【完全独学】プログラミング習得のロードマップを7つのプロセスに分けて解説
最近はプログラミングを学ぶ人が増えています。
プログラミングを学習するための環境は充実してきており、独学でスキルを習得する人も少なくありません。
プログラミングの学習では、どのような手順で学ぶべきかを知っているかいないかで、学習効率が変わります。
「プログラミングを独学で学ぶために必要なことを知りたい」
「プログラミング学習のロードマップがほしい」
そんなふうに感じている方は多いでしょう。
そこで今回は、
- プログラミングの独学に必要な準備
- プログラミングを独学で身につけるためのロードマップ
- プログラミングの独学で挫折しないためのポイント
- プログラミングの独学におすすめの学習サイト
などについてご紹介します。
プログラミングを独学するなら、まずはロードマップを知っておきましょう。
「プログラミングを独学したいけど、なにから始めればいいのかわからない」という方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
プログラミングを独学で身につけるのは可能なのか
「独学でプログラミングを習得するのは可能なの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、独学でプログラミングを習得することは可能です。
しかし、独学によるプログラミングスキルの習得を成功させるには、必要な手順を守ることが大切です。
やみくもに独学しても、十分なプログラミングスキルを身につけることはできません。
モチベーションが続かずに挫折して、スキル習得を失敗しやすくなります。
独学でプログラミングスキルを習得するなら、必要な準備と習得までのロードマップを理解しておきましょう。
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プログラミングの独学に必要な3つの準備
プログラミングを独学で習得するのは可能です。
しかしそのためには、適切な準備と手順を理解しなければなりません。
ここでは、プログラミングの独学に必要な準備をご紹介します。
- パソコンを用意する
- ブラウザをインストールする
- エディタをダウンロードする
順番に確認していきましょう。
1.PCを用意する
まずはプログラミングするためのパソコンを用意します。
プログラミングをするパソコンには、一定以上の性能が必要です。
性能が十分でないと、動作が遅くスムーズにプログラミングできません。
パソコンにはOS(オペレーティングシステム)という基本のソフトが入っています。
OSがWindowsかMacのパソコンを選びましょう。
メモリは8GB以上、CPUはCOREi5以上のスペックであれば、快適に使えます。
記憶装置はハードディスクとSSDがありますが、SSDのほうが高速でおすすめです。
2.ブラウザをインストールする
パソコンが用意できたら、ブラウザをインストールしましょう。
Webブラウザ上で動作してユーザーとのやりとりを担当するプログラムのことを、フロントエンドと呼びます。
フロントエンドのプログラミングを行うには、ブラウザのインストールが必要です。
プログラミングもブラウザ上で行います。
ブラウザは次のものが主流です。
- GoogleChrome (開発元:Google)
- Safari(開発元:Apple)
- Firefox(開発元:Mozilla)
- Edge(開発元:Microsoft)
いろいろなブラウザがありますが、おすすめのブラウザはGoogle Chromeです。
Google Chromeは、デベロッパーツールという開発者向けの機能が豊富にあります。
実際の開発現場でもよく用いられるため、より実践的な環境で学習できますよ。
3.エディタをダウンロードする
最後に、エディタをダウンロードします。
プログラミングにおけるエディタとは、テキストコードを入力するためのソフトウェアのことです。
エディタにコードを入力することでプログラミングができますよ。
主なエディタは次の通りです。
- Visual studio Code(開発元:Microsoft)
- サクラエディタ(開発元:Windows)
- Atom(開発元:GitHub)
- Xcode(開発元:Apple)
おすすめはVisual studio Codeです。
Visual studio Codeをインストールがした場合は、起動後に「Live Server」という拡張機能をインストールしましょう。
「Live Server」はブラウザ上でローカルサーバを立てられる拡張機能です。
これで準備はできました。
