プログラミングが上達するコツ12選を解説!上達しない7つの原因も紹介
プログラミングを学ぶときに、どうやって学ぶかという方法を理解しておくことは大切です。
特に、上達するコツを知っていると、早く習得できるようになります。
プログラミングの学習者のなかには、
「プログラミングの上達の仕方がわからない」
「効率よくプログラミングスキルを上達させる方法はないのかな?」
と悩んでいる方もいるでしょう。
今回は、
- プログラミングが上達するコツ
- プログラミングが上達しない原因
- プログラミングが上達する人の共通点
などについてご紹介します。
「プログラミング上達のコツをつかみ、早く習得したい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
プログラミングが上達するコツ12選
プログラミング上達には、はずしてはいけないコツがあります。
コツを押さえて学習に取り組むことで、学習の効率を高め、より早く深い理解ができるようになりますよ。
ここでは、プログラミングが上達するコツ12選をご紹介します。
- 作りたいものを明確にする
- コードを写経する
- とにかく調べる
- 暗記はしない
- 反復練習を3回以上する
- スキマ時間を活用する
- アプリを作ってみる
- プログラミング言語が自分に合っているか見直す
- 学習状況を情報発信する
- 一緒に学習する仲間をつくる
- メンターをつける
- 勉強会に参加する
1つ1つのコツを押さえて学習ができているか、ぜひ確認してみてくださいね。
それでは、順番にご説明していきます。
1.作りたいものを明確にする
プログラミングを学習するときに重要なのは、「何のために学習するのか」と目的を明確にすることです。
もし作りたいものをはっきりと決めておけば、学ばなければならない知識やスキルが絞られるので、効率的に学習を進められます。
プログラミングが上達しない人は、「なんとなく役に立ちそうだから」「アプリを作りたい」など、目的がぼんやりとして具体的ではありません。
やるべきことが定まらずにあれもこれもと学ぼうとして前に進まないのです。
もし「アプリを作りたい」のだとしても、Webアプリとスマホアプリのどちらなのか、どんな便利な機能のアプリなのかによって、必要な学習は変わります。
プログラミングの学習を始める前に、
- 自分は何のためにプログラミングを学ぶのか
- 具体的に何を作りたいのか
などを考えて、はっきりと決めておくといいでしょう。
もちろん、途中で変わってしまっても問題ありません。
大切なのは、目的を明確化し、やるべきことを絞るということです。
2.コードを写経する
コードの写経はプログラミング学習にとても効果的です。
プログラミングで上達したいなら、写経をしないのはもったいありません。
コードの写経とは、すでにあるコードを書き写すことです。
「ただ書き写すだけ?」と思われるかもしれませんが、写経は学習効果が高くおすすめですよ。
- コードを書くのに慣れる
- コードの書き方が覚えられる
- どんなコードを書くとどんな動作になるのかがわかる
プログラミング学習では、自ら手を動かしてコードをひたすら書いて覚えることが重要です。
しかし、慣れないうちは自分でコードを考えながら書くのに時間がかかり、非効率になります。
他人のコードを写経することで、たくさんのコードにどんどん触れることができますよ。
気になるコードがあれば、写経して覚えていくことが上達のコツです。
3.とにかく調べる
プログラミングを学び始めると、わからないことが次から次へとでてきます。
わからないことはとにかく調べることが、プログラミング上達のコツですよ。
「プログラミングで手を動かす」「わからないことにぶつかる」「すぐに調べて理解する」というサイクルを繰り返すと、プログラミングの能力は上達していきます。
また、初めのうちは調べてもなかなか知りたいことにたどり着けないことがあるでしょう。
わからないことを検索して調べるのにも、コツがあります。
何度も調べているうちに調べ方も上手くなり、どんなワードで検索すればいいか、どんなページを見ればいいかがわかってきますよ。
プログラミングでは、どれだけ上達してもわからないことがでてきたときに調べる力が求められるため、初心者のうちから積極的に調べましょう。
4.暗記はしない
プログラミングでは、わからないことはその都度調べるのが基本です。
そのため、暗記はしないことが意外にも上達のコツと言えます。
受験勉強などでは、試験に出てくる範囲の内容を覚えようと暗記をしますよね。
「数学の公式の暗記が苦手だったから、プログラミングも苦手意識がある」という方もいるでしょう。
しかし、プログラミングでは範囲を全て網羅する必要は全くありません。
