【例文あり】未経験からプログラマーに応募する時の志望動機とは

公開日: 2017.09.25
更新日: 2024.01.29
未経験からプログラマーに応募する時の志望動機とは

どの業界に転職するにしても、志望動機を書くのは悩ましいですよね。
特にプログラマーは専門職であり、高いスキルを要求されているような気がして、なかなか書き出せないもの。

未経験の場合には、一体どんな取り掛かりから志望動機を見つければいいのか大変苦労します。
今回はプログラマーへ転職を考えている未経験者のために、志望動機を書くアドバイスを例文も交えて紹介したいと思います。

プログラマーの志望動機とは、どのような事をポイントとして書いていけばいいのか見ていきましょう。

選考前にプログラミングを体験しておく

選考前にプログラミングを体験しておく

プログラマーを目指すと決めて応募する前に、浅くてもいいのでプログラミングを体験しておきましょう。
なぜかというと、IT業界の登竜門となるプログラミングの世界は、未経験からはじめられるとはいえ、あくまで専門職であり技術職だからです。

「未経験者OK」の求人だからといって、適当な気持ちで面接を受けると、入社前の楽そうなイメージとは違い、入社後してからが大変です。
何かトラブルが起きたり、厳しい局面に当たったりした時などに、心が折れて辞めてしまうケースが少なくありません。

まずはプログラミングという作業に触れてみて、本当に自分はやっていけるのかと疑似体験しておくことが大事です。
やっていけるという強い意志を持てた時にはじめて志望動機を書いてみましょう。

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専門性が求められるか、そうでないかの違いの把握

専門性が求められるか、そうでないか

求人に応募するにあたって、その企業が専門性に特化したプログラムを作っているのか、そうでないかで、志望動機の出発点が変わってきます。

専門的な知識を必要とする企業

例えば医療系や学術系などの専門的なシステムやソフトウェアを作っているような企業ならば、学生時代にこれらのことを学んでいたり、前職がこれらに近い仕事だったりした場合は有利になります。

専門的な知識はあまり重要ではない企業

エンターテイメント系のシステム開発や、ショッピングサイトの構築など、インターネット上で多くの人が利用するようなシステムを構築している企業ならば、それほど専門知識は必要とされません。

しかし、多くの方が応募してくると思うので、志望動機を魅力的な内容にするなどひと工夫が必要です。

一般的な志望動機の書き方の基本

一般的な志望動機の書き方の基本

志望動機を書く上で、一番重要になってくるのは説得力です。

「なぜ志望したのか?」ということを分かりやすく端的に、且つ自分の言葉で書くことが大切。
特に未経験の場合は、やる気と熱意を組み込んだ内容にしていくことがポイントです。

何を目指しているのか

プログラマーになり、何を目指しているのか、どんな仕事に取り組みたいのかを明確に示してください。
まずは仕事をする上で達成したい目標を書きます。
個人的な達成目標で構わないのですが、その目標を達成することによって、企業の業績に貢献できるものが望ましいです。

なぜならば、採用担当者は新入社員の採用を「投資」として見ています。
この人を雇って、企業にプラスになるのかどうかが採用の合否に大きく関わってくるからです。

なぜそれを目指しているのか

先ほどあげた目標に対し、なぜ取り組みたいのか?なぜその目標にこだわるのか?を書いてください。
具体性を持たせるために、今までの経験や行ってきた努力などを絡めた内容がベストです。
この部分のリアリティが説得力につながっていきます。

ただ目標だけを書いても、それを達成するプランがなければうわべだけのものと受け取られてしまいます。
その理由付けをなるべく具体的に書くことがポイントです。

なぜこの企業を志望したのか

IT企業が売り手市場となっている現在、採用担当者は「なぜ我が社を志望したのか?」という点も気になります。

企業に求めることを具体的にしておこう

プログラマーはどこの企業でも人手不足で、募集をかけている企業は他にもあるでしょう。
この部分が曖昧だと、「この人を採用しても他の良い条件の企業の内定が出れば我が社は蹴られてしまうかもしれない」という不安が企業側には残ります。
ですので、他社と競合する中、なぜこの企業を選んだのかということは必ず記載しておきましょう。

これは自分が描く将来像と企業理念や経営スタイルが一致していることが重要で、この部分が大きく異なっていたら、入社してもすぐに辞めてしまうかもしれません。

企業をリサーチしておこう

志望動機を書く前段階として、その企業をリサーチしておきましょう。
企業が作っているシステムやソフトウェアに関してしっかりと把握しておく必要があります。
また、その企業がどのようなクライアントを持っているかも判断のひとつです。
ホームページなどを通じて簡単に調べられるので、最低限チェックしておきましょう。

どのように働きたいのか

入社が叶った際には、自分の長所や経験を活かしてどのように働きたいか入社後のビジョンを書きます。
「こう働きたい」という展望が企業理念と合っていれば、書類や面接で落とされることはまずないでしょう。

以下のポイントを抑えれば、未経験の人であっても、良い志望動機が書けます。

志望動機を書くポイント
なにを目標にしているのか
なぜそれを目標としているのか
なぜその企業を志望するのか
その企業でどのように働きたいのか

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上手く志望動機が書けるかわからない!