プログラミングを独学で身につけるためのロードマップ
プログラミングの独学に必要な準備をお伝えしました。
準備ができたら、次はロードマップを見ていきましょう。
プログラミングを独学で身につけるためには、適切な手順を守ることが大切です。
ロードマップを知ることで、どのような手順で学習を進めるべきかがわかります。
さっそく、プログラミングを独学で身につけるためのロードマップを見ていきましょう。
- プログラミング言語を選ぶ
- 学習サイトで基礎を学ぶ
- 既存のWebサイトを写経する
- アプリを開発する
- ポートフォリオを制作する
- 実際に仕事を受注する
- 苦手や足りない部分を復習する
順番にご説明していきます。
1.プログラミング言語を選ぶ
まずはプログラミング言語を選びましょう。
プログラミング言語は、目的に応じて選びます。
どんなプログラミング言語を選ぶかによって、難易度や学びやすさは変わりますよ。
初めてプログラミングを学習する場合は、わかりやすくて学習難易度の低いものを選びましょう。
最初から複雑で難しい言語を選ぶと、挫折してしまう原因になります。
2.学習サイトで基礎を学ぶ
プログラミング言語が決まったら、プログラミング学習サイトで基礎を学びます。
プログラミング学習サイトには、動画で学べるものや、実際にコードを入力して学べるものなど、いろいろな種類がありますよ。
自分が学びやすいものを選びましょう。
3.既存のWebサイトを写経する
ある程度基礎を理解できたら、次は現存のWebサイトのコードを写経しましょう。
写経とは、そのまま書き写すことです。
コードを写経すると、次のような学習効果が得られます。
- コーディングに慣れる
- タイピングに慣れる
- コードの書き方がわかる
- Webサイトのコードの構成がわかる
- どんなコードを書くとどんなページが作れるのかがわかる
いろいろなWebサイトを写経していくと、基本的な構造や書き方を覚えられます。
Webサイトのコードに慣れることを意識しましょう。
4.アプリを開発する
コーディングに慣れてきたら、実際に自分でアプリを開発してみましょう。
簡単なアプリであれば、開発のハードルはそれほど高くありません。
次のようなアプリ開発に挑戦してみるといいですよ。
- ToDoアプリ
- ゲームアプリ
- チャットアプリ
実際のアプリを開発では、わからないことがたくさん出てくるでしょう。
調べながら開発を進めることで、より実践的なスキルを磨けます。
5.ポートフォリオを制作する
アプリ開発などの実績ができたら、ポートフォリオを制作しましょう。
ポートフォリオとは、自分の実績やスキルをまとめたものです。
プログラミングでどんなことができるのか、どんなスキルがあるのかを伝えるために必要になります。
スキルを習得したり、実績ができたりするたびに、ポートフォリオを更新していきましょう。
最新の状態にすることで、あなたの実績を有効に活かせます。
ポートフォリオは、案件獲得や就職活動で求められることも多いです。
自分の能力や実績をわかりやすく伝えられるよう、見やすくまとめておくといいですよ。
6.実際に仕事を受注する
制作したポートフォリオを使って、実際に仕事を受注してみましょう。
実績があれば、意外とすぐに案件がとれますよ。
案件獲得には、クラウドソーシングの活用がおすすめです。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と受注したい人をマッチングさせるサービスのこと。
プログラミングが必要な案件が豊富にあるので、気になる案件に応募してみるといいですよ。
クラウドソーシングは、未経験者でも実績やポートフォリオがあれば応募できる案件が多いです。
「少し頑張ればできそうだな」と思える案件があれば、積極的に応募してみましょう。
7.苦手や足りない部分を復習する
実際に案件を受注してプログラミングをすると、自分の苦手な分野や知識が不十分な分野を見つけられます。
重点的に復習して、苦手をなくしていきましょう。
案件を受注して苦手や足りない部分を復習するというサイクルを繰り返していけば、自然とスキルを磨いていけます。
ここまでくれば、あとは自分の目的に合わせて案件を選んだり、スキルの幅を広げたりしていけるでしょう。
苦手な分野をなくし、より広く深いスキルを身につけることで、プログラミング人材として市場価値を高められます。
ある程度の案件実績や経験年数が積めれば、単価を上げて収入を増やすことや、転職することもできますよ。
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プログラミングの独学で挫折しないためのポイント7つ