求められる開発ができればいいので、わからないことは調べればいいだけです。
何度も出てくるものは、繰り返し調べているうちに自然と覚えられます。
また、それほど使わない知識は忘れてもまた調べればいいので、覚えなくても問題ないのです。
ただ、調べるために時間や手間はかかるので、あとでまた調べやすいように工夫しておくと、ムダを省けて楽になりますよ。
5.反復練習を3回以上する
プログラミング上達のコツは、反復練習を3回以上することです。
最低3回繰り返せば、ある程度は身体が覚えるようになります。
プログラミングの学習をしていて学び終えた内容も、身体が覚えて自然とコードを書けるくらいにすることが大切です。
暗記するという感覚よりも、身体に覚えさせるイメージで、反復練習を取り入れましょう。
身体が自然とコードを書けるようになるとかなり速く、楽にプログラミングができるようになります。
6.スキマ時間を活用する
プログラミング上達において、スキマ時間を活用するのはとても効果的です。
通勤時間や待ち時間、休憩時間など、ちょっとしたスキマ時間にプログラミングに触れましょう。
1回のスキマ時間は5分や10分、30分かもしれませんが、毎日積み重なると1ヶ月でまとまった学習時間になります。
スキマ時間でも学習をコツコツ続けていくと、やらないよりも確実に上達できますよ。
また、一度にまとめて学習して終わるより、時間をおいて繰り返し学習したほうが、脳や身体は覚えやすくなります。
スキマ時間を有効活用することが、プログラミング上達の大きなポイントとも言えるでしょう。
7.アプリを作ってみる
ある程度プログラミングを学んだら、実際にアプリを作ってみると、大幅に上達できますよ。
アプリ開発は実践的な学習になるので、プログラミングを使いこなす練習になります。
アプリを作る過程では、学んだことが生かされ、わからないことを実際に調べながら作る経験もできるでしょう。
実際に初めての自作アプリが完成すれば、大きな達成感を感じられます。
できあがったアプリについて反省し、改良することも上達につながりますよ。
開発したアプリは自分の実績としてまとめ、就職活動や案件提案で役立ちます。
アプリ開発はプログラミングの上達だけでなく、実力の成果として客観的な判断材料にもなるのです。
8.プログラミング言語が自分に合っているか見直す
プログラミング言語を学んでいるなかで、難しくてやめたくなることはないでしょうか。
自分に合ったプログラミング言語を選ばなければ、挫折の原因になります。
自分のプログラミンスキルのレベルや目的と照らして、プログラミング言語が自分に合っているかを見直しましょう。
適したプログラミング言語を選べば、モチベーションを保ちやすくなり、上達につながります。
もし自分に合ったプログラミング言語がわからない場合は、初心者向けのプログラミング言語について調べてみるといいですよ。
こちらの記事でもプログラミング言語についてまとめているので、参考にしてみてくださいね。
プログラミング言語の違いを徹底解説!目的別のおすすめや選ぶ4つのポイントも紹介9.学習状況を情報発信する
プログラミング上達のコツの1つに、学習状況を情報発信することがあります。
プログラミングについて学んだ内容を、SNSや情報共有サイトなどで発信するのです。
たとえば、エンジニアリングに関する知識を共有するためのサービスとして「Qiita」があります。
「Qiita」には、プログラミングの学習内容を発信している人がたくさんいますよ。
また、TwitterやLinkedInなどで学習内容を発信する人もいます。
発信を見た人から反応がくることもあり、モチベーションにつながりやすいです。
継続的に情報発信することで、自分の学習を記録して積み重ねを感じられ、一緒に学ぶ仲間ができることもありますよ。
10.一緒に学習する仲間をつくる
1人だとなかなか進まない学習も、仲間がいるとお互いに刺激しあって取り組みやすくなります。
プログラミングは継続的な学習が必須なので、一緒に学習する仲間を作ることが、上達のコツでですよ。
1人で学習しているときに、家族や友達が遊んでいるのを見ると、つい自分も勉強をやめて好きに過ごしたくなりますよね。
しかし、一緒に学ぶ仲間がいれば、「あの人が頑張っているから、自分もやろうかな」と考えられます。
環境の誘惑に弱い人や、周囲に流されやすい人ほど、学習に積極的な仲間を作って刺激し合うと上達しやすいです。
プログラミングを一緒に学ぶ仲間は、エンジニアのイベントやSNS、会社の研修やプログラミングスクールなどで見つけられますよ。
11.メンターをつける
プログラミング学習の指針となるメンターをつけることも上達のコツですよ。
メンターとは、よき助言者、指導者のことです。
自分に合ったメンターをつけることで、学習効果を高め、上達しやすくなります。
