仕事で「むかつく!」上司にムカついた時の対処法・むかつく心理を解説
仕事をしていると、ときどき無性にむかつく出来事に遭遇することってありますよね。
「仕事で上司にむかついた」
「仕事でむかつくとつい感情的になって失敗する」
「むかむかして仕事に集中できない」
と悩む方もいるでしょう。
今回は、
- 仕事でむかつく理由
- 仕事でむかつく上司の特徴
- 仕事でむかついたときの対処法
- 仕事でむかついたときにやってはいけないこと
などについてご紹介します。
「仕事でむかついて仕方がない!」という方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
仕事でむかつく理由7つ
仕事でむかついてしまう理由はさまざまです。
人によっては「こんなにむかつくなんて、自分がおかしいのかな」と不安に思って、自分を責めてしまうことがあるかもしれません。
しかし、実際には意外と多くの人が仕事のなかで「むかつく!」と感じています。
毎日一緒に働いていると、社内の人の良い面ばかりではなく悪い面も見えてくるものです。
よくあるむかつく理由を知り、適切な対処を知っていきましょう。
ここでは、仕事でむかつく理由7つについてご紹介します。
- 上司や先輩から理不尽に怒られた
- 意見に納得できない
- 話をきちんと聞いてもらえない
- 無理な納期を頼まれる
- 返信が遅い
- 休憩がとれない
- 同僚に陰口を言われた
自分の状況に当てはまるものもあるかもしれません。
順番に見ていきましょう。
1.上司や先輩から理不尽に怒られた
自分には責任がないのに理不尽に怒られることってありますよね。
たとえば、
- 上司の指示通りに行動したのに怒られる
- 先輩の機嫌が悪くて怒られる
- 他人のミスを自分になすりつけられて怒られる
- クライアント側のトラブルなのに自分が怒られる
という経験はないでしょうか。
何の心当たりも落ち度もないことで自分が怒られると、むかつくのは当たり前です。
相手の勘違いでお互いに誤解を解消できればいいのですが、場合によっては相手がただあなたを怒りたいだけということも。
せっかく一生懸命仕事しているのに、理不尽に怒られたら腹も立ちます。
2.意見に納得できない
仕事では複数人で意見を出し合って物事をすすめるシーンもあります。
そのときに、相手の意見に納得できないときにむかつくということは多いです。
自分が「A案が良い。B案は納得できない」と考えている場合、ほかの人がB案を主張しているとイライラしてしまうかもしれません。
ほかの人とあなたでは知識量や経験も違います。
なぜ相手が意見に至ったのかを理解するには、互いに十分な話し合いが必要でしょう。
しかし、仕事では限られた時間内に決断しなければなりません。
ときには自分と違う意見が採用されることもあります。
意見に納得できないとき、「むかつく」と感じてしまいやすいです。
3.話をきちんと聞いてもらえない
相手にあなたの話をきちんと聞いてもらえないとむかつきますよね。
次のような経験に心当たりはないでしょうか。
- 伝えたのに「聞いてない」と言われる
- 「はいはい」と適当な返事で聞き流される
- 何度言っても同じことを繰り返される
- 話を途中で遮られる
どんな相手でも、上記のような対応をしてくる人は要注意です。
結果的に自分が責められたり、フォローしなければならなくなったりなど、損な役回りになると余計にむかつくでしょう。
4.無理な納期を頼まれる
無理な納期で仕事を頼まれるのは、仕事でむかつく大きな原因です。
週末に仕事が終わって定時で帰ろうとしたら「これ、週明けまでによろしく」と仕事を頼まれる。
そんな経験はありませんか。
時間外労働をしなければ間に合わないようなタイミングと納期で仕事を振ってくる上司には、非常に腹が立ちますよね。
部下の仕事を管理する上司として問題がありますが、心中ではむかつきながらも、頼まれると断ることができずに受けてしまう人も多いでしょう。
最初から無理とわかっていながら、それでも納期までに仕事を終えようと無理を押して働くので、大きなストレスになります。