プログラミングを独学して身につけるためのロードマップについてご紹介しました。
ロードマップに沿って学習を進めることで、スキルを習得できます。
プログラミングの独学では、途中で挫折してしまう人が非常に多いです。
挫折せずに学習を継続するためには、ポイントを踏まえましょう。
ここでは、プログラミングの独学で挫折しないためのポイントを7つご紹介します。
- 目的を明確にする
- 勉強時間を確保する
- 自分に合った教材を選ぶ
- すべてを理解しようとしない
- 毎日少しずつでも勉強する習慣をつける
- アウトプットをする
- 一緒に学ぶ仲間を見つける
順番に見ていきましょう。
1.目的を明確にする
プログラミングの学習を始める前に、目的を明確にすることが大切です。
「なんのために勉強してるんだろう」と目的がわからなくなると、挫折する原因になります。
「プログラミングを学ぼう!」と思ったら、まず「なんのために?」と自分自身に問いかけてみましょう。
- IT業界に転職して年収を上げるため
- 会社が潰れたときに自分の力で収入を得るため
- 子どもができたときに教えるため
- 自分でWebサービスを作るため
- 自作のゲームで遊ぶため
プログラミングを学ぶ目的は人それぞれです。
自分なりの目的を持ち、学習するなかのでモチベーションを保ちましょう。
2.勉強時間を確保する
プログラミングを習得するまでには、時間がかかります。
日常的に勉強時間を確保する習慣をつけましょう。
まとまった勉強時間を確保するのが難しい場合は、スキマ時間を有効に活用するのがおすすめです。
朝の通勤時間や仕事の休み時間、仕事が終わった後の時間など、ちょっとした時間を意識しましょう。
1回の勉強時間は数十分でも、積み重ねれば大きな違いになりますよ。
3.自分に合った教材を選ぶ
プログラミング学習で挫折しないためには、自分に合った教材を選ぶことも重要です。
難易度が高すぎる教材を選んでしまうと、ついていけずにやめてしまいます。
同じプログラミング言語でも、教材によっては解説の仕方や紹介しているサンプルコードが異なるでしょう。
初心者向けの教材なら、1つ1つの工程を丁寧に詳しく解説してくれます。
また、ある程度知識がある状態なら、より実践的な例が紹介されている教材を選ぶのもおすすめです。
まずは中身を見て、自分が学習しやすい内容かどうかを確認しましょう。
4.すべてを理解しようとしない
プログラミング学習では、すべてを理解しようとしないことも大切です。
プログラミングはとても幅広く、膨大な情報があり、プロのエンジニアでもすべてを理解することはできません。
すべてを理解しようとすると、終わりなく学び続けなければならないので、挫折してしまいます。
だからこそ、プログラミングを学習するには目的を持って、必要な情報を絞ることが、習得の成功に必須なのです。
自分はプログラミングでなにをしたいのかを明確にして、学ぶべきことを限定しましょう。
5.毎日少しずつでも勉強する習慣をつける
プログラミングの独学で挫折しないためには、毎日少しずつでも勉強する習慣をつけるようにします。
休日にまとめて勉強することは、学習効果が低くなるので避けましょう。
勉強する時間の間隔があきすぎて、覚えた知識を忘れてしまいます。
毎日勉強して習慣にすると、勉強へのハードルが低い状態を保てるようになりますよ。
自然に勉強する姿勢になれるので、挫折しにくくなります。
6.アウトプットをする
プログラミング学習では、アウトプットをすることが重要です。
インプットだけでなくアウトプットでしっかり身につけることで、成長を感じられて挫折しにくくなりますよ。
たとえば、書籍などで知識を学ぶだけでは、自分にスキルが身についている実感が持てません。
実際にコードを書いてみると、できることとできないことが明確になり、自分の状態がわかります。
アウトプットによって自分のスキルを客観的に把握できるので、次にやるべきことがわかり、モチベーションを保ちやすくなるでしょう。
7.一緒に学ぶ仲間を見つける
1人で学習していると、どうしてもやる気がでないことってありますよね。
一緒に学ぶ仲間を見つけることも、挫折しないための工夫として効果的です。
仲間がいると、一緒に学習できるので、勉強の機会を積極的に持てます。
お互いにその日の進み具合を報告し合えば、よりモチベーションを高く取り組めるでしょう。
また、一緒にいないときでも「あの人が頑張っているから、自分も頑張ろう」と思えるようになります。
わからないことがあるときでも、教え会えるので効率的に学習を進められますよ。
独学が難しい場合はプログラミングスクールがおすすめ
プログラミングの独学で挫折しないためのポイントをお伝えしました。
