる場面があります。

30代後半からでも十分プログラマーとして活躍はできます。

プログラミングはむしろ文系に向いている

プログラミングは理系の人しかできないと思われている人も多くいますが、実はそんな事はありません。プログラミングの基本はどの様に動作するのかを考える事と、それをどうコードに落とし込むかにかかっています。

どのように動作するのかは、作文で「こんな時は○○する」という文を組み合わせる感じです。また、プログラミング言語は「言語」ですので文法や命令文を覚えれば、プログラミングはできます。

理系の人でもできますが、文系の人でも文章を組み立てる事が出来るのであれば、むしろ文系の人の方がプログラミングには向いていると言えます。

企業に勤めるだけがプログラマーじゃない!

未経験や子供の世話をしている女性の場合、企業に勤める事は少し難しい事が有ります。しかも、残業が多い部署の場合には就職するのは難しいです。

ですが、知識さえあればフリーでプログラミングの仕事をすることもできます。未経験であれば、簡単な仕事から始められますし、外出することが難しくても、在宅でできる仕事も多くあります。

女性や未経験者は企業に勤めるのではなく、フリーランスで働くという選択肢もあります。

女性がプログラマーとして働く時の注意点

労働時間や休日は適正か

女性だけではありませんが、プログラマーとして働く場合に、注意したいことの一つに労働時間と休日が適切かどうかがあります。

労働時間が長いと洗濯や掃除などもできませんし、体の調子も悪くなってしまいます。それに休日出勤が多く休日がない状況だと、余暇を楽しむこともできませんし、生活に余裕を感じる事が出来なくなってしまいます。

就業する時には、労働時間と休日の取得に関して、十分に調べるようにしましょう。

結婚や出産・子育てに理解があるか

女性の場合、結婚や出産、子育てをどうしても考えなければならない時期がきます。どうしても、これらのタイミングで仕事は続けたいけど退職させられてしまう事もあります。

これは、企業の体質や上司の考え方に大きく左右されることになります。ですので、就業する場合には、これらの事に十分理解がある企業を選ぶようにしましょう。

制度として、育児休業や所定労働の制限などがあります。これらの取り決めが会社として整備されているか、その制度を利用している人が居るのかは事前に調べておいた方が良いですね。

男女ともに平等に扱われているか

プログラマーは性別により差別がない実力主義の世界です。身体的な反でもほとんどありませんが、会社によっては未だに差別がある会社もあります。

働くうえで、女性であるから、男性であるからという差別がない会社に入社するようにしましょう。もし、差別の有無が分からない時には先ずはアルバイトとかパート勤務で体験入社するのも良いですね。

女性の管理職就任の比率はどの位か

女性が働きやすくてやりがいが持てるかどうかの判断は、女性の管理職就任の比率を調べるのも良いですね。

女性の比率が高ければ、女性でもしっかりと評価されて働きやすいと考えられます。それに、女性に対する気配りもしっかりしていると考えられますし、頑張れば自分が管理職になれる道も開かれているという事になります。

研修制度はあるか

プログラマーは、日々新しい技術を吸収する必要がありますが、一人ですべてをこなすのは難しいです。その点、会社で研修制度が有れば、研修を受けるだけで技術の習得ができます。

また、技術の見直しとして研修制度を利用すことが出来ます。プログラマーとして起業で働き続けるのであれば、その会社に研修制度があるのかどうかはしっかり確認しておきましょう。

まとめ:プログラマーは女性に向いている職業!

いかがでしたか?

高額年収の女性プログラマー程、自分のキャリアアッププランに確固たる信念を持っています。

自分はどうなりたいのか?どう在りたいのか?その部分をしっかりと見据えたキャリア形成が不可欠です。

プログラミングに少しでも興味を持ったら、学習を始めてみてくださいね。

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