5.返信が遅い
仕事でむかつく理由として、連絡の返信が遅いことが挙げられます。
自分1人で進められる仕事は限られています。
基本的には周囲と連携をとりながら進めなければなりません。
しかし、相手からの返信が遅いと、あなたの仕事が進まなくなります。
相手の返信に自分の仕事のペースが乱されるのはイライラしますよね。
6.休憩がとれない
会社によっては多忙を極めているせいで、休憩がとれないこともあるでしょう。
十分な休憩がとれないことも仕事でむかつく理由の1つです。
たとえば、抱えているタスクが多すぎて休憩時間も仕事をしなければならない状態は、大きな負担になります。
「休憩時間なのに、どうしてその時間を削って仕事しなきゃいけないんだ」とむかつきますよね。
人によっては満足に昼食も食べられないような状況もあるでしょう。
また、休憩時間がとれないことでむかつきやすくなり、ほかのことにもイライラしやすくなります。
7.同僚に陰口を言われた
職場の人間関係は多くの人の悩みです。
なかでも、陰口を言われたとなるとひどく嫌な気持ちになります。
悪い部分について正面から指摘されるならまだしも、陰でコソコソと悪口を言われるのはむかつく行為です。
また、あることないこと構わずに噂を吹聴されることもあるでしょう。
陰口を言われていることで、仕事に集中しづらい、効率が落ちるなどの悪影響にもつながります。
人間関係に問題を抱えている職場では、陰口が蔓延しているケースもあるでしょう。
そんな環境では仕事どころではなくなってしまいます。
職場の人間関係を改善することは簡単ではありません。
しかし、人間関係のストレスをため込むと仕事に支障をきたすだけではなく、あなたの体調にも影響が出てしまう可能性があります。
限界が来る前に、転職するというのも対処の一つでしょう。いまから少しづつでも転職の準備をしてみてはいかかでしょうか?
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仕事でむかつく上司の特徴5つ
仕事でむかつく理由についてお伝えしました。
なかでも、上司に対してむかつくというケースは多いです。
上司はあなたの仕事を管理する立場であり、最も関わる機会が多い相手とも言えます。
一緒に働きやすい上司なら良いですが、むかつく上司だとストレスがたまりますよね。
また、自分自身が上司の立場になったときに、部下から「むかつく」と思われてしまう可能性もあります。
ここでは、仕事でむかつく上司の特徴5つについて見ていきましょう。
- 高圧的な態度
- ダメ出しばかりする
- 周囲を振り回す
- 自分の非を認めない
- 仕事ができない
あなたの周囲にこんな上司はいないでしょうか。
それぞれご説明していきます。
1.高圧的な態度
高圧的な態度の上司にむかつくという人は多いです。
高圧的とは、言葉遣いや態度から他人を押さえつけるような圧力をかけてくるさまを言います。
次のように、一方的な物言いをすることが多いです。
- とにかく言うことを聞け!
- わたしのやり方に従いなさい!
- 口答えするな!
強い口調で上記のように言われては、萎縮してしまう人も少なくありません。
本人に自覚があるケースもあれば、無自覚なケースもありますが、どちらにせよ周囲は迷惑に感じるでしょう。
上司が高圧的な人だと、部下の話を聞き入れなかったり、頭ごなしに叱りつけてきたりします。
他人をコントロールしようとしてくるので、反感を感じやすいです。
2.ダメ出しばかりする
知識や経験が豊富だからといって、部下にダメ出しばかりするのはむかつく上司の特徴です。
「あれがダメ、これがダメ!」と部下の悪いところばかりを指摘しては、部下のモチベーションや能力が高まりません。
上司なら問題点を指摘するだけでなく、評価すべき点を評価し、改善のアドバイスをすべきでしょう。
ダメ出ししかしない上司は、不満ばかりで物事を前に進めることをしないので、次第に周囲から頼られなくなります。
3.周囲を振り回す
意見をコロコロと変えて周囲を振り回すのも、むかつく上司の特徴の1つです。
