プログラミングは簡単?難しいと言われる7つの理由とおすすめの学習ゲーム8選も紹介
近年、プログラミングスキルの人気が高まっています。
しかし、プログラミングは難しいというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
「プログラミングが難しいと言われる理由は?」
「簡単にプログラミングを習得する方法はないの?」
今回は、そんな疑問を持つ方のために、
- プログラミング学習が実は簡単な理由
- 「プログラミング学習が簡単なのは嘘」と言われる理由
- プログラミング学習を簡単にして継続するポイント
などについてご紹介します。
「簡単」「難しい」と感じるかどうかは本人の主観にもよりますが、せっかくなら簡単に学習したいもの。
「プログラミングを簡単に習得する方法が知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
プログラミング学習が実は簡単な3つの理由
「プログラミング学習」と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか。
「言語を覚えるのが難しい」「自分は文系だから無理だ」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、最近はプログラミング学習が簡単になってきています。
プログラミングは、多くの方が想像するほどハードルの高いものではなくなっているのです。
ここでは、プログラミング学習が実は簡単な3つの理由についてご紹介します。
- 学習環境が整ってきている
- わかりやすい言語が増えてきている
- 基本的にはマネをして覚えていくから
それでは、詳しく見ていきましょう。
1.学習環境が整ってきている
近年はインターネット上にプログラミング学習についての情報が増え、学習しやすい環境が整ってきています。
「プログラミング 学習方法」などで検索すれば、あらゆる学習方法を知ることができるでしょう。
なかでも、プログラミングやエンジニアリングに関する情報共有サービス「Qiita」では、エンジニアとして働く人やプログラミングを学習する人が、たくさんの情報を発信しています。
さらに、無料で始められるプログラミング学習サイトが増えており、「progate」や「ドットインストール」などが代表的です。
パソコンとインターネット環境があれば、すぐにプログラミング学習を始められる環境が整っています。
2.わかりやすい言語が増えてきている
プログラミングをするときには、言語を選ぶでしょう。
言語には習得難易度があり、近年はわかりやすい言語が増えています。
習得難易度の低くわかりやすい言語とは、
- コードがシンプル
- 動作を簡単に確認できる
などが特徴です。
たとえば、RubyやPythonが当てはまります。
一方で、C言語はコーディングしたあとにコンパイルという作業が必要です。
コードの記述や手間が増えて複雑になるほど、習得の難易度は高くなります。
習得の難易度が低くわかりやすい言語が増えているため、プログラミング学習が簡単になってきていますよ。
3.基本的にはマネをして覚えていくから
プログラミング学習の基本はマネをすることです。
ある程度の知識がついたら、すでにあるコードを写経するなどして、マネをしながら覚えます。
「プログラミングはクリエイティブな仕事で難しい」というイメージがあるかもしれません。
実際は全くのゼロから構築するわけではなく、マネをして覚えたコードやすでにあるフレームワークを活用します。
マネをして覚えることを繰り返すため、プログラミング学習は簡単なのです。
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「プログラミング学習が簡単なのは嘘」と言われる7つの理由
プログラミング学習が実は簡単な理由についてお伝えしました。
最近はどんどん学習環境が整い、社会人だけでなく子どもにとっても身近なスキルとして広がっています。
それでは、なぜ「プログラミング学習は簡単ではない」「習得は難易度が高い」と言われるのでしょうか。
もちろんインターネットやパソコンが普及していない一昔前は、確かに非常に難しい分野だったでしょう。
しかしIT化の波が加速し、現代はプログラミングが小学校や中学校の必修科目にまでなりました。
いまやプログラミングは、以前に比べてずっと簡単に学べるようになったと言えます。
そんななかで、「プログラミング学習が簡単なのは嘘」と言われる7つの理由についてご紹介しましょう。
1.苦手意識が強い
特に文系の方にありがちなのが「苦手意識が強い」ことです。
プログラミングに対して、初めから「苦手だ」「できない」と思い込んでしまうことで、余計に難しいと感じます。
しかし、実際は本当に苦手かどうかを判断する以前に、イメージでなんとなく苦手という印象を持っている場合が多いです。
実際に手をつけてみると「意外とできた!」という経験を持てるでしょう。
また、「こんなアプリを作りたい」「こんな仕事や働き方がしたい」などの目的を持ち、手段としてプログラミングを学ぶと、苦手意識を感じにくくなりますよ。
