仕事の持ち帰りはなぜ起きる?3つの原因や対策・残業代についても詳しく解説
勤務時間内で仕事が終わらず、時間外労働をしなければならない経験は誰しもあるでしょう。
職場によってはオフィスでの残業ができず、自宅に持ち帰って進めることもあります。
「どうして仕事を持ち帰ることになるんだろう?」
「仕事を持ち帰ったら、残業代は出るの?」
「仕事の持ち帰りをなくすにはどうすればいい?」
そんな悩みを抱える方は少なくありません。
今回は、
- 仕事を持ち帰る原因
- 仕事を持ち帰るデメリット
- 持ち帰った仕事の残業代について知っておきたいこと
- 持ち帰り仕事をなくす方法
などについてご紹介します。
この記事を読めば、仕事の持ち帰りのリスクから改善する方法までわかりますよ。
「仕事の持ち帰りをどうにかしたい!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
持ち帰り仕事の状況
まずは、現時点での国内の持ち帰り状況について知っておきましょう。
厚生労働省の調査によると、正社員全体における持ち帰り仕事の状況は次の通りです。
(出典:厚生労働省「過労死等に関する実態把握のための社会面の調査研究事業」)
- 持ち帰り仕事がある人の割合は34.5%
- 持ち帰り仕事がある人の頻度は週3回以上18.6%
- 持ち帰り仕事がある人の1ヶ月の平均作業時間は16.2時間
正社員の3人に1人は持ち帰り仕事があることがわかります。
さらに、持ち帰り仕事がある人のうち約2割は週3回以上持ち帰っているのです。
そもそも仕事は持ち帰ってするものではないにもかかわらず、かなり多くの人が持ち帰り仕事をしていることがわかりますね。
なぜ、これほど持ち帰り仕事をする人が多いのでしょうか。
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仕事を持ち帰る原因3つ
仕事を持ち帰る正社員の状況についてお伝えしました。
状況を知り、驚いた方もいるのではないでしょうか。
仕事は本来、勤務時間内におこなうもの。
3人に1人が仕事を持ち帰り、勤務時間外に自宅で作業している状況は、正常とは言えません。
なぜ、これほど仕事を持ち帰る状況が生まれているのでしょうか。
ここでは、仕事を持ち帰る3つの原因をご紹介します。
- 働き方改革の影響
- 自主的に持ち帰る
- 暗黙の了解になっている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.働き方改革の影響
実は、仕事の持ち帰りの原因には、政府が実施している働き方改革の影響があります。
働き方改革をざっくり説明すると、主に次の3つの柱に取り組むものです。
- 長時間労働の解消
- 非正規と正社員の格差是正
- 高齢者の就労促進
このうち、「長時間労働の解消」の対策として政府が企業の残業時間削減を強制していることが、持ち帰り仕事の背景にあります。
企業は、社員の残業時間を削減するために、オフィスでの労働時間を制限するなどの対応をとるでしょう。
しかし、仕事量がそのままでオフィスでの労働時間だけが減らされては、仕事がまわりません。
社員は変わらない仕事量をこなすため、仕方なく仕事を自宅に持ち帰るのです。
2.自主的に持ち帰る
仕事を自宅に持ち帰る原因として、自主的に持ち帰ることも挙げられます。
「オフィスで仕事をするよりも自宅で仕事をしたい」と考えて、仕事の持ち帰りを選ぶ人もいるでしょう。
人間関係や作業環境に問題を抱えているオフィスで働く人は、「早く帰りたい」「のびのび仕事したい」という方も少なくありません。
特に、みなし残業で規定の残業時間を超えなければ残業代が支払われない給与体系の人ほど、「どこでやっても変わらない」と考えがちです。
仕事がつらくて「帰りたい」と感じているなら、こちらの記事も参考にしてみてください。
3.暗黙の了解になっている
仕事の持ち帰りが社内の暗黙の了解になっているケースもあります。
「仕事を持ち帰らなければ間に合わない」「仕事を持ち帰らなければ周囲に目をつけられる」など、社内の雰囲気によって強いられているのです。