たとえば、朝に「この案件進めておいて」と言っていたのに、夕方には「あの案件はやっぱりナシで、こっちの案件よろしく」と言われることがあるかもしれません。
上司の意見が変わると、部下はスケジュールを変更しなければならず、疲弊します。
「せっかく頼まれた案件に取り組んでいたのに」と自分の働きを無駄にされたように感じて、むかつく気持ちも生まれるでしょう。
仕事では、しっかりと見通しを立てた上で、部下が働きやすいよう指示ができる上司が求められています。
まったく逆のことをしていては、信頼を失うばかりです。
4.自分の非を認めない
むかつく上司の特徴に、立場が上だからといって自分の非を認めないことがあります。
プライドばかり高くて素直に反省できない上司は、部下から反感を買いやすいです。
普段は部下のミスに対して反省するように言うのに、いざ自分がミスをしたら非を認めない。
そんな上司にむかつく人は多いでしょう。
ミスや問題を起こしたら、自分の非を認められる上司のほうが信頼されます。
自分の非を認めない上司は、口先ばかりで行動で示さない人だと見られるでしょう。
5.仕事ができない
仕事でむかつく上司の特徴として、上司という立場にありながら仕事ができないことが挙げられます。
次のような上司は「仕事ができない」と思われても仕方がありません。
- 部下の仕事を管理できない
- 適切に指示が出せない
- 仕事が遅い
- ミスが多い
仕事ができない上司は部下や周囲から「なんであの人が上司なんだろう」と疎まれやすいです。
人より上の立場にありながら能力がないと、むかついてしまいます。
特に年功序列の風潮が強い会社では、勤続年数によって昇進するため、仕事ができない人が上司になるケースも多いでしょう。
仕事でむかついたときの対処法8選
仕事でむかつく上司の特徴についてお伝えしました。
「こういう上司、いるいる」と実感を持って読まれた方もいるでしょう。
仕事でむかついたときには、適切に対処することが大切です。
むかつく気持ちを放置したままだと、やがて大きなストレスとして心身に影響を及ぼします。
そうなる前に、自分に合った対処法を見つけて実践しておきましょう。
ここでは、仕事でむかついたときの対処法8選についてご紹介します。
- 深呼吸をする
- むかつく相手の気持ちを想像してみる
- 自分の気持ちを伝える
- むかつく相手と適度に距離を置く
- プライベートでは関わらない
- 仕事の成果で仕返しをする
- 相手に期待をしない
- 思い切って休む
詳しく見ていきましょう。
また、これらの対処法でムカつく気持ちが解消されなかった場合、心身に影響を与える前に別の方法をとる必要があるでしょう。
「ストレスなく仕事がしたい」
「自分はもっと活躍できるのに、、」
「この上司の下でこれからも働くのは嫌だ」
そう考えているのであれば、転職を考えてみるのも良いでしょう。
市場価値が高まっているエンジニアなら、今の状況から抜け出すだけでなく、さらなるキャリアアップをすることも可能です。
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1.深呼吸をする
仕事で「むかッ」ときたら、まずは深呼吸をしましょう。
人の怒りのピークは6秒間とも言われます。
ゆっくり数を数えながら深呼吸をすれば、むかついた気持ちを落ち着けられますよ。
深呼吸をすると、次のことが期待できます。
- 心拍をゆっくりにする
- ストレスをやわらげる
- 自律神経の交感神経を落ち着かせる
気持ちが落ち着けば、感情的に行動してトラブルに発展することもありません。
また、むやみにイライラし続けることもないので、自分にとっても良いでしょう。
仕事に集中できるよう、むかついた気持ちをやわらげてくださいね。
2.むかつく相手の気持ちを想像してみる
むかついたときの対処法として、相手を観察し、気持ちを想像してみることも有効です。
- どうしていつも理不尽なことばかり言うのか?
- 相手は自分に何を求めているのか?
- どんな気持ちで行動しているのか?