2.言語の種類が多い
プログラミング言語の種類が多いことで、難しい印象を抱く人もいます。
プログラミングを学び始める人は、「こんなに学ぶことが多いのか」「どの言語を選べばいいかわからない」といった壁にぶつかりがちです。
自分のやりたいことによって選ぶべき言語は変わりますが、初めのうちは言語を調べることで手一杯でしょう。
プログラミングスキルを身につけるには、最初からベストな言語はどれかと悩むより、まずは初心者も学びやすい言語を選ぶといいですよ。
言語は1つ学べば、他の言語がぐっと理解しやすくなります。
難易度の低い言語を学び、それから自分のやりたいことができる言語を学ぶとスムーズです。
3.専門用語がわからない
プログラミング学習では、専門用語がよく用いられます。
知識が少ないうちは、専門用語がわからずに難しいと感じやすいです。
たとえば、
- 高水準言語(高級言語)
- ソースコード
- コンパイラ
- デバッグ
など、意味がわからない言葉があると「難しい」という印象を持ちませんか。
専門用語は初めのうちは難しく感じますが、数はそれほど多くないので、一度意味を覚えてしまえば問題ありません。
学び始めて間もない頃は特に、わからない言葉が出てきたらどんどん意味を調べて覚えましょう。
4.学習に時間がかかる
プログラミングは学習に時間がかかるので、難しいと考える人もいます。
プログラミング学習は、基礎の習得で300時間程度、就職や転職に必要なスキルの習得で1000時間程度かかるのが一般的です。
1日2時間の学習なら、基礎だけでも5ヶ月かかる計算になります。
就職や転職を目指すなら、1年以上かかる場合もあるでしょう。
ただし、学習にかかる時間は選ぶ言語や目指すレベル、学習方法によっても異なります。
たとえば、サイト制作に必要なHTML&CSSは30時間程度で基礎の習得が可能です。
プログラミングスクールを活用すると、時間のかかる学習も効率化できて、短期間で習得を目指せますよ。
5.モチベーションを保てない
プログラミング学習の大きな壁が「モチベーションを保てない」ということです。
プログラミングは習得まで数ヶ月〜1年以上と時間がかかるため、学習を始めた頃のモチベーションを維持しにくい点があります。
特に独学の場合は、疑問点をすぐに解消できなかったり、学習に閉塞感を感じたりするでしょう。
モチベーションの維持はプログラミング学習において非常に重要です。
学習を継続すれば、自然とスキルは身につきます。
自分に合った方法で、
- 学習仲間を作る
- 教えてくれる人を探す
- 習慣化する
など、モチベーションを保つ工夫を取り入れましょう。
6.エラーが多く心が折れる
プログラミング学習者から「エラーが多く心が折れる」と聞いたことがある人もいるでしょう。
「そんなにつらいものなのか」と難しそうに思いますよね。
しかし、プログラミングではエラーが発生するのは日常茶飯事です。
むしろエラー発生にどう対処するかまでを含めて、学習する必要があります。
完璧主義な人ほど、エラーが発生するたびにストレスを感じやすいかもしれません。
エラー発生にショックを受けるよりも、エラーの原因は何か、どうすれば解決するかを考えることが大切です。
7.すべての仕組みを理解しようとする
すべての仕組みを理解しようとする人は、プログラミングを難しいと考えるでしょう。
プログラミングは非常に多くの言語が存在し、それぞれ常にアップデートされています。
そのため、プログラミングについてすべてを理解することは不可能です。
プログラミング学習では、必要な言語を選び、実用的なレベルまで習得すれば十分でしょう。
仕組みを完全に理解する必要はないのです。
また、実際の現場では、わからないこともでてきます。
すべてを理解しようとするより、そのとき必要な情報を探し出して問題を解決できる能力のほうが重要です。
より実践的な視点でプログラミングを学べば、それほど難しいことではないとわかりますよ。
プログラミング学習を簡単にして継続するポイント5つ
「プログラミング学習が簡単なのは嘘」と言われる7つの理由についてお伝えしました。
プログラミングの分野は幅広く、常に新しく更新され、壁にぶつかる機会が多いことが大きな理由のようです。
特にプログラミング学習では、「モチベーションを保てない」「エラーが多く心が折れる」ことが原因で挫折しやすい傾向にあります。
そのため、プログラミング学習を成功させるためには、やるべきことをできるだけ簡単にして、挫折せずに継続することが大切です。
ここでは、プログラミング学習を簡単にして継続するポイントを5つご紹介します。
- 学ぶ目的を明確にする
- 自分の目的に合ったプログラミング言語を選ぶ
- 一緒に学ぶ仲間を作る
- 質問できる環境を作る
- アウトプットを習慣にする
さっそく見ていきましょう。
1.学ぶ目的を明確にする
学ぶ目的を明確にすると、モチベーションを保ちやすくなります。
たとえば、
- 自分が欲しいサービスを作るため
- スキルを身につけて転職するため