社内の暗黙の了解として仕事の持ち帰りがある場合、かなり息苦しさを感じるでしょう
残業や持ち帰りをするほど評価されるような、古い体質の企業に多い傾向があります。
仕事を持ち帰るデメリット5つ
仕事を持ち帰る原因についてお伝えしました。
働き方改革という社会的な動きから、企業の労働環境が背景のものまでありましたね。
かなり多くの人・企業がおこなっている仕事の持ち帰りですが、当然デメリットもあります。
場合によっては、企業としても個人としても大きなリスクです。
仕事を持ち帰るデメリットをきちんと知っておきましょう。
ここでは、仕事を持ち帰るデメリットを5つご紹介します。
- 情報漏えいのリスクがある
- 法律に違反している
- 効率が悪くなる
- 疲労がたまる
- 自分の時間がなくなる
順番に見ていきましょう。
1.情報漏えいのリスクがある
仕事には企業秘密の情報を扱う業務も含まれます。
自宅に書類などを持ち帰ると、情報漏えいのリスクがあることに注意しなければなりません。
仕事のデータが入ったパソコンや、社外秘の書類などを持ち歩いていないでしょうか。
仕事の持ち帰りは、自宅であっても情報漏えいの危険があります。
ましてや、カフェなど不特定多数の人が出入りする環境で仕事をするのは非常にリスクの高い行為です。
万が一、企業にとって重要な情報が外に漏出した場合、情報漏えいの責任を問われる可能性もあるでしょう。
社内でのキャリアが閉ざされる、クビになるなどの覚悟が必要です。
2.法律に違反している
仕事の持ち帰りは、場合によって法律に違反するデメリットもあります。
厚生労働省は時間外労働について、次のように規定を設けています。
(出典:「時間外労働の限度に関する基準」)
- 時間外労働または休日労働をさせる場合は36協定が必要
- 時間外労働と休日労働は割増賃金の支払いが必要
- 延長時間の限度を超えないことが必要
- 延長できる労働時間は最大で1ヶ月60時間、1年で420時間まで
もし自分が勤務している会社が36協定を結んでいない場合は、その時点で法律違反です。
また、会社の命令によって仕事を持ち帰っているにもかかわらず、賃金が支払われない場合も法律違反になります。
さらに限度を超えた労働時間であった場合も、法律違反です。
仕事の持ち帰りは、あらゆる点で法律違反になるというデメリットがあります。
3.効率が悪くなる
仕事を自宅に持ち帰るデメリットとして、作業の効率が悪くなることが挙げられます。
基本的に、自宅は仕事をするスペースとしての環境が整っていません。
仕事に適した机や椅子、インターネット環境などが揃っていないこともあり、余計なものが多いでしょう。
自宅はリラックスすることがメインであり、仕事に集中しにくいです。
オフィスとは違って制約がないので、ついスマホやテレビを見たり、ベッドに寝転んだりします。
また、生活する環境で仕事をおこなうと、日々のメリハリがつかなくなりますよ。
結果として、思うように仕事が進まない割に、生活への支障が大きいと感じます。
4.疲労がたまる
昼も会社で仕事をして、夜も自宅で仕事をしては、疲労がたまりやすくなります。
仕事を持ち帰る日々が続くと、十分にリフレッシュできず、疲労やストレスを抱えた状態が続くでしょう。
慢性的な疲労やストレスは、心身に悪影響を及ぼします。
身体の不調や、精神的な病気を引き起こす可能性に注意が必要です。
日々の疲労が大きいと、プライベートの時間の大半を休息に費やすことになります。
5.自分の時間がなくなる
当たり前ですが、仕事を持ち帰って自宅で仕事をしていると、自分の時間がなくなります。
自分の時間を持つことは、豊かな生活を送ることや、趣味を楽しむこと、健康やストレス発散のために大切です。
プライベートの時間が仕事でなくなると、やりたいことができません。
日々の生活に潤いがなくなり、つらく感じられるでしょう。
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持ち帰った仕事の残業代について知っておきたいこと3つ