挫折を防ぐには、目的を明確にして、日々の学習のハードルを下げることが大切です。
もし、プログラミングを独学するのが難しいと感じる場合は、プログラミングスクールを活用するのもおすすめですよ。
独学では学習に適した環境を整えるのが難しい場合もあるでしょう。
プログラミングスクールなら、カリキュラムや学習環境が完備されており、モチベーションが維持しやすいです。
学習やキャリアについてのサポートも受けられるので、やるべきことを理解して学習を進められますよ。
プログラミング言語は「なにを作りたいか」で選ぶ
プログラミングを独学するときには、どのプログラミング言語を選ぶべきか悩みます。
プログラミング言語は「なにを作りたいか」で選びましょう。
ここでは、目的別に選ぶべきプログラミング言語をご紹介します。
- アプリ開発
- Web制作
- ゲーム開発
- AI・ロボット開発
自分の目的に合ったプログラミング言語選びの参考にしてみてくださいね。
それでは、見ていきましょう。
1.アプリ開発
アプリ開発には、Webアプリとスマホアプリがあります。
Webアプリはブラウザ上で動作するアプリケーションで、スマホアプリはスマートフォン上で動作するアプリケーションです。
また、スマホアプリにはAppleが開発しているiPhoneアプリと、Googleが開発しているAndroidアプリがあります。
アプリ開発をするなら、まずはどのアプリを作りたいのかを明確にすることが大切です。
Webアプリ開発には、次の言語があります。
- Ruby
- PHP
- Python
いずれも習得難易度は高くなく、学びやすい言語です。
スマホアプリ開発には、次の言語があります。
- Swift
- Java
iPhoneアプリを開発するなら、Swiftを選びましょう。
iPhoneやMacなど、Appleが開発したOSに適したプログラミング言語です。
Androidアプリを開発するなら、Javaを選びましょう。
JavaはOSに依存しないシステム開発が可能で、汎用性の高いプログラミング言語です。
2.Web制作
Web制作とは、WebサイトやWebサービスを作ることです。
Webサイト制作には基本の言語として、次の3つがあります。
- HTML:文章を構造化する
- CSS:要素を装飾する
- JavaScript:動きをつける
多くのWebサイトには上記のプログラミング言語が用いられています。
いずれも学びやすいので、初めて選ぶ言語として最適です。
さらに機能をつけたい場合には、次の言語を合わせて覚えるといいでしょう。
- PHP
- Ruby
- Java
上記の言語はアプリ開発でも紹介しましたが、Webサイト制作にも活用できます。
汎用性の高さが魅力の言語です。
3.ゲーム開発
自分で開発したゲームをプレイしてみたいと思うことはありますよね。
ゲーム開発に必要な言語は、次のなかから選びましょう。
- C#
- C++
- JavaScript
- Swift
- Ruby
C#はゲームプログラミングに最もよく使われるプログラミング言語です。
Unityというゲームエンジンとあわせて開発することが多いので、Unityを使うなら習得必須といえるでしょう。
しかし、C#もC++も、初心者には習得難易度が高めの言語です。
最初に選ぶ言語としては不向きなので、ほかの言語を先に学ぶことをおすすめします。
JavaScriptはサイト制作で活躍する言語ですが、ブラウザゲームの開発にも使えます。
ゲームに適したライブラリが豊富なので、あらゆるタイプのゲームを作れますよ。
iPhoneアプリゲームを作るなら、Swiftが必須です。
AppleのOS上で動かすなら、基本的にSwiftを使うので覚えておきましょう。
Rubyは主にソーシャルゲームやモバイルゲームの開発で使われます。
記述が簡単で学びやすいのが魅力ですよ。
4.AI・ロボット開発
AIやロボットの分野は高い注目を集めています。
AIやロボットを開発したいと考えているなら、次のなかから言語を習得しましょう。
- Python
- R言語
- Julia
- C++
- MATLAB
このなかで最もおすすめなのがPythonです。
PythonはAIプログラミングに最も使用されており、汎用性が高く学習もしやすいため、高い人気があります。
R言語はもともと統計学やデータ解析のために作られた背景があり、AIの開発に向いている言語です。
統計や危害学習に関するプログラムなら、Pythonより簡単に記述できますよ。
Juliaは最近使われ始めたプログラミング言語で、あらゆる言語のいいとこ取りをしている点が特徴です。
今後はAIやロボット開発の現場でより広く使われる可能性があります。