- 副業で収入を増やすため
など、目的が明確だと必要なスキルややるべきことが定まり、効果的に学習を進められるでしょう。
一方で、明確な目的がないまま学習を始めると、途中で「なんのためにプログラミング学習をしているんだろう」と疑問に思い、やめてしまう可能性が高くなります。
やみくもに学習を進めるので、終わりが見えず、学習の意味がわからなくなるのです。
目的があれば、達成に向けて進んでいる実感を持ちやすく、モチベーションが保てますよ。
2.自分の目的に合ったプログラミング言語を選ぶ
明確な目的が決まったら、目的に合ったプログラミング言語を選ぶことが大切です。
目的と手段がきちんと一致していれば、やりがいを持って学習を継続できるでしょう。
たとえば、「スキルを身につけて転職するため」という場合、次のような点で言語を選ぶ必要があります。
- 求人数が多いか
- 平均年収はどれくらいか
- キャリアステップはどうなっているか
- 習得難易度はどの程度か
なかでも求人数の多さは、転職しやすさに直結するとポイントです。
言語別の求人数を一覧で見られるNojovによると、2020年11月現在、求人数が最も多いのはJavaで7139件、次いでJavaScript、PHP、Python、Rubyでした。
(出典:Nojov)
また、年収の高さを重視するなら、PythonやGOなど新しい言語のほうが高年収の傾向があります。
転職を目的にする場合、長期的なキャリアを考えたり、どれくらいの学習期間で転職活動をするか計画を立てたりすることが重要です。
自分の目的に合った言語を見極め、選びましょう。
3.一緒に学ぶ仲間を作る
1人で学習していると、つい学習の姿勢が甘くなったり、やる気が出なかったりしますよね。
そこで一緒に学ぶ仲間を作ると、互いに刺激し合って「頑張ろう」と思えます。
誰かが頑張っている姿は、自分も励まされると感じることはありませんか。
プログラミング学習は先が長いので、途中で挫けてしまいそうになります。
一緒に学ぶ仲間が学習している姿を見れば、「自分もやろう」と思えるものです。
また、学習する仲間がいれば情報交換もできるので、学習につまづいたときに相談したり、わからないことを教え合ったりできますよ。
職場でプログラミング学習している人を探す、プログラミング学習のイベントに参加する、SNSで学習を発信して同じような人と知り合うなどして、仲間を見つけてみてはいかがでしょうか。
4.質問できる環境を作る
プログラミングはエラーが発生したり、わからないことが出てきたりする場面が多いです。
質問できる環境を作ると、疑問点を解消でき、学習を続けやすくなります。
独学で学習している場合、「どうして正常に動作しないのかわからない」というときでも聞ける人がおらず、解決に時間がかかるでしょう。
多くの人は、この解決までに時間がかかることが原因で挫折しやすいです。
そこで、プログラミング上級者に質問できる環境を作ることで、疑問解消を効果的に行い、学習を継続できることが大切になります。
質問できる環境を作るには、次の方法があるでしょう。
- プログラミング特化の情報共有サービスを利用する
- SNSで発信してプログラミング上級者とつながる
- 個人のプログラミング講師を探す
- プログラミングスクールに通う
- 知り合いのエンジニアにお願いする
自分に合った方法で、質問できる環境を整えると安心です。
質問できる環境があるかないかによって、学習効率は大きく変わります。
「簡単に学習したい」と考えるなら、環境をしっかり整えましょう。
5.アウトプットを習慣にする
物事を継続するために、習慣化は非常に効果的な方法です。
アウトプットを習慣にすることが学習を簡単にする近道とも言えるでしょう。
習慣とは、日常生活のなかで当たり前に行うことです。
歯磨きや日記のように、自分の生活の一部となっていて、やらないと落ち着きません。
学習のアウトプットを習慣にすれば、「学習しなきゃ」と考えるまでもなく、当たり前に手を動かして学ぶようになるでしょう。
習慣化のコツは、次の3つです。
- 小さなことから始める
- モチベーションに頼らない
- 仕組みを作る
プログラミング学習なら、パソコンを自宅のテーブルに置き「やる気にかかわらず、1日1回必ずパソコンを開く」など決めるといいでしょう。
パソコンを開く程度ならほんの数秒で済むので、ハードルは非常に低くなります。
このハードルの低さが習慣化を成功させるポイントです。
パソコンを開いたら、「せっかく開いたから学習サイトを見るか」と次の行動につながります。
何事も「やり始めるまで」のハードルが高いので、行動のハードルを下げることが大切です。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
そんな悩みを持つ方に向けて【DMM WEBCAMP】では無料のキャリア相談を実施しています。
ビデオ通話で相談をすることができるため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に気軽にカウンセリングを受けることも可能です!
