【海外と比較】アメリカと日本のプログラマーの年収はどのくらい違う? | WEBCAMP NAVI
【7月枠も残りわずか】転職保証コース

【海外と比較】アメリカと日本のプログラマーの年収はどのくらい違う?

IT企業の聖地・シリコンバレーを有するアメリカ。アメリカのプログラマーの年収は、日本と比べてかなり高いというのが定説です。

では、どれくらいの違いがあるのでしょうか?また、なぜそのような違いが生まれてくるのでしょうか?

この記事では、主に日本とアメリカの収入の違いについて紹介していきたいと思います。

※プログラミングを学んでみたいけど、時間がなくて全文の記事が読めない!という方は、WebCampの無料説明会(毎日開催)に参加してみてください!

 

アメリカのプログラマーの位置づけ

プログラマーの収入が日本よりもアメリカの方が高い理由は、プログラマーという仕事の社会的な位置づけの違いにあります。

アメリカでプログラマーになるには?

アメリカでのプログラマーは、大学などでコンピューター工学を学んだ者が就く職業とされています。それだけ狭き門であり、社会的地位が高い職業ということになります。ところで、昨今のアメリカでは、全米規模で子どものプログラミング教育が広がっています。

サンフランシスコでは、5歳の幼稚園児からコンピューター化学スキルを学習するカリキュラムが実施されているほどです。慢性的なプログラマー不足に陥っているアメリカは、こうして子どものうちからコンピューターを身近に感じてもらい、将来、コンピューター工学を学ぶ人材を育てています。もちろん、プログラマーの社会的地位の高さは保証されるでしょう。

アメリカのプログラマーの平均年収

アメリカのプログラマーの平均年収は、日本とは比べものにならないくらい高いです。さまざまなデータがありますが、一例としてアメリカの平均年収は857万円です。この平均年収はあくまでアメリカ全体のものなので、企業や雇用形態によっては、年収900~1000万円というプログラマーも存在します。その背景は、前述した通り、コンピューター工学など情報系の学部を卒業し、そのほとんどは大学院で修士号や博士号を取得します。つまり、大学入学の時点で、エンジニアやプログラマーになれる人は、ごく少数に絞られてしまうのです。

フリーランスの場合、さらに平均年収は高い

フリーのプログラマーの場合は、さらに高額な年収を得られることが多く、全米のフリーランスプログラマーの平均年収はこれも一例ですが864万円です。さらに地域別に見ると、ニューヨークは1058万円、シリコンバレーがあるサンフランシスコでは1263万円にも上ります。

アメリカの年収の差

ITの聖地シリコンバレーの年収が高いのはもちろん、やはり都市部で年収が高くなるようです。ここで全米の都市別年収の差を見ていきましょう。一番プログラマーの年収が低いとされているルイビルという街の例では720万円になります。アメリカの平均年収と比べてもそれほどの差はありません。年収の差は、地域ではないことが分かります。

中央値を見た場合の年収の違い

では、どこに注目すれば、アメリカのプログラマーの年収の真実が見えてくるのでしょうか。それはアメリカの年収別人口分布の中央値です。

アメリカのプログラマーの中央値はUnited States Censusが出している2013年のデータによれば、約279万円になっています。このデータを見るとアメリカは年収が200万円以下の割合が5割以上と、とても多いです。400万円~900万円の割合は低く、1000万円以上になると急に高くなります。これがアメリカの平均年収が高いからくりです。アメリカは「1%の人が富の80%を保有する」といわれる超格差社会。平均年収は高いけれども、「もらえる者」と「もらえない者」の差は、天と地ほども広がっているのです。

日本のプログラマーの位置づけ

ここからは、日本の場合を見ていきたいと思います。プログラマーは知識と経験がないと働くことができない専門職として、年収が高いと思われがちです。しかし、実際はどうなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

日本でプログラマーになるには?

日本ではアメリカと違い、コンピューター工学など情報系の学部を卒業しなくてもなれます。例えば文系の学生であっても、「使って育てる」というスタンスで構わず採用しているのが現状です。もちろん、プログラミングスキルがある程、就職には有利になります。ですが、最終学歴や前職に、あまりこだわりは持っていません。

日本のプログラマーの平均年収

日本のプログラマーの年収は、一例として441万円です。アメリカの平均年収と比べ、400万円も下回ります。また、専門職であるはずなのに、他の職業と比べても大した差はありません。しかも、休暇や保険などの待遇面を考慮すると、平均以下の労働環境で働いていることもあります。

なぜこんなに差が出るのか?

エンジニアを評価できる者が上にいない

プログラミングは単純労働と思われがちですが、実はソフトウェアの開発には単純なプロセスは少ないです。実際に開発することでさまざまな発見があり、それを企画側にフィードバックしながら開発していくので、企画と開発プロセスが一緒になってきます。このことを理解していない上司や上層部の人間が企業にはたくさんいて、プログラマーを単純労働者として認識してしまうために、正しく評価されないのです。

一方、アメリカでは、昔からマイクロソフトのビル・ゲイツがエンジニアから社長にまで成り上がったストーリーがあります。そのため、プログラマーやエンジニアを単純労働者として認識するのではなく、サービスやプロダクトを生み出す人と認識されていたためにプログラマーやエンジニアの評価は高くなっています。

企業にとってITはコスト削減のものだった

アメリカではプログラミング、大きくいうとITは、サービスを生み出すツールだと昔から考えられてきました。しかし日本では、システムインテグレーターが今でもIT業界の大きな位置を占めていることから、ソフトウェアは外注して安く作る、つまりITはコスト削減のためのツールだという考えがあります。

コスト削減を考えると、やはりサービスのクオリティがどうだという議論より、いかにそれを安く作れるかといった議論になってきます。その結果、実際にソフトを作るプログラマーをいかに安く働かせるかという思考になってしまうのです。

日本のプログラマーの内情

日本の平均年収が低い理由はどこにあるのでしょうか。また、それを打開する方法は、ないのでしょうか?