プログラミング学習は、1人ではなかなか上達できません。
- 疑問をすぐに解消できない
- 学習の進め方に迷いやすい
- モチベーションが保てない
独学では上記の状態になるため、上達に向けてアクティブに行動できないのです。
もし信頼できるメンターがいれば、わからないことをすぐに聞けて解消できるので、学習がストップすることがありません。
また、学習の進め方もアドバイスがもらえるため、安心して学習に集中できます。
二人三脚で学習を進めていくので、1人で学習するよりもモチベーションを維持しやすく、上達につながりますよ。
「プログラミングについて聞ける人がほしい」と感じているなら、メンターをつけることをおすすめします。
12.勉強会に参加する
最後の上達のコツは、勉強会に参加することです。
探してみると、プログラミング学習者やエンジニア向けの勉強会はあらゆる場所で開かれており、気軽に参加ができます。
勉強会に参加すれば、ほかのプログラミング学習者と一緒に学習できて、効果的な学習方法を知れるなど、いいことづくしです。
「プログラミングを学ぶ人がこんなにいるんだ」と刺激を受けて、モチベーションが高まります。
一緒に学ぶ仲間やメンターを見つけることもできるでしょう。
学習の仕方がわからない初心者から、学習がマンネリ化してきた人まで、幅広い方におすすめできる上達のコツです。
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プログラミングが上達しない原因7つ
プログラミングが上達するコツについてご紹介しました。
それぞれとても効果のあるコツなので、ぜひ学習に取り入れましょう。
現在、「プログラミングが上達しない」と悩んでいる方には、いくつかの原因が考えられます。
努力しているのに前に進まないことは不安でつらいことですが、悩むばかりではなく、「なぜ上達しないのか」に注目して考えてみましょう。
原因がわかれば、適切に対応することで一気に上達できる可能性もあります。
自分が上達していない原因に心当たりがなければ、これから紹介する原因を確認してみてくださいね。
ここでは、プログラミングが上達しない7つの原因についてご紹介します。
- 勉強時間が不足している
- 毎日継続して学習していない
- 学習の期限を決めていない
- わからないことを1人で抱え込んでいる
- 手段が目的になっている
- 他人と比べてしまう
- 成長曲線を理解していない
それぞれ詳しくご説明しましょう。
1.勉強時間が不足している
上達しない原因としてまず考えられる原因は、勉強時間が不足していることです。
普段どれくらいの勉強時間を確保できているか、把握しているでしょうか。
プログラミングを習得するには、およそ1,000時間の学習が必要だと言われています。
毎日2時間の学習なら、500日はかかる計算になりますね。
そこまでの勉強時間をかけていないうちは、基本ができていない状態です。
まだわからないことが多く、上達を感じにくいでしょう。
まずは毎日のスキマ時間などを積極的に活用して、勉強時間を確保することが大切です。
休日もしっかり勉強時間をとれば、習得がより近づきます。
自分の勉強時間を振り返り、記録をつけながら学習をすすめるといいですよ。
2.毎日継続して学習していない
上達しない大きな原因の1つに、毎日継続して学習していないことが挙げられます。
「勉強するのは週末だけ」「勉強したりしなかったりする」ということはないでしょうか。
プログラミングは継続して学習し、「慣れる」ことがとても重要です。
毎日触れていなければ、せっかく覚えたことでもどんどん忘れてしまいます。
プログラミングは学ぶことがかなり多いので、毎日の積み重ねが欠かせません。
「まとめて勉強する」という勉強方法では非効率的です。
効果的に学習して上達したいなら、毎日1時間だけでも学習時間をとり、継続的な学習を心がけましょう。
3.学習の期限を決めていない
ゴールが見えていなければ、集中して取り組むことは難しいです。
学習の期限を決めていない場合、上達は遠のいてしまいます。
たとえば、受験などでも「絶対に今年の受験で志望校に合格する!」と決めますよね。
「志望校に合格したいけど、いつ合格するかは決めてない」なんて状態では、合格できません。
プログラミングも同じで、期限を決めていなければいつまでも目標に届かないのです。
上達したいと思うなら、「いつまでに」を意識しましょう。
たとえば、「半年後までにプログラミングの基礎を習得する」「今年中にアプリ開発の実績を作り、春にIT業界へ転職する」と決めておけば、実現しやすくなりますよ。
学習の期限を決めることで、限られた時間を有効に使うよう考えるようになり、上達が早くなります。
4.わからないことを1人で抱え込んでいる