プロのキャリアカウンセラーと一緒に、今後のキャリアについて考えてみませんか?
【スマホ向け】プログラミングを簡単に学べるゲーム3選
プログラミング学習を簡単にして継続するポイントをお伝えしました。
モチベーションを維持して簡単に学習を続けるために、自分に合った方法を見つけましょう。
プログラミング学習を簡単にする効果的な方法として、ゲームで学習するのもおすすめです。
最近はプログラミングを学ぶ環境が整っており、学習用のゲームも増えています。
スマホゲームなら、通勤時間やちょっとしたスキマ時間にも手軽にできますよ。
ここでは、プログラミングを簡単に学べるスマホゲーム3選をご紹介します。
- Swift Playgrounds
- LightBot
- トライビット ロジック
1つずつ見ていきましょう。
1.Swift Playgrounds
Swift Playgroundsは、楽しくSwiftを学べるスマホゲームです。
自分で書いたコードの動きをすぐに見られるので、コードを書く実感を持って学べます。
操作が簡単なので、プログラミングに苦手意識を持つ方にもおすすめできますよ。
ゲームをプレイするには、Swift Playgroundsの公式サイトをご覧ください。
2.LightBot
LightBotは、ブロックを並び替えてロボットをゴールまで導くスマホゲームです。
コードが書かれたブロックを並び替えることで、ロボットへの命令式が完成し、ロボットが動いていきます。
ブロックに書かれたコードを意識しながら進めると、より理解が深まりますよ。
プログラミングで必要な思考や技術が身につきます。
初めてプログラミング学習ゲームをプレイする人にもおすすめです。
ゲームをプレイするには、LightBotの公式サイトをご覧ください。
3.トライビット ロジック
トライビット ロジックは、論理演算を用いたパズルでロボを救出するスマホゲームです。
「0」か「1」で構成された4桁の数字を持つバグと、「OR」「NOT」「AND」などの論理演算を組み合わせて、バグの数字を揃えるとクリアできます。
解くスピードによって星を獲得でき、難易度は高めです。
論理演算の考え方を鍛えたい人にはおすすめ。
論理演算はプログラミングでも必要な考え方です。
アニメーションに爽快感があり、楽しく学べますよ。
ゲームをプレイするには、トライビット ロジックの公式サイトをご覧ください。
【パソコン向け】プログラミングを簡単に学べるゲーム5選
プログラミングを学べるスマホゲームをご紹介しました。
スマホで手軽にプログラミング学習を取り入れましょう。
「スマホでは物足りない」「実際のプログラミングと同様にパソコンで学びたい」という方は、パソコンゲームがおすすめです。
パソコンゲームなら、実際にコードを書いてゲームが進むなどの仕組みがあり、楽しくプログラミングを学べます。
楽しむことは学習の継続に効果的なので、ぜひ活用してみてくださいね。
それでは、プログラミングを簡単に学べるパソコンゲーム5選をご紹介します。
- Code.org
- CODECOMBAT
- Crypto Zombies
- CodinGame
- ロジックサマナー
順番に見ていきましょう。
1.Code.org
Code.orgは、ブロックを組み合わせてプログラミングの仕組みを学ぶパソコンゲームです。
世界で人気があるゲーム『マインクラフト』や、ディズニー映画の『アナと雪の女王』を題材にしたゲームもあり、気軽に楽しみながら学べます。
ブロックを組み合わせて作成したプログラムは、JavaScriptのコードとして表示することも可能です。
ゲームをプレイするには、Code.orgの公式サイトをご覧ください。
2.CODECOMBAT
CODECOMBATは、コードを書くことで物語が進むRPGのパソコンゲームです。
次の6種類の言語から選んで学べる点が魅力ですね。
- JavaScript
- Python
- CoffeeScript
- Clojure(現代のLisp)
- Lua(ゲーム専用のスクリプト言語)
- Io
世界観が独特で、装備の豊富さやダンジョンの設置など、RPGとしてしっかり楽しめます。