プログラミングの独学におすすめの学習サイト5選
プログラミングの独学では、プログラミング学習サイトを活用するのがおすすめです。
インターケットで検索すると、たくさんのプログラミング学習サイトを見つけることができます。
それぞれ特徴があるので、自分が学びやすいものを選びましょう。
いくつかの学習サイトを組み合わせて活用すると、効果的に学習を進められますよ。
今回は、特におすすめのプログラミング学習サイトをご紹介します。
- Progate
- ドットインストール
- Schoo
- paizaラーニング
- Udemy
1つずつ見ていきましょう。
1.Progate
Progate(プロゲート)は、スライド教材と実行環境でコードを入力しながら学べる学習サイトです。
スライド教材で学び、実行環境でコードを実際に入力するというサイクルを繰り返して学べます。
インプットとアウトプットを交互にできるので、手を動かしながら学習を進められますよ。
プログラミング初心者は、最初の環境構築で挫折してしまうことも多いもの。
Progateなら、自分で環境構築をする必要がなく、すぐにコードを書き始められるのが大きな魅力です。
基本講座は無料で学習できるので、気軽に始められます。
月額980円(税別)ですべてのレッスンを受講でき、コストパフォーマンスも高いです。
Progateでプログラミングを独学したい方は、公式サイトをご覧ください。
2.ドットインストール
ドットインストールは、3分の動画でプログラミングが学べる学習サイト。
すべてのレッスン動画が3分以内にまとまっており、スキマ時間での学習に最適です。
全442レッスン、6,635本の動画が提供され、内容も充実しています。
あらゆる言語ごとにレッスンがあるのはもちろん、Webサイトを作りたいときなど目的別に学べるのも魅力です。
基本のレッスンは無料なので、試しにいくつか動画を視聴することもできますよ。
月額1,080円(税込み)の有料会員になれば、すべての動画が視聴でき、質問サポートなども利用可能です。
ドットインストールでプログラミングを独学したい方は、公式サイトをご覧ください。
3.Schoo
Schoo(スクー)とは、授業の生放送コミュニティサービスです。
あらゆる分野の先生が授業を開催しており、生放送で受講できます。
質問もできるので、わからないことをすぐに解決できるのが魅力です。
プログラミングの講座も豊富にあり、自分に合った授業を探せますよ。
プログラミング学習では、わからないことを聞ける人がいるかどうかで、学習効率に差が出ます。
Schooでお気に入りの先生や授業を見つけて、学習を加速させましょう。
Schooでプログラミングを独学したい方は、公式サイトをご覧ください。
4.paizaラーニング
paizaラーニングは、動画で学びながらブラウザ上でコーディングできる学習サイトです。
実行環境の構築が不要で、ブラウザからプログラミング言語を実行できます。
「学びたい」と思ったらすぐに学習を始められますよ。
3分動画で学んだ後に、練習問題を解いて実力を身につけていく形式です。
また、疑問点は現役のエンジニアに質問できるので、すぐに解消できます。
学習のアドバイスを貰うこともでき、モチベーションを保ちながら学習を進められるでしょう。
paizaラーニングでプログラミングを独学したい方は、公式サイトをご覧ください。
5.Udemy
Udemy(ユーデミー)とは、オンライン動画学習プラットフォームです。
世界中のトップ講師が解説する動画で、100,000以上の講座が提供されています。
なかでもプログラミングは人気の高い講座の1つです。
月額制ではなく講座ごとの買い切りのサービスなので、一度購入すればいつまでも繰り返し学習できます。
料金は講座によって異なりますが、1万円前後であることが多いです。
ただし、頻繁にセールを実施しており、半額以下や最大で90%OFFになることもありますよ。
Udemyでプログラミングを独学したい方は、公式サイトをご覧ください。
まとめ:プログラミングの学習はロードマップを作って計画的に
今回は、プログラミングを独学するためのロードマップについてご紹介しました。
プログラミングを独学するときには、気分で勉強してもうまく進みません。
ロードマップを活用し、計画的に学習に取り組むことが大切です。
プログラミングを習得するまでには時間がかかります。
挫折しないためには、モチベーションを維持する工夫を心がけましょう。
どうしても独学がうまくいかないときや、不安なときは、プログラミングスクールを活用するのがおすすめです。
自分に合った学習方法で、プログラミング学習を成功させましょう。