相手に対してむかつくからと言って、反発し合ってばかりでは現状は変わりません。
むかつく相手のことを観察し、理解しようとすることが大切です。
次第に相手の行動の理由や背景がわかることがありますよ。
たとえ上司という立場であっても1人の人間です。
より上の立場の人からストレスを受けていたり、能力不足でつらい思いをしていたりするかもしれません。
「むかつく」と一方的に受け取るのではなく、相手のことをよく見て、物事を俯瞰的に捉えるようにしましょう。
3.自分の気持ちを伝える
相手がどんな立場の人であっても、あなた自身の気持ちをきちんと伝えることが大切です。
自分が感じていることは、言葉にしなければ伝わりません。
言いにくいことなら伝え方を工夫して、ハッキリと伝えましょう。
また、仕事で「むかつく」と感じるときは、相手もあなたに対して同じように感じている可能性もあります。
お互いに反発しあっているのは、相手への理解が足りないことが原因であることが多いです。
自分から心を開いて気持ちを話し、相手の気持ちを聞くことで、解消できることもありますよ。
4.むかつく相手と適度に距離を置く
仕事では業務を遂行することが優先です。
陰口など仕事に関係のないことでむかつく相手は、適度に距離を置くようにしましょう。
むかつく相手に対しても、仕事仲間としての礼儀やコミュニケーションは大切です。
あいさつなど最低限の関わりをしているなら、それ以外で関わらなくとも問題ありません。
相手は単なる仕事仲間として割り切り、関わる機会を極力減らせば、むかつくことも少なくなります。
仕事では業務をスムーズに進めるために良好な人間関係を築くのが望ましいですが、決して友達を作る場ではありません。
たくさんの人がいれば合わない人がいるのは当然のことです。
適切な距離感を保つことで、快適に仕事ができるようにしましょう。
5.プライベートでは関わらない
仕事でむかつく人とは、プライベートで関わらないことも1つの対処法です。
会社によっては、飲み会やイベントなどの交流を推奨しているところもあります。
また、社員同士でプライベートの予定を立てる人もいるでしょう。
しかし、無理にプライベートまで関わりを持っても、嫌な気持ちになるだけではないでしょうか。
仕事は仕事で、プライベートはプライベート。
無理をしてまで職場の人に合わせる必要はありません。
あなたの時間はあなたの好きなことに使いましょう。
6.仕事の成果で仕返しをする
むかつく相手を仕事の成果で見返すという対処法もあります。
「この人には負けたくない」「見返してやりたい」と、むかつく気持ちを仕事へのモチベーションに変えることで、プラスのエネルギーに変換可能です。
仕事で成果を出せて、さらにむかつく相手を見返せたら、きっと気分が良いでしょう。
「むかつく!」と感じるたびに仕事へのやる気が燃え上がるので、ストレスとして負担がかかることもありません。
誰も嫌な気持ちになることがない、健全で前向きな対処法と言えます。
7.相手に期待をしない
相手に対してむかつくのは、期待しているからかもしれません。
そもそもの心構えとして、相手に期待しないようにするとむかつかなくなりますよ。
- 返信が遅い
- きちんと報告してくれない
- 指示が曖昧でわかりづらい
上記のような不満は、相手への「すぐに返信してくれるだろう」「こまめに報告すべき」「明確に指示してほしい」という期待から生まれています。
相手に期待するのではなく、自分で先回りして行動することで、むかつきに対処できるでしょう。
8.思い切って休む
どうしてもむかついて気分が落ち着かないというときは、思い切って仕事を休むことも大切です。
「むかつく」という感情は積み重なるとストレスとなって、あなたの心や身体に悪影響を与えます。
真面目な人ほど、気づかないうちにストレスを溜め込んで疲弊している可能性もあるでしょう。
一度ゆっくりと休み、自分の気持と向き合う時間も必要です。
しっかり休んでリフレッシュしたら、改めて対処法を考えてみましょう。
仕事でむかついたときにやってはいけないこと5つ
仕事でむかついたときの対処法についてお伝えしました。
いざというときのために、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。
仕事で「むかつく!」と感じたときには、注意すべきこともあります。
むかついているときは、つい感情的な行動を起こしがちです。