ステージは大きく分けて6つあり、ステージごとに習得できる内容が数多く用意され、少しずつ着実に学習できますよ。
海外発のゲームですが、日本語化されているので安心して遊べます。
ゲームをプレイするには、CODECOMBATの公式サイトをご覧ください。
3.Crypto Zombies
CryptoZombiesでは、暗号からゾンビを生み出すゲームを開発できます。
プログラミングを全く知らない初心者でも学べるような作りになっており、なんと8歳児でも学習可能な作りになっています。
ゲームをプレイするには、Crypto Zombiesの公式サイトをご覧ください。
4.CodinGame
CodinGameは、シューティングゲームでプログラミングを学べるパソコンゲームです。
エディタにコードを打ち込み、敵を攻撃するプログラムを組むことで、シューティングゲームが楽しめます。
対応するプログラミング言語は25以上にものぼり、幅広い言語学習に応用可能です。
海外のゲームで日本語化されていないのが難点ですが、英語がわかるならぜひプレイしてみましょう。
ゲームをプレイするには、CodinGameの公式サイトをご覧ください。
5.ロジックサマナー
ロジックサマナーは、異世界転生ファンタジーRPGでプログラミングが学べるパソコンゲームです。
コードを入力することで召喚獣を解放したり、封印を解いたりして物語が進みます。
プログラミングを駆使して、世界に平和を取り戻すストーリーです。
メインシナリオのほかにも、高難易度問題のスコアを競うランキングモードがあり、世界中のプレイヤーとスキル比べができます。
対応言語はJava、Swift、Python、Rubyなど全部で24種類です。
ゲームをプレイするには、ロジックサマナーの公式サイトをご覧ください。
「プログラミングは簡単じゃない」と感じたらスクールに通うのがおすすめ
ここまで、プログラミングを簡単に学ぶポイントやゲームをご紹介しました。
しかし「どうしても苦手意識がある」「やっぱり簡単とは思えない」という方もいるかもしれません。
そんな方は、プログラミングスクールに通って学習するのがおすすめです。
スクールに通うことは、プログラミングを習得する最短の道であり、独学よりもずっと簡単に学べる方法と言えます。
なぜなら、プログラミングスクールは習得のための環境が最大限整っており、モチベーション維持のしやすさや学習の効率が段違いなのです。
プログラミングスクールなら、次のような環境で学習できます。
- 未経験や初心者にもわかりやすい教材がまとまっている
- プロの講師に疑問点を質問でき、つまづきをすぐ解消できる
- 一緒に学習する仲間ができ、刺激し合える
- プログラミング習得までの道筋が明確にある
- キャリア相談や転職サポートが受けられる
もちろん、独学でも学習しやすい環境は整ってきているため、スクールに通わず自分のペースで学習を進めることも可能でしょう。
しかし、就職や転職活動で企業に求められるレベルまでスキルを習得できるのかなど、課題はあります。
またモチベーションの維持や学習の継続に不安がある方は、スクールに通うと安心です。
「より簡単に、より効率的に」学習をするなら、プログラミング習得に特化した環境を選ぶことが近道になります。
プログラミングスクールは無料相談も行っているので、「スクールと独学で迷っている」「本当に簡単に学習できる?」といった疑問がある方は相談してみましょう。
まとめ:自分にあった学習方法を見つけるのがプログラミングを簡単にする近道
今回は、プログラミングを簡単にするポイントについてご紹介しました。
プログラミングを学ぶ環境は整ってきており、習得のハードルは下がっています。
数年前に比べ、プログラミング学習は簡単になってきたと言えるでしょう。
プログラミング学習は「継続」が最も重要なため、簡単に続けられるよう、自分に合った学習方法を見つけることが大切です。
ゲームなど楽しく学べる方法を取り入れて、習慣化することを意識しましょう。
また、就職や転職などの目的を持ち、簡単で効率的に習得したい方は、スクールがおすすめです。
無理なく学習を続けられる環境や方法を整え、プログラミング学習をより簡単にしていってくださいね。