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NGな志望動機

NGな志望動機

誰にでも書けるような志望動機やマニュアルに載っているままの志望動機はNGです。

例えば「御社の先進性のある技術に魅力を感じ……」「御社の幅広い事業展開に魅力を感じ……」といった、どの企業にでも通じるような理由です。
その会社で自分が何を成し遂げたいのかという展望がまるで見えてきません。

自分もその企業の一員として働きたいと思っているのならば、プログラマーとして挑戦してみたいことなどから文章を組み立てていくと書きやすいでしょう。

ネガティブな志望動機

ネガティブな志望動機は書かない方が無難です。
例えば「人間関係がうまくいかなくて退職した」、「給料が安く生活が苦しかったので退職した」などです。

これを聞かされたところで、採用してくれる企業はまずありません。
ネガティブな転職理由については、面接で前職の退職理由を聞かれたときに、トーンを抑えつつ回答するというのが賢いやり方です。

未経験からの志望動機の書き方ポイント

未経験からの志望動機の書き方

プログラミングの経験者ならばそれをアピールすればいいのですが、未経験からの転職の場合、そのような経験はほぼないことでしょう。
もちろん、未経験でもサイトを作って公開していたり、自作のwebアプリを作ったりしている場合は、実績として採用担当者の目を引くことができるでしょう。

しかし、未経験でも採用をしたい企業の場合は、企業側もプログラミングスキルを期待しているところはほとんどありません。
単純にスマートフォンのアプリに興味が出てきたという点を掘り下げていって書くことが望ましいです。

とにかく情熱を伝える

重要なのはプログラマーになりたいという熱意を伝えることです。
特に未経験からの転職は、就職後、しばらく過酷な状況が続くので覚悟が必要です。
それでもプログラマーになりたいという気持ちを前面に出して、どういう努力をしてきたかなどを書くようにしましょう。

以下の例文を参考にしてみてください。

志望動機例文1

ゲームがとても好きなので、パソコンでゲームを遊んだり作ったりしているうちに、仕事でもプログラミングに触れられる職種に就きたいと思っていました。調べていくうちに、私が好きなゲームのプログラミングを御社が担当していることを知り、自分も携わりたいと思うようになりました。まだまだプログラミングについては知らないことばかりですが、一生懸命勉強をして、御社のお役に立てればと考えています。

志望動機例文2

高校の時にパソコンの授業で、自分の描いた絵がプログラミングによって動かせたことにとても感動しました。母は介護職員をしているのですが、私がプログラマーになれたら、介護の方面のソフト開発に携わり、介護職員の負担を少しでも取り除けるようなソフト開発をしていきたいと思います。そのため、介護関係のソフト開発に強い御社を志望いたしました。プログラミングにつての知識は書籍で読んだ程度で浅いですが、御社の更なる発展に尽力したいと思っています。

気持ちを伝える志望動機を書こう

志望動機の書き方は例文にもある通り、プログラマーになってどういうことに取り組みたいかをまず書き、次になぜそう思ったのかを書き、この会社を選択した理由を述べて、最後に自らの展望を書きます。

どんな些細な理由からでもいいのです。
プログラマーになろうとしたきっかけを、自分と対峙して見つめ直し、素直な気持ちで書くことが大切です。
また、それは自分の中の前向きな志望理由であることが大事です。

まとめ

いかがでしたか?

志望動機を書く場合は、まず、自分と対峙しなければなりません。
そして自分の言葉で、どうしてもその企業に就職したい理由を書くことが肝心です。
マニュアル通りに書くということは絶対に止めましょう。

自分がいかにその企業へ入るために情熱を持っているかが書ければ、採用担当者にも響くはずです。
未経験だからこそ、思いきりのいい言葉で伝えましょう。
良い志望動機が書けるように頑張ってくださいね。

今のままだったら、良い志望動機が書けるかわからないそこのあなたへ。

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