その大半は、やってしまってから後悔するものばかり。
前もってやってはいけないことを理解しておくことで、衝動に任せた行動を回避しましょう。
ここでは、仕事でむかついたときにやってはいけないこと5つについてご紹介します。
- 感情的に言い返す・相手を責める
- 仕事に支障が出るほど無視をする
- 陰口を言う
- SNSに書き込む
- 手を出す
「むかつく!」と感じたことのある人は、心に留めておいてくださいね。
それでは見ていきましょう。
1.感情的に言い返す・相手を責める
むかついているときは、つい感情的に相手を責めるような口調になりやすいです。
感情が表情や声に出やすい人ほど、注意しましょう。
感情的な振る舞いは、相手を萎縮させ、周囲からの信頼を失います。
むかつくからと言って相手を責めるのは、社会人として思慮に欠けた行為です。
視野を広く持ち、冷静な対応を心がけましょう。
2.仕事に支障が出るほど無視をする
むかつく相手には関わりたくないと考えて、無視するという対応を選ぶ人もいます。
しかし、仕事に支障が出るほど無視をするのはやめましょう。
会社に雇用されている立場として、仕事はきちんと遂行しなければなりません。
そのために社員同士で協力することも、当然仕事のうちです。
むかつくことを理由に相手を無視し続けて仕事に支障が生じたら、あなたの対応が不適切だと判断されるでしょう。
同じ職場で働く者同士、最低限のコミュニケーションは必須です。
極力関わらないようにしつつも、必要があれば割り切って連携しましょう。
3.陰口を言う
仕事でむかつく相手について陰口を言うこともやってはいけないことです。
陰口を言っている間は、ストレスが多少解消するかもしれません。
しかし、根本的な解決にはならない上、あなたに対する周囲の信頼が下がります。
仕事で陰口を言うことは、百害あって一利なしです。
むかつくことを陰口などで解消しようとせず、ほかの方法で対処しましょう。
4.SNSに書き込む
仕事でむかついたことをSNSに書き込むこともやってはいけない行為の1つです。
近年はSNSが普及し、個人が気軽に発信できるようになりました。
しかし、インターネットは誰もが情報を見られます。
あなたの何気ない愚痴でも、一度インターネット上に発信してしまえば、完全に消去することは難しいです。
場合によってはSNSで発信した情報から会社が特定され、会社の評判を落としたとして処分が下る可能性もあります。
さらに、名誉毀損といった法的な罪にとわれる可能性も否定できません。
くれぐれも注意しましょう。
5.手を出す
むかついて頭に血が上り、相手に手を出すような事態になっては大変です。
「ちょっと手を出しただけのつもり」であっても、暴力は犯罪になります。
男性でも女性でも関係なく、暴力に訴えることは許されない行為です。
暴力で問題は解決できません。
「手を出さなければ対処できない」というような事態なら深刻な問題です。
手を出す前に相手とは距離を置き、然るべきところに相談しましょう。
どうしてもむかつく場合は転職も方法の1つ
仕事でむかついたときにやってはいけないことについてお伝えしました。
感情的な行動は取り返しがつかず、あとから大きく後悔します。
どうしても仕事でむかつくと感じることが多く、いまの職場のままでは変えられないと思うなら、転職も検討してみてはいかがでしょうか。
転職すれば環境が一新して、あらゆるストレスから解放されます。
仕事でむかつく原因をよく分析して次の会社を選ぶことで、同じトラブルを繰り返さずに済みますよ。
転職に不安がある方は、「DMM WEBCAMP」など転職サポートのあるスクールを活用して、スキルを身につけてから転職活動を始めることをおすすめします。
働きたい会社の希望が明確で、十分なスキルがあれば、あなたに合った新しい仕事をきっと見つけられますよ。
まとめ:自分だけが我慢をするのはやめた方がいい
今回は、仕事でむかつく理由や対処法についてご紹介しました。
仕事ではさまざまな理由からむかつき、ストレスを抱えがちです。
特に上司との関わりでむかつく場合、仕事の遂行にも大きな影響を与えるでしょう。
むかつくことを放置して我慢し続けるのは、身体的にも精神的にも良くありません。
「つい我慢してしまう」という方は、こちらの記事も参考にしてください。
どうしてもむかつく場合は、転職して環境を新しくすることも1つの方法ですよ。
「むかつく!」と感じたときは、自分に合った方法でうまく対処してくださいね。