特に独学でプログラミングを習得しようとすると、多くの壁にぶつかりますよね。
わからないことを1人で抱え込んでいることが、上達しない原因であるケースもあります。
プログラミングでは、わからないことはすぐ解消し、先に進むことが大切です。
疑問やエラーは次から次へと出てくるので、1つ1つに何時間もかけていては上達しにくくなります。
しかし、頼れる人がいない場合は、わからないことを自分で解消しなければならず、抱え込みがちです。
プログラミングを学ぶ人は誰しもがたくさんの壁にぶつかっているので、そこでくじけず、積極的に分かる人に聞ける環境を作るといいですよ。
勉強会に参加して頼れる仲間を見つける、メンターを依頼する、プログラミングスクールを利用するなど、自分に合った環境づくりをしていきましょう。
5.手段が目的になっている
意外と上達しない原因になっているのが、手段が目的になっているパターンです。
もともとほかの目的があってプログラミングを学び始めたのに、いつの間にかプログラミングを学ぶこと自体が目的になってはいないでしょうか。
手段が目的化すると、本来の目的を見失い、何をすべきかがわからなくなってしまいます。
たとえば、アプリ開発をするために言語を学んでいるうちに、言語のことばかり学んでしまっていつまでもアプリ開発ができない状況です。
目的に沿った学習ができていないので、物事が前に進まず、「上達しない」と感じるようになります。
「一生懸命学んでいるのに、なぜか上達している気がしない」という場合は、手段が目的になっていないかを振り返りましょう。
6.他人と比べてしまう
上達しているかどうかは過去の自分との比較でわかるものです。
他人と比べていると、自分の上達を感じられなくなります。
周囲に熱心なプログラミング学習者や、優秀なエンジニアがいたときに、その人たちと自分を比べても意味がありません。
上達するためには、過去の自分より少しでも前に進んでいるかどうかを見比べることが大切です。
過去の自分ができていなかったことや知らなかったことを、未来の自分が習得していることで、上達できます。
自分には何ができていないのか、現状を把握し、足りない部分を補強していきましょう。
7.成長曲線を理解していない
成長曲線を理解していないと、「上達していない」と思ってしまいがちです。
成長にはどのような過程があるのかを理解して、手を止めずに学習し続けましょう。
成長曲線とは、時間の経過によってどのように成長していくかをグラフ化したものです。
一般的には、次のようなスピードで成長していきます。
成長は直線的なものではなく、最初のなかなか成長できない時期を乗り越えて、あとから急速に成長を遂げる傾向にあるのです。
つまり、上達するためには、ある程度の学習期間を設けることが大切になります。
そのことを知らずに、あと少しで成長スピードが高まるというところで、学習を辞めてしまう人が多いのです。
プログラミングで上達するには、成長曲線を理解し、継続的に学習を進めましょう。
プログラミングが上達する人の共通点5つ
プログラミングが上達しない人の原因をお伝えしました。
心当たりのある原因はあったでしょうか。
一方で、プログラミングが上達する人には、共通する特徴があります。
プログラミングが上達する人の共通点を知っておくと、自分が上達しやすいかどうかの目安になるでしょう。
また、特徴を真似して行動すれば、自然に上達しやすい状態に近づけますよ。
プログラミングが上達する人の5つの共通点について、確認していきましょう。
- プログラミングを楽しめる
- 問題点を言語化できる
- 先を見据えて行動している
- 投資の重要性を理解している
- プログラミング言語を完璧に理解しようとしない
順番にご説明します。
1.プログラミングを楽しめる
上達する人の大きな特徴として、プログラミングを楽しめることが挙げられます。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きで楽しんでいるうちに上達するのです。
「嫌だなあ」「やりたくない」という気持ちで学習していると、プログラミング学習が「我慢」になってしまうでしょう。
しかし、「面白い」「もっと知りたい」と楽しんでいれば、学習という感覚ですらなく、知識やスキルを積極的に吸収していけるのです。
プログラミングは書いたことがそのまま動作として実行されます。
そこに大人だけでなく子どもまでもが面白さを感じて、自然に上達する人は多くいますよ。
2.問題点を言語化できる
プログラミングで上達する人には、問題点を言語化できるという共通点があります。
問題点を言語化できるということは、問題点について調べられるということです。
もし言語化ができないと、問題点について「なんて調べればいいかわからない」という状態で、解決にたどり着けません。