仕事を持ち帰るデメリットについてお伝えしました。
情報漏えいや法律違反などは、気づいていなかった方もいるのではないでしょうか。
さらに、仕事の持ち帰りで気になるのは「残業代が出るのか?」ということですよね。
仕事を持ち帰った場合の残業代の有無は、ケースによります。
残業代が支払われるのかどうかはトラブルになることも多いため、きちんと知っておきましょう。
さっそく、ケースごとに詳しくご説明します。
1.自主的に持ち帰った場合は残業代が出ない
上司からの指示や急ぎの仕事というわけではないのに、自分から仕事を持ち帰っている場合は、残業代が支払われません。
労働基準法において、労働時間は「使用者の指揮命令下に置かれた時間」を意味します。
つまり、労働時間と認められるには、業務命令を受けている必要があるのです。
業務命令ではなく、自ら仕事を持ち帰っている場合は、労働とは見なされません。
残業とも見なされず、会社には関係のないことになります。
よって自宅で作業した時間に対して残業代も支払われないというわけです。
2.会社からの命令の場合は残業代が出る
もし会社からの命令で仕事を持ち帰る場合は、残業代が支払われます。
労働基準法における労働時間、「使用者の指揮命令下に置かれた時間」に場所の指定はありません。
そのため「持ち帰って仕事をするように」と指示を受けたなら、立派な残業として見なされます。
業務命令によって仕事をしているなら、どこで働いても「労働」です。
ただし、きちんと主張しなければ残業代が支払われないこともあるでしょう。
指示を受けて持ち帰り仕事をした分は、しっかり請求することが大切です。
3.どうしても持ち帰りの必要があった場合は記録をつけておく
「持ち帰って、と言われたわけじゃないけど、持ち帰らないとできない仕事を指示されたときは?」と疑問に思う方もいるかも知れません。
直接的な業務命令がされていない場合も、客観的に「指示された残業」だと判断できれば、残業代を請求できる可能性があります。
残業代を請求するためには、しっかり記録をつけておくことが大切です。
- 上司からの指示があったこと
- 持ち帰り仕事の労働時間と内容が具体的にわかること
上記の2点をおさえた上で、記録しておきましょう。
上司からの指示は、可能であればメールなどの客観的な証拠になるものがあるのが望ましいです。
何時から何時まで仕事をしていたかについても、日報代わりのメールを送るなどで証拠を残しておきましょう。
持ち帰り仕事をなくす方法5選
デメリットや残業代の問題など、さまざまな懸念点がある仕事の持ち帰り。
「どうにかして仕事の持ち帰りをなくしたい」という方も多いでしょう。
すぐに仕事の持ち帰りがなくなるとは限りませんが、適切に行動することで状況に変化を起こすのは可能です。
持ち帰り仕事をなくすため、できることからやってみましょう。
ここでは、持ち帰り仕事をなくす方法5選をご紹介します。
- 社内で話し合う
- 効率アップの工夫をする
- 完璧を求めすぎない
- 夜型を朝型に変える
- 証拠を集めて労働基準監督署に相談する
1つずつご説明しましょう。
1.社内で話し合う
持ち帰り仕事がある現状と改善をテーマに、社内で話し合う機会を設けましょう。
問題意識を抱えている社員が多ければ、状況の改善が実現する可能性が高いです。
また、チームで業務を進めている場合は、得意分野などを共有して仕事の分担をするといいでしょう。
お互いが協力して得意な仕事を担当することで、社内全体の作業効率アップが望めます。
それぞれが仕事を勤務時間内に終えられれば、持ち帰り仕事もなくせますよ。
2.効率アップの工夫をする
個人単位で作業効率アップの工夫をする方法もあります。
たとえば、次のことは作業効率を高める上で大切です。
- ToDoリストを作る
- タスクの優先順位をつける
- パソコンのショートカットキーを使う
- 効率化ツールを使う
- 報告・連絡・相談を徹底する
基本的なことでも、意外とできていないものが多いのではないでしょうか。
さらに、仕事を効率化するためにスキルを磨くこともおすすめです。