日本のプログラマーの年収が低い3つの理由

なぜアメリカとの差がここまで広がったのか?その理由を探っていきます。

非正規雇用社員が多い

これはIT業界全般にいえることです。派遣社員の年収が低いのは、月額の派遣料から税金や会社の利益が引かれるためです。
例えば派遣料が60万円だった場合、実際に被雇用者に支払われる給料は30万円程度になります。

下請けの場合、何重にも請負会社を経由していることがある

これは中小企業に多いとされています。従業員数が多い大手企業や、大きい仕事を請け負うことがメインの会社に所属しているプログラマーは、一般企業に比べてもかなり年収が高くなります。しかし、下請けがメインの会社の場合は、何重にも請負会社を経由していることが少なくないので、会社として受ける仕事の単価自体が低いものになってしまいます。

プログラマーは自己PRが苦手

一般的にプログラマーは口下手で、手柄を誰かに取られがちです。給料交渉などもうまく言葉にすることができず、言われるままの給料で渋々納得してしまう場合があります。

日本のプログラマーにも明るい兆しが!

プログラマーは平均年収が低いことに加え、その理由などを前述してきました。しかし、最近になって、プログラマーの平均年収にも関わる、新しいコンテンツが出てきました。それはソーシャルゲームや携帯コンテンツの流行です。おかげでITはサービスやプロダクトを作るツールという認識になってきています。日本でのプログラマーの評価が上がりはじめる兆しが出てきました。

また最近は、IT業界は売り手市場が進んでいます。IoTと呼ばれる、さまざまなモノをインターネット経由で通信させるという意味の事象を実現させる技術が2016年頃から加速し、今後も爆発的な広がりを見せるといわれています。2020年の東京オリンピックに向けて、セキュリティを担当するプログラマー不足も指摘されています。確実に今、IT業界に変革が起きようとしています。日本のプログラマーの地位の向上、そして平均年収UPも夢ではありません。

アメリカ以外の国々の平均年収

ここでは、アメリカ以外で海外のプログラマー平均年収の一例を見ていきましょう。アメリカに次いで平均年収が多いのがオーストラリアの587万円。次がカナダの557万円です。その次がヨーロッパのイギリス、フランスなどがランキング入りしてきます。

それではアジアはどうでしょうか?

シンガポールは一例では374万円で、日本と比べても100万円の開きもありません。しかし、中国になると日本の1/4、ベトナムに至っては1/10です。国際的に見てみると、日本のプログラマーの平均年収は、高い方といえます。

海外への転職も視野に入れる?

例えばあなたが日本の企業に在籍し、アジアの物価が安いところでプログラマーの仕事をした場合、かなり裕福な生活ができるでしょう。しかし海外への転職となると、ビザの問題だったり、家族の問題だったりする場合はさらに難しくなります。特にアメリカへの転職は、日本よりも高度な技術や学歴を求められます。

まずは日本で、グローバル化している企業への就職を目指すのが現実的です。まだまだIT業界の成長が期待できる日本。
プログラマーの地位の向上は、これからが勝負です。

(参考)
年収ラボ

まとめ

いかがでしたか?

アメリカと日本の平均年収を軸に、話を進めてきました。

すでに醸成しているアメリカのIT業界に比べて、日本は遅れをとっているようです。平均年収だけ比べても、その差は歴然です。

しかし、日本でもシリコンバレーを参考にする企業が増えているため、最先端のベンチャー企業だとまた状況は違います。

日本でも高年収を狙える環境になってきているため、プログラミングを学習してみてくださいね。

DMM WEBCAMPについて

DMM WEBCAMPは3ヶ月間で未経験から即戦力エンジニアを育成する転職保障付きのプログラミングスクールです。1ヶ月でプログラミング・Webデザインを学ぶ通い放題の「ビジネス教養コース」も展開しています。

DMM WEBCAMPを運営する株式会社インフラトップ では、「学びと仕事を通して人生を最高の物語にする」という理念で会社を経営しています。

キャリアアップを目指す方は、この機会に私達と一緒にプログラミングを学んでみませんか?

自宅にいながら、プロのキャリアアドバイザーに無料オンライン相談!

DMM WEBCAMPは転職成功率は98%※1の全コースオンライン対応の転職保証型のプログラミングスクールです。短期間で確実にスキルを身につけて、ひとりひとりに寄り添った転職サポートで、未経験からのエンジニア転職を叶えます!

外出自粛期間中でも、自宅にいながらオンライン学習でスキルを高めることができます。

キャリアに迷ったら、まずはビデオ通話で無料キャリア相談を受けてみませんか?

自宅で過ごす時間が増えた今こそキャリアアップを目指しましょう!この機会を活用し、ぜひDMM  WEBCAMPの無料カウンセリングをご利用ください。

オンラインで実施中/
【無料】キャリア相談の日程を見る

※ 12019年4月時点