問題点についてどんなワードで調べればいいかわかれば、出てきた解決方法を実行するだけです。
解決するのはそれほど難しくないでしょう。
プログラミングでは、わからないことやエラーがたくさん発生します。
そんななかで、問題点を言語化できれば、すぐに解決できるので、上達も早いのです。
問題点さえ言語化できれば、検索できるのですぐに問題解決できますよ。
3.先を見据えて行動している
先を見据えて行動していることも、上達する人の共通点です。
たとえば、エラーが発生したときに「今後同じエラーが起きないように」と対処法をまとめておいたり、わからないことを調べたときに「必要なときにすぐに引き出せるように」と工夫をする事が挙げられます。
そのとき限りではなく、先のことを考えて行動しておくことで、上達の効率やスピードを高めているのです。
先を見据えた行動は、プログラミングの習得以外でも重要なことなので、身につけておけるといいでしょう。
4.投資の重要性を理解している
上達する人の共通点として、投資の重要性を理解していることもポイントです。
自分のスキルアップのための投資を惜しまないので、飛躍的に上達できます。
たとえば、上達の遅い人は自分の成長のために本を買う、スクールに通うといった投資をあまりしません。
お金がもったいないから無料で習得したいと考える人は多いでしょう。
もちろん無理のない学習は大切ですが、自己投資をしないことは学習の効率を下げることでもあります。
上達する人々は投資の重要性を理解しているため、「いま自己投資としてスクールに通って学べば、独学よりも効率よく短期間で習得できる」と考え、速いペースで上達していけるのです。
5.プログラミング言語を完璧に理解しようとしない
プログラミングで上達する人の共通点として、プログラミング言語を完璧に理解しようとしないことが挙げられます。
「どういうこと?完璧に理解しようとしないで、上達できるの?」と疑問に思うかもしれません。
プログラミング言語は知識の幅がとても広く、またとても深いものです。
そのため、すべてを理解するには大変な労力や時間がかかります。
上達する人々は、自分が何を学ぶべきかを理解しているので、学習する内容を厳選して絞っているのです。
むやみにすべてを理解するのではなく、目的に沿って必要なことだけ集中的に学ぶので、効率的に上達できます。
「今の働き方に不満はあるけど、日々の業務が忙しくてゆっくり考える時間がない…」
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確実にプログラミングが上達したいならプログラミングスクールがおすすめ
ここまで、プログラミングが上達するコツや、上達しやすい人の共通点などをご紹介してきました。
しかし「自分はなかなか行動できない」「あまり当てはまっていないので不安だ」と感じた方もいるかもしれません。
プログラミングで上達したいけど、自分だけでは自信がないと感じている人には、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。
プログラミングスクールなら、学習に最適な環境が整っており、コツを自然と押さえながら習得できます。
- 学習すべきことがわかりやすいカリキュラムでまとまっていて迷わない
- カリキュラムに合わせて学習を進めるので、学習習慣が身につく
- アプリ作成など、実践的な学習ができる
- 講師がつき、わからないことはすぐに聞ける
- 学習やキャリア、就職の相談ができる
- 一緒に学習する仲間ができる
プログラミングスクールには上記のような環境が整っているため、プログラミング習得の近道です。
挫折する大きな原因はモチベーションの維持ができないことにあります。
プログラミングスクールなら学習につまづきにくく、一緒に学ぶ仲間やサポートしてくれるメンターもいるので、安心して学べますよ。
プログラミングスクールのなかでも、DMM WEBCAMPは未経験からの転職実績がトップレベルです。
「未経験からプログラミングで上達して仕事にしたい!」という方は、検討してみてはいかがでしょうか。
プログラミングスクールでは、無料相談や体験授業も受け付けています。
上達するためにも、まずは行動してみましょう。
まとめ:プログラミングの上達には時間がかかるので、継続が大切
今回は、プログラミングの上達についてご紹介しました。
プログラミングの上達には12のコツがあります。
学習に取り入れ、効果的な学習をすることが大切です。
とはいえ、プログラミングの上達はすぐにできるわけではありません。
成功の鍵は継続的な学習であることを覚えておきましょう。
コツはモチベーションを維持し、学習を継続するための工夫でもあります。
自分なりの上達のコツを見つけ、プログラミングの能力を高めていってくださいね。