仕事の効率化については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
仕事を効率化できる人のたった3つの違いとは?サクサク進める10のアイデアとツール5選3.完璧を求めすぎない
仕事を終わらせるより質にこだわってしまう人は、完璧を求めすぎないことが大切です。
特に完璧主義の傾向がある人は、1つ1つの業務に時間をかけすぎてしまいがち。
仕事がなかなか終わらないので、仕方なく自宅に持ち帰ることになります。
まずは「最後まで終わらせる」ことを意識しましょう。
仕事が遅いと悩む方は、こちらの記事もおすすめです。
仕事が遅い人の5つの原因を解説!性格と行動の特徴や改善方法7選も紹介4.夜型を朝型に変える
もし現在あなたが夜型なら、夜型から朝方に変えることで仕事の持ち帰りをなくせる可能性もありますよ。
夜型の人は、朝に頭が働きにくく、午前中は仕事にあまり集中できません。
そのぶん午後から元気が出てきます。
夜に活発になるので、朝に進まなかった分の仕事を持ち帰ろうとするのです。
朝型に変えれば、出勤してすぐに仕事に集中できるようになります。
仕事が後ろ倒しになることがなく、勤務時間内に終えられるでしょう。
5.証拠を集めて労働基準監督署に相談する
もし個人の努力や社内への働きかけでどうにもならない場合は、労働基準監督署に相談しましょう。
労働基準監督署とは、企業が労働基準法を守っているかを見張り、違反を是正する機関です。
相談すれば、企業に対して労働基準法を守るよう指導を入れてもらえますよ。
ただし、労働基準監督署への相談は証拠を用意しなければなりません。
持ち帰りの指示をされていることと、持ち帰りの勤務時間の証拠を用意しておきましょう。
どうしても持ち帰り仕事がなくならないなら転職も検討しよう
持ち帰り仕事をなくす方法についてお伝えしました。
小さなことでも行動を起こせば、現状を変えるきっかけになるかもしれません。
「いろいろ試したけど、どうしても持ち帰り仕事がなくならない…」という場合は、転職を検討してみてはいかがでしょうか。
職場の労働環境は、あなたの仕事の効率を左右し、健康や生活にも影響を与えます。
仕事の持ち帰りはプライベートの時間を減らし、ストレスになっているでしょう。
現在の職場で解決できないなら、転職して職場を変えることで、のびのびと働けるようになりますよ。
「持ち帰り仕事があるいまの状況が嫌だ」と感じているなら、行動を起こし始めてもいいかもしれません。
おすすめの転職エージェント5選
「持ち帰り仕事がなくならないから、別の会社に転職したい」という方は、転職エージェントの活用がおすすめです。
転職では、自分の希望の条件を満たした企業を見つけることが重要になります。
もし自分で探して転職した企業に持ち帰り仕事があったら、転職する意味がありません。
転職エージェントなら、あなたの希望に合った企業を第三者の目線から選別し、紹介してくれますよ。
ここでは、おすすめの転職エージェント5選をご紹介します。
- BIZREACH
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
- ハタラクティブ
順番に見ていきましょう。
1.BIZREACH
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5.ハタラクティブ
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まとめ:仕事を持ち帰るのはデメリットばかり
今回は、仕事の持ち帰りについてご紹介しました。
仕事の持ち帰りは、作業効率を下げ、あなたの時間や健康も奪います。
会社にとってもあなた自身にとってもデメリットばかりです。
仕事の持ち帰りをなくすには、いくつか方法がありました。
行動を起こすことで労働環境を改善し、仕事の持ち帰りをなくす可能性はありますよ。
もし、どうしても仕事の持ち帰り状況が改善しない場合は、転職を視野に入れるといいでしょう。
自分が気持ち良く働ける環境で、メリハリのある生活を実現してくださいね。